お客様のために！！…岡崎市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門業者、愛知建装の三浦です。

大型物件もお任せ！お見積もりはこちら！！

今回は岡崎市で施工中の某工場の屋根塗装の進捗の確認に行ってきました。

屋根塗装面積は驚きの2200㎡！！おっきーですねー(笑)

現状の状態が極めて悪く、工場特有の油分が多く付着していたために部分的に2回、高圧洗浄を行いました。

①その部分がこちら(高圧洗浄前)

あまり汚れていないように見えますが…実はこの黒ずみは油分を含んだ汚れなんです。

この汚れが付着したまま屋根塗装工事を行うと、期待耐用年数よりも早く塗膜の劣化や剥離が起きてしまうので、本来、一回で済むはずの高圧洗浄を2回もやったって訳です。

②2回、丁寧に高圧洗浄を行ってもここまでしかきれいにできませんでした。

この部分が局所的に汚れがあひどかったためにまだ落ちませんでしたが、次はラッカーと呼ばれる強い溶剤でケレン清掃を行い、油分を剥離・清掃していきます！

③ちなみにきれいな部分がこちら。

全然下地状況が違いますね。

外壁塗装・屋根塗装の耐久性は『下地』によって大きく違ってきます！

長く持たせるために、弊社は下地処理にもこだわります！！

下地処理の方法がこの『ケレン作業』！

やり方は色々ありますが、今回はマジックロンという硬いタワシでやりました！

④これが…

⓹こう！

⑥これが…

⑦こう！！！

⑧職人がせっせと屋根塗装がきれいにできるように…

⑨こんなザラザラ面も…

⑩このように！！

ケレンあとはきれいに掃き掃除をして清掃しました！

このように弊社はお客様のために薄利且つ、一生懸命な外壁塗装がセールスポイントだと考えております！！

弊社はお客様のために、徹底的に屋根塗装工事を継続中です。

工場の屋根塗装を愛知建装に依頼するメリットとは？

工場の屋根塗装で稼働停止や高温化に悩む担当者へ。愛知建装の高耐久・遮熱・安全対策・夜間施工で、コスト最適化と品質を両立。費用相場から工程、塗料選定、助成まで解説。

はじめに：工場屋根塗装は「止めない・長持ち」が正義

製造業の現場で屋根塗装は“見えないが効く”投資です。室内温度の安定、漏水リスクの低減、エネルギーコスト抑制、資産価値の維持に直結します。一方で、稼働停止・安全・品質・耐久性の4点を同時に満たすのは簡単ではありません。
本記事では、愛知建装に工場の屋根塗装を依頼する具体的メリットを解説します。

愛知建装に工場屋根塗装を依頼する10のメリット

1. 稼働を止めない計画（夜間・分割・ライン跨ぎ対策）

製造ラインを止めずに夜間・休日分割施工や、仮設動線の最適化で安全を担保。騒音・臭気のピークシフトや、搬入搬出の時間制御で現場影響を最小化します。

2. 高耐久×高反射の塗料設計（無機・フッ素・遮熱）

無機・フッ素などの超低汚染・高耐久系に、遮熱顔料を組み合わせた“長持ち×温度対策”設計。工場の屋根材（折板・波形スレート・金属立平など）に応じて下地処理→プライマー→上塗りの相性を厳密に選定します。

3. 漏水・腐食を止める下地補修力

ケレン（St2〜3）／高圧洗浄／シーリング／ボルトキャップなどを抜け漏れなく実施。ドレン周りやハゼ（重ね目）、トップライト周辺などの弱点部位を重点補修します。

4. 安全第一の仮設・動線計画

飛来落下養生・立入禁止区画・転落防止設備を標準化。KY（危険予知）活動の記録と是正フローを可視化し、監査対応のエビデンスも整えます。

5. 施工管理の可視化（写真台帳・日報・温湿度ログ）

施工前・中・後の写真台帳、気象条件ログ、塗布量・膜厚・缶数管理をクラウド共有。QC（品質管理）チェックリストで「言った言わない」を排除します。

6. 熱環境の改善で省エネを後押し

遮熱塗装により屋根表面温度の上昇を抑制。結果として空調負荷の低減が期待でき、夏季の作業環境を改善します。（※効果は建物条件・仕様により変動）

7. 大面積・高所に強いチーム体制

大型工場・物流倉庫の大面積塗装に慣れた職長・多能工で編成。高所作業車・ローリングタワーを適切に使い分け、工程短縮を図ります。

8. コンプライアンス・近隣配慮

VOC（揮発性有機化合物）対策、近隣周知、粉塵飛散防止を含む施工計画書を提出。産業廃棄物の適正マニフェスト管理で監査に強い体制です。

9. 価格の透明性と総コスト最適化

㎡単価の内訳（下地補修・材料・仮設・管理）を明確化。単価競争だけでなく、耐用年数×再塗装サイクルでライフサイクルコストを最小化します。

10. もしもの時のサポート

台風や豪雨後の点検・応急補修、保証対応、保険申請の資料作成支援までワンストップでフォローします。

施工フロー：工場特有のリスクを潰す手順

1. 現地調査：屋根材・勾配・劣化度・漏水の痕跡・トップライト・躯体補修の要否を診断

2. 計画立案：稼働影響の少ない時間割、安全計画書・工程表、危険部位の事前対策

3. 仮設・養生：墜落防止、第三者養生、粉塵・臭気対策、動線規制

4. 下地処理：洗浄・ケレン・錆転換・シーリング・ボルトキャップ

5. 塗装：プライマー→中塗り→上塗り（膜厚・塗布量を管理）

6. 検査・是正：素地露出・ピンホール・膜厚不足の是正

7. 引き渡し：写真台帳・保証書・メンテナンス計画の提出

8. アフター：定期点検・台風後スポット点検

費用感（目安）と見積もりの見方

※実際の金額は劣化度・下地補修量・仮設条件・面積・仕様で大きく変動します。以下は目安レンジです。

• 金属折板屋根（遮熱フッ素）：3,500〜6,500円/㎡

• 金属折板屋根（無機遮熱）：4,500〜7,500円/㎡

• 波形スレート（カバー補修＋塗装）：5,000〜9,000円/㎡

• 付帯（笠木・樋・塔屋・看板基礎等）：別途

• 仮設費（高所作業車・足場）：条件次第で**10〜20%**程度を見込み

重要な見積チェックポイント

• 下地補修の数量根拠が明記されているか（ボルト数・クラック延長m）

• 膜厚・缶数・塗布量の管理方法があるか

• 気象条件基準（温度・湿度・露点）と施工可否判断が規定されているか

• **保証条件（年数・範囲・除外事項）**が明確か

塗料・仕様の選び方（カンタン表）

※耐用は環境・仕様で変動。個別診断が前提です。

よくある失敗と回避策

• 露点管理の欠如：夜間の結露で密着不良→露点差3℃以上を基準に可否判断

• 下地処理不足：錆進行の再発→素地調整グレードを仕様書で確定

• 動線計画なし：物流・人流と干渉→搬入窓・ピーク回避を工程に織込む

• トップライト未対応：割れ・漏水温床→専用シーリング＋保護塗装を同時施工

• 写真台帳不備：監査・保証で不利→日毎の撮影ルールを運用

施工の可視化

• 施工範囲俯瞰（ドローン含む）

• 下地処理（ケレン・錆転換）前後

• シーリング・ボルトキャップ施工前後

• 塗布缶数・ロット・攪拌

• 1層ごとの膜厚確認（ウェット・ドライ）

• 立上り・笠木・トップライト・ハゼ部の近接写真

• 気象ログ（気温・湿度・露点差）

• 是正記録と再検査

ケーススタディ

• 対象：金属折板 6,000㎡、製造工場

• 課題：夏季の室温上昇と局所漏水、稼働停止不可

• 対策：夜間分割施工＋無機遮熱仕様／トップライト周りのシーリング更新／動線分離

• 結果：屋根表面温度のピーク抑制・漏水トラブル解消・工程停止ゼロ

※定量効果は条件により変動。個別の温湿度シミュレーションやサーモ実測を推奨。

よくある質問

Q. 雨が続く季節でも施工できますか？
A. 可能ですが、露点差・下地含水率の条件を満たす日程に調整します。工程の柔軟化が鍵です。

Q. スレート屋根はアスベストが心配です。
A. 補修・下地処理は粉塵飛散防止策を徹底。必要に応じ専門業者連携・法令順守で対応します。

Q. 何年持ちますか？
A. 環境・仕様で変動しますが、無機・フッ素：10年以上目安。定期点検で寿命最大化が可能です。

Q. 保証は？
A. 仕様と下地状態に応じ年数と範囲を明記して発行。台帳・検査記録と紐づけて管理します。

Q. 先にやるべきは塗装？カバー工法？
A. 腐食進行度・構造健全性で判断。軽度：塗装、重度：カバー／部分補修が基本指針です。

まとめ：工場屋根塗装は「計画×可視化×高耐久」で決まる

• 計画：稼働停止ゼロを目指す夜間・分割・動線設計

• 可視化：写真台帳・膜厚・気象ログで監査と保証に強い

• 高耐久：無機・フッ素＋遮熱でライフサイクルコスト最小化
  これらを標準で提供できるのが、愛知建装の最大の価値です。

外壁塗装・屋根塗装・防水工事以外の工事でも、瓦屋根の漆喰工事・コーキング工事・板金工事などの工事を安心・安全・お値打ち価格にて承っております！！

ただ単純に外壁塗装工事だけではなく、ひと手間を惜しむ業者さんがほとんどの昨今、弊社では長く持たせるためのひと手間を惜しみません！！

お客様の『ありがとう』が私たちのエネルギーです！

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それ以外のことでも弊社では経験豊富なスタッフによる、的確かつ丁寧な説明でお客様にご安心頂ける提案をしております。

お客様の利益のために、安心・安全を心がけて日々精進して参ります！！

些細なことでも外壁塗装・屋根塗装・防水工事に関しましては専門業者である愛知建装へお任せください！