【愛知建装】塗料で選択すべき樹脂~オススメは最強無機塗料『キクスイラーテル』~
外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門の愛知建装の三浦です。
あなたへより良い塗装工事のために、おいしい食パンを届けて頑張っております!!
岡崎市の皆様、こんにちは!
あなたに笑顔と美味しい食パンをお届けする愛知建装の三浦です!
今回のテーマは『塗料で選択すべき樹脂』です!!
弊社へ頂く相談の中で、お知り合いさんで外壁塗装・屋根塗装をしたのにすぐ色落ちしてしまった、高かったのに期待通りの耐久年数がなかったなど、様々な相談を受けております。
そうなんです、実は町の塗装屋さんって意外に塗料のことを勉強されている方って少ないんです。
私の強みは、どこの塗装屋さんよりもお客さんが塗料選びを失敗しないために、『どこの塗装屋さんよりも勉強している』という自負と『情熱』です!!
そこで今回、特別にこのブログを見て頂いた方には特別に教えちゃいます、私、三浦の独断と偏見による塗料選びを・・・(笑)
①アクリル樹脂、②ウレタン樹脂、③シリコン樹脂、④フッ素樹脂、⓹無機系樹脂
一般的に外壁塗装・屋根塗装では上記の5段階の樹脂による塗料を使うこととなります。
①アクリル樹脂塗料
今現在、ほとんど使われることのない塗料。
期待耐久年数はおおよそ3~6年程度。
②ウレタン樹脂塗料
防水系塗料や付帯部分で使われることのある塗料。
期待耐久年数はおおよそ5~10年程度。
ラジカル制御型顔料によりまだまだ主流のお値打ち塗料。
期待耐久年数はおおよそ7~15年程度。
いわゆる高級樹脂のフッ素。
大きく3フッ化フッ素と4フッ化フッ素に別れ、4フッ化フッ素の方が高耐久。
期待耐久年数はおおよそ10~20年程度。
現在の最強塗料。
フッ素配合型の無機系塗料と、シリコン配合型の無機系塗料があり、基本的には有機成分が多少なりとも含まれている。
こちらはJIS規格で規定がない為に、いい加減な塗料を出すメーカーもあるとかないとか・・・。
筆者の三浦は信頼度の高いメーカー品のみ選択した上でお客様へ提案しています!
期待耐用年数はまさかの12~30年OVER!!
どこの塗装屋さんも樹脂のグレードを上げると一気に外壁塗装・屋根塗装の施工価格が一気に上がっていきます。
コストパフォーマンスを期待するのであれば以前にブログに記載した『塗料の種類』をご参考下さい!
私自身、高い施工価格の塗料を選択してもらえるとありがたいのですが、冒頭で書いたように『期待通りの年数を保持できていない』となってはとても悲しいです。
ですので正直な対応で、お客さんとご自宅に合った提案をしております。
今のご時世、コスパが重要なので、私と一緒にとことん悩んでベストな答えを導き出しましょう!!
この他に外壁塗装・屋根塗装以外にもお客様に対し、親身になって様々なご相談に承っています。
プロフェッショナルによる高品質な施工で、地元密着で皆様に愛され、豊明市・大府市・東郷町で一番信用される塗装屋を目指します!!
愛知建装をどうぞよろしくお願いします!!!
岡崎市の外壁塗装に最適な塗料の種類と選び方
外壁塗装の重要性とは?
外壁塗装の第一の重要性は、建物の寿命を延ばすことです。外壁は常に外的な要因にさらされているため、紫外線や雨風、温度変化などの影響を受けやすい部分です。定期的に塗装を行うことで、外壁の材質が劣化するのを防ぎ、建物の耐久性を高めることができます。
次に、美観を保つことも外壁塗装の重要な役割です。外壁は家全体の印象を決定づける部分であり、見た目がよいことは居住空間の快適さに直結します。色あせや剥がれが生じると、どうしても古びた印象を与えてしまいます。また、周囲の環境との調和を意識しながら色を選ぶことで、地域との一体感を生み出すことも可能です。
さらに、適切な外壁塗装は防水性を提供します。外壁に塗られた塗料には、防水効果があるものが多く、雨水や湿気から建物を守る役割があります。特に、木材やモルタルなどの素材は、水分に弱いため、塗装を行うことで劣化を防ぎ、カビや腐食の発生を抑えることができます。これにより、長期的に見ると修繕費用を抑えることも可能になります。
また、外壁塗装には遮熱効果や断熱効果を持つ塗料も存在し、これらを選ぶことでエネルギー効率を向上させることができます。特に夏場の高温に対して、適切な塗装を施すことで室内温度を抑え、冷房費用を軽減することが可能です。逆に冬場は、断熱効果で暖かさを保つことに寄与するため、快適な住環境の維持にもつながります。
これらの点から、外壁塗装は単なる美化作業ではなく、居住空間にとって非常に大切なプロセスであることがわかります。定期的に外壁を点検し、適切なタイミングで塗装を行うことで、住まいを守り続けることができます。こうした投資は、将来的に訪れる修繕や改修の手間やコストを大きく軽減することにもつながるのです。シーズンごとに外壁の状態を確認し、必要に応じて塗装を行うことで、より快適な生活を手に入れることができるでしょう。
このように、外壁塗装は見た目や価値を上げるだけでなく、耐久性や居住性を向上させるためにも重要です。これからの季節に向けて、ぜひしっかりとした計画を立てて、外壁塗装に取り組んでみてください。
外壁塗装に使用される主な塗料の種類
外壁塗装に使用される主な塗料の種類は、以下のように分けられます。
1. アクリル塗料
アクリル塗料は、非常に一般的なタイプの塗料です。水性アクリルと油性アクリルがあり、特に水性アクリルは扱いやすく、臭いも少ないため、人気があります。価格が比較的安価で、色合いも豊富に揃っていますが、その耐久性は若干劣るため、定期的なメンテナンスが必要です。
2. ウレタン塗料
ウレタン塗料は、耐久性に優れた塗料で、柔軟性も持っているため、ひび割れが起こりにくいのが特徴です。艶がある仕上がりになることが多く、汚れにも強いため、長期間にわたって良い外観を維持できます。少し価格が高めですが、その分、耐用年数が長いので、コストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。
3. シリコン塗料
シリコン塗料は、近年非常に人気が高まっている塗料の一つです。非常に耐久性が高く、耐候性にも優れています。特に防水機能に優れているため、外部からの水の侵入を防ぎ、カビや藻の発生を抑えることができます。また、ウレタン塗料に比べて艶のないマットな仕上がりも選べるため、好みに応じた仕上げが可能です。若干高価格ですが、長期間の耐久性を考えると、買う価値があります。
4. フッ素塗料
フッ素塗料は、高耐久性が求められる場所に最適な塗料です。紫外線や化学薬品、汚れからも非常に強い耐性を持っているため、長期間にわたり美しい外観を維持できます。また、艶がある仕上がりで、汚れが付きにくい性質も持っています。しかし、その分価格は高価であり、特別な理由がある場合を除いては、あまり一般的には用いられません。
5. 水性塗料
水性塗料は、環境に優しく、臭いが少ないため、施工中なども快適です。特にペンキの使用が一般的になってきた最近では、より多くの人々が選ぶようになっています。仕上がりは決して悪くなく、価格もリーズナブルな設定が多いですが、耐久性は個体によって異なるため、注意が必要です。
以上が、外壁塗装に使用される主な塗料の種類です。それぞれ特性が異なるため、施工環境や求める仕上がりによって、適切な塗料選びが必要です。
それぞれの塗料の特徴とメリット
外壁塗装の際に使用される代表的な塗料には、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などがあります。それぞれの塗料には独自の特性があり、メリットも異なりますので、選び方に迷ったときの参考にしてください。
まず、アクリル塗料についてです。アクリル塗料は非常にカラフルで多彩な色合いが魅力です。また、乾燥が早いため、施工時間も短く済むという利点があります。ただし、耐候性が低いため、紫外線や雨風の影響を受けやすく、定期的なメンテナンスが必要です。アクリル塗料は、コストパフォーマンスが良いため、一時的な塗装やその後の塗替えを視野に入れる方におすすめです。
次に、ウレタン塗料です。ウレタン塗料は、質感が豊かで、柔軟性に富んでいるため、ひび割れを防ぐ効果があります。また、耐水性も高いため、雨や湿気の多い地域にも適しています。ただ、施工に熟練した技術が求められるため、信頼できる業者に依頼することが重要です。ウレタン塗料は、建物の外観を美しく保ちたい方に適しています。
シリコン塗料は、近年特に人気のある塗料です。耐候性や耐久性に優れ、長期間にわたって色あせにくい特性があります。また、撥水性も高く、雨水が浸透しにくいため、カビの発生を抑える効果も期待できます。シリコン塗料はリーズナブルな価格帯のものから高級仕上げまで選択肢が広いため、予算に合わせた選び方が可能です。
最後に、フッ素塗料についてご紹介します。フッ素塗料は、非常に高い耐久性を持ち、最長で20年以上の寿命を期待できる塗料です。また、汚れが付きにくい性質があり、メンテナンスの手間を軽減します。高性能ですが、その分価格が高めであるため、長期的な視点で考えるとコストパフォーマンスが良好です。
これらの塗料の特徴を総合的に考え、自分の住環境や期待する仕上がりに合わせて選択することが大切です。たとえば、長持ちさせたい場合はフッ素塗料を選ぶ一方、手軽さを重視するのであればアクリル塗料を選ぶといった具合です。
外壁塗装は、建物の美観だけでなく、住まいを守る重要な役割も果たしています。そのため、ぜひ慎重に塗料を選び、最適な仕上がりを目指してください。
外壁塗装で注意すべきポイント
外壁塗装を行う際には、いくつかの注意点があります。まず最初に挙げられるのは、適切な塗料の選択です。外壁は外部環境にさらされるため、耐候性や耐水性が求められます。さらに、色合いや仕上がりも考慮する必要がありますが、まずは機能性が最優先です。
次に、施工時期の選定も重要です。塗装作業は気温や湿度に大きく影響を受けます。特に雨季や極端に高温または低温の時期は避けるべきです。一般的には春と秋が塗装に適した季節とされています。これにより、塗料の乾燥がスムーズに進み、仕上がりが良くなります。
また、下地処理も非常に重要なポイントです。外壁に汚れやカビ、古い塗膜が残っていると、新しい塗料がしっかりと付着せず、剥がれやすくなります。下地処理をしっかりと行うことで、塗装の持ちも大きく変わります。特に、ひび割れなどがある場合は、補修を行ってから塗装作業に入ることが求められます。
加えて、業者の選定も忘れてはなりません。適切な資格を持ち、過去の実績がある業者を選ぶことで、施工後のトラブルを避けることができます。口コミや評判も参考にすると良いでしょう。信頼できる業者であれば、適切な提案を受けられ、安心して任せることができます。
さらに、塗装後のメンテナンスも重要な要素です。新しい塗装を施した後でも、定期的なチェックや維持管理を行うことで、その効果を最大限に引き出すことが可能です。特に、環境の影響を受けやすい部分については、定期的な確認を行い、早期に対処することが必要です。
そして最後に、コストについても注意が必要です。同じ塗料でも、業者によって価格が異なるため、複数の見積もりを取り比べることが賢明です。しかし、全てが価格だけで決まるわけではありません。安さだけを求めると、施工品質が低下し、結果としてトータルコストが増える可能性があります。
これらのポイントを踏まえて、外壁塗装を進めていくことが大切です。正しい知識を持ち、計画的に進めることで、長持ちする美しい外壁を実現しましょう。
最適な塗料を選ぶためのヒント
外壁塗装において、適切な塗料選びは非常に重要です。まず、塗料の種類について理解を深めることが大切です。一般的に、外壁塗装で使用される塗料にはアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などがあります。これらの塗料はそれぞれ特性が異なるため、選び方を考慮する際に重要な要素となります。
アクリル塗料は安価で施工しやすいですが、耐久性や耐候性は他の塗料に比べて劣ります。一方、ウレタン塗料は柔軟性があり、ひび割れしにくいという特長があります。しかし、紫外線に弱いため、屋外ではあまり長持ちしません。
シリコン塗料は、価格と性能のバランスが良いので、最近は多くの住宅で採用されています。耐久性もあり、メンテナンスの頻度を減らすことができます。フッ素塗料は非常に高性能で耐久性に優れていますが、価格も高めです。
これらの情報を踏まえた上で、まず自宅の外壁の素材や状態を確認しましょう。木材製の外壁やサイディングボードなど、素材によって適した塗料が異なります。特に、旧塗膜との相性も考える必要があります。
次に、地元の気候や環境も大きなポイントです。岡崎市は四季の変化があり、雨や湿度も考慮しなければなりません。湿気の多い地域では、塗膜にカビが発生しやすくなるため、防カビ性能のある塗料を選ぶことが望ましいです。
さらに、塗装後のメンテナンスについても考える必要があります。耐久性が高い塗料を選ぶことで、塗装後のメンテナンスの手間を減らすことができますが、価格との兼ね合いも大切な判断基準です。
加えて、仕上げの艶感も重要です。マット仕上げか光沢仕上げかによって、見た目が大きく変わります。艶感によってもお手入れの手間が異なるので、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことをおすすめします。
最後に、信頼できる業者を選択することが最も重要です。業者によって使用する塗料の品質や施工方法が異なりますので、事前にしっかりと比較検討することが大切です。
これらのポイントをまとめると、外壁塗装の際には塗料の種類や性能、地元の気候や外壁の素材、予算、メンテナンス性といった要素を総合的に考えることが重要です。自分に最適な塗料を選ぶことで、岡崎市の厳しい気候にも耐える美しい外壁を実現しましょう。