【岡崎市】外壁塗装 ダブルトーン工法と「ツートン塗装」の決定的な違い『無機塗料専門店の愛知建装』
2026.06.19 (Fri) 更新
こんにちは!岡崎市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店、愛知建装です(/・ω・)/
目次
はじめに
外壁塗装における「ダブルトーン工法(2色塗り・目地色分け塗装)」を検討する際の結論は、お家のサイディングの凹凸デザインを最大限に活かし、まるで新築時のよう、あるいはそれ以上の立体感と高級感を引き出すために、短毛ローラーの扱いや力加減に長けた「熟練の自社職人がいる地元塗装業者」を見極めることです。
一般的な外壁塗装は、壁全体を一色で塗りつぶす「単色(1色)ベタ塗り」が基本ですが、ダブルトーン工法では「凹み部分(目地)」と「凸部(外壁の表面)」を異なる2色の塗料で塗り分ける手法を指します。レンガ調、タイル調、石積調といった意匠性の高い窯業系(ようぎょうけい)サイディングボードに絶大な効果を発揮します。
本記事では、ダブルトーン工法の圧倒的なメリット、単色塗りやツートン塗装との違い、費用相場、手抜き工事を防ぐ正しい塗装のやり方について詳しく解説します。
ダブルトーン工法と「ツートン塗装」の決定的な違い
言葉は似ていますが、仕上がりの意味合いが全く異なります。
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ダブルトーン工法(2色塗り) 「1枚の外壁材の中」で、凹凸を利用して2色を塗り分ける工法です。目地(凹部)にベースカラーを塗り、表面(凸部)に別のトップカラーを重ねることで、陰影が強調されて深い奥行きとデザイン性が生まれます。
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ツートン塗装 「建物の部位や階数」によって色をハッキリ区別する工法です。「1階はブラウン、2階はホワイト」「バルコニー部分だけネイビー」といったように、エリアごとに単色で塗り分けるデザインを指します。
ダブルトーン工法を採用する4つの大きなメリット
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新築時のような立体感と高級感の復活 築10〜15年が経過し、汚れや傷みが目立ってきたサイディングでも、ダブルトーン工法を行えば凹凸がくっきりと際立ち、1色塗りでは出せない重厚で上質な雰囲気に生まれ変わります。
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クリヤー(透明)塗装ができない外壁の救世主 サイディングの模様をそのまま残す方法として「クリヤー塗装」がありますが、これはチョーキング(触ると手に白い粉がつく現象)やひび割れが起きる前の「築10年未満」の綺麗な状態でないと施工できません。劣化が進んでクリヤー塗装を諦めざるを得なかった外壁でも、ダブルトーンならお洒落な多色デザインを美しく再生可能です。
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塗膜の厚みが増し、耐久性(寿命)が向上する 通常の塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本ですが、ダブルトーン工法では目地色を整えるための工程が1回増え、「下塗り・中塗り・上塗り(目地色)・仕上げ塗り(表面色)」の合計4回塗り(状況により5回塗り)となります。塗料が通常より一層多く重なるため、結果として外壁の耐候性と防水性が高まります。
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オリジナリティのあるお家に仕上がる ベースとトップの組み合わせ(例:クリーム系の目地 × レンガ調のブラウン、白の目地 × ポップなイエローなど)次第で、周囲の家とは一味違う、完全にオリジナルの外観を表現できます。
ダブルトーン工法の費用相場と適正価格の判断基準
ダブルトーン工法は、一般的な単色塗装に比べて費用が約1.1倍〜1.3倍程度高くなります。
一般的な戸建て住宅(延床面積30坪前後)の通常の外壁塗装が約80万円〜120万円だとすると、ダブルトーン工法を全面に適用する場合は約90万円〜140万円が目安となります。
見積もりを比較する際のチェックポイント
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「4回塗り」の工程と塗料名が明記されているか 見積書に「外壁塗装 一式」としか書かれていない場合は注意が必要です。ダブルトーン工法を行う場合は、目地色のための塗装と表面色のための塗装が別々の工程として、それぞれ使用する塗料名(例:関西ペイントの「アレスダイナミックTOP」など)とともに独立して記載されているかを確認してください。
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工期が通常より長く設定されているか 塗り回数が多く、ローラーが届かない細かい凸凹の境界線を筆で修正するような極めて緻密な手作業が発生するため、通常の塗装よりも工期が2〜3日長くかかります。「通常の単色塗りと全く同じ工期で終わる」と謳う業者は、手抜き工事をしている恐れがあります。
失敗を防ぐ!ダブルトーン工法の正しい塗装の手順と注意点
どれほど高品質な塗料を使用しても、職人の技術や工程管理が未熟であれば、凸部を塗る際に凹みに塗料が垂れてしまい、ただの斑(まだら)な不良施工になってしまいます。
正しい施工プロセス
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下地調整と高圧洗浄:外壁の汚れや苔、古い塗膜を完全に洗い流し、ひび割れをシーリング材で補修します。
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下塗り(1回目):外壁材と上塗り塗料を密着させる接着剤(シーラー等)を塗ります。
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中塗り・上塗り(2〜3回目):「凹部(目地)にしたい色」を外壁全体、溝の奥深くまで均一に2回しっかりと塗り重ねてベースを作ります。
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仕上げ塗り(4回目):毛丈の短い「短毛ローラー」を使い、絶妙な力加減で凸部(外壁の表面)だけに「表面にしたい色」を転がすように塗布していきます。ローラーを押し付けすぎると溝に色が入り込んでしまうため、職人の熟練の技が試されます。
ダブルトーンに向かない外壁
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フラット(平滑)なモルタル外壁や金属サイディング:そもそも明確な凹凸デザインや目地がないため、2色を塗り分けるダブルトーンの効果を出すことができません。
訪問販売などの営業対策:信頼できる「自社施工店」を選ぶべき理由
ダブルトーン工法は職人の腕によって仕上がりの美しさが180度変わるため、業者選びが最も重要な鍵を握ります。
自社施工店を選ぶメリット
ハウスメーカーや営業主体の大型リフォーム店に依頼すると、実際の施工は下請けの塗装業者に丸投げされることが多く、中間マージン(約20%〜30%)が発生します。 ダブルトーンのような手間のTODOが多い工法を、マージンを抜かれた低予算の下請け職人が行うと、時間がかけられないため雑な仕上がりになりがちです。自社で直接職人を管理する「自社施工店(職人直営店)」であれば、中間マージンをカットした適正価格で、1棟1棟に十分な時間をかけ、丁寧にローラーを転がす高い品質の施工が期待できます。
訪問販売の営業トークに注意
「今契約すれば、人気のダブルトーン工法を通常の1色塗りの価格でサービスします」といった、現場の原価を無視した訪問販売の営業には乗らないでください。4回塗るための塗料代や職人の人件費が確実に増えるため、安すぎる提案は「3回塗りで誤魔化す」「塗料を過剰に薄めて作業を早める」といった手抜き工事のサインです。必ず地元の複数の塗装業者から相見積もりを取得してください。
ダブルトーン工法に関するよくある質問(FAQ)
Q1. ダブルトーン工法をさらに発展させた、もっと本物の石やレンガに近い塗り方はありますか? A1. はい、あります。凸部に2色〜3色以上の異なる同系色を薄くグラデーションのように重ねて塗る「多彩仕上げ(レイヤー仕上げ)」という工法があります。ダブルトーンよりもさらに手間とコストはかかりますが、新築時を遥かに超える、本物の天然石やレンガのような深い意匠性を表現することができます。
Q2. ダブルトーンで仕上げた後、さらに長持ちさせる方法はありますか? A2. 2色で塗り分けた(4回塗り)後の最終工程として、表面に透明な「UVカットクリヤー塗料」を重ねて合計5層仕上げにする方法があります。これにより、せっかく綺麗に塗り分けたお洒落なデザインの色あせやチョーキングを長期間防ぎ、外壁全体の寿命を格段に延ばすことができます。
Q3. どんな色の組み合わせが人気ですか? A3. 最も失敗が少なく人気なのは、「目地(凹部)を濃いグレーやブラウンにし、表面(凸部)を明るいベージュやライトグレーにする」組み合わせです。影になる部分が引き締まるため、非常にどっしりとした重厚感が出ます。逆に、目地を白くして表面をテラコッタ風のオレンジ・赤系にすると、欧州のレンガ造りのような明るく可愛い洋風スタイルに仕上げることも可能です。
著者・監修者プロフィール
愛知建装 代表取締役 三浦淳平
地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店愛知建装の代表を務めさせていただいております三浦淳平です。
代表・三浦が、お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。
弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。
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