【岡崎市】タイル調のお住まいの外壁塗装のお見積もりのご依頼、ありがとうございます!!無機塗料で提案は愛知建装
岡崎市・幸田町の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門の愛知建装の三浦です。
あなたへより良い塗装工事のために、おいしい食パンを届けて頑張っております!!
岡崎市・幸田町の皆様、こんにちは!
本日の熱量がハンパないブログはこちら!
今回は岡崎市のお客様のお宅に外壁塗装の見積もりのご依頼で現地調査へ行きました!
さっそく見ていきましょう!!
~今日のもくじ~
①全体(外壁塗装編)
②コケ?(外壁塗装編)
⓷コケ!(外壁塗装編)
④反りまちたかし(外壁塗装編)
⓹割れ割れはサイディングだ(外壁塗装編)
①全体的には傷みが少ないような感じですね。
②角度を変えて、コケが若干出ていますね。
⓷ほら、コケ。
④外壁の浮きが起きていますね、浮きずれ調整したい!!
⓹サッシ上端にクラック発見!
思っていたより傷みがまあまあ出ていました!
丁寧な工事を心掛けて…、これこそが『愛知建装クオリティー』!!
岡崎市でタイル調の外壁の塗装工事を行う場合の業者の選定方法
目次
目次
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はじめに:タイル調外壁とその塗装の特殊性
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岡崎市の気候・建物環境とタイル調外壁の劣化要因
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タイル調外壁の構造・素材と塗装上の注意点
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塗装業者選定で見るべき基本項目(共通)
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タイル調外壁を扱えるかどうかを見極めるチェックポイント
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見積もり取得時の注意点・内容比較術
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契約・施工中フォロー・保証確認すべき事項
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契約後も安心できるアフターフォロー・定期点検体制
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まとめ:岡崎市でタイル調外壁を長持ちさせる業者選びの鉄則
1. はじめに:タイル調外壁とその塗装の特殊性
「タイル調の外壁(タイル調サイディング、意匠タイル風サイディングなど)」は、見た目の美しさ・高級感を演出できる一方、塗装やメンテナンスには特有の難しさがあります。
タイル調外壁は多くの場合、凹凸付きの意匠パターンや色ムラ・模様がある仕様になっており、一般的な平滑面塗装とは違って、「塗りつぶし」による見え方変化や立体感低下、色ムラなどのリスクが出やすいのが特徴です。
実際、タイル調サイディングの再塗装では “塗り分け(2色塗り再現工法)” が必要になる場合があり、技術力・丁寧さが問われます。
そのため、タイル調外壁を塗装するなら「ただ塗ればいい」業者ではなく、タイル調意匠性・素材性を理解した技術力ある業者を選ばなければ、後悔につながりやすいのです。
このブログでは、岡崎市でタイル調外壁を塗装したいという方向けに、業者選びで失敗しないためのノウハウを網羅的にお伝えします。
2. 岡崎市の気候・建物環境とタイル調外壁の劣化要因
岡崎市は愛知県中部に位置し、温暖な気候と四季があり梅雨・台風・高湿度などの気象条件も影響を受ける地域です。これがタイル調外壁に以下のような劣化ストレスを与えます。
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雨・湿気ストレス:降雨・降水量が多い時期は、タイル目地・シーリング・下地の水分浸透リスクが高まる
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紫外線・日差し:日差しによる表面劣化・退色が進みやすい
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温度差・熱膨張:夏の高温、冬の冷え込み、昼夜温度差が建材に収縮膨張ストレスを与える
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風・台風ダメージ:風雨による飛来物衝撃、雨だれ・吹込みなど
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埃・粉じん・塵汚れ:特に市街地や交通量の多い通り沿いでは砂埃が付着しやすい
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塩害・沿岸影響(※地域による):もし近隣に海があれば塩分飛散影響も考慮
こうした要因が、特にタイル目地部分の劣化やシーリング材の収縮・劣化・ひび割れ、細かいクラック発生、タイル表面の汚れ・苔・カビ付着などを招きやすくなります。
3. タイル調外壁の構造・素材と塗装上の注意点
タイル調外壁といっても、実際にはいくつかの構造・表現方法があり、それぞれ塗装時の注意点が異なります。
タイル調外壁の主な種類
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タイル張り本体(モザイクタイル・セラミックタイル)
磁器タイル・セラミックタイルを外壁材として張る方式。表面は無機質で、通常は塗装不要とされることも。 -
タイル調サイディング(窯業系・窯業系意匠)
サイディングでタイル調を意匠化した製品。実質的には塗装が前提の素材であることが多い。 -
タイル調意匠塗装(模様塗り・エンボス・吹付表現)
既存外壁に塗装でタイル調意匠を再現する工法。意匠性保持のために高度な技術が求められる。
これらの違いを把握して、業者選定の際に意識すべきポイントを下記にまとめます。
塗装上の注意点・技術要件
注意点 | 内容説明 | なぜ重要か |
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下地処理の徹底 | 汚れ・藻・カビ・旧塗膜剥がれ部分を高圧洗浄で徹底除去し、下地を健全化する | 下地状態が悪ければ、どれだけ良い塗料を使っても剥がれリスクが高まる |
目地・シーリング補修 | タイル調外壁では目地のシーリング材が劣化しやすく、打ち替えや適正仕様が必要 | 雨水の浸入経路を封じなければ、躯体浸水・剥離が起きやすい |
意匠性維持対応 | 多彩模様・陰影表現・凹凸意匠をなるべく損なわずに塗装する技術(2色塗り再現・吹付け・クリア塗料併用など) | 単色塗装だと「のっぺり感」になってしまい、意匠性が失われやすい |
タイル用・意匠用塗料採用 | 通常の外壁塗料では密着不良の可能性があり、タイル専用・意匠対応型塗料が推奨される | 素材に合わない塗料では、早期剥がれ・付着不良が起こるリスク |
クリア塗装(透明保護膜塗装)併用 | 元のタイル調を維持したい場合、透明系保護膜を塗る方式が採られることがある | 意匠性を守りつつ耐久性を向上させる方法 |
適正塗膜厚・重ね塗り | 下塗り・中塗り・上塗りの3工程以上、膜厚を適切に管理 | 厚すぎても剥離、薄すぎても耐久性不足 |
色・塗料選定の慎重さ | 色彩ムラ・目地色との調和・遮熱性塗料など、仕様選定が仕上がりを大きく左右 | タイル意匠を損なわずに機能性を補う提案力が必要 |
施工管理・検査体制 | 各工程のチェック・写真撮影・立会検査を行う体制があるか | 品質を維持するため、施工ミスを防ぐために不可欠 |
これらの注意点を理解したうえで業者を選べば、タイル調外壁でも満足できる仕上がりを得やすくなります。
4. 塗装業者選定で見るべき基本項目(共通)
タイル調外壁かどうかに関わらず、外壁塗装業者を選ぶ際に必ずチェックすべき共通の基本項目がいくつかあります。これらを押さえておくことで、比較の基準を持つことができます。
業者選定の基本チェックリスト
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実績・施工事例
自社サイトやパンフレットで「岡崎市内」「タイル調外壁」「意匠塗装」などの事例が掲載されているか -
資格・許可・保険
建設業許可、塗装技能士、保険加入(賠償責任保険など)、リフォーム瑕疵保険対応可否 -
保証制度・アフターサポート
塗膜保証・工事保証・定期点検制度などがあるか(期間・対象範囲を確認) -
見積書の透明性
「外壁塗装一式」など不明瞭な表記ではなく、工程・塗料名・材料費・足場代など明細があるか -
自社施工体制かどうか
下請け任せでない、自社施工管理できる体制だと品質・責任所在が明確 -
近隣対応・マナー
事前の近隣挨拶、防音配慮、養生・清掃対応などの姿勢 -
地元密着性・対応スピード
岡崎近隣に拠点があるか、すぐ対応できるか、アフター対応の利便性も含めて -
評判・口コミ
Googleレビュー・地元口コミサイト・実際に依頼した人の声を確認。ただし口コミだけに頼らず複数情報源で判断 -
見積もり比較(相見積もり)
可能であれば 3社以上見積もりを取って比較し、仕様や金額の整合性をチェックすることが推奨される -
契約書・契約内容の確認
工事内容・保証内容・支払条件・追加費用項目などを明文化して契約すること
これらの基本を抑えておくことで、タイル調外壁という難しい素材に対応できそうな業者かどうか、初期判断ができるようになります。
5. タイル調外壁を扱えるかどうかを見極めるチェックポイント
タイル調外壁には特有の難しさがあります。そこで、業者を選ぶ際には、下記のようなチェックポイントを設けて「この会社はタイル調を扱えるかどうか」を見極めましょう。
チェックポイント一覧
チェック項目 | チェック内容 | 理由・目的 |
---|---|---|
タイル調・意匠外壁の施工実績 | 過去に「タイル調」「意匠性を残す塗装」などの事例があるか | 意匠性保持力と経験値を評価する手掛かり |
多彩塗装・2色塗り再現経験 | 色分け・凹凸模様を維持する塗り分け実績があるか | 模様や立体感を再現できるか判断材料 |
タイル専用塗料・意匠対応塗料の取扱い | タイル素材対応・意匠対応塗料を扱っており、提案できるか | 通常塗料では密着不良や剥がれリスクあり |
クリア塗装対応能力 | 既存意匠を残すクリア系保護膜塗装を行えるか | 塗りつぶさずに保護機能を付加できる能力 |
細部丁寧施工・刷毛使い分け技術 | 塗装時の刷毛分け・ローラー技術・手塗り技術の使い分けができるか | 意匠性部分における塗りムラ防止能力を測る |
下地補修力・クラック処理力 | 微細クラック注入補修、ひび割れ補強、下地モルタル処理実績があるか | 下地に問題があれば意匠的塗装が無意味になるため |
透水性・含水率管理技術 | 含水率測定・乾燥養生技術を持っているか | 湿気残留があると塗膜剥離リスクが高くなるため |
施工管理・品質チェック体制 | 各工程での検査、現場監督責任者、写真記録などがあるか | 手抜き施工・ズレ施工を防ぐために重要 |
保証・補修対応実績 | 意匠性塗装後の補修対応例・保証実績があるか | 万一の剥離・クレーム時対応力を見極めるため |
提案力(仕様・意匠性説明能力) | なぜこの仕様なのか、仕上がり意図を説明できるか | 顧客目線で納得感を与える能力がある会社か判断可能 |
これらを業者候補に対して質問・確認することで、「タイル調外壁を失敗せずに任せられるか」をかなり見極めやすくなります。
たとえば、「この会社はタイル調塗り分け工法の施工実績がありますか?」「意匠性をできるだけ残すクリア保護膜塗装に対応できますか?」など、具体的な問いを投げると良いでしょう。
6. 見積もり取得時の注意点・内容比較術
業者を絞ったら、次は見積もり段階での比較と選別が重要になります。タイル調外壁の場合、見積もり内容の中身を見抜くことが失敗を防ぐ鍵となります。
見積もり取得のコツ
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複数社からの相見積もり
最低でも 2〜3 社から見積もりを取り、仕様・内容・価格を比較することが推奨されます。岡崎市の外壁塗装業界でもこの方法が推奨されています。 -
「一式」見積もりではなく明細形式
「外壁塗装一式」などではなく、足場代・下地処理・シーリング打替え・塗料代・諸経費など、各工程ごとに内訳が記載されているか確認 -
仕様表・材料表の明示
塗料名(メーカー・型番)、使用回数(下塗・中塗・上塗り回数)、膜厚、希釈率、付帯部塗装仕様などが明記されていること -
工程・日数スケジュールの提示
工事開始・足場設置・乾燥期間・仕上げ確認・引き渡し日までのスケジュールが提示されているか -
保証内容・保証期間の記載
塗膜保証・工事保証の期間および範囲、補修対応条件が明記されているか -
追加費用条件の明示
追加補修・追加工事が必要になった際の対応方法・単価(例えばクラック拡張、下地補強等)を事前に明示しているか -
色見本・模様再現説明
タイル調外壁を再現するための塗装方法・サンプル・模様配置案などの説明があるか -
契約書の整備
工事内容・支払方法・中止条項・保証内容などを契約書に明文化して交付してくれるか
こうした見積もり比較術を用いることで、見かけ上の低価格業者や曖昧見積もりによるトラブルを回避しやすくなります。
7. 契約・施工中フォロー・保証確認すべき事項
見積もりを承認して契約する段階、そして施工に入る段階においても、業者との信頼性を担保するために確認すべき事項があります。
契約前チェックリスト
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契約書・工事仕様書の受領
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保証内容の書面明記(塗膜保証・工事責任保証・補修対応)
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支払スケジュール・前払金規定の確認
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中止・延期時の取り決め(天候不良・追加工事発生時など)
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工期遅延・補修不良に対するペナルティ条項の有無
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近隣挨拶・近隣被害・保険対応条項
施工中のフォロー・チェック体制
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定期的な進捗報告・現場写真提示
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工程ごとの立ち合い確認(下地処理後、中塗り後、上塗り前後など)
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質疑対応・仕様変更リクエスト対応可能性
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養生・養生剥がし作業・清掃責任明記
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使用材料の搬入・保管時点検(湿気・品質劣化防止管理)
完工後・検査・保証実行
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完了検査(仕上がりチェック・色ムラ・ピンホールなど)
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顧客立会いチェックと是正対応
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保証書発行(保証対象範囲と条件を明記した書面)
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定期点検スケジュール提示
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補修対応体制・保証期間中の無償対応条件明記
こうした段階での確認を怠ると、施工品質・補修対応に対するリスクが増えるため、慎重に進める必要があります。
8. 契約後も安心できるアフターフォロー・定期点検体制
業者を選んだ後も、長期的に安心できるかどうかはアフターフォロー体制・定期点検制度にかかっています。
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定期点検制度
施工後 1年・3年・5年・10年などの定期点検を実施し、早期劣化をチェック・軽補修を行うプランがあるか -
補修対応柔軟性
部分剥がれ・クラック発生時の迅速対応・補修対応可否・優待制度があるか -
保証期間延長制度
メンテナンス契約を条件に保証延長が可能な制度があるか -
顧客窓口・サポート体制
クレーム受付窓口、緊急対応体制、補修申請対応の迅速性 -
施工記録・写真データ保管
将来補修時に参考となるため、施工前中後の写真・仕様データを保管してくれるか
これらのフォロー体制がしっかりしている業者は、顧客に「長く付き合える業者」として信頼を築きやすくなります。
9. まとめ:岡崎市でタイル調外壁を長持ちさせる業者選びの鉄則
ここまで述べてきた内容を踏まえ、改めて「岡崎市でタイル調外壁を塗装する際の業者選びの鉄則」を以下にまとめます。
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タイル調・意匠性塗装実績のある業者を優先
模様再現・2色塗り・クリア保護膜施工等の実績があるかを最初に確認。 -
基本項目(資格・保証・透明見積もり・施工管理体制など)を必ずチェック
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見積もりは明細形式で比較
仕様・材料・工程・保証を比較できるように複数社見積をとる。 -
契約前・施工中・完了後のチェックポイントを明確にする
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アフターフォロー・定期点検制度が充実している業者を選ぶ
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地域密着で岡崎事情を理解している会社の方が安心
近隣施工実績、対応スピード、フォロー利便性などで有利。
このように段階を踏んで慎重に業者選定をすれば、タイル調外壁でも見た目も耐久性も満足できる塗装結果を得られる可能性が高まります。
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