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塗料の種類に注目!!

今回は塗料の種類に注目して説明します!!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    ①アクリル塗料 アクリル塗料とは、合成樹脂であるアクリル樹脂を主成分とする塗料で、外壁塗装の分野で最も歴史の古い塗料の一つです。かつては主流でしたが、現在ではシリコン塗料やフッ素塗料に置き換えられることが多くなりました。 1.特徴 特徴 内容 ✅ 価格が安価 外壁塗装用塗料の中で最も安い部類。 ✅ 発色が良い 色の出方が鮮やかで、見た目が美しい。 ✅ 乾燥が早い 作業効率が良く、DIYにも向いている。 ❌ 耐久性が低い 寿命は3〜5年程度。再塗装の頻度が高い。 ❌ 紫外線に弱い 色あせ・ひび割れが早期に起きやすい。 ❌ 汚れやすい 防汚性や防カビ・防藻性能は高くない。 2. アクリル塗料はどんな場面に使う? 現在の住宅外壁ではあまり使用されなくなってきましたが、以下のような場面では選ばれることもあります。 とにかく低予算で済ませたい場合 仮設住宅・短期的な建物 DIY塗装 3.プロの塗装業者がアクリルを使うことはある? 基本的には「一般住宅の外壁」には使用しません。ただし、古い建物の一時的な美観向上や、予算が限られている物件などで採用される場合もあります。最近では「水性アクリル塗料」の開発が進み、室内や下塗り用としての利用もあります。 結論 アクリル塗料は「低価格で手軽」というメリットがある一方、「短命で汚れやすい」というデメリットがあるため、外壁に長期使用するには不向きです。 ただし、予算が限られている/短期間だけ見た目を改善したいなどのケースでは検討の余地があります。 ②ウレタン塗料 ウレタン塗料とは、ウレタン樹脂(ポリウレタン)を主成分とする塗料で、外壁塗装において長年使われてきた信頼ある塗料です。かつては主流でしたが、近年ではシリコン塗料に主役の座を譲りつつあります。 それでも「適度な耐久性」と「柔軟性」「コスト面のバランス」で、今でも一定の人気があります。 1. ウレタン塗料の特徴 特徴 内容 ✅ 価格が手頃 シリコンより安く、アクリルよりやや高い中間的価格帯。 ✅ 密着性が良い 細かい部分や木部・鉄部にもよく密着する。 ✅ 柔軟性あり 弾性があり、ヒビ割れに強い傾向。 ❌ 耐久性はそこそこ 耐用年数は約5〜8年程度。シリコンには及ばない。 ❌ 汚れやすい 防汚性や防カビ性は中程度で、年数が経つと艶が引けやすい。 2. ウレタン塗料の耐用年数とメンテナンス 耐用年数:5〜8年 おすすめメンテ周期:7年前後で再塗装を検討 劣化症状:艶落ち、チョーキング、ひび割れ、剥がれなどが起こりやすくなる 3. 他の塗料との比較(価格と耐久) 塗料種類 耐用年数 価格感 特徴 アクリル 3〜5年 ◎ 非常に安い 古いタイプ、短命 ウレタン 5〜8年 ○ 安価 柔軟性あり、密着力あり シリコン 8〜12年 △ 中価格 現在の主流 フッ素 12〜15年 ✕ 高価格 高耐久、撥水性良好 無機 15〜20年 ✕✕ 非常に高価 耐久・防汚性抜群 4. ウレタン塗料の向いているケース 木部・鉄部など複雑な素材が多い場所 短期的に費用を抑えたいとき 部分補修・下地補修を中心とする施工 マンションの鉄階段・手すり等の補修塗装 5. プロ業者はウレタンをいつ使う? 最近では外壁全体への使用は減りましたが、以下のような用途には今でも使われます。 木製ドア枠や手すりの塗装 シャッターや鉄柵などの細部 狭小地の短期塗装リフォーム シリコンより安く済ませたいお客様向けプラン ※ただし、外壁メイン部分にはあまり使用されなくなってきています。 6. ウレタン塗料のまとめ 項目 内容 耐用年数 5〜8年 価格 シリコンより安く、アクリルより少し高い メリット 柔軟性、密着性、コストのバランス デメリット 耐久性や防汚性にやや劣る 7. ウレタン塗料はおすすめか? ✅ 向いている人: 初期費用を抑えたい 外壁以外(鉄部・木部)の塗装をしたい 定期的に塗り替える前提で使いたい ❌ 向いていない人: 10年以上塗り替えたくない 汚れやすい立地に住んでいる 耐久重視・高機能塗料を求める人 結論 ウレタン塗料は「コスパ重視」「補修中心」「複雑な部材対応」といったニーズに応えることができますが、外壁全体に長期的な塗膜性能を求めるなら、シリコン以上の塗料を選ぶのがおすすめです。 ③シリコン塗料 シリコン塗料とは、主成分にシリコン系樹脂(有機シリコン)を使用した塗料で、現在の外壁塗装における主流塗料です。 「価格」と「耐久性」のバランスが良く、戸建住宅やアパートなど幅広い建物で使用されており、外壁・屋根ともに選ばれることの多い塗料です。 1. シリコン塗料の主な特徴 特徴 内容 ✅ 耐久性に優れる 耐用年数8~12年程度。ウレタンより長持ち。 ✅ コストパフォーマンスが高い 性能と価格のバランスが良く、一般住宅に最適。 ✅ 汚れに強い 親水性により雨で汚れを洗い流しやすい。 ✅ ツヤ・発色が長持ち 美しい見た目が長期間維持されやすい。 ❌ 密着力はやや劣る 細かい部材にはウレタン塗料の方が適することも。 ❌ 塗膜が硬め 柔軟性が低く、下地のひび割れには追従しにくい。 2. 耐久性と価格感 指標 内容 耐用年数 約8〜12年(使用塗料によって差あり) 塗料グレード 中〜上級クラス 平均価格帯 1㎡あたり2,200〜3,000円(材料+施工費) 備考 日本ペイント「パーフェクトトップSi」やエスケー化研「クリーンマイルドシリコン」などが人気商品。 3. シリコン塗料の向いているケース 10年前後の塗り替えサイクルを希望している方 コストと耐久性のバランスを重視したい方 標準的な住宅外壁に適した塗料を探している方 長持ちする見た目を保ちたい方 4. 他の塗料との比較 種類 耐用年数 価格 特徴 アクリル塗料 3〜5年 ◎ 安価 短命・現在は非推奨 ウレタン塗料 5〜8年 ○ 手頃 柔軟性・密着性◎ シリコン塗料 8〜12年 △ 中価格 現在の主流。コスパ◎ フッ素塗料 12〜15年 ✕ 高価格 高耐久・撥水性に優れる 無機塗料 15〜20年 ✕✕ 非常に高価 半永久的耐久・超高性能 5. よく使われるメーカーと商品例 メーカー 商品名 特徴 日本ペイント パーフェクトトップ ラジカル制御型シリコン塗料。高耐久でコスパ◎ エスケー化研 クリーンマイルドシリコン 低汚染性・防かび・防藻性能に優れる 関西ペイント セラMシリコンⅢ 高光沢・高耐久のハイグレードタイプ 6. 注意点 シリコンでもピンキリ:シリコン含有量や添加剤の差で、グレードが大きく変わる。 下地との相性:既存の塗膜や外壁素材により、下塗り材や施工方法を変える必要がある。 施工技術が重要:どんなに良い塗料でも、職人の技術が伴わないと効果が発揮されない。 7. シリコン塗料はおすすめか? ✅ おすすめな人: 初めて外壁塗装をする 10年周期でメンテナンスしていく予定 長く持って、でも高すぎない塗料を希望する ❌ 向かない人: 15年以上メンテ不要を目指す人(→フッ素・無機を検討) 雨風や紫外線が特に強いエリアに住む方(→高グレードシリコンまたはフッ素) 結論 シリコン塗料は、住宅の外壁塗装において最もバランスの取れた選択肢です。初めての塗り替えでも、リピートでも、多くの施工業者が推奨する「間違いない選択」と言えるでしょう。 ④フッ素塗料 フッ素塗料とは、フッ素樹脂を主成分とする高耐久・高性能な外壁塗料です。東京スカイツリーや高速道路の橋梁など、極めて高い耐久性が求められる建造物にも採用されている塗料です。 一般住宅にも使用されるようになりつつありますが、他の塗料に比べて価格は高めです。 1. フッ素塗料の特徴 特徴 内容 ✅ 耐久性が非常に高い 15年〜20年程度の耐用年数。塗り替え頻度が減らせる。 ✅ 防汚・撥水性能に優れる 汚れにくく、雨で自然に洗い流されやすい。 ✅ 紫外線・熱に強い 劣化・色あせが非常に少ない。 ✅ 光沢感が長続き ツヤのある美しい外観を長期間キープできる。 ❌ 価格が高い シリコン塗料の1.5〜2倍の価格帯。 ❌ 硬くて割れやすい素材に不向き 柔軟性が低いため、動きのある下地には追従しにくい。 2. 耐用年数と価格感 指標 内容 耐用年数 約15〜20年 平均価格帯 1㎡あたり3,500〜4,800円(材料+施工費) コストパフォーマンス 高い初期費用だが、長期的には経済的になるケースも 3. フッ素塗料が向いているケース 長期間塗り替えたくない人 紫外線や塩害の影響を受けやすい地域(例:海沿い、日当たりの強い立地) 美観を長く保ちたい人(艶・色あせが少ない) 高層住宅、店舗など頻繁に足場を組めない建物 4. 他の塗料との比較 塗料 耐用年数 特徴 価格帯 アクリル 3〜5年 安価・短命・汚れやすい ◎ 非常に安い ウレタン 5〜8年 柔軟性あり・コスパ中程度 ○ 安め シリコン 8〜12年 主流塗料・バランス◎ △ 中価格 フッ素 15〜20年 超高耐久・高性能 ✕ 高価格 無機 15〜25年 フッ素以上の超高耐久 ✕✕ 非常に高価 5. 主なメーカーと代表製品 メーカー 商品名 特徴 日本ペイント ファイン4Fセラミック 4フッ化フッ素樹脂使用、高耐久・低汚染性 エスケー化研 クリーンマイルドフッソ 高耐候・耐薬品性に優れた住宅用フッ素塗料 関西ペイント アレスアクアフッソ 水性で環境配慮型、艶あり・なしが選べる 6. 注意点・施工時のポイント 塗料価格が高いため、業者によって見積もり差が出やすい 塗膜が硬めなので、下地の動きがある場所は別塗料を検討 艶消しタイプが少ないため、仕上がりの質感に注意 7. フッ素塗料はおすすめか? ✅ おすすめな人: 外壁を長期間メンテナンスフリーにしたい 美しいツヤを長持ちさせたい 外壁にコケ・カビ・色あせを防ぎたい 塗装コストを“長期的視点”で抑えたい ❌ 向かない人: 初期費用をとにかく安く済ませたい人 短期間で色変更・塗り替えを考えている人 結論 フッ素塗料は「長持ち・キレイ・汚れにくい」という三拍子が揃った高性能塗料です。初期費用は高いものの、長期的には再塗装の回数を抑えられるため、トータルコストを抑えたい方には非常におすすめです。 ⑤ 無機塗料 無機塗料とは、ガラスや石などの無機物を主成分に配合した塗料のことです。無機成分は紫外線や熱、雨風に強く、極めて高い耐久性・防汚性・不燃性を持っています。 有機塗料(アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など)とは異なり、「劣化しにくい性質」が最大の特徴です。 1. 無機塗料の主な特徴 特徴 内容 ✅ 超高耐久性 耐用年数は15〜25年。最長クラスの性能。 ✅ 防汚・防カビ性に優れる 雨で自然に汚れが流れ落ちるセルフクリーニング性能。 ✅ 紫外線に非常に強い 紫外線での塗膜劣化が極めて少ない。 ✅ 不燃性あり 火に強く、燃えにくい特性を持つ。 ❌ 価格が非常に高い シリコン塗料の2〜3倍程度。 ❌ 塗膜が硬いため割れやすいケースも 柔軟性の必要な下地には注意が必要。 2. 耐用年数・コスト 指標 内容 耐用年数 約15〜25年 平均価格 1㎡あたり4,000〜6,000円(材料+施工費) ランニングコスト 初期費用は高いが、長期的には再塗装回数を減らせて経済的 3. 他の塗料との比較 種類 耐用年数 価格感 特徴 アクリル塗料 3〜5年 ◎ 非常に安い 劣化が早く、現在は非推奨 ウレタン塗料 5〜8年 ○ 安め 柔軟性・密着力が高い シリコン塗料 8〜12年 △ 中価格 現在の住宅塗装の主流 フッ素塗料 15〜20年 ✕ 高価格 高耐久・防汚性も高い 無機塗料 15〜25年 ✕✕ 非常に高価 最高クラスの性能と耐久性 4. 主な無機塗料のメーカーと代表製品 メーカー 製品名 特徴 日本ペイント アプラウドシェラスターNEO 無機とフッ素のハイブリッド塗料。超高耐久。 エスケー化研 プレミアム無機 高耐久・高親水性でセルフクリーニング性能あり。 関西ペイント アレスダイナミックMUKI ガラス系無機で光沢長持ち。高密着性能も強み。 5. 無機塗料の向いているケース 将来的に外壁の塗り替え回数を減らしたい方 高層住宅や公共施設など、足場設置コストが高い建物 紫外線や雨風にさらされやすい立地の家(海沿い、山沿い等) 外壁の美しさを20年近くキープしたい方 不燃性能が必要なエリアや建物用途 6. 注意点 柔軟性がやや低いため、ひび割れしやすい外壁(モルタルなど)には適さないことがある。 施工には高い技術力が必要:誰が塗るかによって効果が大きく異なる。 見積の比較が必須:無機といいつつ「実はフッ素が主体」のハイブリッド製品も多い。成分構成を確認すること。 7. 無機塗料はおすすめか? ✅ おすすめな人 20年近く塗り替えたくない人 美観と機能性の両立を求める人 初期投資が可能な方 外壁が比較的動きにくい(サイディング等) ❌ おすすめしづらい人 予算が限られている 木部や鉄部の塗装を中心にしたい 柔軟性の高い塗膜が必要な箇所が多い 結論 無機塗料は「超長寿命」かつ「防汚・不燃・高美観」を誇る最高クラスの外壁塗料です。初期費用は高めですが、1回の塗装で20年近く持たせたい方にとっては、非常にコストパフォーマンスが高い選択肢になります。 無機塗料の採用を検討している方は、「製品の成分構成」や「施工業者の技術力」をしっかり確認したうえで判断すると良いでしょう。 ⑥ウレア塗料 ウレア塗料(ポリウレア塗料)とは、近年注目されている高性能な防水・防食塗料の一種で、ポリウレア樹脂を主成分とした塗料です。建築・土木・工業・防水などさまざまな分野で使われています。 特徴 1. 非常に高い耐久性 摩耗、衝撃、化学薬品、紫外線、塩害に強く、非常に過酷な環境下でも性能を維持します。 通常のウレタンやエポキシよりも優れた耐候性・耐薬品性を持ちます。 2. 超速硬化性 吹き付け後、数秒〜数分で硬化し、短時間で作業完了が可能。 工場の床、防水工事などで「即日復旧」が求められる現場に最適。 3. 伸縮性・柔軟性が高い コンクリートのクラック追従性能があり、下地の動きに対応可能。 屋上や橋梁など、構造物の動きが大きい場所に適しています。 4. 厚膜施工が可能 一度の吹き付けで1mm以上の厚膜形成ができる(一般塗料は100μm前後)。 重防食、防水層としての使用に最適。  成分と構造 ポリウレアは、イソシアネート化合物とポリアミン化合物を高反応で組み合わせて硬化する塗膜です。ポリウレタンのようにポリオールではなく、ポリアミンと反応する点が大きな違いです。 🏗️ 主な用途 用途 具体例 防水工事 屋上、駐車場、地下ピット、防水層 防食工事 工場床、薬品槽、下水処理施設 建築・土木 橋梁、トンネル、護岸構造物 車両・設備 トラック荷台、車両下部、戦車、パイプ保護  注意点 高価:通常のウレタンやシリコン塗料に比べ、材料費・施工費ともに高い。 専用の機器が必要:高圧温調タイプの二液同時スプレー装置での施工が必要。 専門知識と技術が必要:温度管理・混合比管理が難しく、未熟な施工者では不具合が生じる。 まとめ 項目 評価 耐久性 ★★★★★(非常に高い) 施工性 ★★★☆☆(機械と経験が必要) コスト ★★☆☆☆(高価) 用途の広さ ★★★★★ ⑦有機HRC塗料 有機HRC塗料は、主に重防食用途(橋梁・プラント・タンク・港湾構造物など)で使用される高機能塗料で、「高耐久・高機能な有機系重防食塗料」として開発された製品群です。以下に詳しく解説します。 有機HRC塗料とは? 「HRC」は通常、製品やメーカーによって意味が異なる場合がありますが、重防食分野では以下のような意味合いで使われています: HRC = High Rust-protection Coating(高防錆塗料) または、メーカーによっては「Hybrid Resin Coating(ハイブリッド樹脂塗料)」の略として使われることもあります。 つまり「有機HRC塗料」とは、有機樹脂をベースとした高耐久性・高防錆性の塗料のことです。  主な特徴 1. 高い防錆性(重防食) 鉄鋼構造物に対して非常に高い防錆性能を発揮。 塩害や高湿度環境でも長期間腐食を防ぐ。 2. 高耐候性・長寿命 紫外線や熱、風雨などに強く、15年~20年超の長寿命設計も可能。 メンテナンス周期が長く、LCC(ライフサイクルコスト)削減に寄与。 3. 有機無機ハイブリッド技術 無機成分(シリカなど)を配合することで、緻密で強靭な塗膜を形成。 ひび割れ・クラックにも強い。 4. 環境対応型も多数 VOC低減や水性化技術も進んでおり、環境負荷を抑えた製品も登場。 主な用途 適用対象 内容 橋梁 鋼橋の重防食塗装(国交省の防食仕様に適合) 港湾・沿岸部構造物 潮風や塩害対策が必要な鉄部 プラント・煙突 高温・高湿・腐食性ガス環境下 鉄塔・鉄骨構造物 高所・屋外の長期塗装が必要な箇所 構成例(一般的な有機HRC塗装仕様) 工程 使用塗料 塗膜厚 1次 有機ジンクリッチプライマー 75μm 2次 エポキシ中塗り(高固形分) 125μm 3次 有機HRC上塗り(耐候型) 50μm 合計 ― 250μm以上(重防食仕様)  注意点 専門の仕様書や防食基準に基づく選定が必要(例:JIS K 5516、国交省の鋼道路橋防食便覧 など) 一般住宅には使われることはほぼなく、産業・土木インフラ向けの用途が中心です。 製品ごとに「HRC」の意味や性能が異なるため、各メーカーの技術資料を確認するのが確実です。  有機HRC塗料を扱う主なメーカー(例) メーカー 製品名例 特徴 関西ペイント アレスHRC、スーパーコートHRCなど 橋梁やタンク向けの高防食塗料 日本ペイント クリンカラーHRCシリーズなど エポキシとウレタンをベースにした長寿命設計 エスケー化研 SKハイプロンHRCなど 高機能重防食+環境対応型  まとめ 有機HRC塗料とは、有機系高耐久重防食塗料のこと 高防錆・高耐候・長寿命で、橋梁・プラント・沿岸構造物などの重防食用途に用いられる 製品によって「HRC」の定義や機能が異なるため、使用前に必ず製品仕様書の確認が必要 ⑧光触媒塗料 光触媒塗料(ひかりしょくばいとりょう)とは、太陽光(主に紫外線)に反応して汚れを分解・除去する機能を持つ塗料のことです。防汚性能や空気浄化作用を備えた、高機能外壁塗料として注目されています。  光触媒とは? ▶ 原理(基本メカニズム) 光触媒塗料の主成分は、酸化チタン(TiO₂)という物質です。これが紫外線に当たることで下記の働きをします: 分解力(セルフクリーニング) 紫外線を受けると強力な酸化力(ラジカル)が発生 有機物(排ガス・油・カビ・菌などの汚れ)を分解 親水性 表面が水と馴染みやすくなり、雨水で汚れを洗い流す 油汚れや排気ガスも付着しにくい 光触媒塗料の特徴とメリット 特徴 内容 🍃 セルフクリーニング効果 雨水で自動的に外壁の汚れが落ちるため、美観を長期間保持できる 🌬 空気清浄機能 NOx(窒素酸化物)やVOC(揮発性有機化合物)を分解し、大気浄化にも貢献 🔥 防カビ・防藻効果 カビや藻の原因菌も分解されやすく、衛生的 💡 長寿命 塗膜そのものの耐久性も高く、15年〜20年以上持つ製品も デメリット・注意点 項目 内容 ☁ 日陰では効果が弱い 紫外線が当たらない面(北面・高架下など)では分解効果が十分に得られない 💰 価格が高い 一般塗料と比較して材料費・施工費が高め(㎡単価で数千円UPも) 🧽 付着した無機汚れには非対応 砂・土・鉄粉など、分解できない汚れには効果が薄い 🎨 選べる色が限られることも 酸化チタンが白いため、暗色系のカラーでは効果が低下する場合がある  光触媒塗料の主な用途 用途 詳細 戸建て住宅 外壁・屋根・塀などの美観維持、防汚効果 マンション・ビル 外壁や外装材の長寿命化・メンテナンスコスト削減 公共施設 環境配慮・大気浄化性能への期待(学校・役所など) 代表的な製品(例) メーカー 製品名 特徴 日本特殊塗料 光触媒コート ECO-EX セルフクリーニング+抗菌防カビ オプティマス ダークサーモ光触媒 遮熱+防汚のハイブリッド機能 TOTO ハイドロテクトカラーコート 外壁タイル向け、空気浄化機能で有名 フッ素系との組合せ 光触媒フッ素塗料 フッ素の耐久性+光触媒の自己洗浄効果  まとめ 項目 内容 寿命 15〜20年と非常に長持ち コスト 中〜高価格帯(シリコンより高く、フッ素に近い) メリット 汚れに強く、美観を長く維持可能。空気もキレイに デメリット 紫外線が届かない面では効果が薄く、コストもやや高め  こんな方におすすめ 美観を長く保ちたいお施主様 高所外壁で足場メンテナンスを頻繁にしたくない方 環境意識の高い公共施設・商業施設の管理者   ⑨遮熱塗料 遮熱塗料(しゃねつとりょう)とは、太陽光に含まれる近赤外線(IR:Infrared)を反射することによって、屋根や外壁の表面温度上昇を抑え、室内温度の上昇を軽減する塗料のことです。特に夏季の冷房負荷を減らす目的で多く使われています。 遮熱塗料の仕組み 遮熱塗料は、赤外線を反射する特殊な顔料(遮熱顔料)を含んでいます。 太陽光のエネルギー構成: 紫外線(UV):約3% 可視光線(目に見える光):約45% 赤外線(IR):約52% ← これが熱の原因! 遮熱塗料はこの「赤外線(近赤外線)」を主に反射し、屋根や外壁の温度上昇を抑えます。  遮熱塗料のメリット 項目 内容 表面温度の抑制 屋根で最大20〜30℃程度、外壁でも10〜15℃の温度差が生じることも 室内温度も低下 2〜4℃程度下がる例もあり、特に2階や最上階で効果が体感されやすい 冷房費削減 空調負荷が減り、省エネ・節電につながる(最大10〜15%削減例も) 建材の劣化抑制 高温による熱膨張や素材劣化の抑制に寄与 環境配慮 都市のヒートアイランド現象対策にも効果あり デメリット・注意点 項目 内容 濃色は遮熱効果が弱い 白や淡色の方が遮熱効果は高く、黒や濃い色は効果が下がる 断熱とは違う 遮熱は熱を反射するだけで、保温性や断熱性はない(冬は効果なし) 効果が落ちる場合も 汚れがつくと反射率が下がり、性能が低下する可能性がある 価格がやや高め シリコン塗料よりやや高く、一般的にはフッ素塗料と同程度  遮熱塗料の主な使用箇所 部位 効果が出やすい理由 屋根(特に金属屋根) 日射を最も受ける場所で、温度差が大きく出る 外壁(南面・西面) 夏季に直射日光が当たる部分に特に効果的 工場・倉庫・体育館 大型建物で空調コストが高い場合に有効 代表的な遮熱塗料製品(国内) メーカー 製品名 特徴 関西ペイント アレスクールシリーズ 高い反射率とカラーバリエーションが豊富 エスケー化研 クールタイトシリーズ コストパフォーマンスが高く戸建て向けに人気 日本ペイント サーモアイシリーズ 下塗りにも遮熱性能があり効果が高い 水谷ペイント 快適サーモシリーズ セメント瓦・スレート・金属屋根に対応可 菊水化学工業 キクスイ遮熱シリーズ 外壁用にも強い遮熱効果を発揮  遮熱効果の数値イメージ(例) 条件 一般塗料 遮熱塗料 屋根表面温度 約65℃ 約40℃(−25℃) 室内温度(最上階) 約32℃ 約29℃(−3℃) 電気代 年間¥100,000 年間¥90,000(−10%) ※ 建物構造・立地・日射条件により異なります  遮熱 vs 断熱の違い 分類 遮熱塗料 断熱塗料 主な作用 赤外線を反射して熱を入れない 熱を蓄えて通さない(保温) 季節 主に夏向き 夏も冬も対応可能 価格帯 中〜高 高め(遮熱より高い傾向) 重ね塗り 薄膜でOK 厚膜が必要で乾燥時間も長い まとめ 項目 評価 断熱性 ❌(なし) 遮熱性 ◎(高い) 寿命 ○(シリコンで10〜15年程度) 費用対効果 △〜◎(建物の条件による)  遮熱塗料がおすすめなケース 2階が非常に暑くて困っている住宅 工場や倉庫など空調コストを削減したい建物 南向き・西向きの壁面が直射日光を受けている物件 屋根に金属素材(ガルバ、折板、トタンなど)を使用している場合 ⑩断熱塗料 断熱塗料(だんねつとりょう)とは、熱の移動(伝導・放射)を抑えることで、夏の遮熱+冬の保温という両方の効果を発揮する高機能塗料です。単なる「遮熱塗料」とは異なり、建物内の温度変化を緩やかにすることを目的とした塗料です。  断熱塗料の仕組み 断熱塗料には、塗膜内に中空セラミックビーズや断熱微粒子が含まれており、以下の3つの熱伝導を抑制します: 伝導熱の抑制:空気層を含む構造で熱が伝わりにくい 対流熱の遮断:熱の移動が起きにくくなる 輻射熱(赤外線)の反射:遮熱顔料と組み合わせて太陽熱も反射 つまり、夏は外からの熱を遮断し、冬は内側の熱が逃げにくくなるのが特徴です。  断熱塗料のメリット 項目 内容 夏涼しく、冬暖かい 遮熱+保温のダブル効果。冷暖房効率アップ 光熱費の削減 電気代やガス代の節約に貢献(10~20%削減例も) 遮音効果 セラミック粒子構造が音も吸収しやすい 耐久性が高い 高機能製品は15〜20年の耐候性あり 環境にやさしい CO₂排出削減・SDGs対策にも有効  断熱塗料のデメリット 項目 内容 価格が高め シリコン塗料の1.5〜2倍程度(㎡単価で+1,000〜2,000円) 色の自由度が少なめ 遮熱性を持たせる関係で明るめの色が多い 施工厚みが必要 通常塗料より厚膜仕上げが求められ、乾燥にも時間がかかる 通気性の確保が重要 塗膜が厚くなりやすいため、通気設計が悪いと結露のリスクも 使用箇所・おすすめ建物 使用部位 理由・効果 屋根(特に折板・ガルバリウム) 夏の熱遮断、冬の保温効果が大きい 外壁(南・西面) 太陽光が長時間当たる箇所に有効 工場・倉庫 室内空調コストを大幅削減可能 学校・病院など公共施設 光熱費削減と快適環境維持の両立に貢献 代表的な断熱塗料製品 メーカー 製品名 特徴 日進産業 ガイナ(GAINA) 宇宙技術応用。断熱+遮熱+遮音+防音+防露+空気清浄 水谷ペイント 快適サーモBio 断熱と遮熱の両立。防カビ抗菌も兼ねる エスケー化研 クールテクトF/Si 遮熱強化型だが、断熱効果も持つハイブリッド 菊水化学 水系ファインコート遮熱NEO 遮熱+断熱+環境対応型の水性塗料 遮熱塗料との違い(比較表) 比較項目 遮熱塗料 断熱塗料 熱の反射 ◎(赤外線を反射) 〇(やや反射) 熱の伝導遮断 ✕ ◎ 夏の効果 ◎ ◎ 冬の効果 ✕ ◎(保温) 価格 中程度 高め 厚み 薄膜(100〜200μm) 厚膜(400μm〜1mm以上) 機能性 単機能 多機能(防音・防露など) 断熱塗料の費用相場(目安) 塗装部位 一般塗料 断熱塗料 屋根(30㎡) 約10万円 約16万円〜 外壁(150㎡) 約60万円 約90万円〜 ※足場代・下地処理など別途 まとめ 断熱塗料 = 夏の遮熱+冬の保温を実現 省エネ+快適な住環境+長寿命塗膜がメリット 初期費用は高いが、光熱費削減+メンテ周期延長で長期的に経済的 遮熱塗料よりも高機能で万能型 ⑪OEM塗料 OEM塗料とは、塗料業界において「OEM(Original Equipment Manufacturer)」の形で製造された塗料のことを指します。つまり、塗料メーカーが他社ブランド名で製造・供給する塗料のことです。 構造のイメージ 【実際に製造しているのは → A社(塗料メーカー)】 【販売される塗料の名前は → B社ブランド名(OEM先)】 たとえば: 実際の製造元:関西ペイント 販売名:○○建装オリジナル塗料「スーパー耐久コート」 → 実際は「アレスダイナミックTOP」と同等だった、というようなケースもあります。 OEM塗料の目的・メリット 項目 内容 差別化 自社専用のブランド塗料として競合との差別化が可能 信頼性の担保 大手塗料メーカーが製造しているため、品質的には安心 ブランド力強化 「○○工務店オリジナル塗料」として、企業ブランド向上に貢献 高利益率確保 自社商品として販売できるため、価格コントロールがしやすい OEM塗料の注意点・デメリット 項目 内容 中身が不透明な場合がある 一般ユーザーには「何の塗料がベースかわからない」ことも 情報がネットで調べにくい 製品名で検索してもデータシートや施工実績が出てこない 後継品・改良品の情報が届きにくい ベースとなる塗料が廃盤になっても気づかないこともある OEM塗料の実例(業界でよくあるケース) OEM塗料名(例) 製造元(実態) 備考 ○○ホーム遮熱プロ 日本ペイント 「サーモアイ」のOEM版 △△リフォーム無機トップ SK化研 「プレミアム無機」と同等クラス XYZ超耐候コート 関西ペイント 「アレスダイナミックTOP」OEM版 ※製品名は仮名ですが、実際にこういったOEM例は多数存在します。 見積書で「OEM塗料」と書かれていたら? 見積書や提案書に「当社オリジナル塗料(OEM)」などと書かれていた場合、以下の点を確認すると良いでしょう: 質問リスト: 製造元はどの塗料メーカーですか? 元になっている市販塗料の名前はありますか? 製品のカタログ・仕様書・期待耐用年数を見せてください JIS規格やF☆☆☆☆などの取得状況は? OEM塗料のまとめ 観点 評価 品質 製造元がしっかりしていれば安心 透明性 低い場合がある(中身がわかりにくい) 価格 高めに設定されるケースが多い 信頼性 情報開示の姿勢次第で変わる おすすめの対応方法 お客様に対しては「OEMだから悪いわけではなく、製造元の明示と性能開示が大事」と説明すると信頼されます。 自社でOEM展開を考える場合も、「差別化+ブランド戦略+品質証明」をセットで進めると効果的です。 ⑫ラジカル制御型塗料 ラジカル制御型塗料(ラジカルせいぎょがたとりょう)とは、外壁塗装における高耐候性塗料の一種で、「塗膜劣化の原因」である“ラジカル”の発生や拡散を抑える機能を持つ塗料です。近年、コストと性能のバランスに優れた次世代塗料として人気が高まっています。 ラジカルとは? ラジカル(radical)とは、紫外線や酸素によって塗料中の顔料(主に酸化チタン)から発生する「劣化因子」です。 このラジカルが活性酸素のように塗膜を攻撃し、チョーキング(白亜化)やひび割れ、色褪せといった劣化の主な原因になります。 ラジカル制御型塗料の仕組み ラジカル制御型塗料は、以下のメカニズムで塗膜の劣化を抑えます: 機能 内容 高耐候酸化チタン(新顔料) 表面をコーティングした特殊な酸化チタンにより、ラジカルの発生自体を抑制 光安定剤(HALSなど) 発生したラジカルを封じ込める(捕捉して無害化する) 樹脂改良技術 アクリルやシリコンに比べ、紫外線耐性の高い樹脂構造を採用する場合もあり これらの技術により、従来のシリコン塗料よりも高い耐久性を実現しつつ、価格は比較的抑えられています。 メリット(長所) 項目 内容 高耐候性(約12〜15年) シリコンを超える耐候性。無機やフッ素に迫る性能も コストパフォーマンスが高い フッ素塗料よりも安価で、高耐久が得られるため人気急上昇中 チョーキングが起きにくい 白亜化の発生を大幅に抑制できる 幅広い色展開が可能 顔料改良により暗色系でも比較的安定した性能を発揮 戸建て住宅に最適 バランスの取れた性能で、住宅外壁塗装に多く使われている デメリット(短所) 項目 内容 📈 製品ごとの差が大きい ラジカル「制御」技術には定義の幅があり、製品ごとに性能差がある 📄 JIS規格が存在しない 明確な規格や等級がないため、メーカーごとの性能比較が難しい 🔍 ラジカルを完全に防げるわけではない あくまで「抑制・制御」であり、「無発生」ではない 代表的な製品 メーカー 製品名 特徴 関西ペイント アレスダイナミックTOP ラジカル制御の代表格。非常に人気が高い 日本ペイント パーフェクトトップ 戸建てで非常に多く使われる定番塗料 エスケー化研 プレミアムシリコン 耐候性・コスパ・施工性の三拍子揃った塗料 菊水化学 KPアクアグリーンSi 水性で環境対応+ラジカル制御 価格と耐用年数の比較 種類 期待耐用年数 ㎡単価目安 特徴 ウレタン塗料 6〜8年 安い 古いがコスト重視向け シリコン塗料 10〜12年 標準 今も主流 ラジカル制御型塗料 12〜15年 やや高い コスパ最強クラス フッ素塗料 15〜20年 高い 耐久性は最高だが高価 無機塗料 20年以上 非常に高い 超高耐久、プロ仕様 まとめ 観点 評価 耐候性 ◎(シリコン以上) 価格 ○(フッ素より安価) チョーキング防止 ◎(ラジカル制御) コスパ ◎(現在非常に人気) 注意点 メーカー比較が必要(成分や保証の違い) ラジカル制御型塗料はこんな方におすすめ 10年以上長持ちする塗装をしたいが、フッ素や無機は高すぎる 美観(チョーキングや色褪せ)を長く維持したい 費用対効果の高い塗装を求める一般住宅の施主様   ⑬クリヤー塗料 クリヤー塗料とは、顔料を含まない透明な塗料のことで、外壁や素材の意匠(デザイン)や模様、質感をそのまま活かしつつ、保護機能を与える塗料です。 サイディングやコンクリート打ち放し、木部などの「素材感を見せたい外装材」に用いられることが多いです。 クリヤー塗料の定義と役割 特徴 内容 透明性 塗膜に色がつかないため、既存の外壁デザイン(レンガ調・石目調など)をそのまま見せることが可能 保護機能 紫外線・風雨・汚れ・劣化から既存の模様や素材を守る 艶出し・艶消し 艶あり・3分艶・艶なしなど、仕上げ感をコントロールできる 色褪せ対策には不向き 元の外壁が既に劣化・変色していると、それを隠せない(※化粧効果はなし) メリット 項目 内容 デザイン保持 特に「意匠性サイディング」の美しさを残したまま保護できる 素材を活かした塗装 打ち放しコンクリートや木材などの意匠材との相性が良い 汚れにくい フッ素や無機タイプなら高い親水性や防汚性能を持つ 将来の塗替えが柔軟 次回塗装時に色付き塗料に変更可能  デメリット・注意点 項目 内容 劣化面には不向き 外壁にチョーキングや色褪せ、シーリングのひび割れがあると塗装できない(劣化を隠せないため) 下地の状態が重要 汚れ・カビ・クラック・白化などは事前にしっかり補修・洗浄が必要 透明なのでムラが目立つ 塗装不良や吹き残し、艶ムラが目立ちやすい(高い施工技術が必要) やや高価 耐候性を高めるにはフッ素や無機タイプを選ぶことになり、コストが上がる  適用される外壁素材 素材・仕上げ クリヤー塗装の適性 窯業系サイディング(模様入り) ◎(模様や質感を保護) 打ち放しコンクリート ◎(コンクリートの質感維持) 金属サイディング(柄入り) ○(状態次第で施工可) モルタル(単色・劣化あり) ✕(通常は色付き塗料を使用)  主なクリヤー塗料の種類と性能 種類 特徴 耐久年数の目安 アクリルクリヤー 安価だが耐久性は低い 4〜6年 シリコンクリヤー コストと性能のバランス◎ 8〜10年 フッ素クリヤー 高耐候・高耐久。紫外線に強い 12〜15年 無機クリヤー 最高クラスの耐候性・防汚性能 15〜20年  主な製品(例) メーカー 製品名 特徴 日本ペイント ピュアライドUVプロテクトクリヤー 2液弱溶剤型。シリコン/フッ素から選択可 関西ペイント アレスアクアシリカクリヤー 水性クリヤー塗料。耐汚染性が高い エスケー化研 プレミアムUVクリヤーSi/F 高耐候性・高密着。艶選択可 菊水化学 KPクリヤーシリーズ 窯業系サイディング向けのフッ素系クリヤーあり クリヤー塗料が向いているケース ✅ 築7〜10年以内で、外壁の模様が劣化していない家✅ 意匠性サイディングや打ち放しコンクリートなどの見た目を重視したい家✅ 色を変えたくない、今の風合いをそのまま維持したい方 クリヤー塗料が不向きなケース すでに外壁がチョーキング・色褪せ・ひび割れしている シーリングが破断・変色している(打ち直し後、目地が目立ってしまう) 塗装によって色替えやイメージチェンジを希望している まとめ 観点 評価 見た目維持 ◎(模様・質感そのまま) 耐久性 ○〜◎(塗料のグレード次第) 色替え ✕(できない) 費用 やや高め(耐久性を求めると) 下地の要求レベル 高い(劣化していないことが条件) ⑭セメント撥水材 セメント撥水材とは、コンクリートやモルタルなどのセメント系素材に対して、表面からの水の侵入を防ぐために使用する防水・保護材です。塗料ではなく、水を弾く=撥水効果を持たせる専用の液体処理剤で、外壁・基礎・擁壁・打ち放しコンクリートなどの耐久性向上に使用されます。 🧪 セメント撥水材とは? 項目 内容 主成分 シラン、シロキサン、フッ素樹脂など(単体または混合) 対象素材 コンクリート、モルタル、セメント系建材(押出成形板、ALC など) 効果 水・雨・湿気の侵入を防止しつつ、通気性(透湿性)を確保する 使用方法 刷毛・ローラー・スプレーで塗布し、素材に浸透させる セメント撥水材のメリット 特徴 内容 水の侵入を防止 雨水・毛細管水・湿気などから躯体を守る 素材の見た目を変えない 無色透明のものが多く、打ち放しコンクリートやモルタルの意匠をそのまま活かせる 通気性あり(透湿性) 水蒸気は通すため、内部の結露や膨れのリスクを軽減 中性化・劣化の抑制 炭酸ガスや酸性雨などの侵入も抑制し、コンクリートの中性化・鉄筋腐食を防ぐ 汚れ・カビ・エフロ防止 雨だれや白華(エフロ)現象を抑え、美観維持に貢献 注意点・デメリット 項目 内容 効果は永久ではない 製品により5〜10年程度の再処理が必要な場合が多い 表面劣化があると効果減少 クラック・塩害・風化部位には別途補修が必要(下地が健全であることが前提) 色付きはできない 撥水材はあくまで“透明仕上げ”。色を変えたい場合は塗料が必要 防水ではない 「撥水=水を弾く」だけで、完全な防水材とは別物です セメント撥水材の主な種類 種類 特徴 シラン系 粒子が小さく深く浸透、素材を変色させにくい。主に打ち放しコンクリート向け シロキサン系 表面に皮膜を形成、比較的浅い浸透。屋外モルタルやALC向けに使われる フッ素系 高撥水性・防汚性に優れ、やや高価だが高耐久。 複合型(シラン+シロキサンなど) 浸透性と表面保護のバランスが良い。最近の主流製品に多い構成 主な使用箇所・用途 用途 対象箇所 建物外壁 コンクリート打ち放し・モルタル壁・化粧ブロックなど 基礎・擁壁 雨水や地下水による劣化・白華現象防止 屋上パラペット クラックからの水侵入を抑制 外構 RC塀、花壇、階段まわりなど 代表的なメーカーと製品(例) メーカー 製品名 特徴 ABC商会 ハイドロテクトコート撥水剤 無機・有機複合タイプ。建築仕上材向け 大日本塗料 DNアクアガード シラン系浸透性撥水剤。高い耐候性 菊水化学 キクスイ撥水剤S 外壁モルタル・化粧ブロックなどに適応 エスケー化研 SK浸透性撥水材 ALCにも対応。打ち放しコンクリートの保護に最適 施工の注意点 施工前に高圧洗浄・乾燥が必要(浸透を妨げないため) 雨天・結露・含水率が高い場合は施工NG(撥水不良の原因) *浸透型撥水材は塗りすぎないのが基本(ムラや白化の原因になる) まとめ 項目 評価 耐久性 ○(5〜10年目安) 施工性 ◎(刷毛・ローラー・スプレーでOK) 意匠保持 ◎(透明で美観を損ねない) 防水性 △(あくまで撥水、完全防水ではない) 対象素材 ◎(セメント・モルタル・ALC など) ⑮防腐剤 防腐剤塗料(ぼうふざいとりょう)とは、木材や金属などの素材が腐食・腐朽・虫害を受けるのを防ぐために、腐敗防止機能を持たせた塗料のことです。特に木部(ウッドデッキ・外構フェンス・柱など)に使われるケースが多く、防腐・防虫・防カビ・防藻効果を同時に持つ製品が主流です。 防腐剤塗料とは? 項目 内容 目的 素材(主に木材)の腐食や菌・虫害による劣化を防ぐ 成分 防腐剤(有機系 or 無機系)+ 顔料 or 樹脂(油性/水性) 対象素材 木材(屋外木部が主)、一部金属やコンクリート用も存在 主な効果・機能 機能 説明 防腐 腐朽菌や湿気による木材の腐食を抑える 防虫 シロアリ・キクイムシ・甲虫などの食害防止 防カビ・防藻 黒カビ・緑藻などの発生抑制 撥水・耐水性 水の浸透を防ぎ、木材の膨張・割れ・反りを防ぐ 着色保護 着色機能を併せ持つタイプもあり、紫外線劣化を防ぐ 木部用 防腐剤塗料の分類 分類 特徴 用途例 浸透型(ステイン) 木に浸透し内部から保護。木目を活かす ウッドデッキ、ログハウス 造膜型(ペンキ) 表面に塗膜を形成して防水・防虫 屋外木部全般、色を変えたいときに有効 天然系(植物油ベース) 自然素材で環境負荷が少ない。安全性重視 DIY、無垢材など 金属用の防腐剤塗料(防錆塗料との違い) 金属の場合、「防腐」=錆(腐食)を防ぐという意味で、防腐剤塗料 ≒ 防錆塗料と同義で使われることもあります。 金属用の防腐機能 代表製品 サビ止めプライマー エポキシ系防錆プライマー(JIS規格品)など 重防食塗料 ジンクリッチペイント・有機ジンクプライマー 代表的な防腐剤塗料メーカーと製品 メーカー 製品名 特徴 和信化学工業 ガードラックシリーズ 木部用・屋外屋内両対応・多彩な色展開 キシラデコール(大阪ガスケミカル) 標準タイプ/コンゾラン プロ用木部塗料。抜群の浸透性と耐久性 日本エンバイロケミカルズ ノンロットシリーズ 人と環境に優しい防腐塗料。無垢材向け 大谷塗料 バトンシリーズ 浸透型ステイン塗料。和風建築にも多用 日本ペイント 木部用水性防腐ステイン 水性で低臭・屋外木部向け 塗布方法と注意点 手順 内容 ① 表面処理 サンダーやペーパーで旧塗膜・汚れを除去 ② 下地乾燥 木材含水率15%以下が理想(湿っていると撥水不良) ③ 塗布 刷毛・ローラー・スプレーで2回塗りが基本 ④ 定期メンテ 木部の種類や環境により2〜5年ごと再塗装推奨 防腐剤塗料の使用例 使用場所 使用目的 ウッドデッキ 紫外線・雨・シロアリ防止 フェンス・門扉 美観+劣化防止 軒天・木製破風 雨の侵入やカビの防止 室内木材(※対応品のみ) 防カビ・保護(無臭タイプを選定) まとめ 観点 評価 防腐性能 ◎(適切な塗布で高耐久) 防虫性能 ◎(木部の大敵シロアリ対策に有効) 美観保持 ○(木目を活かす浸透型がおすすめ) メンテナンス性 △(再塗装は2〜5年が目安) 安全性 △〜◎(水性や自然系塗料を選べば高評価) ⑯防錆剤 防錆剤(ぼうせいざい)とは、金属が空気中の酸素や水分、塩分などと反応して「サビ(酸化・腐食)」を起こすのを防ぐための薬剤・塗料・コーティング材のことです。鉄・鋼・アルミ・亜鉛・銅など、金属部材の長寿命化に不可欠な材料として、建築・土木・自動車・機械など幅広い分野で使用されています。 防錆剤の基本原理 金属が腐食する原因は主に以下の環境因子: 酸素(O₂) 水分(H₂O) 塩分(特にNaCl) 二酸化炭素(CO₂) 大気中の化学物質(SOx, NOx など) 防錆剤は、これらから金属表面を保護することで、酸化反応(サビ)を抑制します。 防錆剤の種類と分類 ① 塗布型(塗料・コーティング)タイプ 種類 特徴 用途例 防錆塗料 金属表面に塗膜を作り、外気と遮断。エポキシ系やウレタン系が主流 鉄骨・橋梁・機械など さび止めプライマー(下塗り塗料) 塗装の1層目に使う。防錆+上塗り密着力向上 トタン屋根、鉄扉など ジンクリッチペイント(亜鉛系) 鉄より先に犠牲防食する亜鉛粉入り塗料 鉄塔、橋梁、配管など ② 化学処理型(浸透・転換)タイプ 種類 特徴 用途例 防錆油(防錆オイル) 金属表面に油膜を形成。保管中の部品保護などに使用 自動車部品、金型、工具など 防錆剤スプレー 手軽に塗布可能。潤滑+防錆の製品も多い バイク・門扉・農機具など さび転換剤 既存の赤サビを黒サビ(安定酸化物)に変え、腐食を進行させない 旧塗膜の補修現場など 防錆水・防錆液 洗浄後に浸漬して防錆膜を形成 金属加工・機械部品の保管用 ③ 気化性防錆剤(VCI:Volatile Corrosion Inhibitor) 特徴 使用方法 揮発成分が気体になって金属表面に吸着し、保護膜を作る 包装紙・フィルム・袋・カートンに練り込んで金属製品を保護 接触しなくても効果を発揮するのが特長 電子部品・精密機器・輸出用資材などに使われる 用途別・おすすめ防錆剤タイプ 用途 おすすめ防錆剤 屋外鉄部(手すり・門扉・トタン) エポキシ系さび止め塗料+ウレタン上塗り 車・バイクの金属部 潤滑性のある防錆スプレー(CRC 5-56など) 工場部品・金型の保管 防錆油 or 気化性防錆紙包装 配管・鋼橋・鉄骨 ジンクリッチペイント(溶融亜鉛メッキ相当の防食力) 海岸地域の鉄骨 重防食タイプ(JIS K 5621規格品など) 主な製品例 メーカー 製品名 特徴 日本ペイント ハイポン20ファインプライマーⅡ 2液型エポキシ防錆塗料。鉄・非鉄対応 関西ペイント スーパーザウルスEX 高密着型プライマー。シーラー兼用 エスケー化研 SKマイルドボーセイ 鉄部用1液弱溶剤型防錆塗料 シャーウィンウィリアムズ ジンクリッチプライマー 高亜鉛含有。橋梁・鉄骨向け CRC(呉工業) 5-56防錆スプレー 潤滑+防錆+水置換機能でDIYにも便利 防錆処理の注意点 注意点 内容 表面処理が最重要 サビ・油分・旧塗膜を除去しないと密着不良や効果半減 塗布ムラ厳禁 膜厚不足=サビ再発リスク。重ね塗りや2回塗りが原則 天気・湿度管理 湿度85%以上や結露状態では施工NG(逆に錆を助長) 定期的な点検と再処理 防錆塗料も劣化するため、5〜10年を目安に再塗装が必要 まとめ 観点 内容 主な目的 金属の腐食(酸化)を防ぐ 対象素材 鉄、銅、アルミ、亜鉛合金など 使用場面 塗装・部品保管・輸送・建築現場・DIY など幅広い 処理方法 塗布・浸漬・気化性・スプレー など用途に応じて選定 注意点 表面処理・施工環境・定期メンテが肝心 ⑰サビ転換剤 サビ転換剤(さびてんかんざい)とは、すでに発生している「赤サビ(酸化鉄(III))」を化学的に安定な「黒サビ(酸化鉄(II))」に変化(転換)させ、腐食の進行を抑える薬剤です。ケレン(サビ落とし)を完全に行えない現場などで重宝される、下地処理用の防錆剤です。 サビ転換剤の仕組み ▶ 原理 赤サビ(Fe₂O₃)は不安定で水や酸素を呼び込むため腐食が進行します。サビ転換剤はこの赤サビに反応し、安定な黒サビ(Fe₃O₄)や有機鉄錯体に変化させることで、腐食反応をストップさせるのです。 種類 状態 腐食のしやすさ 赤サビ(Fe₂O₃) 酸化鉄(III) ❌ 非常に腐食が進む 黒サビ(Fe₃O₄) 酸化鉄(II,III) ◎ 安定して腐食を抑える サビ転換剤のメリット 項目 内容 重ケレンの省略が可能 完全にサビを落とさなくても使用できるため、省力化につながる 防錆下地として使える そのまま塗装できるタイプも多く、工程短縮に貢献 浸透力が高い サビの奥まで成分が入り込み、転換処理が可能 火気不要・化学反応型 電気や熱を使わず、化学的にサビ処理ができる デメリット・注意点 項目 内容 白サビ・黒皮・旧塗膜には効果なし 赤サビ以外には基本的に反応しない 下地によっては密着不良も 塗料によっては転換被膜との相性に注意が必要 経年で再錆びる可能性あり サビ転換剤自体には恒久的な防錆力はないため、上塗り必須 油・汚れ・水分はNG 表面が汚れていると反応せず、性能が落ちる 主な用途 使用場所 内容 鉄骨・鋼材 橋梁・建築現場などでのサビ補修 トタン屋根・鉄板 ケレンがしにくい場所の簡易サビ処理 フェンス・門扉・手すり DIYや部分補修に有効 自動車・バイク・農機具 赤サビ部へのスポット補修用途で人気 代表的な製品(国内) メーカー 製品名 特徴 関西ペイント ザビシャット 赤サビ専用の転換剤。上塗り前の下地処理に使用 アトムハウスペイント サビ転換防錆剤 ホームセンターでも入手可。刷毛塗りタイプ エーゼット(AZ) サビキラープロ DIYでも人気。黒く変色してすぐ塗装可 ニッペホームプロダクツ サビキラーシリーズ 水性タイプもあり、家庭用にも適応 サビアウト SABIOUT 業務用向けの高反応性タイプ。鉄部修繕に使われる 使用方法(基本手順) 手順 内容 ① 表面処理 ワイヤーブラシやサンドペーパーで浮きサビ・汚れを落とす(軽ケレン) ② 清掃 油・水・ゴミを除去し、乾燥状態を確保 ③ 塗布 刷毛またはローラーで、サビ部に均一に塗布(変色:赤→黒) ④ 乾燥 数時間(製品により異なる)しっかり反応させる ⑤ 上塗り 転換後にサビ止め塗料や仕上げ塗装を行う まとめ 観点 評価 使用対象 主に赤サビの出た鉄部 施工難易度 低(DIYにも使える) メリット 重ケレン不要、工程短縮、コストダウン 注意点 上塗り必須、白サビ・油・水分には効果なし

2025.09.23(Tue)

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コラム外壁・屋根塗装のイロハ

外壁塗装で選択される塗料のメーカー集!

本日は各種塗料のメーカーを解説していきます!!   ①菊水化学工業(最強無機塗料『キクスイラーテル』) 会社の概要・沿革・規模 まず基本情報として、菊水化学について以下のような点が挙げられます: 創業:1959年(昭和34年)に「菊水商事有限会社」として創業 → 1963年に「菊水化学工業株式会社」に改称。 本社所在地:愛知県名古屋市中区  上場:1988年11月2日、名証・東京証券取引所(後に東証スタンダード市場)  規模・従業員:最近の公表によれば、連結で約500名弱規模。 売上・資本金:資本金は約19.7億円。売上高(連結ベース)は200〜230億円程度(最近期)です。 これらの規模感から見ても、地域的にも全国レベルでも事業展開できる中堅~準大手の塗料メーカーと言えます。 事業内容・ビジネスモデル(塗装・塗料に関する部分) 菊水化学は単に塗料を作る会社というだけではなく、塗装工事も含めた「製販施工(メーカー責任施工)」を自前で行うことを特徴としています。以下、主な事業・特徴を列挙します。 領域 内容 特筆すべき点 建材塗料事業 建築物の下地から仕上げまでの建築用塗料や塗材の開発・製造・販売 他社に真似しにくい、総合的な製品ラインアップを強みとする姿勢 販売・提案 販売代理店ルート、官公庁・設計事務所・建設会社などへの提案営業 下地材も含む製品があるため、設計段階から関与できる点が強み 責任施工 特に防火・耐火被覆、アスベスト対策などの専門性の高い塗装工事 ただ製品を売るだけでなく、施工も受け持つ体制を持っている 技術開発 水系化、低VOC、無機技術応用、耐火・断熱機能性素材開発など 環境・機能性への対応を重視した研究開発体制 製品レンジ 内外装仕上塗材、下地調整材、シート状装飾材、工業用塗料など幅広く 水系・溶剤系の両方、また特殊用途の塗料も手がける 施工エリア・実績 新築建築物・リフォーム市場、官庁建物、集合住宅、学校・病院など 多様な建物用途に対応可能  このように、「塗装工事を含んだ一体サービス」ができるのが菊水化学の強みの一つです。これは、製品と施工を分離させるモデルに比べて、品質管理や責任の所在を明らかにしやすいというメリットがあります。 塗料・製品の特徴・強み 塗装工事において使われる「塗料」が事業の核ですが、菊水化学の塗料・製品には以下のような特徴・ウリがあります。 環境配慮・水性化 水系(=水性)塗料・低VOC仕様を積極的に開発・展開しており、環境への負荷を抑えた製品提案をしていることが公表されています。  耐候性・耐久性 特に外壁用塗料(例:水系ファインコートシリコンなど)は、耐候性(紫外線・風雨への耐久性)が高評価されており、業界で「日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研に次ぐ塗料メーカー」として名前が挙がることもあります。 また、菊水の技術紹介資料では、フッ素樹脂塗料(K’sスーパーパワーフッ素など)は特に耐候性・低汚染性を重視している旨の説明もあります。 下地から仕上げまでの一貫性 下地調整塗材・下塗材・中塗材・上塗材まで、自前で揃えられる体制を持っており、それによって「相性不整合リスク」を低くできるという強みがあります。  特殊用途対応 防火・耐火被覆、断熱、アスベスト対策、シート状装飾材など、特殊性の高い用途にも対応できる技術と施工力を備えています。  コスト対応・バリエーション 従来高級だった塗料(たとえばフッ素樹脂塗料など)を、より普及しやすい形で提案する戦略もとっており、コストも含めた選択肢の幅を確保しようという姿勢が見られます。  評判・市場評価 ユーザー・業者からは、環境対応と耐久性の両立点で評価されているという記述が見られます。たとえば、外壁塗料の比較・評価サイトでは、菊水化学の塗料が「環境への配慮」や「耐候性」で高評価を得ているという記事もあります。 注意点・課題・留意すべき点 どんな企業・技術にも弱みや注意すべき点はあるので、塗装工事の観点から特に留意すべき点を挙げておきます: メーカー施工という体制は “責任所在は明確” ですが、地域密着の施工業者に比べてコストが割高になる可能性もあります(現地条件・交通費・施工体制など)。 技術・製品のマッチング(下地の状態、劣化具合、気象条件など)を誤ると、どれほど良い塗料でも期待耐用年数を達成できないリスクがあります。 膨大な製品ラインアップがあることは強みですが、逆に選定ミス・仕様混乱を引き起こすリスクも。提案・施工業者側の技術力・経験が重要になります。 特殊用途(防火、耐火、断熱、アスベスト対応など)は規制や認定が関係するため、設計段階で関係法規や認証をしっかり確認する必要があります。 実際の施工品質(下地処理、天候管理、養生、施工技術など)が最終性能を大きく左右するため、メーカー選定だけでなく、その施工実績や保証体制も確認すべきです。   ②シーカジャパン(スーパーセランフレックス) 基本情報・会社概要 商号:シーカ・ジャパン株式会社(Sika Japan Ltd.)1 設立:1955年(昭和30年)に日本法人設立登録 資本金:4億9千万円(公表値) 従業員数:約1,136名(2024年11月時点)  事業内容:建築・土木・工業用化学製品(防水材、接着剤、保護塗料、補修材、シーリング材など)の製造・販売・技術開発 統合履歴:2023年4月1日、日本シーカ、ダイフレックス、ディックプルーフィング、シーカ・ハマタイト、シーカハマタイト販売の関係会社を統合し、新たな「シーカ・ジャパン株式会社」を設立。これにより、仕上げ材・補修材分野を強化し、ソリューション型提供企業への転換を図っているとの情報がある。  このように、比較的規模が大きく、国内における建築・補修材料分野で製品力を持っている会社です。 外壁塗装分野での取組・製品ラインナップ シーカジャパンは、外壁塗装・仕上げ材分野において「製品+工法」の提案力を持つ体制を整えています。主な特徴・強みを以下にまとめます。 製品・工法の幅 シーカ・ジャパンは、外壁(仕上げ材)、下地処理材、下地調整材、補修材、プライマー・シーラーなどを幅広く取り扱っており、外壁塗装に関わる前後工程の材料を包括的に扱える体制があります。  例えば、外壁用仕上材としては以下のような製品が挙げられています: エコスコートマイルド:水性・環境配慮型、低臭・低VOC、防カビ・防藻性重視  スーパームキロール:通気性を備えた微弾性塗料(水性、防カビ・防藻性)  ノキセラコート:微弾性で透湿性を持つ塗料、耐候性・防藻性も意識された製品 スーパーセランマイルド / スーパーセランアクア:耐候性・低汚染性を持たせた上塗り塗料(弱溶剤、変性無機も含む) 補助材・下地材として、各種プライマー・シーラー、下地調整フィラー、下地補修材などが揃えられています  このように、塗装仕上げにおいて「どこからどこまで」担当できるかという幅が広い点が強みです。 耐久性・無機塗料技術のアピール シーカジャパンは、旧:ダイフレックス社が無機塗料を1995年から扱ってきた歴史を持つという情報が複数の塗装業者サイトで言及されています。 代表的な無機・ハイブリッド無機塗料として 「スーパーセランフレックス」 という製品名が見られ、これを使った施工実績も複数の塗装業者が事例として挙げています。 一部の塗装業者のサイトでは、スーパーセランフレックスを用いた外壁塗装で「耐用年数 24~26年程度」「無機の耐久性を兼ねながら、裂けやひび割れを抑える柔軟性を持たせた設計」などの宣伝がなされているケースもあります。 また、変性無機・超低汚染タイプの上塗りもラインナップされており、耐候性や汚れ抑制性を重視した設計を行っていることが確認できます。 このように、耐久性・機能性を訴求する製品群を重視しており、高機能タイプの外壁塗料を中心に展開している印象です。 総合ソリューション型の体制 シーカジャパンは、建築・土木・補修材・防水材・塗料・接着材・シーリング材といった複数分野の製品を扱っており、外壁塗装だけでなく防水や補修との連携を図った包括的な提案が可能な会社です。  自社製品で下地・補修・仕上げを揃えられるため、材質間の相性を考慮した提案やトータル品質管理が可能な点が強みになります。 統合後の新会社体制は、これまで分かれていた製品・施工分野を一本化して、より“ワンストップ・ソリューション・サプライヤー”を目指す方向性が打ち出されていることが報じられています。 施工実績・認定制度 一部の塗装業者サイトによれば、シーカジャパン(あるいはその前身企業)は特定製品(例:ダイヤスーパーセランフレックス)に対して認定施工店制度を設けており、認定を受けている業者でなければその塗料を取り扱えない、という制約があるという記述があります。 また、愛知建装は東海地区などで「5年連続施工実績 No.1」として表彰されたという実績もあり 施工事例としては、外壁に「シーカ・ジャパン スーパーセランフレックス」を採用した住宅の塗装事例がいくつか見られます。 強み・メリットと注意点・限界 以下は、シーカジャパン(シーカ・ジャパン)が外壁塗装・仕上げ分野で持つと思われる強み・メリットと、利用・評価時に注意すべき点を整理したものです。 強み・メリット 製品ラインナップの充実・ワンストップ対応 塗料・下地材・補修材・防水材などを幅広く取り扱っているため、外壁塗装における周辺工程まで含めた提案ができる。 高機能材料の提案力 耐候性・低汚染性・耐久性を重視した無機・変性無機・低VOC製品など、高付加価値の材料を揃えている点。 ブランド力・信頼性 Sika(スイス本社を持つグローバル企業)傘下/関連というブランドの裏付けがある。シーカジャパン自体も統合を機に組織体制を強化している。 認定施工店制度などで品質維持を図る仕組み 特定製品については認定業者しか施工できない仕組みを持つなど、材料だけでなく施工品質にも一定のコントロールを掛けていこうという姿勢が見られる。 過去実績・導入事例 住宅や集合住宅などで採用されている施工事例が複数見られ、実践への適用経験があること。 注意点・判断すべき点 宣伝スペックと実際性能のギャップ 耐用年数・耐候性を強く打ち出す製品でも、現場の施工品質・下地状態・気象条件などでその性能を引き出せないことがある。高機能材料を使えば「長寿命になる保証」が必ず成立するわけではない。 施工業者選定の影響大 どれだけ良い塗料を用いても、施工(下地処理、養生、塗布厚・塗布回数、施工環境管理など)がいい加減だと劣化が早くなる可能性が高い。認定施工店制度があっても、その施工業者が実際に丁寧に仕事をするかは別次元の要因。 コスト・価格プレミアム 高機能・高耐久型材料であるがゆえに、一般的な塗料より材料コストは高めになる可能性が高い。その分、見積もり時に材料単価・施工手間をよく確認する必要がある。 宣伝情報の信頼性 塗装業者のブログや紹介サイトで「24〜26年持つ」などの耐用年数を強調している例もあるが、こうした数字はあくまで“条件良好時の理論値・試験値ベース”である場合も多い。実際の環境劣化(紫外線・温度変化・塩害・降雨・結露など)の影響を受けることを前提に考えるべき。 製品の相性・互換性 シーカジャパン製品を用いる時は、すべての下地材・下塗り材・仕上げ材を自社で設計しているという強みがあるが、それでも既存塗膜や他社材料との組み合わせになる場合は相性リスクがある。   ③KFケミカル(セミフロンスーパーマイルド2、セミフロンスーパーアクア2) 会社概要・立ち位置 KFケミカルは、本来はファインケミカル(化学薬品、顔料、添加剤など)の領域を基盤に持つ企業で、塗料事業・建装事業(建築塗料事業)を展開しています。  建装・建築塗料事業を企業の主要事業の一つとして位置づけており、住宅・マンションなどの外壁・屋根向け製品を「外壁用塗料/屋根用塗料」という形で揃えています。 製品サイト・カタログにおいて、無機ハイブリッド・高耐候性塗料を前面に打ち出しており、特色あるプレミアム仕様での勝負を図っている印象があります。 製品販売や施工店ネットワークを整備する体制も持っており、「KF認定施工店」制度や「KFパートナーズアソシエーション(KFPA)」という組織を通じた取扱店/施工店の紹介体制を整えているようです。 このように、KFケミカルは「塗料の専門メーカー」かつ、建築用途、特に外壁・屋根に向けた高性能仕様で市場参入を進めている企業と言えます。 製品・技術・特徴 外壁塗装分野において、KFケミカルが打ち出している主な製品群・技術特徴を以下にまとめます。 項目 内容/特徴 意義・強みになる点 無機/ハイブリッド無機+有機塗料 「セミフロン」シリーズ(無機ハイブリッド・フッ素混合型など)を中心に、無機成分を活かしつつ柔軟性を持たせた設計を行っている。  無機成分を取り入れることで耐候性・耐久性を強化できる可能性がある フッ素樹脂塗料 「セミフロンⅡ」シリーズなど、2液型弱溶剤フッ素樹脂を用いた製品もラインナップに含む。  高耐候性・低汚染性を求める仕様ニーズに対応可能 無機+有機ハイブリッド高耐候仕様 「セミフロンスーパー」シリーズが、無機成分「オルガノポリシロキサン」と 4フッ化フッ素との融合型として、高耐候性・耐汚染性を打ち出している。  通常の有機塗料に比べて長持ち性をアピールできる 超高耐候ウレア塗料 「KFスーパーウレアコート(KF SUPER URETHANE / UREA コート)」という製品が無機塗料を超える耐候性と高透明性を特徴とする仕様として打ち出されている。  透明仕上げや意匠性重視、長寿命を求める用途に対応可能性。従来ウレア塗料では難しかった透明性も追求されていると説明。  遮熱・断熱塗料 「スダースコート」など、遮熱・断熱性を意識した親水性遮熱断熱塗料をラインナップに入れている。 夏場の温度上昇抑制・省エネ対策を意識した仕様提案が可能 意匠性・クリヤー対応 クリヤー塗料(透明塗料)仕様を保持し、意匠性を活かす用途に対応可能な“セミフロンスーパークリヤー”などの製品を展開。 サイディング素材などの意匠維持や意匠回復ニーズに応えられる 製品保証・耐用性主張 製品ページでは、たとえば「セミフロンアクア」は “耐候性・耐汚染性に優れ、光沢・美観を長く保持できる” という訴求をしている。 顧客に「長期間メンテナンス間隔を延ばせる可能性がある」印象を与えられる 施工店ネットワーク・認定制度 KF認定施工店/KFパートナーズアソシエーションを通じた取扱店・施工店紹介体制を持っている。 材料だけでなく施工品質面をある程度フォローしようという意図がある 強み・メリット KFケミカルが外壁塗装工事分野で選ばれる可能性のある強み・メリットを、以下のとおり挙げます。 比較的新しい技術志向・差別化性 無機・ハイブリッド無機、ウレア塗料、遮熱塗料などを含む高付加価値仕様を積極的に打ち出しており、他社との仕様差別化を図れる可能性がある。 耐候性・耐汚染性訴求力 無機成分やフッ素成分を取り入れた製品を強調しており、長寿命性・劣化抑制を訴える材料が揃っている。たとえば「セミフロンアクア」では、1液型フッ素樹脂塗料ながら耐久性と美観維持をアピールしている。  意匠性対応の柔軟性 クリヤー仕上げ、意匠性保持・回復などの仕様に対応する製品をそろえている点。透明仕上げや模様仕上げを求める物件でも選択肢を提供できる。 施工店制度・安心提供体制の整備 認定施工店制度や取扱施工店ネットワーク整備により、施工品質の確保を一定程度目指す体制がある点。 提案幅の広さ 外壁・屋根・防水など関連分野を含めた製品ラインが揃っているため、外壁にとどまらない幅広い提案が可能。 将来性・注目度 比較的新規参入気味の塗料メーカーであり、業界での評価を上げようという動きが見られ、今後普及拡大の可能性を秘めている。 注意点・リスク・限界 優れた面がある反面、利用・採用を判断する際には以下のような点に注意する必要があります。 実績の比較的浅さ KFケミカルの建築塗料事業は、他の歴史ある塗料メーカーと比べると参入期間が短いという指摘が業界サイト上で見られます。  そのため、「長年使用された建物でどう劣化したか」の実証例が、他社製品ほど豊富ではない可能性があります。 施工技術依存度が高い 無機・ハイブリッド無機・ウレア塗料といった仕様は、塗膜が硬くなる傾向があり、ひび割れ追従性や柔軟性が課題となることがあります。業界サイトの記事でも「無機塗料は硬いためヒビが入りやすい」「施工が難しい」などの注意点が指摘されています。  したがって、施工者の技術・経験が非常に重要になります。 コスト高・初期費用上昇 高機能材料ゆえに材料単価は一般的な塗料より高めになる傾向があります。初期コストが上がりますので、見積もり時に材料代・施工工数代をしっかり確認する必要があります。 宣伝仕様と実環境とのギャップ 「耐用年数○年」「○○年保証」といった謳い文句は、あくまで設計・試験条件下での数値である可能性が高いです。風雨・日照・塩害・立地条件などにより実際の劣化速度は変動します。 適材適所の選定が不可欠 すべての建物・下地状況に無機・ウレア仕様が最適とは限りません。躯体・旧塗膜・ひび割れ状況・伸縮性要件などを見て、仕様を選定する必要があります。 保証・アフターフォロー確認 高性能塗料を採用する場合、保証制度・定期点検・メンテナンス体制が実際に機能するかを事前に確認しておいた方が安心です。特に新興仕様では、実際に対応可能な保証がどの程度かは着目すべき   ④日本ペイント(グランセラトップシリーズ) 会社概要・立ち位置 日本ペイントは、建築用・工業用・自動車用・船舶用・特殊用途用など幅広い塗料を手がけており、国内外で大規模な展開をしている総合塗料メーカーです。 建築用塗料では戸建て・集合住宅・公共建築などで多く採用実績があります。 外壁・屋根用の製品ラインナップが非常に豊富で、用途・素材・仕様(遮熱・高耐候性・意匠性など)に応じた選択肢を持っており、施工業者・設計者から選ばれやすいメーカーです。建材系・建築仕上げ分野において、塗料の「定番品」や「高機能品」の主力メーカーの一角をなしています。 外壁塗装用製品・技術の特徴 日本ペイントが外壁塗装分野で力を入れている製品・技術には、以下のような特徴があります。 特長 内容 意義・評価される点 多様な製品ラインナップ ウレタン系・シリコン系・ラジカル制御系・フッ素系・遮熱型塗料など、多くのカテゴリを揃えている 顧客・現場の条件(素材・予算・耐久性要件など)に応じて最適な仕様を選択できる ラジカル制御技術 「パーフェクトシリーズ」などに代表される技術で、紫外線や酸化により塗膜劣化を引き起こす「ラジカル」の発生・伝播を抑える工夫をした塗料を展開  通常のシリコン塗料より高耐候性を狙える仕様として差別化可能 遮熱・断熱性能の提案 屋根・壁用の遮熱塗料(サーモアイシリーズなど)を投入し、表面温度抑制・エネルギー効率向上を訴求 夏の温度上昇抑制・建物内部の快適性向上を重視するプランに適合 意匠性・クリヤー塗料 デザイン性を重視したサイディング素材を活かすクリヤー塗料(透明仕上げ)を扱うなど、見た目を重んじる仕様に対応 材質の風合いを活かした仕上げが可能 実績・信頼性 外装用上塗り塗料の製品ページにおいて、複層仕上げ塗材・単層弾性塗料・薄付仕上げ塗材などのラインを豊富に取り揃えていることを公式に示している 多くの選択肢があることは、業者・設計者からの信頼性につながる メーカー側情報発信・推奨仕様 外壁塗り替えにおいて、「パーフェクトトップ」を推奨する記事を自社情報発信サイトで紹介している メーカーとして主力製品を前面に打ち出し、仕様選定支援も行っている 強み・メリット 日本ペイントが外壁塗装分野で評価される主な強み・メリットは、以下のような点です。 安心感・ブランド力 長い歴史と実績、国内での普及率、業者との取引実績などから、「信頼できる塗料メーカー」という印象を持たれやすい。 選択肢の多さ 用途・予算・条件に応じて仕様を変えられるため、柔軟な提案が可能。 高性能仕様の対応 ラジカル制御技術や遮熱塗料、意匠性重視仕様など、「普通以上」の性能を求める要望にも応えられる。 サポート・情報体制 製品仕様・技術資料・施工ガイド・色見本など、メーカーとしての支援体制が整っているケースが多い。 市場での実績 多くの住宅・集合住宅・公共建築に採用されている施工実績があるため、業者側が扱い慣れている可能性が高い。 注意点・限界・検討すべき点 ただし、どんな大手・高性能メーカーでも万能というわけではないので、外壁塗装を考える際には以下の注意点を押さえておくとよいです。 高性能仕様はコストアップ要因 ラジカル制御塗料や遮熱塗料などは、従来品に比べて材料コストが高めになる可能性があるので、見積もり内容をよく確認すること。 施工の品質依存性が大きい いかに高性能な塗料を使っても、下地処理・養生・塗布厚・乾燥管理など施工技術が粗雑だと性能を発揮できず、劣化が早まることがある。 宣伝スペックの妥当性確認 「○○年耐久」などの謳い文句は、あくまで理論・試験条件下の値であり、実際の建物立地(気候・日照・風雨・地形など)で同じ結果が出るとは限らない。 相性リスク 既存の旧塗膜・下地材・補修材との相性が悪いと、剥がれや不具合を起こすリスクがあるため、仕様選定時に確認が必要。 仕様過多による混乱 製品ラインが非常に多いため、業者・設計者側が仕様を混同したり、適切でない塗料を使ってしまうミスが起こることも。   ⑤関西ペイント(ラグゼMUKIトップシリーズ) 会社概要・立ち位置 まず関西ペイントの基本的な会社概要と、業界内での位置づけを押さえておきます。 社名:関西ペイント株式会社  設立:1918年5月  本社所在地:大阪市北区梅田  規模(資本金・従業員・売上など): ・資本金 256億5,800万円(最新公表値)  ・従業員数(単体):約1,507名、連結:17,414名  ・売上高(連結ベース):5,888億2,500万円(2025年3月期) 事業領域:建築用塗料・工業用塗料・自動車用塗料・防食・船舶塗料など多岐に渡る分野を手がけており、塗料の総合メーカーとして位置している 業界内ポジション:日本の主要塗料メーカーの一角。「日本ペイント」「エスケー化研」と並ぶ“三大塗料メーカー”のひとつとして挙げられることが多い  このように、関西ペイントは歴史・規模・製品展開ともに業界の中核を担う企業です。 製品・技術・強み(外壁塗装分野での特徴) 外壁塗装の分野で、関西ペイントが他社と比べて強みを発揮する部分、あるいは差別化を図っている技術・製品面の特徴を見ていきます。 項目 特徴・内容 強みになる点 ラジカル制御技術 関西ペイントでは「アレスダイナミックシリーズ」などで、塗膜劣化の原因となるラジカル(活性ラジカル)の発生を抑制する技術を導入している 紫外線などの劣化要因に強い仕様とし、耐候性を引き上げる設計として差別化できる 豊富なラインナップと使い分け 標準的なシリコン系・ラジカル制御形・無機ハイブリッド・遮熱仕様など、多様な製品を揃えており、建物・環境条件に合わせて選べるようになっている 汎用性と対応性が高く、顧客の要望・予算・建物条件に応じた提案が可能 遮熱・親水性・低汚染性 関西ペイント製品の中には、遮熱性・親水性(雨で汚れを流しやすくする性質)・低汚染性を意図した仕様を持つものがあるとの説明が複数見られる 汚れが付きにくく清掃性を高められ、美観維持性という観点でアピールできる 耐用年数への訴求 たとえば関西ペイントのリフォーム向けサイトでは、「プライムPro無機」等の製品で耐用年数 17〜20年という目安を掲げている 長期維持を狙いたいオーナーへの訴求力がある ブランド力・信頼性 長年の実績と業界での知名度を持ち、塗料メーカーとしての安心感を提供できる点 顧客・設計者・施工業者の信頼を獲得しやすい 下地材との整合性・体系設計 アレスダイナミックシリーズは、上塗りだけでなく下塗材も含めた体系構成を備えており、素材・下地に応じた仕様構成が可能な体制を持っている 下地・中塗り・上塗りの相性問題を抑えた提案ができる余地がある 留意点・リスク・チェックすべき点 どんなに優れたメーカーであっても、利用時には注意すべき点があります。関西ペイントを外壁塗装で選ぶ際に特に注意したい点を挙げます。 施工品質への依存度が高い 高性能塗料を使っても、下地処理・養生・塗布厚・乾燥管理など施工の手順が雑だと、期待耐久性が実現できないリスクがある。 宣伝耐用年数は条件付き 「17〜20年」などの耐用年数表示は、理想条件・試験条件下での目安であり、実際の環境(気候・日照・立地・風雨・汚染)によって差が出ることを理解しておく必要がある。 仕様混同のリスク ラインナップが多いため、仕様を間違えて選定してしまう可能性がある。たとえば、ラジカル制御形と通常のシリコン形との違いを理解しておくことが重要。 コストとのバランス 高性能仕様(無機、遮熱、ラジカル制御形など)は材料単価が上がる傾向があるので、コストと効果の兼ね合いを吟味すべき。 既存塗膜・旧下地との相性 既存の旧塗膜や補修材などとの相性(密着性・界面剥離リスクなど)をチェックしなければ、不具合の原因になる可能性がある。 保証・アフターケア内容の確認 高性能仕様を使うなら、施工後の保証体制や定期点検・補修対応など、メンテナンス面での約束が実際にどの程度機能するかを事前に確認すべき。   ⑥スズカファイン スズカファイン株式会社(Suzuka Fine Co., Ltd./スズカファイン)は、建築用塗料分野で外壁・屋根・内装・防水など多用途を扱う総合塗料メーカーであって、外壁塗装工事においても一定の存在感を持っている会社です。以下、外壁塗装工事の観点から「スズカファインとはどのような会社か」を、特徴・強み・注意点という観点で整理します。 基本情報・事業概要 まず、スズカファインの会社としての概要・立ち位置を確認しておきましょう。 会社名:スズカファイン株式会社 創業年:1948年(昭和23年) 三重県公式ウェブサイト+2マイナビ+2 所在地:本社は三重県四日市市楠町小倉 三重県公式ウェブサイト+2スズカファイン+2 資本金・従業員:資本金約4億1,234万円、従業員数は数百名規模(例:従業員約245名という情報もあり) Metoree+2三重県公式ウェブサイト+2 事業内容:建築用塗料の製造・販売、エアゾール製品(スプレー製品)の製造・販売、仕上材・塗替えシステムなども扱う AtEngineer+5三重県公式ウェブサイト+5Metoree+5 製品の用途範囲:外壁用上塗材・下塗材・下地調整材、遮熱塗料、模様仕上げ材、屋根用、金属部塗料、屋上防水、内装用など幅広いラインナップを持っている 三重県公式ウェブサイト+4スズカファイン+4スズカファイン+4 環境対応・開発姿勢:VOC低減、ホルムアルデヒド放散量の抑制、有害物質(鉛・クロム・ノニルフェノール・DBP 等)の除去、耐久性向上、促進耐候性試験といった性能向上技術にも取り組んでいることを自社情報で掲げている スズカファイン+2三重県公式ウェブサイト+2 外壁塗装分野での製品・技術的特徴 スズカファインが外壁塗装工事で提供できる特徴・強みと、それを生かす技術的要素を以下にまとめます。 項目 特徴・技術 意義・強みに貢献する点 製品ラインナップの広さ 外壁用(上塗・下塗・下地調整)・遮熱・模様仕上げ・屋根・金属用など多数の製品カテゴリを持つ スズカファイン+2スズカファイン+2 建物の素材・仕様・環境条件に応じて適切な塗料を選べる柔軟性がある 遮熱塗料・熱反射技術 太陽熱反射塗料「クールトップ」シリーズを開発し、遮熱効果を訴求している(高反射顔料・セラミックバルーンとの組み合わせなど) Metoree+4岡崎市の外壁塗装屋さん岡鈴+4スズカファイン+4 屋根・外壁の温度抑制、冷暖房負荷軽減という付加価値提案が可能 意匠性・模様仕上げ技術 「WB(ウォールバリア)多彩仕上工法」「WB アート Si」など、複数色使い・模様仕上げをする工法が紹介されており、認定施工店制度を持つ例もある スズカファイン+3外壁塗装|リフォーム|愛知県春日井市|名古屋|麻布+3雅屋+3 単色では表現しにくい重厚感・趣・風合いを残す外観を実現したいニーズに対応可能 水性塗料・環境配慮 環境対応(水系タイプ)製品を中心に開発・展開しており、VOC低減や無害性重視の設計を自社アピール材料としている 三重県公式ウェブサイト+3スズカファイン+3マイナビ+3 環境規制対応・住環境への配慮を求める顧客に訴求できる点 認定施工制度・施工指導体制 「WB多彩仕上工法」などの工法は認定施工店でしか扱えない例が紹介されており、施工制度で品質を一定レベルに保とうとする仕組みがある 雅屋+2外壁塗装|リフォーム|愛知県春日井市|名古屋|麻布+2 施工品質をコントロールし、塗料性能を引き出す体制を整えることを目指している 施工実績の紹介 外壁・屋根塗装事例、認定施工店での工法適用例が複数業者サイトで紹介されている 北村塗装店+3川洋建装+3平野塗装 四日市店+3 実際の使われ方・見た目などが参照でき、信頼性を示す材料となる 強み・メリット スズカファインが外壁塗装分野で選択肢として有力になる可能性のある強みを挙げると: 中堅〜専門寄りメーカーとしてのバランス 大手ほど圧倒的な資本力はないかもしれませんが、特定の技術や工法(遮熱、意匠仕上げ、多彩仕上げなど)に特色を持ち、差別化要素を打ち出す力がある。 環境配慮型製品を前提に据えている姿勢 VOC低減・水性塗料や無害性材料の開発を重視しており、環境規制強化・健康意識の高まりに対応する製品群を備えている点。 遮熱・省エネ性という付加価値提案 「クールトップ」など遮熱技術を活用した製品を持つことにより、見た目だけでなく機能的価値も訴求できる。 デザイン性・外観重視顧客への対応力 模様仕上げ・意匠表現を残すような工法を持っており、単純な単色塗り替えでは満足しにくい外観志向の顧客に訴えることができる。 品質管理・施工制度を活かした信頼構築 認定施工制度や施工指導・仕様提案体制を整えることで、塗料の性能を引き出す施工品質を比較的コントロールし易い形を構築しようとしている。 注意点・限界・評価すべきポイント どんなメーカー・仕様でも盲信すべきではないので、スズカファインを選ぶ際に留意すべき点を以下に挙げます。 施工依存性の高さ 高機能塗料、遮熱塗料、意匠仕上げ工法などは、施工精度(下地処理、塗布厚、乾燥条件、ローラー技術など)により性能が大きく左右される。認定制度があっても、実際に施工する業者の技術を見極める必要がある。 宣伝スペックの限界 遮熱効果、耐用年数、耐汚染性などの数値は、試験条件下・理想条件下でのものであり、実際の環境(気候、日照、風雨、地形、汚染物質などの影響)では性能が劣化することを想定すべき。 ラインナップが広いため仕様選定ミスリスク 下塗材・上塗材・模様材・遮熱材などの組み合わせが多岐にわたるため、適切な組み合わせを選ぶ知識と経験が求められる。 知名度・信頼の地域差 大手メーカーと比較すると、地域によっては知名度・施工業者数・アフターサポート体制などが弱い可能性があるので、あなたの地域での対応可否・実績を確認したほうが良い。 保証・アフターフォロー内容の確認 高機能塗料を採用する際は、保証期間・保証範囲・点検・補修体制が実際に機能するものかを見ておくべき。   ⑦水谷ペイント 会社概要・基本情報 まず、水谷ペイントの基本的な会社情報を確認しておきましょう。 項目 内容 社名 水谷ペイント株式会社 ポリマ+2ポリマ+2 本社所在地 大阪府大阪市淀川区西三国4-3-90 ポリマ 事業内容 建築用合成樹脂塗料の製造・販売 ポリマ+1 創業 大正11年3月(=1922年)といわれており、100年以上の歴史を持つ会社 外壁塗装、その前に+2ポリマ+2 規模・従業員 非上場企業。直近で社員数160名(2022年時点)などの公表値あり。 ポリマ 製品展開 屋根用塗料・内外壁(壁)用塗料・床用塗料など複数用途の塗料を製品ラインアップしている 外壁塗装、その前に+3ポリマ+3ポリマ+3 これらから、水谷ペイントは中堅~専門系の塗料メーカーとして、外壁・屋根を含む幅広い建築用途の塗料を扱ってきた歴史ある会社であることがわかります。 外壁塗装用途での製品・技術・特色 外壁塗装工事で使われる材料・製品として、水谷ペイントにはいくつか特徴的なラインや技術があります。以下に、それらを整理します。 項目 内容・特色 強み・アピール点 ナノテク・ナノコンポジット技術 水谷の “ナノテクシリーズ” や “ナノコンポジット” 系製品が代表例として挙がっており、塗膜をより緻密にすることを狙った技術設計を行っているという説明が見られます。 ポリマ+3カベトップ+3外壁塗装、その前に+3 緻密性・耐久性・低汚染性を意図した設計で、長期間の美観維持を目指す用途に適す可能性 水性・環境配慮型製品 外壁用製品カテゴリに「内外壁用塗料(上塗材・下塗材)」があり、水系/弱溶剤系も含めて複数の製品をそろえていると公表。 ポリマ また、業界解説サイトでは、環境対応(VOC低減、鉛・クロムフリー宣言など)にも配慮してきたという記述があります。 カベトップ+1 施工時の臭気抑制、安全性・環境性を重視した仕様提案が可能 期待耐用年数表記型製品 例えば「ナノウォール15」という製品名が使われており、“15”という数字が期待耐用年数の目安を示すシリーズ構成になっているという説明が、塗装業者ブログ等で紹介されています。 島田塗装工業所 顧客に対して「この塗料を使えばこれくらい持つ」という目安を示しやすい製品ラインとすることで、選択しやすくしている可能性 コストパフォーマンスを意識した製品群 例えば、外壁用の 「ナノウォール15」 について、「コスパ重視の塗料」として紹介する業者ブログが見られており、性能と価格のバランスを取る製品を売りにする動きがあるようです。 島田塗装工業所 高耐久な仕様を求めつつ、過度に高価になりすぎない仕様を狙う顧客に訴求可能 屋根用・外壁用双方対応 製品ページでは「屋根用塗料」「内外壁用塗料」「床用塗料」など用途別ラインナップを掲げており、屋根・外壁をまたぐ提案が可能なポートフォリオを持っていることが公表されている。 ポリマ+1 建物全体(外壁+屋根)を一括して塗り替えるプランで材料調達がしやすい体制を持てる可能性 これらから、水谷ペイントは「美観性・耐久性・環境性のバランスを重視した製品群」を志向しており、特に“ナノテクノロジー”をコア技術として差別化要素を持とうとする姿勢が見てとれます。 評判・実際の使用上の評価・業者からの視点 外壁・屋根塗装の観点から、業者ブログや比較サイトなどで語られている水谷ペイントの評判・評価もいくつかあります。以下、主なものを挙げておきます(ただし、これらは塗装業者・比較サイトの主観を含むものです)。 評価・指摘 内容 老舗・歴史があるという信頼感 創業が100年以上であるという紹介が複数サイトに見られ、長い年月で培った技術力というイメージが語られることが多い。 外壁塗装、その前に+2カベトップ+2 屋根塗料性能での評価 屋根用塗料分野で、特に“水系屋根塗料”での実績・評価が高いという記述が比較サイトで挙げられている。 外壁塗装、その前に+1 外壁用途での耐久性・汚れに対する期待 外壁用シリコン・水性塗料で「耐候性・低汚染性」が特徴として挙げられており、色あせ・汚れ抑制性能への期待が語られることがある。 外壁塗装、その前に コストとの兼ね合いでの評価 「ナノウォール15」などの製品を “コストパフォーマンス重視の選択肢” として紹介する施工業者のブログが見られるなど、性能・価格のバランス面で選ばれる傾向がある。 島田塗装工業所 注意・批判的観点 宣伝される期待耐用年数や性能について、実際の立地条件や施工品質によって差が出るという指摘が、塗装比較サイトで若干言及されている。 外壁塗装、その前に これら評価から見ると、水谷ペイントは「性能とコストのバランスをとるメーカー」として一定の信頼性を持たれつつも、施工条件や環境条件による性能のばらつきに注意が必要であるという見方が妥当と言えます。 強み・メリット、そして注意点や限界 外壁塗装工事にあたって、水谷ペイントを選ぶ際に知っておいた方がよい利点・強みと、リスク・制約を以下にまとめます。 強み・メリット 歴史と実績 長い歴史を持っており、塗料メーカーとしての実績と市場での信頼が一定程度ある。 技術差別化要素(ナノ技術など) ナノテクノロジーやコンポジット構成など、緻密性・汚れ抑制性を高めるための技術を製品に取り入れようとする姿勢が見られる。 用途展開の広さ 屋根・外壁・床など複数用途を扱う製品ラインがあるため、建物全体の塗替プランを組みやすい。 環境対応性 水性塗料・低VOC対応など環境配慮型仕様を一部で展開しており、住環境や施工現場の安全性を重視する提案が可能。 コストパフォーマンス性 “性能 × 価格” のバランスを重視する仕様(例:ナノウォール15)を打ち出しており、過度に高価格ではない選択肢を提供できる可能性。 目安性がわかりやすい製品ネーミング 製品名に期待耐用年数を示す数字を付けるようなネーミング方式を採ることで、顧客にも分かりやすく伝えやすい可能性。 注意点・リスク・限界 施工品質への依存度が高い どれほど良い塗料を使っても、下地処理・塗布厚・施工手順・養生などが不適切だと性能を引き出せない。特に高性能な仕様では技術的な施工が重要。 宣伝仕様と実環境のギャップ 期待耐用年数はあくまで試験条件下での値である場合が多く、実際の立地環境(紫外線強度・風雨・温湿度変化・汚染)での劣化速度は異なりうる。 ラインナップの幅と選定リスク 用途や仕様のバリエーションが多いがゆえに、適切な塗料の選定を誤るリスクがある(例:下地との相性、適用条件外での使用など)。 性能追求型仕様ではコスト上昇 ナノ技術・緻密設計などを取り入れた高性能仕様になると、一般的な塗料に比べて材料コスト・施工管理コストが高くなる可能性がある。 保証・メンテナンス体制の確認 高性能塗料を採用する場合は、施工後の保証や定期点検・補修対応が実際にどこまで機能するかを事前に確認しておくべき。   ⑧エスケー化研(プレミアム無機シリーズ) 会社概要・立ち位置 まず、エスケー化研の基本的な情報・業界での立ち位置を押さえておきます。 項目 内容 会社名 エスケー化研株式会社(SK Kaken Co., Ltd.) エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+2Metoree+2 設立・創業 昭和30年代創業。公式資料では、「創業昭和30年」以降、建築仕上塗材分野で展開。 エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+2Metoree+2 所在地 本社:大阪府茨木市中穂積3-5-25 エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+1 資本金・売上規模 資本金:26億62百万円(公表値) エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+1 売上高(連結):1000億円超規模(直近) キャリタス就活+3マイナビ+3エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+3 従業員・拠点 従業員数(連結ベース):約2,300名程度 マイナビ+2エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+2 営業拠点:全国に多数(支店・営業所) 工場:複数拠点(全国) キャリタス就活+3エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+3Metoree+3 事業領域 主力は建築仕上塗材、建築用塗料、無機・有機系塗料、特殊塗材、装飾材、耐火断熱材など。塗装材料製造・販売だけでなく、特殊仕上工事の請負も手がける。 PAINTコンシェルジュ+3エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+3キャリタス就活+3 業界での位置づけ 建築用仕上げ塗材分野で「国内シェア No.1」と称されることがある(建材・仕上げ塗材分野で強み) Metoree+3エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+3PAINTコンシェルジュ+3 このように、エスケー化研は規模・範囲ともに一流の塗料メーカーであり、建築分野で非常に強いプレゼンスを持っています。 外壁塗装における製品・技術・強み 外壁塗装工事で実際に使われる材料・技術・仕様面で、エスケー化研が持っている特徴や強みを以下に整理します。 項目 内容・特徴 意義・強みになる点 製品ラインナップの広さ・多様性 外装用上塗材(機能性塗料)、下塗材・下地調整材、塗替え用水性塗料、弱溶剤型塗料、無機ハイブリッド/有機ハイブリッド型、遮熱型、低汚染型など、多様な仕様を揃えている。 キャリタス就活+3エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+3エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+3 建物の構造・基材・環境条件・予算・目的に合わせて最適仕様を選びやすい 機能性重視の塗料 低汚染・超低汚染型、遮熱型、ひび割れ追従性を持つ弾性タイプ、クリヤータイプなど、用途・環境に応じた機能を備えた塗料を用意している。 エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+4エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+4池田塗装+4 外壁の汚れ抑制、熱日射抑制、割れ対応、意匠性維持など、付加価値提案が可能 高意匠性・装飾性塗材 装飾性仕上げ塗材や意匠性を意識した外装材(高意匠性仕上材)も扱っており、見た目と質感を重視する設計に対応可能。 Metoree+4エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+4キャリタス就活+4 単調な塗り替えではなく、デザイン性を重視した提案ができる 公共・大型建築での実績 空港、駅、ランドマーク建築など多くの大型建築物で採用実績を持つという記述が採用事例紹介サイトで見られる。 キャリタス就活+2エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+2 信頼性・ブランド力として強く働く 研究開発・技術基盤 長年の事業基盤を背景に研究所・技術開発体制を持ち、機能性・環境性・耐久性向上に取り組んでいる。 キャリタス就活+3エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー+3Metoree+3 新技術投入・仕様改善能力が比較的高い可能性 コスト・価格競争性 一部情報では、「他の大手メーカーに比べて、比較的コストを抑えられる仕様ラインがある」とする見方が見られる。 外壁塗装駆け込み寺+1 高機能な仕様にもっていきやすい価格調整余地を持つ可能性 また、エスケー化研の公式製品情報には、外装用上塗材(機能性塗料)カテゴリに複数の製品がリストされており、さまざまな条件を想定した仕様が揃っている様子が確認できます。 エスケー化研株式会社 - 建築用塗料・建築仕上材の総合メーカー 強み・メリット これら特徴を踏まえて、外壁塗装工事においてエスケー化研を選ぶメリットとなりうる点をまとめます。 信頼感・ブランド力 規模が大きく実績も多いため、設計者・施工業者・エンドユーザーからの信頼を得やすい。 仕様選択の自由度 機能性・耐久性・意匠性といった要件を加味した多様な仕様が揃っているため、条件に応じた提案が可能。 機能性提案ができる 汚れ抑制・遮熱・ひび割れ追従などの機能を加えられる塗料を選べるため、「美観の持続」「メンテナンス軽減」「省エネ性」などを訴求できる。 実績裏付けになる導入例 大型建築・公共施設などでの採用例があるという実績は、信頼性を担保する材料となる。 コスト調整可能性 機能性仕様だけでなく、比較的抑えた仕様ラインも持っているため、コストとのバランスをとりやすい。 注意点・限界・見極めるべき点 優れた面があっても、採用する際には注意すべき点も存在します。以下は、エスケー化研を使う際に留意すべき点です。 性能は「条件下」見込み値が多い 耐久性・機能性(遮熱・低汚染など)の数値は、試験・設計条件下での理論値がベースであることが多く、実際の建物立地・気象条件・施工品質によって劣化速度が変わる。 施工品質への依存性が高い 特に機能性・意匠性を重視した仕様では、下地処理、塗布厚、養生、施工環境管理、乾燥タイミングなどが適切でなければ性能が十分発揮されないリスクがある。 仕様選定ミスのリスク 多数の仕様が存在するため、用途不適合な仕様(例えば弾性仕様をサイディング壁に使うなど)を誤って選ぶ可能性がある。 コスト上昇の可能性 機能性・高耐久型仕様にすると、一般的な仕様より材料代・管理手間が上がるため、見積もり比較をしっかり行うべき。 保証・アフターフォローの実効性確認 高機能塗料を採用するなら、施工後の保証・定期点検・補修対応がきちんとしているかを確認しておきたい。   ⑨日本特殊塗料 会社概要・事業領域 まず、日本特殊塗料という会社自体がどのような性格・強みを持っているかを確認しておきます。 項目 内容 会社名 日本特殊塗料株式会社(Nihon Tokushu Toryo) ウィキペディア+2マイナビ+2 本社所在地 東京都北区王子 3-23-2 大規模修繕積算協会+1 創業・沿革 1929年に航空機用塗料の製造を目的として創設。戦後は塗料事業を拡張。 ログミーファイナンス+2ウィキペディア+2 主な事業分野 <ul> <li>塗料事業:建築用・防水・遮熱・意匠性塗料など</li> <li>自動車製品事業:防音材・制振材・防錆材など</li> <li>特殊用途塗料:航空機用・宇宙用塗料など</li> </ul> nttoryo.co.jp+3nttoryo.co.jp+3ログミーファイナンス+3 売上の主軸 自動車製品事業(防音材など)も強く、塗料事業だけが主力というわけではない。 マイナビ+2nttoryo.co.jp+2 製品ラインナップ 遮熱塗料(パラサーモなど)、防水塗料(プルーフロン等)、特殊・意匠性塗料、外壁用弱溶剤/水性塗料など takase-t.co.jp+5ウィキペディア+5nttoryo.co.jp+5 特殊技術分野 航空機・宇宙用途塗料、極めて高い耐候性・遮熱特性を持つ製品、強い塗膜特性を要する用途への対応。 takase-t.co.jp+4ウィキペディア+4ログミーファイナンス+4 このように、日本特殊塗料は「特殊・機能塗料」の技術基盤を持つ会社であり、住宅用普通塗料だけでなく高付加価値な用途・性能を目指す塗料を多数展開しています。 外壁塗装用途での特徴・強み 外壁塗装工事に使う製品という観点で、日本特殊塗料が持つ強み・特色となる要素を以下に示します。 特徴 内容/技術 利点・用途での強み 遮熱・断熱性能 日本特殊塗料の代表製品「パラサーモ」シリーズは、屋根用遮熱技術を応用した外壁用遮熱塗料として展開されており、太陽光反射性能と熱放射特性を併せ持つ設計がなされている。 nttoryo.co.jp+4塗料屋さん.com+4株式会社 太陽電工+4 夏季の室内温度上昇抑制・冷房負荷軽減を訴求できる製品として提案できる 環境配慮型・水性仕様 「水性パラサーモ」など、外壁用の水性1液シリコン樹脂塗料として展開されており、臭気低減や環境配慮という特徴が挙げられている。 塗料屋さん.com+3株式会社 太陽電工+3nttoryo.co.jp+3 住宅地での塗装作業時の臭気問題や安全性配慮、環境対応を重視する案件で強みになる 高度な用途技術を背景にした材料開発力 航空機・宇宙用途塗料、防音材・制振材・防水材など、過酷条件下で使われる塗料分野のノウハウを持っており、耐久性・高性能性への技術力が裏付けられている。 nttoryo.co.jp+3ウィキペディア+3ログミーファイナンス+3 外壁でも耐候性・劣化抑制性を重視した仕様設計を行いやすくなる可能性 製品多様性・補助材ライン 外壁トップコートだけでなく、プライマー・下塗り材・補修用材・防水材なども製品ラインナップに含まれており、塗装体系をトータルで設計できる余地がある。 塗料屋さん.com+2nttoryo.co.jp+2 材料調整の自由度があるため、下地条件に応じた仕様対応がしやすい 意匠性・中・上級仕様の展開 一般的な塗料よりも多少高性能・高機能を意図した仕様を展開しており、顧客ニーズに応じて高付加価値提案が可能 「普通より良い・長持ちさせたい」という顧客に対する差別化材料になる たとえば、建築外壁用に使われる パラサーモ外壁用 U という製品は、弱溶剤系アクリルウレタン塗料であり、遮熱性能・耐久性・美観維持性を標榜する仕様です。 塗料屋さん.com また、外装用としての製品群(パラサーモ、ユータックシリーズ、プルーフロン等)が取り扱われており、外装用途への適用が意図されていることも確認できます。 大規模修繕積算協会+2塗料屋さん.com+2 課題・注意点・選定時のチェックポイント 日本特殊塗料を外壁塗装で採用する際には、次のような注意点やリスクを把握しておくことが重要です。 施工品質の重要性 遮熱塗料や高機能仕様は、施工(下地処理、塗布厚、養生、乾燥管理など)が適切でないと、本来の性能(遮熱性・耐候性など)が発揮できない。良い材料を使っても施工でコケることがある。 高機能仕様ゆえのコスト増 遮熱性・環境性・耐久性を高めた仕様は、材料コスト・管理コストが通常塗料よりも上がる可能性が高い。コスト対効果を事前に見積もるべき。 耐用年数・性能の宣伝値と実環境とのギャップ 遮熱・耐候性スペックは試験・設計条件下での値であることが多いため、実際の立地(直射日光強度・気候条件・風雨影響・汚染)ではこれより劣化が速くなる可能性がある。 取扱い・流通網の限定性 一般的な住宅塗装市場では、他の大手塗料メーカーに比べて取扱施工業者数が少ない可能性があるため、あなたのお住まいの地域で扱っているか・対応できる業者があるかを事前に確認する必要がある。 仕様選定・相性の確認 遮熱塗料を取り入れる際には、上塗材だけでなく、下塗材・下地材との相性やトータル仕様構成に注意する必要がある(適合性不良による剥離や膨れなど)。 保証・アフターケア制度の確認 高機能塗料を採用する際は、施工後の保証期間・補修対応体制・定期チェック制度が実際に機能するかを事前に確認しておくことが重要。   ⑩AGCコーテック(グランロック、イベリアン) 会社概要・事業内容 まず、AGCコーテックがどのような会社か、基本情報と事業ドメインを押さえておきます。 項目 内容 社名 AGCコーテック株式会社(AGC Coat-Tech Co., Ltd.) AGC Coat Tech+2AGC Coat Tech+2 設立 昭和38年10月10日設立 AGC Coat Tech 本社所在地 東京都千代田区神田錦町2-9 コンフォール安田ビル 5階 AGC Coat Tech+1 資本金 約3億円 AGC Coat Tech 事業内容 建築用・工業用・防食用フッ素樹脂塗料の製造・販売、建築用仕上塗料・塗材の販売、各種フッ素樹脂コーティング材の製造・販売など AGC Coat Tech+2AGC Coat Tech+2 所属グループ AGCグループの関連会社として、ガラス・化学素材・コーティング技術を持つグループ内企業との関係が深い ctiweb.co.jp+3AGC Coat Tech+3mitsubishi.com+3 最近の動き 2025年8月に、大日本塗料がAGCコーテックを子会社化する株式譲渡契約を結ぶ旨のニュースが報じられている 日本M&Aセンター+1 このような概要から、AGCコーテックは “塗料・コーティング” を専門分野とし、特にフッ素樹脂技術を柱に据えた企業であることが分かります。 外壁塗装用途での製品・技術・強み 外壁塗装工事で使われる塗料・仕様という観点から、AGCコーテックの特色・強みを以下に整理します。 製品ラインナップ・主要ブランド 建築用塗料(住宅・外壁用) 外壁・屋根向けのフッ素樹脂塗料を取り扱っており、住宅用途にも対応した「ルミステージ(LumiStage)」というブランドが使われています。 AGC Coat Tech+4AGC Coat Tech+4メイクアップショップ+4 この「ルミステージ」は、クリヤータイプ、エナメル(光沢)タイプ、完全艶消し、土壁調、セラミック調など多様な意匠設計が可能なラインも揃えられています。 株式会社スマートペインティング | 埼玉県所沢市の外壁塗装・屋根塗装+4メイクアップショップ+4カベトップ+4 フッ素樹脂技術の活用 AGCコーテックは高耐候性型フッ素樹脂塗料「ボンフロン®(Bonflon)」を中心製品として持っており、建築物の屋根・外壁に高耐久性を与えることを重視しています。 ctiweb.co.jp+6AGC Coat Tech+6外壁塗装|リフォーム|愛知県春日井市|名古屋|麻布+6 「ボンフロン」には、遮熱型(赤外線反射顔料入り)やセルフクリーニング機能(親水性処理)を持つ仕様も展開されている記載があります。 カベトップ+2外壁塗装|リフォーム|愛知県春日井市|名古屋|麻布+2 高耐候性・長寿命訴求 AGCコーテックは、「高性能フッ素樹脂塗料で建造物を長期間保護し、塗り替え回数を削減する」ことを事業コンセプトに掲げています。 AGC Coat Tech 実物件での耐久性能も実証例として挙げられており、35年近く採用されている建築用途実績という説明も見られます。 AGC Coat Tech 認定施工制度・保証体制 AGCコーテックでは、「メイクUPショップ」という認定施工店制度を設けており、認定施工店で施工を行うことで塗膜保証(10年保証、条件を満たせば最長15年保証)を発行する仕組みを採用しています。 株式会社スマートペインティング | 埼玉県所沢市の外壁塗装・屋根塗装+2メイクアップショップ+2 この制度は、ただ材料を供給するだけでなく、施工品質・工程管理・アフターフォローまでを視野に入れた体制を構築しようという姿勢を表しています。 メイクアップショップ+2株式会社スマートペインティング | 埼玉県所沢市の外壁塗装・屋根塗装+2 環境配慮・素材の安全性 AGCコーテックは、水性フッ素樹脂塗料「ボンフロン水性」などの製品を紹介しており、環境負荷を抑える方向性も模索していることが見られます。 カベトップ+2SuMPO EPD+2 また、企業情報には「環境への取組み」などの表記がある点から、持続可能性・環境性能を意識した企業姿勢があるようです。 AGC Coat Tech 強み・アピールポイント これら技術・製品面の特徴を踏まえると、AGCコーテックは外壁塗装工事において以下のような強み・強調できる点を持つ会社と言えます。 耐候性・光沢維持力 フッ素樹脂の物性を活かし、紫外線・風雨・温度変化などによる劣化を抑制する能力が比較的高いと期待できる。 塗り替え間隔の長期化 耐久性が高いため、塗り替えサイクルが長くできるという訴求力を持つ(ライフサイクルコスト低減の観点でアピールできる)。 意匠性・選択肢の豊富さ クリヤー・艶消し・模様調・セラミック調などの設計選択肢があるため、見た目や仕上げのこだわりを持つ顧客にも対応できる。 品質保証・施工体制支援 認定施工制度や保証制度を備えているため、施工業者・顧客双方に「材料だけで終わらない」体制を提供しようとする姿勢が見える。 ブランド力・信頼性 AGCグループの一翼として、技術基盤・ブランド力を背景に持つ点が安心感や説得力になる。 技術継承と事業統合展開 2025年には大日本塗料がAGCコーテックを子会社化する動きが報じられており、資本・技術統合による事業強化が見込まれている。 日本M&Aセンター+1 注意点・リスク・見極めるポイント ただし、AGCコーテックを外壁塗装の選択肢とするときには、以下のような注意点や課題も意識しておくべきです。 価格の高さ 高性能フッ素樹脂仕様ということもあって、他の一般的な塗料(シリコン系など)に比べて材料コストが高めになるという評価が業界で見られます。 外壁塗装、その前に 施工品質への依存 どれだけ優れた塗料を使っても、下地処理、塗布厚・回数、乾燥管理、施工手順が不十分だと期待性能を発揮できない。特に高性能仕様では施工精度がシビアになる。 認定施工店でないと保証対象外 保証制度を適用するには認定施工店(メイクUPショップ)で施工する必要があるという条件があるため、あなたの地域に認定施工店があるかどうかを確認する必要があります。 株式会社スマートペインティング | 埼玉県所沢市の外壁塗装・屋根塗装+1 宣伝スペック vs 実環境のギャップ 耐候性・寿命などの宣伝値は、試験条件や最適環境下での想定値であることが多く、実際の気象条件・日照強度・風雨・汚染などでは性能低下がより早くなることもある。 取扱店・流通の制限 高級仕様・ブランド塗料という性格が強いため、すべての地域で扱っている業者が存在するとは限らない。あなたの地域でAGCコーテックの材料を使える施工業者があるかを調べておく必要がある。   ⑪和信化学工業(ガードラックシリーズ) 会社概要・得意分野/主力分野 まず、和信化学工業の事業の中心や強み・得意分野を見ておきます。 和信化学工業は、木材用塗料(木部保護用塗料、木部仕上げ用ニス・ステイン・オイル系塗料など)を得意とする企業で、木材を対象とした塗料事業を主要事業として展開しています。 和信化学工業+3和信化学工業+3和信化学工業+3 同社はまた、特殊塗料・特殊被覆材料・塗料補助材なども扱っており、「特殊コーティング」「特殊塗料」分野にも業務展開しています。 和信化学工業+2和信化学工業+2 こちらの英語サイト紹介によれば、「stamping foils(型押しホイル)」「special coatings(特殊塗料)」も事業領域として扱っており、汎用塗料だけでなく、専門性の高い塗料・加工分野にも関与している会社です。 和信化学工業 また、DIY・家庭向け塗料ブランド「和信ペイント」は、和信化学工業のDIY・一般消費者向け塗料部門が分離して設立された企業であり、主に木部用ニス・ステイン・オイル塗料などを扱っています。 ウィキペディア+2和信ペイント+2 これらから、和信化学工業は「木材向け保護・仕上げ塗料」の技術に強みを持つ会社であり、通常の外壁塗装(モルタル・RC・外装仕上げ材への塗装)を主業務とする塗料メーカーではないという印象を持ちます。 外壁塗装工事における使われ方・可能性 和信化学工業が、外壁塗装工事分野でどのような役割を果たしうるか、使われる可能性がある分野を以下に考察します。 可能な適用領域 木部外装部分 外壁塗装物件において、軒天・破風・羽目板・木製外壁材・木製通路・木製庇・デッキ・木製格子など、外装木部を保護・仕上げする用途で、木部用塗料として使われる可能性があります。 部分補修・意匠部材 例えば、外壁にモールディング・装飾板・サッシ枠・飾り格子など木材を用いた意匠要素がある場合、和信化学の木部用ニス・ステイン・透明仕上げ材などが使われることが考えられます。 外壁装飾板・材料の下地・仕上げ もし外壁仕上げ材料(装飾板・木調パネルなど)として木材系・木目調パネルが使われていれば、その表面保護・仕上げ塗料として採用されることがあります。 DIY・補修塗装用途 小規模な補修・部分塗装やDIY用途では、和信化学系列・和信ペイントの塗料が選ばれることがありますが、これは通常の外壁全面塗装というよりは補修的用途の側面が強いです。 限界・適さない部分 ただし、普通の外壁塗装工事(たとえばセメント系壁・モルタル壁・RC躯体・窯業系サイディング等の全面塗装)を対象とした上塗り・中塗りには、和信化学工業が一般的な仕様として強みを持っているとは言い難いです。主力事業と実製品構成から見て以下のような制約・注意点があります: 汎用外壁用上塗り塗料ラインが主力に見えない 和信化学の公式情報を見る限り、一般的な外装用アクリル・シリコン・無機系上塗り塗料のラインナップ・プロモーションは前面には見られません。主力は木部用塗料・特殊塗料です。 和信化学工業+2和信化学工業+2 耐候性・耐久性の仕様設計が外装壁用と比べて圧倒的に高いものではない可能性 木部用ニス・ステイン・オイル系塗料と、外壁用塗料(紫外線・風水・温湿度変化への耐久性)とは求められる性能水準が異なります。木部用に強みを持つ塗料が、そのまま厳しい外壁環境で長期耐久を発揮できるとは限りません。 施工ノウハウ・対応実績の少なさ 外壁全面塗装の受注・施工実績・仕様評価という点では、同業界の大手塗料メーカーに比べると表立った事例が少ないようです。 保証・アフターフォロー対応の明示が乏しい 外壁用性能保証を前提にするような制度を、公開情報からは見つけにくいです。   ⑫ロックペイント 会社概要・立ち位置 まずロックペイントの基本的情報と、業界での立ち位置を確認しておきます。 ロックペイントは、大阪を拠点とする塗料メーカーで、建築用塗料・工業用塗料・車両用塗料など幅広く手がけています。 ロックペイント+1 建築用塗料(外壁・屋根用など)は同社の主力事業の一つとして紹介されており、「建物外壁の美粧性と長期維持を実現する高耐久性塗料」の提供を掲げています。 ロックペイント ロックペイントは1952年創業で、長年にわたる塗料製造の実績を持つ老舗の部類に入ります。 カベトップ+1 また、環境配慮・安全性にも配慮した製品提供を行っており、VOC(揮発性有機化合物)抑制、重金属不使用のサビ止め材などを手がけているという紹介があります。 カベトップ+2外壁と屋根は塗装エキスパート+2 これらから、ロックペイントは「一般住宅・中小規模建物の外装用途にも十分使える実績と製品体制を持つ」であろう塗料メーカーと位置づけられます。 外壁塗装での製品・技術・強み 外壁塗装用途に関して、ロックペイントが打ち出している製品・技術・強みを以下に整理します。 項目 内容・技術 強み・差別化要素 代表的な製品群 「ユメロック」シリーズ(アクリルシリコン樹脂塗料)、「クリスタルロック UV ガードクリヤー」など 外壁の基本仕様として信頼性を持たせられるラインを持っている カベトップ+2外壁と屋根は塗装エキスパート+2 耐候性・耐久性の訴求 光安定剤(HALS)や特殊顔料、コーティング処理を用いて、ラジカル抑制・劣化抑制を図る設計の塗料を展開しているという紹介が複数見られる。 外壁と屋根は塗装エキスパート+2カベトップ+2 紫外線・風雨・温度変化への耐久力を強化し、色あせ・退色・劣化を抑えることを目指している 遮熱・断熱対応製品 「シャネツロック」など、近赤外線反射(遮熱)性能を持たせた屋根/外壁向け塗料を使い分ける事例がある。 ジャパネット外装+2外壁と屋根は塗装エキスパート+2 夏期の温度上昇抑制、室内への熱影響軽減を求める用途でアピールできる機能 コストパフォーマンス性 ロックペイントは、「塗料の品質を保ちつつコストを抑える」という点を強みとして挙げる業者評価が見られる。 外壁と屋根は塗装エキスパート 高級仕様ばかりでなく、比較的価格を抑えた仕様でも妥当な性能を担保できる可能性 環境・安全性配慮 VOC削減、重金属不使用など、人体・環境への配慮を意識した製品設計が、紹介文などで言及されている。 カベトップ+2ロックペイント+2 施工時の臭気や環境負荷を抑えたい現場で強みになる 施工適性・仕上がり レベリング性(塗料の広がり・表面の滑らかさ)を意識した仕様を持つという紹介がある。 株式会社リペイント+1 見た目品質・仕上がり感を重視するニーズに応える可能性 さらに、外壁塗装の一例として、越谷市でロックペイントの遮熱塗料「シャネツロック」を使って屋根と外壁の塗装を行ったという事例もあり、実際に塗装業者に選ばれて使われていることが確認できます。 ジャパネット外装 強み・メリット これらの情報をもとに、ロックペイントを外壁塗装で選ぶメリットを以下のように整理できます。 バランス型仕様が得意 高性能仕様ばかりでなく、価格との兼ね合いを見ながら適切な仕様を選ぶ余地を持っている可能性が高い。 耐候性・色あせ抑制性能への設計意図 劣化抑制(ラジカル抑制、光安定剤、特殊顔料など)の工夫を取り入れている仕様が多数存在するという点が強みとなる。 遮熱・断熱への対応オプション 遮熱性能を持たせた製品を扱っており、性能付加価値を訴求できる。 環境・安全性を意識した製品設計 施工環境や室内影響を抑えたい現場に対して、「比較的安全性を考慮した仕様」を提案できる余地がある。 実績・信頼性 老舗企業であり、建築塗料分野で実績があり、選択肢の一つとして信頼を得やすい側面がある。 注意点・限界・検討すべきポイント どんな塗料メーカーでも万能というわけではないので、ロックペイントを使う際には以下の点を注意・検討した方がいいです。 施工品質が性能を左右する どれだけ良い塗料を使っても、下地処理・養生・塗布厚・乾燥管理などが適切でないと、耐久性能を発揮できない可能性が高い。 宣伝スペックと実環境のギャップ 耐候性・耐久性の表記は試験条件下・最適条件下での値が多いため、実際の気象・立地条件・汚染条件での劣化速度は異なる。 高性能仕様ではコスト上昇 遮熱型・高耐候型・低汚染仕様などを選ぶと、材料費や施工管理コストが上がる傾向があるのでその見積を必ず確認すべき。 仕様選定のミスリスク 複数の製品群があるため、外壁の素材・旧塗膜・クラック状態・構造適応性などをよく検討しないと、仕様ミスマッチが起こる可能性。 取扱業者・施工店網の有無 あなたの地域(例:岡崎市付近など)で、ロックペイントの塗料を扱っている施工業者・認定施工店があるかどうかを確認する必要がある。   ⑬アサヒペン アサヒペンの基本情報・事業領域 まず、アサヒペンの基本スペック・事業領域を押さえておきます。 会社名:株式会社アサヒペン ウィキペディア+2アサヒペンの公式ホームページ+2 本社:大阪府大阪市鶴見区(登記上の本店)、また東京都江東区に拠点も持つ ウィキペディア+2アサヒペンの公式ホームページ+2 創業:昭和15年(=1940年)創業、昭和22年に法人化・設立 Metoree+3アサヒペンの公式ホームページ+3ウィキペディア+3 主な事業内容: ・建築用塗料(家庭用・補修用を含む)および各種塗料の製造・販売 ウィキペディア+4アサヒペンの公式ホームページ+4アサヒペンの公式ホームページ+4 ・塗装用品、補修材、ハウスケア用品(洗剤、ワックス等)、インテリア用品(壁紙・障子紙など) Metoree+3アサヒペンの公式ホームページ+3アサヒペンの公式ホームページ+3 製品技術・特性: ・水性化・環境対応(たとえば家庭用塗料の水性化、ノンフロン系、ガス抜きキャップ付きスプレーなどの採用) アサヒペンの公式ホームページ+1 ・家庭用・DIY市場への強みと全国流通網 アサヒペンの公式ホームページ+2アサヒペンの公式ホームページ+2 つまり、アサヒペンは「住生活・家庭向けの塗料・補修製品・住まいケア製品」の総合メーカーとしての色合いが強い会社です。 外壁塗装工事分野での関わり・使われ方 アサヒペンは、外壁塗装工事において以下のような形で関わることが多いと考えられます。 使われる可能性のある領域・用途 補修用途・タッチアップ 建物全体を高耐久仕様で塗替える際に、ひび割れ補修や小面積のタッチアップ用としてアサヒペンの補修材・補修塗料が使われる可能性があります。 一般住宅向け軽仕様 外壁性能や耐用年数要求がそれほど高くない一般住宅向け塗り替えで、比較的手頃な仕様としてアサヒペンの塗料が選ばれることもありえます(特にDIY向け市場での製品提供力が強いため)。 付帯部・木部・金属部の塗装 外壁材そのものではなく、庇・破風・軒天・鉄部などの付帯部や金属面で、補助的な塗装用途としてアサヒペンの製品が利用される可能性が比較的高い。 小規模住宅リフォーム用途 戸建て住宅の小規模な改修・リフォーム案件で、コストを抑えたい場合や DIY 対応性を重視する場合に使われやすい。 限界・弱み・注意点 外壁塗装工事を考える際に、アサヒペンを選ぶことの注意点・制約も抑えておく必要があります。 耐久性・性能スペックでの差 大手建築塗料メーカーが持つ高耐候・無機・ハイブリッド仕様などの上位性能と比べると、アサヒペンの製品群はその分野での実証・規模展開では見劣りする可能性があります。 施工業者・採用実績の限定性 地域によっては、アサヒペンの外壁用仕様を取り扱う施工業者が少ないか、仕様選定に慣れていない場合もあります。 仕様設計・組合せ適性 外壁本体(モルタル・サイディング・RCなど)に長期耐久性を求める仕様では、下地処理・中塗り・上塗りのシステム設計が重要であり、アサヒペン製品だけでは対応しきれないことも。 保証・アフターケアの明示不足 高性能塗料を扱う大手に比べて、公的に保証を前提とした外壁塗装仕様でのアフターケアの制度が公開されている例が少ないようです。 総合的な評価・位置づけ(外壁塗装観点で) 外壁塗装工事の視点から見ると、アサヒペンは「主力外壁仕様を追求する大型案件・高耐久仕様」では最前線メーカーというよりは、「補修・付帯部・中低仕様・DIY/小規模案件対応型」の選択肢として使われることが多いタイプの会社だと考えられます。 ただし、住宅需要は多様であり、「そこそこのコストで一定の性能を取れれば良い」ようなニーズには、アサヒペンの強み(流通網、塗料・補修材の品揃え、コスト対応力など)が活きる可能性があります。   ⑭アステックペイント(OEMメーカー) 会社概要・基本情報 社名:株式会社アステックペイント(ASTEC PAINTS INC.) 建築用塗料メーカーのアステックペイント 設立:2000年10月 建築用塗料メーカーのアステックペイント+2ゆず塗装+2 資本金:約72,765,000円 建築用塗料メーカーのアステックペイント 事業内容:建築用塗料の研究開発・製造・販売。特に屋根・外壁・改修用途の機能性塗料を中心とする。 建築用塗料メーカーのアステックペイント+1 直販体制:アステックペイントは “直販体制” を採用しており、仲介商社を挟まずに施工店へ供給する構造を持っていると自社サイトで主張している。 建築用塗料メーカーのアステックペイント ネットワーク事業:「プロタイムズ」という、外壁塗装・屋根塗装の全国施工店ネットワーク組織を自社運営している。 外壁塗装・屋根塗装のプロタイムズ<公式> |+2建築用塗料メーカーのアステックペイント+2 市場シェア・実績:遮熱塗料分野で、シェア No.1 を複数年取得しているという主張をしている。 AP ONLINE+3建築用塗料メーカーのアステックペイント+3建築用塗料メーカーのアステックペイント+3 これらから、アステックペイントは比較的新しい会社ですが、「機能性塗料」「直販」「施工ネットワーク運営」といった戦略を打ち出した、特色ある塗料メーカーという位置づけだと言えます。 外壁塗装用途での製品・技術・強み アステックペイントが外壁塗装工事でアピールしている、また施工業界で評判のある技術・製品特徴を以下に挙げます。 特徴 内容・技術 意義・強み 遮熱性能重視 高反射顔料、赤外線反射技術を使った塗料を「遮熱塗料」として多数ラインナップしている。 建築用塗料メーカーのアステックペイント+2建築用塗料メーカーのアステックペイント+2 夏期の熱の侵入抑制、室内温度上昇抑制、エアコン負荷軽減などを訴求できる 低汚染性・耐候性塗料 雨水や風により汚れを洗い流しやすい設計・耐候劣化抑制設計を持つ上塗り塗料を扱っている。 外壁塗装パートナーズ+3建築用塗料メーカーのアステックペイント+3高松市で外壁塗装・屋根修理・雨漏り修理なら『絆』+3 美観維持性が高く、メンテナンスサイクルを延ばせる可能性 直販体制によるコスト・情報制御 商社を通さず施工店へ直接供給する体制をとることで、流通マージンを抑えたり、情報共有を密にできたりするという主張がある。 建築用塗料メーカーのアステックペイント 塗料価格の透明性、仕様の一貫性、技術フォローがしやすい体制を作れる可能性 施工店ネットワーク(プロタイムズ)運営 アステックペイントが本部運営する全国施工店ネットワーク「プロタイムズ」によって、一定の施工基準・保証体系を設けている。 外壁塗装・屋根塗装のプロタイムズ<公式> |+2建築用塗料メーカーのアステックペイント+2 施工品質管理、保証制度、顧客安心感という付加価値を与えやすい サポート・営業支援体制 塗装会社への営業支援、販促ツール提供、技術フォロー、現場支援などを強化しているという声・公開情報がある。 AP ONLINE+2建築用塗料メーカーのアステックペイント+2 施工店が扱いやすく、推奨しやすい塗料としての地位を得やすい 取扱社数・普及度 取扱店・施工会社数は多く、3,400社超(ある種程度)に取り扱われているという塗装業界の情報も見られる。 AP ONLINE 普及性があり、地域で使っても “扱える業者がいる可能性” が比較的高め また、業者側の評価として、塗装会社100社を対象にしたインタビュー調査記事では、「営業フォロー・サポート・塗料特性を営業で訴えやすい」など、取扱業者からの評価が高いというコメント例がいくつか出ています。 AP ONLINE 強み・メリット・評価される点 これら特徴を踏まえると、外壁塗装工事分野でアステックペイントを選ぶことのメリットは以下のような点が挙げられます。 機能性を売りにできる仕様設計力 遮熱・低汚染・耐候性などの高機能仕様を持った製品ラインがあるため、通常塗料以上を求める物件での提案力が高い。 施工品質の担保体制が比較的整っている可能性 プロタイムズなど施工ネットワークを運営し、施工店を選別・基準運用している構造がある点。 情報・サポート体制が手厚いという評価 業者からの評判として、営業・フォロー・技術支援が手厚いという声が目立つ。 コスト制御の余地 直販体制で中間マージンを抑えられる可能性があるため、材料コストが過度に肥大しにくい構造的優位性を持つ可能性。 保証や安心感という訴求材料 自社運営施工店ネットワークとメーカー保証を組み合わせる “W保証” 提案を行っている例があり、顧客に安心感を提供しやすい。 外壁塗装・屋根塗装のプロタイムズ<公式> |+1 注意点・限界・見極めポイント 良い面が多い一方で、採用を検討する際には注意すべき点もあります。以下は、アステックペイントを外壁塗装で使う際にチェックしておいた方がよいリスク・課題です。 施工品質への依存度は依然高い 高機能塗料ゆえに、下地処理・塗布厚・養生・施工条件管理などが粗いと、本来の性能が出せないというリスクが通常以上に強まる。 宣伝仕様と実環境のギャップ 遮熱性・耐候性・低汚染性といった性能値は、試験条件・理想条件下でのものが多く、実際の立地・環境条件(気候・日照・汚染度など)では劣化が早まることもある。 認定施工店でないと保証適用外となる可能性 プロタイムズ加盟店や正規認定店であることが、保証適用条件になっている可能性が高いため、施工店選びを慎重にする必要がある。 知名度・取扱い業者の偏在 全国的には名前が知られてきているが、地域によっては施工実績・取扱業者数が十分ではないケースもありうる。 コスト対効果のバランス 高機能仕様を選ぶと材料価格・施工管理コストが高くなるため、見積もり比較時に標準仕様とのコスト差効果を慎重に評価する必要がある。   ⑮プレマテックス(OEMメーカー) 基本情報・会社体制 まず、プレマテックスの基本情報と事業体制を押さえておきます。 項目 内容 会社名 プレマテックス株式会社(PREMATEX Co., Ltd.) プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー 創業 / 設立 創業 1999年4月、設立 2000年3月 プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー+1 資本金 約6,000万円 プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー 所在地 本社:東京都江東区有明 プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー+2プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー+2 工場:埼玉県和光市 プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー 認証 ISO 9001(品質マネジメント)、ISO 14001(環境マネジメント) を取得 プレマスタイル+1 事業内容 建築用塗料の企画・設計・研究開発・製造・販売、技術管理サービス、住宅塗装工事の仲介・施工管理事業など プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー+2プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー+2 販売体制 メーカー直販体制を謳っており、一般的な代理店ルートを経ず、塗装業者と直接取り引きする体制を強調している プレマスタイル+2プレマスタイル+2 施工店ネットワーク 自社で「プレマスタイル(Premastyle)」という塗装業者紹介サイトを運営し、推奨施工店を紹介する体制をとっている プレマスタイル+1 このように、プレマテックスは「塗料メーカーとしての研究開発力・一貫生産体制」と、「施工品質管理・直販ネットワーク構築」を重視している会社です。 外壁塗装用途での製品・技術・特徴 プレマテックスが外壁塗装工事で採用されうる技術・仕様・製品群について、特徴を以下にまとめます。 項目 内容・特徴 優位性・差別化要素 無機・ハイブリッド無機塗料 プレマテックスは、無機成分を多く含む塗料(無機ハイブリッド)を主力のひとつとして扱っている。 紫外線や風雨などでの劣化を抑制し、寿命を延ばす設計を目指している ラジカル制御技術 無機との複合構成や多重構造で、紫外線照射による劣化因子(ラジカルなど)の進行を抑える技術導入を行っているという説明が複数見られる 高松市で外壁塗装・屋根修理・雨漏り修理なら『絆』+2レオ・シールド+2 長期的な耐久性・色あせ抑制を訴求しやすい 代表製品シリーズ “ウルトラ” 系列(例:ウルトラSi など)や “タテイル” 系列などが、外壁用にしばしば挙げられている製品名 プレマスタイル+3高松市で外壁塗装・屋根修理・雨漏り修理なら『絆』+3レオ・シールド+3 意匠性と性能性を兼ね備えた複数仕様を提供 下塗り材・プライマー 「シリコン浸透シーラーEX」など、さまざまな基材や旧塗膜に対応する下塗り材・プライマーをラインナップしている プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES 下地の密着や補強機能を強化し、全体の耐久性を支える 保証制度 メーカー保証制度を設けており、外壁塗装では最長 15年保証をうたう例がある クマリペ+2プレマスタイル+2 顧客にとって安心材料となる設計 環境配慮・低臭性 水性塗料で刺激臭を抑えたり、環境配慮型製品を打ち出す記述が複数紹介されている 外壁塗装、その前に+2レオ・シールド+2 近隣住宅・住環境配慮を重視する案件で強みとなる 施工店の認定制 施工を「認定施工店(パートナーショップ)」制度で制限する方式を採用しており、正確な施工技術を確保するしくみを整えているという説明がある クマリペ+2プレマスタイル+2 品質管理およびブランド維持の手段として機能する可能性 また、プレマテックスは無機・耐候性技術を核としつつ、コストパフォーマンスの観点も意識しているという塗装業者紹介ブログの記述などもあります 平野塗装工業+2外壁塗装、その前に+2 強み・メリット これら特徴を踏まえると、プレマテックスを外壁塗装で選ぶ際のメリット・強みは以下のような点になります。 高耐久・耐候性訴求力 無機成分導入、ラジカル制御、多層構造設計などにより、長期間美観や性能を維持しやすい仕様を目指している点。 保証制度の提示 最長15年保証などを明示する例があるため、信頼感を持たせやすい。 施工品質管理体制 認定施工店制度・直販体制・施工管理支援を自前で持っており、塗料と施工の一体品質管理をはかろうとする姿勢。 直販体制による情報管理 代理店を介さず直接取引する体制を採ることで、誰がいつどの塗料を使ったかを把握でき、品質管理・出荷管理がしやすいというメリット プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー+3プレマスタイル+3プレマスタイル+3 意匠性と仕様選択肢 複数の製品シリーズ(ウルトラ、タテイルなど)を用意しており、外観デザイン・性能仕様の幅を持たせた提案ができる点。 環境・住環境配慮 低臭性・水性型仕様などを打ち出しており、近隣配慮や健康配慮を重視する現場で訴求しやすい。 注意点・リスク・見極めポイント どんなメーカー・仕様を選ぶにしてもリスクはありますので、プレマテックスを採用する際に注意すべき点を挙げておきます。 施工品質への依存性が高い 高度な仕様・無機・ラジカル制御型などでは、下地処理・塗布厚・乾燥管理・施工手順誤差によって、期待性能が発揮できない可能性が高くなります。 保証適用条件・認定施工店制限 保証制度があっても、認定施工店で施工し、定められた仕様・工程を守ることが条件になることが多いため、施工業者選び・契約仕様確認が重要。 宣伝仕様と実環境との差 耐候性・寿命・防汚性などの性能値はあくまで試験・理想条件下での数値が多く、実際の環境(立地、日照、風雨、汚染物質など)では劣化が速まる可能性がある。 流通・取り扱い業者の地域差 比較的新しい/専門性の高い製品を扱うメーカーという性格もあるため、あなたの地域(岡崎・愛知など)で取り扱っている施工業者があるかどうかを事前に調べておく必要がある。 コスト vs 効果のバランス 高機能仕様(無機・長寿仕様など)を選ぶと材料価格・管理コストが高めになるので、見積もり比較時に他仕様とのコスト差と効果差を慎重に評価すべき。    

2025.09.23(Tue)

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コラム外壁・屋根塗装のイロハ

用語集その⑤!~劣化編~

①チョーキング現象 チョーキング現象(チョーキング現象)とは、外壁塗装や屋根塗装の劣化症状のひとつで、手で触ると白い粉がつく現象を指します。主に塗料中の顔料(主に白色顔料である酸化チタンなど)が劣化して表面に浮き出てくることで発生します。 チョーキングの主な原因 紫外線・雨風による経年劣化 塗膜が紫外線や雨風にさらされることで、塗料の樹脂成分が分解されて、顔料がむき出しの状態になります。 塗料の質や種類 アクリルなどの耐久性の低い塗料ほど、早期にチョーキングが発生しやすいです。逆に、フッ素や無機塗料は発生しにくいです。 施工不良・下地処理不良 高圧洗浄や下塗りが不十分だった場合、早期劣化の原因となることがあります。 チョーキングの確認方法 「手で外壁をこする」だけで簡単に確認できます。白い粉が手につくようであれば、それがチョーキングのサインです。 チョーキング現象がもたらすリスク 防水性能の低下 美観の悪化(色褪せ・粉っぽい外観) カビや苔の発生リスク増加 下地の劣化促進(塗膜の剥離など) チョーキングが起きたらどうすべきか? 再塗装のタイミングと判断 チョーキングは再塗装のサインです。発生した場合は、外壁の状態を専門業者に見てもらうのがおすすめです。 高圧洗浄による粉の除去 再塗装前にはしっかりとチョーキング粉を洗い流す必要があります。 適切な下塗り剤の選定 吸い込みが激しい場合は、フィラーやシーラーの適切な選定が重要です。  チョーキングが起こりやすい場所 日当たりが強い南面 雨風にさらされやすい面 アクリル・ウレタン塗料が使用された外壁  チョーキングを防ぐ方法 耐候性の高い塗料(例:無機・フッ素)を選ぶ 適切な施工(洗浄・下塗り・上塗りの3工程) 定期点検・メンテナンス(5〜10年周期)   ②変色・褪色 変色(へんしょく)・褪色(たいしょく)とは、外壁や屋根の塗装表面が本来の色から変化する現象を指します。どちらも経年劣化の代表的な症状であり、見た目の美観の低下だけでなく、塗膜の劣化や機能低下の兆候でもあります。 【変色と褪色の違い】 用語 説明 変色 塗膜が化学反応や汚れの付着などにより、本来の色とは異なる色に変わること。例:白が黄色っぽくなる、黒が茶色がかるなど。 褪色 紫外線や雨風などの影響で、色が徐々に薄くなる・あせていく現象。例:濃いグレーが薄いグレーに変わっていく。 【主な原因】 1. 紫外線による劣化(UV劣化) 日光に含まれる紫外線は、塗料の顔料や樹脂を分解します。 特に有機顔料(赤・青・緑系)は劣化しやすい。 2. 雨風や湿気 酸性雨や塵埃による化学反応で変色が起こる。 北面など湿気の多い場所では苔・カビによる変色も。 3. 排気ガス・工場煙などの外的要因 交通量の多い場所や工場の近くでは大気汚染物質が色調変化を引き起こすことも。 4. 塗料の選定ミス・品質不足 耐候性が低い塗料(例:アクリル)を使うと早期に褪色・変色しやすい。 【見分け方と兆候】 現象 兆候 変色 一部の場所だけが違う色に見える/黒ずみ・黄ばみ・緑がかりなど 褪色 全体的に色が薄くなっている/色がぼやけた印象になる/ツヤが消える 【変色・褪色が進行すると】 建物の見た目の印象が悪くなる 塗膜の保護機能(防水・防汚など)が低下 劣化が進むと再塗装費用が増大するリスクも 【対策・防止策】 高耐候性塗料の選定 無機塗料・フッ素塗料・シリコン塗料など ラジカル制御型塗料もおすすめ 定期的な点検とメンテナンス 5~10年周期で外壁診断を行う 変色しにくい色選び 有機顔料よりも無機顔料(白・黒・グレー系)を使うと褪色しにくい 日当たり・風通しの調整(可能であれば) 直射日光が強い面は対策を講じる   ③クラック クラックとは、「ひび割れ」のことで、外壁や屋根、基礎、コンクリート部分、モルタル・サイディングなどに発生する建物の劣化現象のひとつです。特に外壁塗装の点検・診断においては重要なチェックポイントとされます。  クラックの種類 クラックにはいくつかの種類があり、それぞれ原因や補修方法が異なります。 クラックの種類 特徴・原因 ヘアークラック 幅0.3mm未満、浅く細かいひび割れ。塗膜やモルタル表面の経年劣化・乾燥収縮が主な原因。 構造クラック 建物の構造に影響を与える深刻なひび割れ。幅0.3mm以上。基礎の沈下や地震、不同沈下が原因のことも。 乾燥クラック モルタルやコンクリートが乾燥する際の収縮によって起きる。施工初期によく見られる。 縁切れクラック(開口クラック) 窓枠やドア周辺など開口部に発生。建物の動きや伸縮に伴い割れやすい部位。 縦クラック・横クラック 板間や外壁パネルの継ぎ目、ジョイント部分、サイディング目地部などに見られる。  クラックの見分け方と目安 幅の目安 状態 補修の必要性 0.3mm未満 ヘアークラック 緊急性は低いが塗り替え時には対応推奨 0.3〜1.0mm 軽度な構造クラック 早期補修を検討すべき 1.0mm以上 構造上の問題が懸念 早急な専門業者による調査・補修が必要 ※クラックスケールなどの測定ツールで幅をチェックすることが一般的です。  クラックを放置すると? 雨水の侵入 → 下地材の腐食・カビ発生 シロアリ被害の原因に 建物の耐久性低下・構造材の劣化 室内の湿気・断熱性低下につながることも  クラックの補修方法 クラック種類 補修方法 ヘアークラック 微弾性フィラー塗布/上塗り再塗装 幅0.3mm以上のクラック Uカットシーリング充填/エポキシ樹脂注入 構造クラック 専門業者による構造補強・外壁張り替え  外壁塗装とクラック補修の関係 外壁塗装を行う前には必ずクラックの有無を点検し、事前に補修してから塗装を行うことが基本です。補修を怠ると、塗膜内部に再び水が侵入し、塗装の早期剥がれや内部腐食の原因となります。   ④爆裂 爆裂(ばくれつ)とは、鉄筋コンクリート構造の外壁や基礎、梁などで発生する深刻な劣化現象で、内部の鉄筋が膨張してコンクリートを内側から押し出し、ひび割れや破片の剥落(はくらく)を引き起こす現象を指します。  爆裂の概要  主な発生メカニズム コンクリート内部の鉄筋が酸化(錆びる) 鉄が酸化して体積が約2〜3倍に膨張 周囲のコンクリートに強い圧力がかかる コンクリート表面が割れる・剥がれる(爆裂)  発生しやすい場所 鉄筋コンクリート造(RC造)建物の外壁・基礎・梁・柱 打継ぎ部・開口部周辺(窓の角など) 雨水が染み込みやすい箇所(防水不良部位やひび割れがあるところ) 海沿いや工場周辺など塩害や酸性雨の影響が強い地域  爆裂の兆候 コンクリート表面に浮きや盛り上がりが見える 小石状の破片が落下する 赤茶色のサビ汁が染み出している ひび割れの中に金属が見える  放置するとどうなる? 破片の落下事故(通行人・車両への被害) 鉄筋の断面減少 → 耐震性の低下 建物の構造的な安全性に重大な影響 雨水や湿気の侵入による内部腐食の進行  補修方法 状態 補修方法 軽度な浮き 表面の浮き除去 → 防錆処理 → 補修モルタル → 塗装 鉄筋露出あり 鉄筋ケレン(錆落とし) → 防錆塗布 → 欠損部補修(樹脂モルタル等) 大規模爆裂 範囲が広い場合は打ち替えや外壁パネルの張替えが必要  予防策 定期点検・打診調査(タイルやコンクリートの浮き確認) 塗装や防水工事による浸水防止 中性化抑制に効果のある塗料選定(中性化防止塗料) ひび割れ(クラック)を放置しないこと   ⑤雨漏り 雨漏り(あまもり)とは、屋根・外壁・ベランダ・サッシなど建物の外部から雨水が建物内部に浸入する現象です。天井からポタポタと水が垂れるような目に見える症状だけでなく、目に見えない箇所から静かに侵入しているケースもあり、建物の構造劣化や健康被害につながる重大な問題です。  雨漏りの主な発生箇所 発生箇所 原因の例 屋根(瓦・スレート・板金) 割れ・ズレ・錆び・施工不良 外壁(モルタル・サイディング) クラック・コーキング劣化 ベランダ・バルコニー 防水層の劣化・排水口詰まり サッシまわり シーリング劣化・取付不良 天窓・換気口・配管まわり 隙間・取付不良・老朽化  雨漏りのサイン(兆候) 天井や壁紙のシミ・変色 室内でカビ臭さ・湿気 雨が降った後に窓枠まわりに水が溜まる クロスの剥がれやフローリングの浮き 屋根裏での水音・シミ  雨漏りの調査方法 方法 特徴 目視点検 クラックや隙間の確認。初期診断に有効。 散水調査 実際に水をかけて浸入口を特定。時間と技術が必要。 赤外線サーモグラフィ 水分のある場所を温度差で検出。非破壊で可能。 発煙調査・色水調査 室内から煙や色水を流して侵入口を確認。  雨漏りを放置すると? 木材腐食(柱・梁が弱くなる) 断熱材の機能低下 シロアリ被害の誘発 カビ発生 → アレルギーや健康被害 建物の資産価値低下  雨漏りの対策・補修方法 原因 対策 屋根材のズレ・割れ 屋根材交換・差し替え・防水シート補修 クラック 補修材充填+外壁再塗装 シーリング劣化 打ち替え or 打ち増し施工 防水層劣化 ウレタン防水・FRP防水・シート防水など再施工  雨漏りと塗装の関係 外壁や屋根塗装は防水機能の維持に直結します。 雨漏りがある状態での塗装は根本解決にはならず、事前の補修が必須です。 塗装の際は防水・シーリング・下地補修をセットで提案することが重要です。   ⑥サビ サビ(錆)とは、金属が酸素や水分、塩分などと化学反応を起こして腐食し、劣化していく現象です。特に外壁や屋根、鉄部(手すり・庇・配管・ベランダの笠木など)において、見た目の劣化・構造上の劣化・建物全体の寿命短縮につながる非常に重要な劣化症状のひとつです。  サビの発生メカニズム サビは主に次のような化学反応で発生します。 鉄(Fe)+ 酸素(O₂)+ 水(H₂O) → 酸化鉄(Fe₂O₃)= 赤茶色のサビ この反応が進行することで、金属が腐っていく=錆びていくという状態になります。  サビの種類 種類 特徴・発生原因 赤サビ(酸化鉄) 最も一般的。鉄部の表面に出る赤茶色のサビ。 白サビ(酸化亜鉛) トタンや亜鉛メッキ鋼板などに発生。白っぽい粉状。 黒サビ 鉄の高温酸化でできる安定した被膜。悪性ではない。 緑青(ろくしょう) 銅や真鍮に発生する緑色のサビ。美観的には味わいとも。 サビの主な発生箇所(住宅・外装) トタン屋根・ベランダの笠木 鉄製階段・手すり スチール製のシャッター・庇・水切り エアコン配管のカバー・室外機台 アンテナや看板の支柱  サビを放置すると… 腐食が進行し、穴あき・崩壊・落下の危険性 外壁や屋根にサビ汁が流れて美観を損ねる 建材の交換が必要になり、補修費用が高額化 シロアリ被害や雨漏りを誘発することも  サビ対策・補修方法 状態 対応方法 表面のサビ(軽度) ケレン作業 → 錆止め塗装 → 上塗り サビが進行している場合 サビ転換剤+錆止め → 補修塗装 穴が開いている 補修材や金属板で成形 → 塗装/場合により部材交換 ※ケレンとは、サビや旧塗膜をヤスリや工具で除去する作業です(1種〜4種ケレンが存在)。  サビ止め塗料とは? 金属表面に防錆層を形成する塗料 代表的な成分:エポキシ系、フェノール系、亜鉛リッチ系 塗装前には必ず下地処理(ケレン)が必須 上塗りは耐候性・耐水性のある塗料を推奨(ウレタン・シリコンなど)   ⑦剥離 塗膜の剥離(とはくのはくり)とは、塗装された塗膜が下地から浮いたり、めくれたり、はがれてしまう現象を指します。外壁や屋根、鉄部、木部など塗装されたあらゆる箇所で発生する劣化症状のひとつで、防水性・美観・耐久性の低下につながります。 【塗膜とは?】 「塗膜」とは、塗料を塗った後に乾燥・硬化してできる保護の膜のことです。塗膜は、建物の外壁や屋根を紫外線・雨風・汚れ・サビ・カビなどから守るバリアの役割を果たしています。 【塗膜の剥離が起こる主な原因】 原因 内容 下地処理の不良 高圧洗浄不足・ケレン不足・ホコリや油分残留による密着不良 下塗り(プライマー)不足・不適切な塗料選定 下塗りなし、または素材と塗料の相性不良による密着不良 経年劣化 紫外線や雨風によって塗膜自体が劣化・硬化・脆弱化 湿潤状態での施工 雨上がり・結露など、水分を含んだ下地への塗装 素地の動き・膨張収縮 木材やモルタルなどが動くことで、塗膜が追従できず割れる/浮く 旧塗膜の劣化 上塗りする際に、前回の塗膜が傷んでいると新しい塗膜が密着しにくい 【塗膜剥離の見分け方】 外壁や屋根の一部がめくれ上がっている 指でこするとペリッと表面がはがれる 表面に膨らみ・浮き・フクレがある(前兆) 塗料片が粉状やフィルム状に剥がれる 【塗膜剥離を放置するとどうなる?】 下地がむき出しになり、雨水の侵入やサビ・腐食の進行 建物の劣化スピードが加速 外観が著しく悪化し、資産価値も低下 塗装の意味(防水・保護)がゼロになる 【塗膜剥離の補修方法】 状態 対応方法 部分剥離(軽度) 剥離部を除去 → ケレン → 下塗り → 上塗り 広範囲の剥離 全面の塗膜を除去(ケレンまたは剥離剤) → 下地調整 → 再塗装 下地の劣化あり 素地補修(クラック補修・パテ埋めなど)→塗装工程へ 【塗膜剥離の予防対策】 高圧洗浄やケレンなどの下地処理を徹底 下地と塗料の相性確認(素材別のプライマー選定) 適切な気温・湿度で施工を行う 耐候性・密着性の高い塗料を使用 定期的な点検と再塗装の時期を守る(10年目安)   ⑧ブリード ブリードとは、塗装後の仕上がり面に下地やシーリング材などに含まれる成分がにじみ出て、汚れ・変色・ベタつきなどを引き起こす現象を指します。主に外壁塗装の仕上がり品質を大きく損ねる美観上の不具合であり、再塗装時やシーリング上の塗装でよく発生します。  ブリード現象の例 白い壁に黒っぽいにじみが出てきた コーキング(シーリング)上だけ汚れたような筋が残っている 塗った直後はきれいでも数週間〜数ヶ月後に変色してくる 表面がベタベタしている/ほこりが付着しやすい  ブリードが起こる原因 原因 内容 可塑剤のにじみ出し シーリング材に含まれる可塑剤(柔らかくする添加剤)が塗膜ににじみ出る 下地との相性不良 特にウレタン・シリコン系シーリング材の上に塗装した場合 下塗り・プライマーの未使用/選定ミス 専用プライマーやブリード対策塗料を使わないと発生しやすい 旧塗膜に含まれる有機成分の移行 古い塗膜の中の油分や色素が新しい塗膜へ浸出することもある  発生しやすい箇所 シーリング材の上(特に打ち替え・打ち増し箇所) モルタル外壁のヘアークラック補修跡 雨樋や鉄部との接合部 サイディングの目地部  ブリードを放置すると? 見た目が悪く、美観を著しく損なう 塗り替え直後なのに「失敗感」や「老朽化感」が出る 再塗装しても同じ症状が再発する可能性が高い 汚れが定着しやすく、長期的に清掃が困難になる  ブリード対策・予防方法 方法 内容 ノンブリードタイプのシーリング材使用 可塑剤がにじまないよう設計されたシーリング材 ブリードオフプライマーを使用 可塑剤を遮断する専用プライマーをシーリングの上に塗布 下塗り材の選定を適切に 弾性対応・ブリードブロックタイプの下塗り材を選ぶ 可塑剤の少ない高性能材料選び 弾性シリコン・変性シリコンなど高耐候性シーリングの使用  再発防止のための塗装工程例(シーリング上) シーリング施工(ノンブリードタイプ推奨) 乾燥養生期間の確保(2〜3日) 専用ブリードオフプライマー塗布 適切な下塗り塗布 上塗り2回塗布(ブリード対応塗料)   ⑨エフロエッセンス エフロエッセンスとは、コンクリート・モルタル・レンガ・ブロックなどの表面に白い粉や結晶が浮き出てくる現象です。「白華(はっか)現象」とも呼ばれ、外壁塗装やタイル工事などの現場で美観を損ねる代表的な劣化・変質症状のひとつです。  エフロエッセンスの正体 コンクリートやモルタルなどのセメント系建材には、水酸化カルシウム(Ca(OH)₂)などのアルカリ性成分が含まれています。 建材内部の水に成分が溶け出す それが毛細管現象で表面に移動する 表面で水分が蒸発 炭酸カルシウム(CaCO₃)や塩類が結晶化して白く残る  エフロエッセンスの見た目と特徴 特徴 内容 色 白色(まれに灰色) 形状 粉状・結晶状・モヤモヤした汚れ 質感 手でこするとパウダー状になることが多い 発生箇所 ブロック塀・擁壁・基礎・タイル目地・外壁のモルタル部など 発生条件・原因 原因 内容 水分の過剰供給 雨水・湿気・施工時の水分残留など 通気・排水不良 内部にたまった水分が逃げにくい構造 材料の未乾燥・養生不良 セメントが完全に硬化する前に雨にあたるなど 目地・隙間の防水不良 隙間から水が浸入し、内部の成分を押し出す  エフロを放置するとどうなる? 外観が非常に悪くなる(白い汚れが広範囲に出る) タイルや目地の剥離・劣化を招く カビや苔の発生を助長 建材の中性化(鉄筋コンクリートの劣化)が進行する可能性  エフロエッセンスの除去方法 方法 対応内容 軽度の場合 乾いたブラシでこすって除去 or 水洗い 中程度 酸性洗浄剤(クエン酸・専用除去剤)で洗浄し水で中和・洗い流す 再発防止策 防水材の塗布・通気性の確保・防水層の見直し 再発防止対策 透湿防水材・撥水剤の使用 目地やクラックの補修・シーリング施工 雨仕舞(排水・傾斜設計)の改善 セメント系部材の施工時には十分な乾燥・養生   ⑩コーキングの破断 コーキングの破断(はだん)とは、サイディング外壁などの目地や継ぎ目に施工されたシーリング材(コーキング)が裂けたり、断ち切れた状態になる現象です。これは外壁塗装や建物メンテナンスにおいて非常に重要な劣化サインであり、雨水の侵入や外壁材の劣化を引き起こす重大なトラブルの原因となります。 コーキング(シーリング)とは? 外壁の目地(ボードとボードの隙間)やサッシまわりなどの隙間を埋めるゴム状の防水材。 主な役割: 防水 伸縮追従(建物の動きを吸収) 気密・断熱性能の確保 美観の維持  コーキング破断とは? コーキングが引き裂かれるように縦に割けて、目地の内部が見える状態を「破断」と呼びます。これは、表面の劣化(ひび割れや肉やせ)よりも深刻な症状です。 コーキング破断の見た目の特徴 症状 説明 中央から縦に裂けている 両側の外壁材からシーリングが引っ張られ断裂している 隙間ができて奥が見える 目地の底が見える場合も 表面ではなく内部から割けている印象 経年劣化の最終段階に近い なぜ破断が起こるのか? 原因 内容 経年劣化 紫外線・雨風の影響により弾力性が失われ、硬化・脆化 目地の伸縮追従に限界がきた 建物の揺れや温度変化による膨張収縮にシーリングが耐えられなくなる 三面接着 シーリングが底面にもくっつくことで、伸び代がなくなり割れやすくなる(※プライマー施工不良など) 施工不良・材料不適合 不適切な材料選定や下地処理不足、厚み不足など 放置するとどうなる? 雨水が目地内部に侵入 → 外壁の裏面が濡れる サイディングの反り・腐食・カビ発生 躯体の断熱材・柱などの劣化・腐食 最終的には雨漏りや外壁材交換など大規模工事に発展  補修方法 状態 対応方法 破断のみ・下地は健全 コーキング打ち替え(旧材完全撤去→プライマー塗布→充填) サイディングが反っている 下地補修・サイディングのビス留め補強+コーキング打ち替え 壁全体が劣化 外壁塗装や張替えを併用検討 破断を防ぐためには? 高耐久シーリング材(変性シリコン・オートン・サンライズ等)を使用 打ち替え工事は10年前後で定期的に実施 三面接着を避けるために“バックアップ材”を正しく使用 塗装との相性を確認(ノンブリードタイプなど)

2025.09.23(Tue)

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コラム外壁・屋根塗装のイロハ

用語集その①!!~建物の部位解説~

本日は建物の部位に注目して名称解説していきます!!   ①雨樋(あまどい) 1. 定義と役割 雨樋(あまどい)とは、屋根に降った雨水を効率よく地面や排水口へ流すための排水設備です。屋根の端に設置される「軒樋(のきどい)」と、そこから地面へ流す「堅樋(たてどい)」などで構成されています。 2. 雨樋の主な目的 目的 詳細 ✅ 外壁や基礎の劣化防止 雨水が直接外壁に当たるのを防ぎ、カビ・コケ・汚れを防止します。 ✅ 地盤沈下・浸水の予防 屋根から落ちる雨水が周囲の地面に集中するのを防ぎ、地盤への影響を軽減します。 ✅ 美観の維持 外壁の雨筋汚れを防ぎ、家の見た目をきれいに保ちます。 ✅ 安全性の確保 雨だれや水たまりを防ぐことで、滑りや転倒のリスクを減らします。 3. 雨樋の構造と名称 部位 説明 軒樋(のきどい) 屋根の端に沿って水平に設置される樋。雨水を受け止める部分。 集水器(じゅうすいき) 軒樋と縦樋の接続部。水をまとめて縦樋へ流す。 縦樋(たてどい) 建物の側面に設置され、雨水を地面へ導く縦の樋。 呼び樋・自在ドレン 屋根やベランダの排水口から縦樋へつなぐパイプ。 排水マス 雨水を公共排水や浸透マスへ流すための地面の排水設備。 4. 材質の種類と特徴 材質 特徴 塩ビ(PVC) 軽量・安価・錆びない。一般住宅で最も普及している。 ガルバリウム鋼板 耐久性が高く、スタイリッシュな外観。金属系住宅に人気。 銅製 高級感があり、長寿命。ただし価格は高め。 ステンレス 錆びにくく頑丈。工場や大型施設向け。 5. 雨樋の不具合とメンテナンス トラブル 原因 対処法 詰まり 落ち葉・砂・ゴミ 清掃・防止ネット設置 割れ・変形 紫外線・強風・経年劣化 補修・部分交換 外れ・傾き 施工不良・雪害 再固定・勾配調整 漏れ 接合部の劣化 コーキング補修・交換 6. 雨樋と外壁塗装の関係 外壁塗装工事の際には、雨樋も一緒に点検・塗装・交換されることが多いです。理由は以下の通り: 足場を設置するタイミングで一緒に施工するとコスト効率が良い 劣化している雨樋が放置されると、外壁に悪影響を及ぼす 塗料の付着・色の統一感を出すため  まとめ 雨樋は目立たない存在ですが、建物を雨から守るために非常に重要なパーツです。定期的な清掃・点検・塗装といったメンテナンスを怠ると、外壁や基礎、地盤にまで被害が及ぶ可能性があります。 外壁塗装を検討する際には、雨樋の状態も一緒に確認することが、住宅全体の長寿命化につながります。 ②破風(はふ) 1. 破風の定義 破風(はふ)とは、屋根の妻側(建物の横側)に設置される板状の部材で、屋根の端(軒先)の構造を保護するためのものです。破風板とも呼ばれます。 屋根と外壁の境界に取り付けられており、外観上も重要なポイントとなります。 2. 破風の主な役割 役割 詳細 ✅ 雨風の侵入を防ぐ 屋根の構造内部(垂木など)への雨水の侵入を防止します。 ✅ 風の巻き込み防止 台風・強風時に屋根材がめくれるのを防ぎます。 ✅ 美観を整える 屋根の端を整え、外観を引き締める役割があります。 ✅ 雨樋の支持 雨樋を取り付ける基礎となる部材でもあります。 3. 破風の位置と構造図解(言葉で説明) 建物を正面から見たとき、屋根の「三角形になっている部分の側面」にある板が破風です。 破風の下側には「鼻隠し」と呼ばれる別の部材があり、雨樋はこの鼻隠しに取り付けられます。 屋根が「切妻(きりづま)」や「寄棟(よせむね)」の場合、特に破風が目立ちます。 4. 破風の材質と特徴 材質 特徴 木製(杉・檜など) 古い家に多い。通気性・風合い良いが劣化しやすい。 窯業系(セメント+繊維) 耐火・耐水性あり。近年の住宅に多い。 金属系(ガルバリウム等) サビに強く、耐久性抜群。モダン住宅向き。 樹脂製(塩ビなど) 軽量でメンテナンスが楽。安価。 5. 外壁塗装との関係 外壁塗装工事の際、破風板も塗装対象となることが多く、次の理由があります。 雨風にさらされ劣化しやすい部分 色褪せ・剥がれが目立つと外観が損なわれる 雨樋とセットで補修・塗装がしやすい 足場を組んだタイミングで一緒に作業する方がコスパ良好 6. よくある破風の劣化と対処 劣化症状 原因 対処法 塗膜の剥がれ 紫外線・雨水 再塗装(3回塗り推奨) 腐食・割れ 雨水の浸入 木部補修+塗装/板金カバー 黒ずみ・カビ 通気不良・経年 洗浄+防カビ塗料で保護 7. 破風の補修・リフォーム 破風の状態が著しく悪い場合には、以下のような対応が必要です: 破風板の交換(木部の腐食がひどい場合) 破風板金巻き(ガルバリウムカバー):劣化防止&高耐久化 シーリング補修:接合部のひび割れや雨漏り対策に有効 まとめ 破風は、家の構造保護・美観・防水・耐風性を兼ね備えた重要な部分です。外壁塗装と合わせてメンテナンスすることで、住宅の寿命を伸ばし、美しさを保つことができます。 ③鼻隠し(はなかくし) 1. 鼻隠しの定義 鼻隠し(はなかくし)とは、屋根の軒先(のきさき)にある垂木(たるき)の先端を隠すための横板状の部材です。屋根の「正面側」に設置され、主に美観の向上と雨樋の支持を目的としています。 2. 鼻隠しと破風の違い 項目 鼻隠し 破風板 位置 屋根の軒先(水平) 屋根の妻側(三角の側面) 主な役割 垂木の先端保護・美観・雨樋の設置 屋根構造保護・風雨の侵入防止 見える場所 正面や側面から見える 側面から主に見える ※混同されやすいですが、「破風」は側面、「鼻隠し」は前面と覚えるとわかりやすいです。 3. 鼻隠しの役割 役割 詳細 ✅ 垂木の保護 木材の切り口を紫外線や雨から守ります。 ✅ 美観の向上 屋根の輪郭を整えて、家の印象を引き締めます。 ✅ 雨樋の設置ベース 雨樋は基本的に鼻隠しに取り付けられます。 ✅ 屋根の防水補助 鼻隠しがあることで、屋根の内部への雨水浸入を防ぎやすくなります。 4. 鼻隠しの材質 材質 特徴 木材 通気性あり、見た目も良いが劣化しやすい 窯業系(セメント+繊維) 不燃性・耐水性に優れる、最近の住宅で多い 金属系(ガルバリウム等) 高耐久・スタイリッシュ。モダン住宅向き 樹脂製 軽くて錆びず、メンテナンスが楽 5. 鼻隠しの劣化とメンテナンス 劣化症状 原因 対処法 塗膜の剥がれ 紫外線・経年劣化 再塗装(耐候性塗料で3回塗り) 木部の腐食 雨水の浸入・カビ 交換または板金カバー 雨樋のぐらつき 鼻隠しの破損・変形 鼻隠しの補強・修繕と雨樋固定し直し 6. 鼻隠しと外壁塗装 外壁塗装の際は、鼻隠しも一緒に塗装・点検するのが一般的です。 足場を立てるので作業効率が良い 美観を揃える意味でも塗り替えが推奨 雨樋の脱着時に下地の状態を確認できる まとめ 鼻隠しは外観美と実用性を兼ね備えた屋根の重要部材です。破風と並んで風雨や紫外線から屋根構造を守るだけでなく、雨樋の取り付けや家全体の印象にも大きく関わります。 外壁塗装のタイミングで鼻隠しの塗装や補修も合わせて行うことで、住宅の寿命と美観を同時に守ることができます。 ④軒天井(のきてんじょう) 1. 軒天井の定義 軒天井(のきてんじょう)とは、建物の屋根の軒(のき)裏部分の天井部分を指します。一般的には「軒天(のきてん)」と略されることも多く、屋外にある屋根の裏側にあたる部分のことです。 2. 軒天井の役割 役割 説明 ✅ 屋根裏の保護 雨や風、ホコリから屋根内部を守ります。 ✅ 防火性能の向上 不燃材を使うことで火災の延焼を防ぐ効果。 ✅ 美観の整備 建物の外観をスッキリ美しく見せます。 ✅ 通気・換気 通気孔が設けられており、屋根裏の湿気対策に。 3. 軒天の場所と見た目 軒天は、建物の外に出ている屋根(軒)の真下から見上げたときに見える平らな板の部分です。玄関やベランダの天井部分、車庫の天井なども軒天として扱われることがあります。 4. 軒天井の主な材質 材質 特徴 ケイカル板(珪酸カルシウム板) 不燃性・軽量で最も一般的。 化粧合板 木目柄などで見た目が美しいが、防火性は低め。 金属板(ガルバリウム等) 耐久性抜群・高級感あり。 樹脂系パネル 軽量でメンテナンス性が良いが、価格はやや高め。 5. 軒天の劣化と症状 劣化症状 原因 対処法 塗膜の剥がれ 紫外線・経年劣化 再塗装(防カビ・防藻塗料推奨) カビ・コケの発生 湿気・通気不良 洗浄+通気性の改善 割れ・腐食 水の侵入・雨漏り 部分交換や全面張り替え 6. 外壁塗装と一緒に行うべき理由 軒天は普段あまり見ない部分ですが、建物の耐久性に関わる非常に重要なパーツです。外壁塗装時に以下の理由で一緒に施工するのが一般的です。 足場を使って作業が効率的 雨漏りの予防につながる 美観と統一感が得られる 湿気・カビ対策として防カビ塗料を使える 7. 軒天塗装のポイント 項目 内容 使用塗料 通気性が高く、防カビ・防藻効果のある塗料が望ましい 色の選び方 白系が定番。落ち着いた印象と光の反射効果あり 工法 基本はケレン(下地処理)→下塗り→中塗り→上塗りの3回塗り まとめ 軒天は目立たない場所ですが、屋根裏の湿気対策・防火・美観・耐久性すべてに関わる、重要な部位です。外壁塗装や屋根工事を検討する際には、軒天のチェック・塗装・修理も忘れずに行うことが、住まいを長持ちさせるコツです。 ⓹幕板(まくいた) 1. 幕板の定義 幕板(まくいた)とは、建物の外壁の中間や境目に取り付けられる横板状の装飾部材のことです。特に1階と2階の間や、ベランダ下、基礎上部などに設置されることが多い部材で、建物の美観と機能性を両立する役割を持ちます。 2. 幕板の役割 役割 説明 ✅ デザイン性の向上 建物にアクセントを与え、外観を引き締める効果。 ✅ 水切り・雨だれ防止 雨水の流れをコントロールし、下部外壁の汚れを軽減。 ✅ 外壁のつなぎ目を隠す 異なる素材・色・構造の境界線を美しく整える。 ✅ 配線や構造の目隠し 建物内部の通線や梁などを隠す場合もある。 3. 幕板がよく設置される場所 1階と2階の境目(ツートンカラーの境界など) ベランダの下部 建物の基礎と外壁の間 屋根の軒先や破風下に装飾的に取り付けるケースもあり 4. 幕板の素材と特徴 素材 特徴 木材(杉・檜など) 自然な風合い。塗装が必須で劣化しやすい。 窯業系(セメント+繊維) 耐久性・防火性が高く、住宅によく使われる。 樹脂系(塩ビなど) 軽量・耐水性あり。メンテナンスが容易。 金属系(アルミ・ガルバリウムなど) 高耐久・シャープな印象。モダン建築向き。 5. 幕板の劣化症状と対処 劣化内容 主な原因 対処法 塗膜の剥がれ 紫外線・風雨 再塗装(高耐候塗料を使用) 割れ・反り 木材の乾燥や劣化 交換または板金カバー工法 シーリングの劣化 地震・経年 シーリングの打ち替えや増し打ち カビ・コケ 湿気・通気不良 高圧洗浄+防カビ塗料で塗装 6. 外壁塗装との関係 外壁塗装の際、幕板も一緒に塗装・補修されることが一般的です。 足場設置時に同時施工すればコストダウン 外観の統一感を維持できる 劣化放置で雨水侵入や外壁破損につながるリスクがある 7. 幕板の塗装・補修時のポイント 項目 内容 使用塗料 高耐候性・防水性のある塗料が推奨 色の選び方 建物の配色に合わせたアクセントカラーが人気 施工注意点 幕板裏の通気や雨水の逃げ道をふさがないことが重要 まとめ 幕板は家の印象を左右する装飾性の高い部材であると同時に、雨水の流れや外壁の保護にも大きな役割を果たします。塗装や補修のタイミングを見逃さず、外壁全体のバランスを整えることが、長持ちする美しい家づくりの鍵です。 ⑥水切り板金(みずきりばんきん) 1. 水切り板金の定義 水切り板金とは、建物の外壁や屋根の接合部などから雨水が内部に侵入しないように導くための金属部材のことです。「水切り」や「水切り金具」「水切り板」とも呼ばれ、水を建物の外へ効率よく排出するための“雨仕舞(あまじまい)”の重要パーツです。 2. 水切り板金の主な役割 役割 内容 ✅ 雨水の侵入防止 外壁と基礎、屋根と外壁などの接合部からの雨水浸入を防ぐ。 ✅ 建物内部の腐食防止 木部や断熱材、下地への浸水を防ぎ、腐食・カビを防ぐ。 ✅ 外壁の美観保持 雨だれ跡を防ぎ、外壁の汚れ・劣化を抑える。 ✅ 通気や排水の確保 通気構造の外壁では、水と空気の流れを調整する役目もある。 3. 水切り板金が使われる主な場所 設置場所 目的 基礎と外壁の間(基礎水切り) 雨水が基礎内部に回らないようにする。 屋根と外壁の取り合い部 屋根から流れた雨水が壁を伝わらないようにする。 出窓や庇(ひさし)の上部 隙間からの雨漏り防止。 バルコニー笠木の下部など 水はけの悪い場所の排水補助。 4. 材質と種類 材質 特徴 ガルバリウム鋼板 耐久性・防錆性に優れ、住宅で広く使用されている。 ステンレス 錆びにくく強いが、価格はやや高め。 アルミ 軽くて扱いやすいが、強度・耐久性はやや低め。 銅板 高級感があり、伝統的な建物に使用される。価格は高い。 5. 水切り板金の劣化と症状 劣化症状 主な原因 対処法 サビ・腐食 経年劣化、塩害、酸性雨など 交換または塗装(防錆処理必須) 浮き・はがれ 施工不良、地震・台風の衝撃 ビスの打ち直し、部分補修 隙間からの雨漏り シーリング劣化、板金の変形 シーリング打ち直し、板金交換 6. 外壁塗装と水切り板金 外壁塗装時には、水切り板金も一緒にチェック・補修・塗装されることが推奨されます。 足場が必要な場所なので同時施工が効率的 塗装によって防錆性能を補強可能 シーリング補修とセットで防水性を高められる 7. 水切り板金を放置すると? 水切り板金が破損・劣化したままだと、以下のような深刻な問題に繋がります。 雨水が壁内部へ侵入し、断熱材や木材が腐食 外壁材の反り・浮き・剥がれ 白アリの発生やカビの繁殖 基礎や構造体の耐久性低下 まとめ 水切り板金は、家の寿命や美観を守るために不可欠なパーツです。外壁や屋根を塗り替えるタイミングで、水切りのチェック・補修・再塗装を行うことが、雨漏りを未然に防ぐ最良の方法です。 ⑦雨戸(あまど) 1. 雨戸の定義 雨戸(あまど)とは、窓の外側に設置される戸板状の建具で、雨風・防犯・遮光などから住まいを守るための設備です。古くから日本の住宅に使われており、今でも多くの住宅やアパートで採用されています。 2. 雨戸の主な役割 役割 内容 ✅ 雨風から窓ガラスを守る 台風や強風の際に、窓の破損を防止。 ✅ 防犯性の向上 閉めることで侵入を難しくし、空き巣対策に有効。 ✅ 遮光・断熱・防音 光・熱・音を遮断し、快適な室内環境を保つ。 ✅ プライバシー保護 外からの視線を遮ることで、生活を守る。 3. 雨戸の種類 種類 特徴 引き戸型 昔ながらのタイプ。左右にスライドして開閉。 折れ戸型(アコーディオン式) 開閉時に折りたたむ方式。省スペース。 シャッター型(手動・電動) 現代住宅で主流。耐風・防犯・操作性に優れる。 板戸(木製) 和風建築に多い。趣があり断熱性も良いが重く、手入れが必要。 4. 素材と特徴 素材 特徴 アルミ製 軽量・耐久性・防錆性に優れる。 スチール製 丈夫で防犯性が高いが、錆に注意。 木製 昔ながらの趣があり、断熱性が高いが手入れが必要。 樹脂製 軽量で耐候性が高く、腐食しにくい。 5. 雨戸のメンテナンス メンテナンス内容 頻度 ポイント 清掃(レール・戸板) 月1回程度 ゴミ・砂・落ち葉を除去し、動作スムーズに。 塗装(特に鉄製・木製) 5〜10年ごと 防錆・防腐・外観維持に有効。 部品交換(戸車・鍵) 状態に応じて 劣化部品は早めに交換して安全性を確保。 6. 外壁塗装と雨戸の関係 外壁塗装時には、雨戸の塗装や補修も一緒に行うのが一般的です。 足場設置時に同時施工すればコストダウン 錆や色あせを防ぎ、美観を維持 雨戸を外して塗装する「吹き付け塗装」が主流(仕上がりがきれい) 7. 雨戸を交換・リフォームするタイミング タイミング 理由 動きが悪い・重い 戸車やレールの摩耗・歪み 錆や腐食が目立つ 塗膜劣化・防水性低下 デザインを現代風にしたい シャッター雨戸への交換がおすすめ 自動化したい 電動シャッター化で利便性アップ まとめ 雨戸は、単なる窓のカバーではなく、防災・防犯・断熱・美観を守るための重要な住宅設備です。特に自然災害の多い日本では、しっかりとした雨戸の設置・メンテナンスが住宅の安心・安全につながります。 外壁塗装や住まいのメンテナンスを考える際は、雨戸の状態も一緒にチェックすることをおすすめします。 ⑧付け柱(つけばしら) 1. 付け柱の定義 付け柱(つけばしら)とは、建物の構造を支える本来の柱とは異なり、外観のデザインや装飾、意匠性の向上を目的として外壁に取り付けられた飾りの柱のことです。構造的な機能は持たず、見た目を良くする「ダミーの柱」と考えると分かりやすいです。 2. 付け柱の主な目的・役割 役割 詳細 ✅ 外観デザインのアクセント 和風・洋風・モダンなど、建築様式に合わせた装飾効果。 ✅ 立体感の演出 フラットな外壁に陰影を生み、奥行きのある外観に。 ✅ 構造の統一感を出す 本物の柱と見た目を合わせ、全体のバランスを整える。 ✅ リフォーム時のデザイン性向上 外壁塗装や改修時に、付け加えることで高級感をプラス。 3. 付け柱の設置場所の例 玄関まわり:門構えやポーチ柱のような見せ方で重厚感を演出 外壁のコーナー部分:建物の縁に設けて、輪郭を強調 バルコニー下や庇下:建築的な支えのように見せる 和風住宅:化粧柱のように使って風格を演出 4. 材質の種類と特徴 材質 特徴 木製 自然な風合いで和風住宅に最適。定期的なメンテナンスが必要。 樹脂製・FRP製 軽量・腐食に強く、メンテナンスが楽。洋風住宅に多い。 窯業系 外壁材と一体化させやすく、デザインが豊富。 金属製(アルミ・スチール) モダンな印象に。耐久性は高いが、錆対策が必要な場合も。 5. 外壁塗装と付け柱 外壁塗装時には、付け柱も一緒に塗装・補修するのが一般的です。 色あせや塗膜の剥がれを防止 本体との色調を合わせて外観に統一感を出す 腐食や劣化の兆候があれば交換や補修が必要 6. よくあるトラブルと対処法 トラブル 原因 対処法 塗装の剥がれ 紫外線・雨風による劣化 再塗装(防水・防UV塗料推奨) 腐食・カビ 木材の吸湿・経年劣化 補修または樹脂製への交換 割れ・破損 台風や地震などの衝撃 早めの交換が安全 7. デザイン的な活用例 南欧風住宅:白壁にレンガ調の付け柱で温かみを演出 和モダン住宅:黒塗りの木柱で重厚感と落ち着きをプラス シンプルモダン:グレーやブラックの細い付け柱でシャープな印象に まとめ 付け柱は構造的な柱ではありませんが、建物の印象を大きく左右する重要なデザインパーツです。外壁塗装やリフォーム時に一緒に点検・塗装・交換を行うことで、住まい全体の美観と価値が大きく向上します。 ⑨玄関柱(げんかんばしら) 1. 玄関柱の定義 玄関柱とは、住宅の玄関ポーチ(屋根付きの出入口空間)に設置されている屋根や庇(ひさし)を支えるための構造柱です。「ポーチ柱」「化粧柱」とも呼ばれ、建物の構造的強度とデザイン性の両面を担う重要な部材です。 2. 玄関柱の主な役割 役割 内容 ✅ 玄関屋根や庇を支える 雨除け・日除けとしての庇を安全に保持する。 ✅ 建物の構造強化 地震や風による揺れを抑える効果もある。 ✅ 外観の印象を決定づける 柱の太さ・素材・色で玄関の印象が大きく変わる。 ✅ 玄関ポーチの区切り役 内と外の境界線を明確にし、格式や美しさを演出する。 3. 玄関柱の設置場所の例 玄関ポーチの左右や中央 屋根付きの車寄せやカーポート玄関 和風建築では縁側の柱と連続性を持たせることも 4. 玄関柱の主な素材と特徴 素材 特徴 木製(杉・檜など) 和風住宅に最適。温もりがあり意匠性が高いが、腐食や割れに注意。 アルミ・スチール製 モダン住宅向き。錆びにくく耐久性も高い。 FRP・樹脂製 軽量で劣化に強く、塗装も可能。 RC造やコンクリート調 重厚感・高級感のある外観を演出。 5. 玄関柱の劣化とそのサイン 劣化症状 主な原因 対処法 塗装の剥がれ・色あせ 紫外線・風雨 再塗装(防水・UVカット塗料) 腐食・カビ・ヒビ割れ 湿気・経年劣化 補修または交換 グラつき・傾き 地盤沈下・施工不良 基礎補強・根元の再施工 6. 外壁塗装・リフォーム時の注意点 外壁塗装の際、玄関柱も一緒に点検・補修・塗装することが非常に重要です。 足場設置が必要なため、同時施工でコストダウン 家の「顔」である玄関まわりの美観を保つ 柱の根元からの雨水侵入を防ぐシーリング処理が重要 7. デザイン性も重視したい玄関柱 スタイル 特徴 和風住宅 丸太柱や黒塗りの角柱で格式高い印象 洋風住宅 白いクラシカルな柱や石調カバーでエレガントに モダン住宅 シャープなメタリック調でシンプルにまとめる ナチュラル住宅 木目調のアルミ柱や明るい色味で温もりを演出 まとめ 玄関柱は、見た目だけでなく、構造的にも家を支える非常に重要な部位です。雨風や紫外線に常にさらされるため、定期的な塗装・補修が必要不可欠です。 外壁塗装やリフォームを機に、玄関柱も合わせてチェック・美装することで、住まい全体の価値を高められます。 ⑩戸袋(とぶくろ) 1. 戸袋の定義 戸袋(とぶくろ)とは、雨戸や引き戸を開けたときに収納するための箱状のスペースで、建物の外壁側に設置されている「収納箱」のような部分です。特に引き戸式の雨戸や和風建築の障子戸・格子戸などで使われており、建具をスッキリと隠すために欠かせない部材です。 2. 戸袋の主な役割 役割 詳細 ✅ 雨戸の収納スペース 雨戸を使わないときに収納しておく箱。 ✅ 建物の美観を保つ 開けたときに戸が見えず、外観がスッキリ整う。 ✅ 防犯・防風対策の補助 雨戸をきちんと収納できることで、スムーズに施錠できる。 ✅ 開閉の利便性 戸袋があることで雨戸の開け閉めがしやすくなる。 3. 戸袋が使われる建物・窓の例 引き違い雨戸付きの窓 和風住宅の格子雨戸や板戸 木造家屋や町家造り マンションのバルコニー付き窓(稀に) 4. 戸袋の構造と材質 材質 特徴 木製 昔ながらの和風建築に多い。風合いはあるが腐食しやすい。 トタン・スチール製 一般的な戸建て住宅でよく使われる。錆びには注意。 アルミ製 軽量・耐久性が高く、現代住宅に最適。 窯業系サイディング仕上げ 外壁材と一体化したデザインも多い。 5. 戸袋の劣化とメンテナンス 劣化症状 原因 対処法 塗膜の剥がれ・色あせ 紫外線・風雨 再塗装(サビ止め+耐候性塗料) 錆び・腐食 水の浸入・経年劣化 防錆処理または交換 戸の引き込み不良 レールのゴミ・戸袋の歪み 掃除・修理・調整 カビ・虫害 湿気・通気不良 洗浄・換気・防虫対策 6. 外壁塗装と戸袋の関係 外壁塗装を行う際には、戸袋の塗装もセットで行うことが一般的かつ推奨されます。 外壁と色を揃えて統一感のある美観に 金属製ならサビ防止塗装が必須 劣化が進んでいる場合は板金カバーや交換も検討 7. 戸袋のリフォームや交換のタイミング タイミング 対処法 雨戸の動きが悪い レールの修理・戸袋の調整 錆び・変形・穴あき 板金による補修または新規取り付け デザインを一新したい 外壁リフォームとあわせて戸袋も交換可能 まとめ 戸袋は日常生活ではあまり意識されませんが、雨戸をスムーズに使い、家の外観を整えるための重要な存在です。劣化を放置すると、雨戸の使用に支障が出たり、美観を損ねたり、雨漏りの原因になることもあるため、外壁塗装の際には必ず点検・補修・塗装を行うことが大切です。

2025.09.23(Tue)

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コラム外壁・屋根塗装のイロハ

用語集その④、作業編!!

①ケレン作業 ケレン作業(けれんさぎょう)とは、主に塗装工事や防水工事の前処理として行う「素地調整」の作業のことです。塗装やコーティングを施す前に、下地(鋼材、木材、コンクリート、旧塗膜など)のサビ・汚れ・旧塗膜・付着物などを除去して、塗料がしっかり密着できる状態にする目的で行われます。  ケレン作業の主な目的 塗料の密着性向上 塗る面に汚れやサビがあると塗料がうまく定着せず、早期剥離や膨れの原因になります。 下地の劣化防止 サビやカビを放置したまま塗装すると、見えない部分で腐食が進行します。 仕上がりの品質向上 表面を平滑にすることで、均一できれいな塗膜を実現できます。  ケレン作業の種類(等級) ケレンは目的や施工箇所に応じて「1種~4種」に分類されます。 等級 内容 具体的な作業内容 適用例 1種ケレン ブラスト処理 高圧の砂や鋼粒を吹き付けて全面除去 発電所・橋梁など重防食が必要な鉄構造物 2種ケレン 電動工具使用 グラインダーやディスクサンダーでサビ・旧塗膜除去 さびた鉄骨階段や鉄製手すりなど 3種ケレン 手工具併用 ワイヤーブラシ、皮スキなど手作業中心 軽度のサビやチョーキング除去 4種ケレン 清掃・洗浄中心 雑巾ふき、水洗いなど 汚れのみの外壁、塗り替え前の軽い下地処理  使用される道具 ワイヤーブラシ 皮スキ サンダー・グラインダー 高圧洗浄機 電動ディスクグラインダー ケミカル(薬剤)によるサビ除去剤 など  注意点 ケレン不足は施工不良の原因 特に鉄部塗装では、ケレンを怠ると数ヶ月でサビが再発することもあります。 音や粉塵が出るため周囲への配慮が必要 集合住宅や近隣がある場所では作業時間や養生の工夫が求められます。  外壁塗装におけるケレンの例 雨戸やシャッターボックスの旧塗膜除去 ベランダ手すりや鉄骨階段のサビ落とし 木部の古いニスや汚れの除去 まとめ ケレン作業は塗装工事の品質を左右する「最重要工程のひとつ」です。見えない部分の手間を惜しまないことで、塗膜の持ちや仕上がりが格段に向上します。信頼できる業者かどうかは、ケレン作業の丁寧さで分かるとも言えるでしょう。   ②下地処理 外壁塗装における下地処理(したじしょり)とは、塗装を行う前に外壁の表面状態を整え、塗料がしっかり密着し、長持ちするようにするための重要な工程です。単なる「掃除」や「準備」ではなく、仕上がりの美しさ・耐久性・防水性に直結する非常に重要な作業です。  下地処理の目的 塗料の密着性を高める 外壁の劣化・傷みを補修する 美しく均一な仕上がりを実現する 塗装後の早期剥がれや不具合を防止する  外壁塗装における主な下地処理工程 工程名 内容 使用する工具・資材 備考 高圧洗浄 汚れ・カビ・コケ・チョーキング粉などの除去 高圧洗浄機 必須工程。1日かかることも ケレン作業 サビや旧塗膜、付着物の除去 ワイヤーブラシ、皮スキ、グラインダー等 特に鉄部や木部に重要 クラック補修(ひび割れ補修) 外壁のひび割れを埋める コーキング材、樹脂モルタル等 幅や深さで補修方法が変わる シーリング(コーキング)打ち替え 目地部分の劣化したシーリング材の撤去・新設 カッター、シーリングガン等 窯業系サイディングなどで重要 パテ処理 小さな穴や段差を平らにする パテ材、ヘラ等 美観向上目的。主に下地調整 素地調整剤・フィラーの塗布 下地の吸い込み止め・微細な凹凸の補修 微弾性フィラー、サーフェーサー等 塗装の下塗りとは別の意味合い 養生 塗装しない箇所の保護 マスキングテープ、ビニールシート等 窓や植栽、玄関などに実施  下地別の処理ポイント モルタル外壁 → クラック補修が重要。浮き・爆裂がある場合は左官補修。 サイディング外壁 → シーリング(コーキング)の打ち替えが重要。反りや浮きのチェックも。 ALC外壁 → 専用のシーリング材で目地補修。吸水性が高いためフィラー処理が必須。 鉄部・付帯部(雨戸・水切りなど) → ケレン・錆止め塗装が必須。  下地処理を省略するとどうなる? 数年で塗膜が剥がれる 水の浸入による構造材の腐食 膨れ・浮き・ムラの発生 美観の劣化が早まる 保証対象外になる可能性も  まとめ 下地処理は、塗装の仕上がりを左右する「縁の下の力持ち」です。表面がどれだけキレイに塗れていても、下地処理が不十分だと長持ちしません。特に外壁の状態が築10年以上経過している場合、下地処理の質=塗装の品質といっても過言ではありません。   ③ローラー塗り ローラー塗りとは、外壁塗装や屋根塗装などにおいて、塗料を「ローラー」と呼ばれる道具で塗布する施工方法です。塗装工事において最も一般的で、刷毛塗り(はけぬり)や吹き付け塗装と並ぶ代表的な塗装手段の一つです。  ローラー塗りとは? ローラー塗りは、「筒状のスポンジ(ローラー)」に塗料を含ませて、壁や屋根の表面に転がすようにして塗装する方法です。ムラが出にくく、均一な仕上がりが得られやすいため、多くの塗装業者が採用しています。  ローラーの種類と使い分け 種類 特徴 主な用途 ウールローラー(万能タイプ) 毛が長めで凹凸面にも対応 モルタル、サイディングなど一般外壁 短毛ローラー 平滑面向き。塗膜が薄めに仕上がる 鉄部、室内、ドアなど 中毛ローラー 汎用性が高く、広く使われる 外壁、屋根の下塗り〜中塗り 多孔質ローラー(砂骨ローラー) 塗膜を厚く付けられる特殊なローラー 微弾性フィラーの下塗りに使用 スモールローラー 幅が狭く、細かい場所にも対応 サッシ周りや細部の塗装に便利  ローラー塗りのメリット 飛散が少なく、近隣への配慮がしやすい → 吹き付け塗装に比べて、塗料が風で飛びにくい。 塗料のロスが少ない → 塗装面にしっかり密着させやすい。 仕上がりが安定して美しい → 均一な膜厚(塗膜の厚み)で塗りムラが出にくい。 狭い範囲や複雑な形状にも対応しやすい  ローラー塗りの注意点・デメリット 凹凸の深い面や細かい装飾には不向き → 刷毛や吹き付けとの併用が必要なことも。 手作業なので職人の技術差が出やすい → 適切な力加減、塗りスピード、塗布量が求められる。 施工時間が吹き付けより長くなる場合がある 外壁塗装でのローラー塗りの活用例 下塗り:フィラーやシーラーを均一に塗布 中塗り・上塗り:主剤塗料で耐候性や美観を確保 細部:スモールローラーや刷毛との併用で丁寧な仕上げ  まとめ ローラー塗りは、高品質な仕上がりと周囲への安全性を両立できる非常に優れた塗装方法です。特に住宅地や商業地などでの塗装に適しており、外壁塗装では「標準的かつ信頼性の高い施工方法」として広く用いられています。   ④刷毛塗り(はけぬり) 刷毛塗り(はけぬり)とは、塗装作業において「刷毛(はけ)」という道具を使って塗料を塗る、もっとも基本的で手作業による塗装方法のことです。ローラー塗りや吹き付け塗装と比べて、細かい作業や複雑な形状への対応力が非常に高いのが特徴です。  刷毛塗りとは? 「刷毛」とは、動物の毛や合成繊維などを束ねた塗装用の道具で、これに塗料を含ませて、塗る・伸ばす・なじませるといった繊細な作業を手作業で行う塗装技法です。主に細部・隅・入り組んだ箇所など、ローラーでは塗りにくい場所に使われます。 刷毛塗りのメリット 細かい部分に正確に塗れる → 窓枠まわり、配管の裏、入隅(角の内側)などに最適。 塗料の調整がしやすい → 濃度・量・伸びを職人の感覚で調整可能。 凹凸のある素材にも対応しやすい → 模様付きの外壁や木部などに向いている。 仕上がりが繊細で美しい → 熟練職人が丁寧に塗ることで、艶や質感が引き立つ。  刷毛塗りのデメリット・注意点 施工スピードが遅い → 広範囲をすべて刷毛で塗ると時間がかかる。 職人の技術差が出やすい → 塗りムラや刷毛跡が出ることもある。 塗布面積がローラーより小さいためコストが上がる場合も よく使われる刷毛の種類 種類 特徴 主な用途 筋違(すじかい)刷毛 斜めにカットされた先端で、細部に塗りやすい 隅や角、入隅などの細部 平刷毛 幅広くまっすぐな形状 広い平面、木部や戸袋など 目地刷毛(ねじばけ) 細長い形状で溝にフィット サイディングの目地部分など タッチアップ刷毛 修正用の小型刷毛 部分補修、塗り残し対応  外壁塗装における刷毛塗りの実際 ローラーでは届かない隙間や段差部分の補助塗装 鉄部(雨戸・手すり・配管など)の精密仕上げ 雨樋や軒天の塗り分け部分 塗装後のタッチアップ補修(塗り残し対応)  まとめ 刷毛塗りは、機械ではできない「人の手だからこそ可能な、細やかで丁寧な仕上げ」を実現するために欠かせない技法です。特に外壁塗装の仕上がりや耐久性を左右する細部の塗装では、刷毛塗りの巧拙が施工品質に直結します。   ⑤吹き付け塗装 吹き付け塗装(ふきつけとそう)とは、専用のスプレーガン(コンプレッサーを使った噴霧機)を使って、塗料を霧状にして壁面に吹き付ける塗装方法です。ローラーや刷毛による塗装とは異なり、独特の質感・模様を出せるのが最大の特長で、意匠性が求められる住宅や店舗、マンションなどでも使用されます。  吹き付け塗装とは? スプレーガンにより、塗料を細かい霧状にして噴射することで、外壁全体に均一かつスピーディに塗装ができる方法です。手作業のローラー塗装に比べて仕上がりに立体感や表情を出せることが特徴です。  吹き付け塗装のメリット 項目 内容 施工スピードが速い 広い面積を一気に塗れるため、大規模物件で有利 模様・質感が自由に出せる 吹き付け専用塗材を使うことで、砂壁調・リシン・スタッコ・吹き戻し模様などを演出可能 塗膜が均一に仕上がる 膜厚のばらつきが少なく、見た目が美しい 凹凸面にも塗りやすい サイディングや擬石調外壁などにも対応可能 吹き付け塗装のデメリット・注意点 項目 内容 塗料の飛散が多い 周囲の車や建物に塗料が飛ぶ可能性があり、養生が必須 風の影響を受けやすい 屋外では風により塗料が流され、施工不可になる日もある 施工には高い技術が必要 吹きムラ、垂れなどが起きやすく、職人の経験値が求められる 材料の使用量が多くなる傾向 空気中への飛散が多いため、塗料のロスが発生しやすい 近隣への配慮が必要 騒音や塗料の臭い、飛散リスクにより、住宅密集地では敬遠されることも  吹き付け塗装で使われる模様仕上げ(仕上げの種類) 種類 特徴 リシン吹き 細かい砂粒を混ぜた塗料で、ザラザラとした質感になる スタッコ吹き 厚膜仕上げで、重厚感ある外観に。ツブツブした模様が特徴 吹き戻し仕上げ(タイル吹き) 吹き付け後、表面を軽く平らにすることで、模様を押さえた落ち着いた仕上げに ボンタイル吹き 弾性塗料を使って模様を作り、弾力性・防水性を兼ね備えた仕上がりになる  外壁塗装での活用例 大型の集合住宅や公共施設の外壁 デザイン性の高い住宅や店舗の外観演出 下地に凹凸やクラックが多いモルタル壁のリカバー  近年ではローラー塗りが主流になっている理由 飛散リスクが高く近隣トラブルになりやすいため 環境規制により溶剤系塗料の制限が厳しくなった 養生コストや施工管理の手間がかかる ローラーでも十分に美しい仕上がりが得られるようになったため  まとめ 吹き付け塗装は、高意匠性・短時間施工・広範囲対応などの強みを持つ塗装技法です。ただし、施工環境(周囲との距離・風・養生)や職人の技術レベルによってはデメリットも大きくなるため、使用の可否は慎重に判断する必要があります。   ⑥養生作業(ようじょうさぎょう) 養生作業(ようじょうさぎょう)とは、塗装しない部分を塗料の飛散・付着から保護するために、ビニールシートやマスキングテープなどを用いて覆う作業のことです。塗装前の準備工程の中でも非常に重要で、仕上がりの美しさや近隣への配慮、事故防止に直結するプロの技術が求められる作業です。  養生作業の目的 塗装しない箇所を保護するため 仕上がりの境界を美しく整えるため 塗料の飛散によるトラブルを防ぐため 作業効率を上げるため(養生により作業範囲が明確になる) 主な養生対象(塗装しない場所) 養生箇所 理由 窓ガラス・サッシ 塗料の飛散や付着を防止 玄関ドア・ポスト・門扉 意匠性を保つため ベランダの床や手すり 滑りやすくなるのを防ぐ 室外機・給湯器・電気メーター 故障や安全性の確保 車・植物・外構部分 飛散による汚れ・損傷を防止 近隣の建物や壁 トラブル防止とマナー対応 🛠 養生に使われる道具・材料 道具名 用途 マスキングテープ 細かな縁取りやライン出しに使用 マスカー(テープ付きビニール) 大面積の養生に便利。窓や壁面などに貼る ブルーシート 足場の下や庭などの養生に使用 ノンスリップシート 玄関や通路などの歩行面に使う滑り止め養生材 養生ネット(メッシュシート) 足場全体を覆い、近隣への飛散防止に使用 養生作業のポイント ラインが真っ直ぐ出ているか(仕上がりの美しさ) テープの浮きや隙間がないか(塗料の漏れ防止) 空気の通り道や換気に配慮されているか 室外機や給湯器など熱を持つものに無理な養生をしていないか 住人が日常生活できるように考慮されているか(ドア開閉・窓の一部開放など)  養生の撤去とその後 塗装完了後、養生は丁寧に剥がされます。この際、塗膜がまだ完全に乾いていないと塗料の剥がれやヨレが生じるリスクがあるため、タイミングと手順に細心の注意が必要です。また、剥がしたあとの微調整や清掃作業も仕上げの一環として行われます。  養生を怠るとどうなる? 塗料がサッシやガラスに付着し、取れなくなる 周囲に塗料が飛び、近隣トラブルになる 塗り分けラインがガタガタで、美観が損なわれる 室外機がビニールで覆われて故障・事故の原因になる 足場下の養生不足で、草木や車に塗料が飛ぶ まとめ 養生作業は、塗装そのものと同じくらい重要なプロセスです。見えない部分で丁寧な仕事をしているかどうかが、施工業者の技術力と誠実さの表れともいえます。   ⑦高圧洗浄 高圧洗浄(こうあつせんじょう)とは、外壁塗装や屋根塗装の下地処理において、最初に行う非常に重要な作業の一つで、高圧の水を噴射して、外壁や屋根に付着した汚れ・カビ・コケ・藻・チョーキング粉・旧塗膜などを洗い流す工程です。  高圧洗浄の目的 目的 詳細 塗料の密着性を高める 表面の汚れを取り除くことで、塗料がしっかりと下地に接着します 汚れの再発を防ぐ カビやコケを根から洗浄することで再発を抑制 美観の維持 塗装前に既存の汚れを除去することで、仕上がりの発色や均一性が向上 長寿命な塗装のための準備 汚れや旧塗膜を残したまま塗装すると、剥がれや膨れの原因になります 使用する機材と種類 ● 高圧洗浄機(業務用) 圧力目安:7~15MPa程度 エンジン式やモーター式が主流 作業には必ず水道と排水経路の確保が必要 ● 洗浄方法の種類 種類 特徴 主な用途 通常の高圧洗浄(水洗い) 水のみで汚れを落とす基本的な方法 外壁・屋根の一般洗浄 バイオ洗浄(薬剤洗浄) 専用薬剤でカビやコケを根から分解・除去 カビ・藻がひどい北側の壁面や屋根 トルネード洗浄 回転ノズルで強力に洗浄 スレート屋根やコンクリート表面など頑固な汚れ向け  洗浄作業の所要時間 一戸建て住宅(外壁・屋根)の場合:約4〜6時間程度 汚れの程度、建物の大きさ、屋根の形状などで変動あり  高圧洗浄で落とせるもの チョーキング(白い粉状の劣化した塗料) カビ・コケ・藻 砂・泥・ほこり 排気ガスの煤煙 花粉・黄砂 古くなった塗膜(浮いている部分)  高圧洗浄の注意点 項目 内容 乾燥時間の確保が必要 洗浄後は最低でも1日(24時間)以上の乾燥が必要 強すぎる水圧はNG 木部や古いモルタルは傷むことがあるため、圧力調整が必要 サッシや室内への水の侵入に注意 窓まわりや換気口からの水の侵入を防ぐため、養生との連携が重要 冬場は凍結・乾きの遅れに注意 気温や湿度により施工スケジュールを調整する必要がある 外壁塗装における高圧洗浄の位置づけ 高圧洗浄は「塗装工事の成功を左右する最初の一歩」です。この工程が不十分だと、どれほど高性能な塗料を使っても「持ち」が悪くなる原因になります。「見えない部分をどれだけ丁寧に行うか」が職人の腕の見せ所でもあります。  まとめ 高圧洗浄は塗装工事の基礎中の基礎 作業の丁寧さで塗装の耐久性・美観が変わる 必ず乾燥期間を設けることが重要   ⑧バイオ洗浄 バイオ洗浄とは、外壁や屋根などの洗浄作業において、専用の「バイオ洗浄剤(薬剤)」を使って、カビ・コケ・藻・排気ガス汚れなどの「生物由来の汚れ」を根本から除去する方法です。通常の水だけを使った高圧洗浄では落としきれない微細な汚れや再発しやすい菌類を、薬剤の力で徹底洗浄・殺菌する高度な洗浄技術です。 バイオ洗浄の基本構造 項目 内容 目的 カビ・コケ・藻などの微生物を根から分解・殺菌 方法 薬剤を外壁に散布し、数分~十数分間反応させた後、高圧洗浄で洗い流す 使用薬剤 バイオ洗浄液(中性または弱アルカリ性が主流)、除菌・漂白効果あり  なぜ「バイオ」なのか? 「バイオ(Bio)」とは「生物の」という意味で、生物汚れ(カビ・コケ・藻など)に対応した洗浄手法という意味合いがあります。汚れの“根”を残すと、見た目はきれいでも再発しやすく、塗料の密着にも悪影響を及ぼすため、根絶やしにするためにバイオ洗浄が使われます。  バイオ洗浄のメリット 特徴 詳細 再発防止 微生物の根まで分解・除菌できるため、再発しにくい 塗料の密着力が向上 表面だけでなく下地を清浄にすることで、塗料の剥がれ・膨れを防ぐ 見えない汚れにも対応 高圧水では届きにくい凹凸部分や小さな隙間にも効果的 低圧で洗浄可能 水圧による外壁の損傷リスクが減る(特にモルタルや木部に有効)  バイオ洗浄のデメリット・注意点 注意点 内容 コストが高くなる 薬剤や手間がかかるため、通常洗浄より費用が上がる傾向(目安:5,000~20,000円程度の追加) 近隣への配慮が必要 臭いのある薬剤もあるため、事前に近隣へ説明が必要な場合も 作業時間が長くなる 薬剤の反応時間・丁寧なすすぎが必要なため、1日がかりになることも 材質によっては使えない場合も 特殊な天然石や金属面には注意が必要(変色の可能性)  どんな建物に向いている? 北面や日陰でコケやカビがびっしり生えている外壁・屋根 築年数が10年以上経過しているモルタル外壁やスレート屋根 海沿いや湿気が多い地域の住宅 美観だけでなく、塗膜の長寿命化を重視したい場合  バイオ洗浄の施工の流れ(例) 足場設置・養生 バイオ洗浄剤を全体に散布 10~30分ほど薬剤を反応・浸透させる 高圧洗浄でしっかりとすすぎ洗い 1日以上の自然乾燥 塗装工程へ移行 まとめ バイオ洗浄は、「見た目」だけでなく「下地環境」から整えるための洗浄方法 高圧洗浄の一歩上を行く施工品質を求める場合に最適 長期的に美観・耐久性・防カビ性を保ちたい方におすすめ   ⑨清掃作業 外壁塗装における清掃作業(せいそうさぎょう)とは、主に塗装前後に行われる「周囲や施工面の整理整頓・清掃」を指し、安全性・作業効率・仕上がりの品質・顧客満足度を高めるための非常に重要な工程です。 単なる「掃除」ではなく、職人の丁寧さや現場管理のレベルを象徴する仕事であり、プロ意識の現れとも言えます。  清掃作業の分類と役割 ① 塗装前の清掃 作業内容 目的 高圧洗浄後の汚れや水分の確認 汚れが残っていないか再確認 ゴミ・ほこり・蜘蛛の巣の除去 塗膜の密着性を高める 外壁以外の清掃(窓・サッシまわり) 養生や塗装作業の邪魔になる汚れを除去 足場周辺や敷地の整頓 安全に作業を進めるための準備 ② 塗装中の清掃(中間清掃) 作業内容 目的 塗り替えごとのローラーや刷毛の洗浄 道具の劣化防止・品質維持 養生のズレや汚れの拭き取り 飛散防止と仕上がりの確認 足場や作業導線の掃き掃除 滑りや転倒を防ぐ安全管理 塗料のこぼれ・付着の即時対応 建具・設備への塗料付着を防ぐ ③ 塗装後の清掃(完工清掃) 作業内容 目的 養生材・マスカーの丁寧な撤去 建物への傷や塗膜の剥がれを防止 塗料のはみ出し・垂れの除去 美観向上とクレーム防止 足場解体前の敷地清掃 ゴミや塗料カス、ビスなどの除去 隣家や道路の清掃 近隣配慮・印象向上 お客様への最終確認前の最終美装 引き渡しに向けた仕上げ 清掃作業が重要な理由 理由 解説 塗料の密着性向上 ゴミやほこりが残っていると、塗膜が剥がれやすくなる 塗装仕上がりの美しさ 塗りムラ・ゴミ噛みの原因を防止 お客様の満足度アップ 「きれいにしてくれてありがとう」という声が信頼につながる 事故やトラブルの予防 落下物・滑りなどの危険を減らす ご近所への印象配慮 道路・駐車場・玄関まわりの清掃は近隣クレームを防ぐ効果あり  使用する道具例 ホウキ、ちりとり 雑巾、ウエス スクレーパー 水バケツ・中性洗剤 ブロワー(送風機) 吹き上げ用モップ・乾拭きタオル シンナー(塗料拭き取り用・限定的)  まとめ 外壁塗装における清掃作業は、ただの後片付けではなく、「品質保証・安全管理・顧客対応」のすべてに関わる重要業務です。 職人の「目配り・気配り・心配り」がもっとも表れる部分とも言え、信頼できる塗装業者ほど、清掃に力を入れているのが実情です。   ⑩マスチック マスチック工法とは、外壁塗装などにおいて使用される特殊な下塗り技法の一つで、専用のローラーを使用して「マスチック材(厚付け用下地調整材)」を厚く塗布し、ひび割れの補修や外壁の凹凸調整、意匠性のある模様づけを行う工法です。 特に、モルタル外壁やALCパネルなどの劣化した外壁に対して、下地を補強しながら塗装の下地を整えるために使われます。  マスチック工法の目的 下地の微細なひび割れ(ヘアークラック)の補修 塗膜の厚みを確保し、防水性・耐久性を高める 凹凸模様をつけて意匠性を演出する 経年劣化した外壁を再生・補強する  マスチック工法に使う「マスチック材」とは? マスチック材は主に「微弾性フィラー」や「弾性下地調整材」と呼ばれるもので、 厚塗りができる ひび割れに追従する柔軟性がある 吸い込みムラを防ぐ 凹凸や欠損を埋める といった特性を持っています。  使用するローラー:マスチックローラー(砂骨ローラー) 種類 特徴 マスチックローラー(砂骨ローラー) 表面に網目や穴が空いており、塗材をたっぷり含ませて「模様」や「厚み」を出すことができる  マスチック工法の施工方法(一般的な流れ) 高圧洗浄・ケレンなどの下地処理 シーリング補修・クラック補修 マスチック材の塗布(下塗り) マスチックローラーで厚付けし、模様をつけながら塗布 中塗り・上塗り(仕上げ塗装) マスチック工法が向いている下地 モルタル外壁(クラックが入りやすい) ALCパネル 傷みやすいコンクリート面 旧塗膜が荒れている外壁 意匠性を持たせたい建築外装  マスチック工法のメリット メリット 解説 微細なひび割れをカバー 下地の補修を兼ねて施工できる 防水性・耐久性が高い 厚膜により水の侵入を防ぐ 模様・意匠性を出せる 表面に凹凸をつけられる(吹付の代替にも) 下地の凹凸や劣化を目立たせない 平滑仕上げよりも補修跡が馴染む マスチック工法のデメリット・注意点 デメリット 解説 材料費・手間がかかる 通常の下塗りより高価で時間がかかる 施工技術が必要 ローラーの扱い・厚みの均一化に技術がいる 模様が目立つため好みが分かれる 平滑な外壁を望む人には不向きな場合もある  まとめ ひび割れ補修 × 下地強化 × 意匠性向上 を同時に実現できる優れた工法 外壁の劣化が目立つ建物には特に有効 通常の下塗りよりもプロの技術と判断が問われる施工方法   ⑪スタッコ スタッコ吹き(スタッコ仕上げ)とは、外壁仕上げにおける吹き付け塗装の一種で、厚みのある塗材をスプレーガンで外壁に吹き付け、独特な凹凸模様をつける施工方法です。見た目の重厚感や立体感があり、意匠性の高い外観を演出したい場合に用いられる伝統的かつ高級感のある仕上げ方法です。  スタッコ吹きとは? 「スタッコ」とは、本来は石灰やセメント、樹脂などを混ぜた左官材料を意味しますが、日本の塗装業界では「厚膜状の外壁模様吹き付け仕上げ」を指します。 スタッコ吹きは、多孔質ローラーでは表現できない深い凹凸模様を短時間で作れるのが特長です。  スタッコ吹きの施工方法 スタッコ吹きには主に以下の2種類があります。 種類 特徴 仕上がり スタッコ吹き放し仕上げ 吹き付けたまま乾燥させる 荒々しい質感、骨材感が強い スタッコ押さえ仕上げ 吹き付けた後、コテやローラーで表面を軽く押さえる 少し滑らかで落ち着いた印象、和洋どちらにも合う  使用する材料 スタッコ材(厚膜型塗材) → アクリル樹脂・シリコン樹脂・セメント系などを主成分とし、骨材(砂・石粒など)を含む 専用スプレーガン(塗装機) → 圧送式またはエアレス式のスプレーで吹き付け スタッコ吹きのメリット メリット 解説 高級感・重厚感のある外観 和風建築・洋風建築どちらにもマッチしやすい 模様が深く、意匠性が高い 吹き放し・押さえなどで表情が変えられる 塗膜が厚く、耐久性が高い 厚膜によって外壁の保護性が向上する 下地の傷み・補修跡を隠せる 凸凹模様で補修跡が目立たない  スタッコ吹きのデメリット・注意点 デメリット 内容 塗料の飛散が多い 養生の徹底と近隣への配慮が必要 施工には熟練技術が必要 吹き付け圧・距離・模様の均一さなどの管理が難しい 表面が凸凹しているため汚れが付きやすい 防汚性の高い塗料やクリア仕上げとの併用がおすすめ 補修時の再現が難しい 局所的な補修では模様が一致しない可能性あり  スタッコ吹きが使われる建物例 戸建住宅(特に洋風・南欧風の外観) 店舗やデザイン重視の外装 寺社・伝統建築 高級感を演出したい外壁面 まとめ 厚膜仕上げ×立体的デザインが魅力の吹き付け工法 外壁をただ塗るだけではなく、「魅せる外観」を実現したい人に最適 ただし、費用・技術・メンテナンス性を考慮して検討が必要   ⑫吹付タイル 吹付タイル(ふきつけタイル)とは、外壁の仕上げ塗装において、タイルのような凹凸模様をつける厚塗りの吹き付け工法で、意匠性・耐久性・防水性を兼ね備えた仕上げ方法です。実際の陶器タイルとは異なり、塗材によって模様をつくり、タイル調に見せることから「吹付タイル」と呼ばれます。  吹付タイルとは? 吹付タイルは、「タイル吹き」とも呼ばれる塗装仕上げの一種で、主に「セメント系」または「合成樹脂系」のタイル吹き塗材をスプレーガンで厚く吹き付け、模様をつけたのち、ローラーやこてで押さえたりせずそのまま仕上げる、または押さえて整えることもあります。 施工方法(主に2種類) 工法 特徴 仕上がり タイル吹き放し 吹き付けたまま乾燥させる 粒状感のあるザラついた仕上がり(マット調) タイル吹き押さえ(吹き戻し) 吹き付け後、ローラーで表面を軽く押さえる 滑らかで艶やかなタイル調の見た目になる 使用される主な材料 合成樹脂エマルションタイル(REタイル) セメント系タイル塗材 アクリル・シリコンなどの弾性系吹付タイル材 塗材には「骨材(細かい砂・石など)」が含まれており、立体感ある模様を作ることができます。  吹付タイルのメリット メリット 内容 高級感ある外観に仕上がる 凹凸模様で陰影が生まれ、重厚感が出る 厚膜仕上げで耐久性が高い 下地の微細なクラックをカバーしやすい デザイン性の自由度が高い 模様の大きさ・仕上げ方法の組み合わせが豊富 遮音性・断熱性を高める効果も 厚塗り塗膜により外部音・熱をある程度緩和  吹付タイルのデメリット・注意点 デメリット 内容 塗料の飛散が多い 近隣住宅や車への飛散リスクがあるため、養生が必須 施工には高度な職人技が必要 模様の均一さや厚みの調整が難しい メンテナンス・補修時に模様再現が難しい 補修箇所だけ模様が浮く可能性あり 表面の凹凸に汚れが溜まりやすい 防汚性の高い上塗り材との併用が推奨される 吹付タイル仕上げが選ばれる建物 戸建住宅(特に重厚感や意匠性を求める場合) 公共施設・集合住宅 店舗や商業施設のファサード ALC・モルタル外壁など  吹付タイルとリシン吹き・スタッコ吹きとの違い 比較項目 吹付タイル リシン吹き スタッコ吹き 塗膜の厚み 厚い(1.5〜3.0mm程度) 薄い(0.3〜0.5mm程度) 非常に厚い(3〜5mm程度) 意匠性 タイル調の凹凸が特徴 ザラザラとした砂壁調 重厚な凹凸模様 耐久性 高い やや低い 高い 防汚性 上塗り材による やや汚れやすい 凹凸によっては汚れが溜まりやすい  まとめ 吹付タイルは、塗材でタイル調の立体的な模様を再現する吹き付け塗装仕上げ 外壁に重厚感・高級感・耐久性を求める方におすすめ 熟練した技術者による丁寧な施工が品質を左右する   ⑬吹き付けリシン 吹き付けリシンとは、外壁の仕上げ塗装における吹き付け工法の一種で、リシン材(砂状の骨材を含んだ塗材)をスプレーガンで外壁に吹き付けて、ザラザラとした質感のある表面に仕上げる方法です。 1970年代~1990年代にかけて、戸建住宅や集合住宅で非常に多く採用された仕上げ方法で、現在でもリフォームや部分補修、艶消しでレトロな質感の演出として根強い人気があります。 リシンとは何か? リシンは以下のような材料を混ぜた塗材です: セメントまたは合成樹脂(アクリル樹脂など) 骨材(砂・軽石・寒水石などの細かい粒) 顔料(着色材) 水や溶剤 これをスプレーガンで外壁に吹き付け、マットで自然な風合いのある表面を作ります。 吹き付けリシンの特徴 特徴 内容 ザラザラとした表面 砂壁のような自然な質感が特徴 マットな仕上がり 光を反射しにくく、落ち着いた印象に 塗膜が薄い(0.3~0.5mm程度) 軽量な仕上げだが、耐久性はやや劣る 意匠性が高い 和風建築・洋風建築どちらにも合いやすい  吹き付けリシンのメリット メリット 解説 コストが比較的安い 材料費・施工費がローコストで抑えられる 施工が早く、大面積に対応しやすい 吹き付けで効率的に仕上げ可能 自然な風合いで落ち着いた外観になる 住宅街でも違和感のない仕上げ感 骨材入りで凹凸があるため補修跡が目立ちにくい 吹き付けリシンのデメリット デメリット 内容 塗膜が薄く、耐久性がやや低い 経年劣化が早めで、10年以内で再塗装が必要な場合も 防水性が弱い 下地処理や上塗り材で補う必要がある 表面の凹凸に汚れが溜まりやすい 防汚性の低い場合、黒ずみやカビが発生しやすい 飛散が多いため、養生が必須 近隣への配慮が必要(特に風の強い日)  吹き付けリシンの施工手順(一般例) 高圧洗浄・下地処理 下塗り(シーラーやフィラー) リシン材の吹き付け 上塗り(必要に応じてクリアや保護塗装)  他の吹き付け仕上げとの比較 項目 吹き付けリシン 吹き付けタイル スタッコ吹き 塗膜の厚み 薄い(0.3~0.5mm) 中~厚(1.5~3mm) 厚い(3~5mm) 質感 ザラザラ・マット 粒状・重厚 凹凸が深く重厚 耐久性 △ ○ ◎ コスト ◎ 安い ○ 中程度 △ 高め  こんな建物に使われることが多い 昭和~平成初期の戸建住宅・公団住宅 ナチュラルで落ち着いた印象を求める建物 和風建築、木造モルタル住宅 低コストで意匠性を出したいリフォーム物件  まとめ 吹き付けリシンは、安価・スピーディ・自然な風合いが特徴の仕上げ方法 塗膜が薄いため、耐久性・防水性の確保には上塗りとの組み合わせが重要 和風・ナチュラル系デザインを好む方にはぴったり 外壁リフォームでは「リシン仕上げからの塗り替え」に対応する施工提案も多い   ⑭薬剤清掃 外壁や床などに使用されるタイルにおける薬剤清掃とは、タイル表面に付着した汚れ・エフロ(白華)・カビ・油分・モルタル汚れ・水アカ・シリコン汚れなどを、専用の化学薬剤を使って洗浄・除去する作業です。タイルは耐久性に優れていますが、時間の経過とともに頑固な汚れが蓄積されるため、一般的な水洗いや中性洗剤では落とせない汚れを薬剤で効率的に落とすことが重要です。 タイルに使われる主な薬剤と目的 薬剤の種類 用途・効果 対応する汚れ 酸性洗浄剤 アルカリ汚れを中和・分解 エフロ・モルタル汚れ・カルシウムスケール アルカリ洗浄剤 油分・有機物を分解 油汚れ・カビ・黒ズミ・コケ 中性洗剤 素材を傷めにくい軽洗浄用 軽度な汚れ・日常清掃向け カビ取り剤(次亜塩素酸系) カビ・藻の除去・殺菌 タイル目地や湿気の多い場所のカビ シリコン除去剤 シーリング材の成分除去 タイルに付着したシリコン汚れや曇り 薬剤清掃の代表的な手順(例:エフロ除去) 現状確認・テスト洗浄 素材の種類や劣化度、薬剤の反応を確認 対象部分の濡らし作業(予備湿潤) 酸焼け・薬剤の浸透しすぎを防止するため 薬剤の塗布 専用ブラシやスポンジで均一に塗布(酸性洗剤等) 反応時間の確保 5〜10分程度、汚れを浮かせて分解 ブラッシング・こすり洗い 汚れをしっかり物理的に除去 しっかりと水洗い・中和作業(必要に応じて) 薬剤成分を完全に洗い流すことで素材を守る 注意点 注意事項 内容 酸性薬剤は金属に注意 サッシ・金具などが腐食する恐れがあるため、養生が必須 薬剤の選定ミスは素材を傷める 光沢タイルや天然石には使用不可な薬剤もある 作業者の安全対策が必須 ゴム手袋・保護メガネ・マスクを着用する 強アルカリ・強酸は一般住宅向きでない場合も 高濃度薬剤はプロ施工向け。DIYでは希釈率に注意  薬剤清掃が効果的な汚れの例 汚れの種類 薬剤清掃の効果 エフロレッセンス(白華) 酸性洗浄剤で分解・除去 油・すす汚れ アルカリ洗剤で分解 カビ・コケ カビ取り剤で殺菌・洗浄 モルタルや目地のはみ出し 酸で溶解・除去 シーリング汚れ(曇り) 専用除去剤でクリーニング まとめ:タイルの薬剤清掃とは? 一般清掃では落としきれない頑固な汚れや特殊な汚れに対して、適切な薬剤を使って洗浄・除去する専門作業 薬剤の種類・希釈・反応時間・対象素材の見極めが重要 施工ミスがあると素材劣化・変色・腐食・クレームの原因になるため、専門業者による実施が推奨される     ⑮縁切り作業(えんぎりさぎょう) 塗装工事における縁切り(えんぎり)作業とは、特にスレート屋根(カラーベストやコロニアルなど)を塗装する際に行う工程で、塗装後に屋根材同士の重なり部分が塗料で塞がってしまった部分を切り離し、雨水の排出口を確保する作業です。 縁切りは、屋根の「通気性・排水性・防水性」を守る非常に重要な作業であり、省略したり不適切に行うと、屋根裏への雨漏りや塗膜の剥がれなど深刻な施工不良の原因になります。  縁切り作業の目的 項目 内容 水の通り道を確保するため スレート屋根は重なり部分から雨水が内部に入り込む構造のため、出口を確保しないと毛細管現象で雨水が逆流します 湿気や水分を逃がすため 通気性を確保することで、屋根裏や塗膜内部の結露・腐食を防止します 雨漏り・膨れ・剥がれの防止 塗料で隙間が塞がれたままだと、水分が逃げ場を失い、屋根材の浮きや腐食、塗膜不良が起こります  縁切りの施工方法 ① 手作業による縁切り(塗装後に実施) 内容 詳細 皮スキ(カッター状の工具)を使用 屋根材の重なり部に差し込んで、塗膜を切り離す 音と振動に注意が必要 作業時にカチカチとした音が発生することがある 手間と時間がかかる 1枚ずつ確認・処理する必要があるため慎重な作業が必要 ② タスペーサー工法(塗装前に実施) 内容 詳細 「タスペーサー」という専用部材を挿入 屋根材の重なりにスペーサーを入れて隙間を確保する 塗装後に縁切り作業が不要になる 省力化・均一性の向上が見込める 標準サイズ:2mm~4mm 屋根材の反りや密着度により使い分ける  縁切りが必要な屋根材の種類 屋根材 縁切りの要否 カラーベスト・コロニアル(スレート) 必須! 金属屋根(ガルバリウム・トタンなど) 不要(そもそも隙間なし) 瓦屋根(和瓦・セメント瓦など) 不要(塗装対象外または構造上隙間あり) アスファルトシングル ケースによる(重なり構造・通気性による) 縁切りをしなかった場合のリスク トラブル内容 原因 屋根裏への雨漏り 水の逃げ道がないため、雨水が内部へ浸入 塗膜の膨れ・剥がれ 屋根材内部の湿気や水分が滞留し、蒸気圧で剥がれる 内部の木材や下地の腐食 長期間の湿気による構造劣化  まとめ 縁切りは「スレート屋根の塗装において必須の防水対策」 作業にはタスペーサー方式と手作業方式があり、屋根の状態によって選択 見た目には分かりづらいが、住宅を長持ちさせるために絶対に必要な工程   ⑯白木処理 白木処理とは、玄関柱や長押(なげし)、破風板、格子、窓枠、床柱などに使用される「白木(しらき)=未塗装の木部」に対して、汚れ・紫外線・カビ・水分などから木材を保護するために行う洗浄・薬剤処理・保護塗布などの総称です。 和風住宅によく見られる美しい木肌の風合いを保つために欠かせないメンテナンスで、「洗い」「漂白」「防腐・防カビ処理」「保護コート」の工程を含みます。  白木とは? 白木とは、着色・塗装・加工が施されていない天然の木材のことを指します。例えば: 玄関の檜柱(ひのきばしら) 和室の床柱 縁側の柱 和風の軒天、長押、格子など などが該当します。 白木処理の目的 目的 内容 美観維持 黒ずみやアク(灰汁)、水染みなどを除去し、木の本来の色をよみがえらせる 防カビ・防腐 湿気・カビ・腐食から守る処理を施す 撥水効果・紫外線対策 コーティングにより、木の変色や劣化を抑制 建物全体の価値維持 特に和風建築では、白木の美しさが住宅価値に直結する 白木処理の主な工程 工程 内容 ① 洗い(灰汁洗い) 漂白剤・アク洗い剤(白木専用)で黒ずみや汚れを除去 ② 中和・水洗い 漂白剤の成分を中和し、木材を痛めないようにする ③ 乾燥 自然乾燥または送風乾燥(十分な乾燥が重要) ④ 防腐・防カビ処理 木材保護剤を浸透させて菌や虫を防ぐ ⑤ 撥水・保護仕上げ 浸透性の保護塗料(白木用ワックスなど)で仕上げる  使用される薬剤・道具 種類 用途 白木洗い用漂白剤(アクロンなど) 黒ずみやシミの除去 中和剤(酢酸系など) 漂白剤の成分を中和 浸透性防腐剤(キシラデコールクリア等) 防腐・防虫・防カビ 撥水材・白木保護材(和信クリアなど) UVカット・水弾き ナイロンブラシ・スポンジ 洗浄時のこすり道具  白木処理が必要になるシーン 経年で黒ずんだ玄関柱を元の美しさに戻したい 外気にさらされた和風木部(破風・格子など)がカビてきた 新築当時のような木の白さを取り戻したい 定期的なメンテナンスで木部の寿命を延ばしたい 注意点 注意事項 内容 プロの知識と技術が必要 漂白剤の濃度・反応時間・中和処理を誤ると、木材が変色・脆弱化する 紫外線・雨風の影響が大きい場所は劣化が早い 早い場合は数年で再処理が必要 油性塗料や着色後の木部には使えないことがある 白木専用の処理材でないと逆効果になることも  まとめ 白木処理は、和風住宅の美観を守るための重要な木部メンテナンス 黒ずみ・カビ・水染み・紫外線劣化などから木材本来の風合いを取り戻し、長持ちさせる効果 工程・薬剤選定・タイミングを誤ると素材を傷める恐れがあるため、専門業者による施工が望ましい

2025.09.23(Tue)

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コラム外壁・屋根塗装のイロハ

外壁塗装の塗り替え時期を見極める方法と劣化症状の見分け方

外壁塗装は、建物の寿命を大きく左右する重要なメンテナンスです。適切な時期に塗り替えを行うことで、建物の美観を保ち、雨漏りなどのトラブルを防ぎ、建物の価値を維持することができます。しかし、いつ塗り替えが必要になるのか、判断に迷う方も多いのではないでしょうか。今回は、外壁塗装の塗り替え時期の見極め方について、具体的な目安やチェックポイントを解説します。 外壁塗装の塗り替え時期 築年数から判断する塗り替え時期の目安 一般的に、外壁塗装の寿命は10年程度と言われています。ただし、これはあくまで目安であり、外壁材の種類や環境条件によって大きく異なります。築10年以上経過している建物は、一度外壁の状態を点検し、塗り替えの必要性を検討することが重要です。特に、築15年以上経過している建物では、劣化が進行している可能性が高いため、早めの点検と塗り替えを検討することをお勧めします。具体的な年数は、後述する劣化症状なども考慮した上で判断する必要があります。 外壁材の種類による塗り替え時期の違い 外壁材の種類によっても、塗り替え時期は異なります。例えば、モルタル外壁は比較的寿命が短く、8~10年程度で塗り替えが必要になることが多いです。一方、サイディング外壁は、種類によっては10年以上持つこともあります。それぞれの外壁材の特性を理解し、適切な時期に塗り替えを行うことが重要です。具体的な寿命の目安は、メーカーの推奨年数などを参考にすると良いでしょう。 前回の塗装からの経過年数で判断 前回の塗装から10年以上経過している場合は、塗り替えを検討する必要があります。前回の塗装の品質や環境条件によっても寿命は変化しますが、10年を目安に点検を行うことをお勧めします。ただし、経過年数だけでなく、外壁の劣化状況も確認することが重要です。 外壁の劣化症状から塗り替え時期を判断するには? ひび割れで塗り替え時期を判断 外壁にひび割れが見られる場合は、塗り替え時期のサインです。ひび割れの大きさや深さによって、塗り替えの緊急度が異なります。細かいひび割れであれば、まだ様子を見ても良いかもしれませんが、大きなひび割れや、ひび割れから水が浸入している場合は、早急に塗り替えを行う必要があります。ひび割れは、雨水の浸入による腐食や建物の構造的な問題に繋がる可能性もあるため、注意が必要です。 色あせやチョーキング現象で塗り替え時期を判断 外壁の色あせや、指で触ると白い粉が付くチョーキング現象は、塗膜の劣化を示すサインです。これらの現象は、紫外線や雨風による劣化が原因です。色あせやチョーキング現象が顕著に見られる場合は、塗膜の保護機能が低下しているため、早めの塗り替えが必要です。特にチョーキング現象は、塗膜が劣化し、防水機能が失われつつあることを示しており、早急な対応が求められます。 コケやカビの発生で塗り替え時期を判断 外壁にコケやカビが発生している場合も、塗り替えのサインです。コケやカビは、湿気や汚れを好むため、塗膜の劣化や防水機能の低下によって発生しやすくなります。コケやカビは、見た目の悪さだけでなく、外壁の腐食を促進する可能性もあるため、早めの除去と塗り替えが必要です。発生したコケやカビを放置することは、建物の寿命を縮めることに繋がります。 塗膜の剥がれで塗り替え時期を判断 塗膜が剥がれている場合は、塗り替えが必須です。塗膜の剥がれは、防水機能の低下を意味し、雨漏りなどのトラブルにつながる可能性があります。剥がれの程度が小さい場合は、部分的な補修で済む場合もありますが、広範囲にわたって剥がれている場合は、全面的な塗り替えが必要となります。 外壁塗装の塗り替え時期を早める原因とは? 紫外線による劣化 紫外線は、塗膜の劣化を促進する大きな原因です。特に、南向きの外壁は紫外線に長時間さらされるため、劣化が進行しやすい傾向があります。紫外線による劣化を防ぐためには、紫外線吸収剤配合の塗料を使用するなどが有効です。 雨風による劣化 雨風は、塗膜を徐々に侵食し、劣化を促進します。特に、台風や豪雨などの強い風雨は、塗膜に大きなダメージを与えます。雨風による劣化を防ぐためには、耐久性の高い塗料を使用することが重要です。 立地条件による劣化 海沿いや工場地帯など、塩害や大気汚染の影響を受けやすい立地条件では、外壁の劣化が進行しやすくなります。これらの影響を受けやすい場所では、より耐久性の高い塗料を使用したり、塗り替えの頻度を高めることを検討する必要があります。 まとめ 外壁塗装の塗り替え時期は、築年数、外壁材の種類、前回の塗装からの経過年数、そして何より外壁の劣化状況を総合的に判断する必要があります。ひび割れ、色あせ、チョーキング、コケ・カビの発生、塗膜の剥がれなど、様々な劣化症状をチェックし、状態に応じて適切な時期に塗り替えを行うことで、建物の寿命を延ばし、資産価値を守ることができます。この記事が、外壁塗装の塗り替え時期の判断に役立てば幸いです。 大府市・豊明市・岡崎市で、お住まいの外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなどのお手入れで悩まれている方は、是非お気軽にご相談ください。点検・お見積もりは無料です。 大府市・豊明市・岡崎市で外壁塗装・屋根塗装なら愛知建装にお任せください! 愛知建装は地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります! 相談無料・診断無料・見積もり無料お電話の場合はこちら:0120-38-8221メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム来店予約の場合はこちら:ショールーム詳細ページ雨漏り診断の場合はこちら:無料診断依頼用フォーム料金表についてはこちら:サービス・料金詳細ページ施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

2025.09.23(Tue)

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【刈谷市】外壁塗装の浮きって?

こんにちは!刈谷市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店、愛知建装です(/・ω・)/ 刈谷市の皆さまのために今日も全力です( 。•o•。)و  外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討されているならぜひ!愛知建装に相談お待ちしています! 外壁塗装は「アイチケンソー」! ぜひ覚えてください☆笑     はじめに 外壁塗装は、刈谷市の住宅の美観を保つだけでなく、耐久性や保護機能を向上させるための重要な作業です。しかし、外壁塗装の仕上がりやその持続性に影響を及ぼすさまざまな要因が存在します。その中でも特に注意が必要なのが「浮き」という現象です。浮きとは、外壁塗装表面が下地から剥がれたり、膨れ上がったりする現象を指します。この浮きが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、外壁塗装の保護機能も低下し、さらなる劣化を招く危険性があります。浮きが発生する原因は様々ですが、外壁塗装前の下地処理不足や湿気の影響、適切な塗料選びの失敗などが挙げられます。これらの問題を未然に防ぐためには、正しい知識と対策が不可欠です。 本コラムでは、浮きについての基礎知識や原因、影響などを詳しく解説し、浮きを防ぐための適切な外壁塗装方法や、万が一浮きが見られた場合の対処法についても触れていきます。外壁塗装を検討している方や、すでに外壁塗装を行った方にとって、非常に役立つ情報を提供できればと思います。これを機に、しっかりと外壁塗装の状態を見直し、長持ちする美しい家を維持していきましょう。まずは浮きの基本を理解し、適切な対策を講じていくことが大切です。 浮きとは?外壁塗装で知っておくべき基礎知識 外壁塗装における「浮き」とは、塗膜が下地から剥がれる現象のことを指します。外壁塗装した後に、塗料が全体的に波打ったように浮いた状態になることもありますし、部分的に剥がれ落ちることもあります。浮きが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、刈谷市の建物の保護性能にも影響を及ぼします。このため、浮きについて理解し、予防策や対策を検討することが重要です。浮きの原因として考えられるのは、大きく分けて以下の3つです。1. 下地の不良: 外壁塗装の下地に関する問題は、浮きの主要な原因の一つです。たとえば、下地材が劣化していたり、刈谷市のお家に湿気が残っている場合、塗膜がしっかりと付着せず、浮きが生じることがあります。また、適切な下地処理が行われていなければ、外壁塗装後に瞬時に浮きが発生することもあるため、施工前の確認が重要です。2. 温度・湿度の変化: 外壁塗装は、刈谷市の温度や刈谷市の湿度の影響を受けやすい作業です。特に刈谷市の湿度が高い日や急激に温度が下がる日には、塗料が適切に乾燥せず、浮きが発生することがあります。したがって、施工時の刈谷市の気象条件を確認することが、浮きの発生を防ぐために重要になります。3. 塗料の選定ミス: 使用する塗料の選定も、浮きに影響を与える要因です。下地に合った塗料を選ばなかった場合、塗膜の密着性が弱まり、浮きを招くことがあります。例えば、外壁塗装が木製の場合、木材専用の塗料を使用しないと剥がれやすくなることがあります。そのため、用途に応じた適切な塗料を選ぶことが求められます。浮きが発生した場合の対策も考えておきましょう。まず、浮きの部分を剥がし、下地の状態を確認します。下地に問題がなければ、再塗装を行いますが、不良があった場合は修繕が必要です。最後に、施工後しっかりと乾燥させることで、浮きのリスクを減らすことができます。以上が、外壁塗装における浮きの基礎知識です。浮きを未然に防ぐために、下地の状態や刈谷市のお家の施工環境に十分気を配り、信頼できる刈谷市の業者に依頼することが大切です。 浮きが発生する原因とは? 外壁塗装における浮きが発生する原因は、いくつかの要因に分けられます。まず一つ目は、下地の不具合です。刈谷市のお家の外壁塗装の下地が劣化していたり、適切に施工がなされていない場合、塗料がしっかりと密着しません。これにより、外壁塗装された面が時間の経過とともに浮いてくることがあります。次に、塗料そのものの問題も挙げられます。例えば、塗料が乾燥する前に雨が降ったり、刈谷市の湿度が高すぎたりすると、塗料が適切に乾燥せず、浮きが発生することがあります。また、古い塗料を重ね塗りした場合にも、相互の相性や化学反応によって浮きが生じることがあります。さらに、施工環境が影響を与えることもあります。刈谷市の気温や刈谷市の湿度が極端に変動する時期に施工を行うと、塗料が予想した通りに乾燥せず、結果的に浮きが発生するリスクが高まります。また、外的要因も考慮を要します。刈谷市の風や刈谷市の雨、刈谷市の日差しによっても外壁塗装面に影響が出てくるため、特に外部要因による浮きについても注意が必要です。これらの要因が複合的に作用することで、浮きが発生することがあります。さらに、メンテナンス不足も一因です。定期的な点検やメンテナンスが行われていないと、外壁塗装の劣化が進行し、浮きが発生しやすくなります。特に、外壁塗装が剥がれやすくなることで、刈谷市の雨水の浸入やカビの発生を引き起こし、さらなる劣化を促進する可能性があります。以上のように、外壁塗装における浮きの原因は多岐にわたります。これらの原因を理解し、適切な施工環境や塗料の選定、定期的なメンテナンスを行うことで、浮きの発生リスクを軽減することが可能です。浮きを防ぐためには、まず、施工前に下地をしっかりと確認し、必要があれば補修を行うことが重要です。さらに、刈谷市の気候に配慮して施工時期を選ぶことで、浮きのリスクを減らすことができます。外壁塗装作業が完了した後も、定期的な点検を行い、早期に問題を発見することが美しい外壁塗装を保つ鍵となります。 浮きがもたらす影響とその危険性 外壁塗装の浮きは、塗膜が壁面から剥がれたり、空気が入り込んだりする現象を指します。これは、見た目に大きな影響を与えるだけでなく、刈谷市の家全体の耐久性にも関わってくる深刻な問題です。まず、浮きが生じると、外壁塗装面の美観が損なわれます。剥がれた部分が目立つと、刈谷市の家全体の印象が悪くなり、刈谷市の近隣住宅との見た目の差が気になることもあります。これは特に不動産の価値に影響を与える可能性があり、売却や賃貸を考えた際に不利になることがあります。さらに、浮きが進行すると、刈谷市の雨水や刈谷市の湿気が侵入する隙間が作られることになります。これにより、壁内部にカビが発生したり、構造材が腐食してしまうリスクが高まります。木材やコンクリートが劣化すると、修繕にかかる費用も増加し、長期的には住宅の寿命を縮めてしまうことにも繋がります。また、浮きが発生した場合、見えないところで問題が広がっている可能性も考慮する必要があります。塗膜の浮きの原因を特定せずに放置してしまうと、他の部分にも影響が及び、より広範囲な修復が必要になることがあります。これにより、修理やメンテナンスのコストが増大することは避けられません。さらに、浮きによって発生した隙間から虫や害虫が侵入する危険性もあります。これらの生物が刈谷市の家の中に巣を作ると、健康や快適性にも影響が出ます。特に子供や高齢者がいる家庭では、こういった点を軽視することはできません。最後に、外壁塗装の浮きは、適切に対処しない場合、手遅れになる可能性が高まります。浮きを放置することで、最終的には大規模なリフォームが必要になることも考えられます。予期しないほどの出費を防ぐためにも、浮きが見つかった際には早急に刈谷市の専門家に相談することが推奨されます。このように、外壁塗装における浮きは、見た目の問題だけでなく、刈谷市の住宅全体の耐久性や価値、さらには快適な刈谷市の居住環境にも影響を及ぼす重大な問題です。浮きを早期に発見し、適切な対策を講じることで、長期的な安心と快適さを維持することができるのです。   大府市・豊明市・岡崎市で外壁塗装・屋根塗装なら愛知建装にお任せください! 愛知建装は地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。 弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!        相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-38-8221 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 来店予約の場合はこちら:ショールーム詳細ページ 雨漏り診断の場合はこちら:無料診断依頼用フォーム 料金表についてはこちら:サービス・料金詳細ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

2025.09.22(Mon)

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【岡崎市】外壁塗装の重要性と笠木の選び方

こんにちは!岡崎市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店、愛知建装です(/・ω・)/ 岡崎市の皆さまのために今日も全力です( 。•o•。)و  外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討されているならぜひ!愛知建装に相談お待ちしています! 外壁塗装は「アイチケンソー」! ぜひ覚えてください☆笑     はじめに 外壁塗装は岡崎市の住宅の美しさを保つだけでなく、岡崎市の建物を守る重要な役割を果たします。特に、岡崎市の家の外観を彩る外壁塗装は、周囲の岡崎市の環境や季節の変化に大きく影響を受けるため、定期的な外壁塗装が必要になります。ここでは、岡崎市という特定の地域に焦点を当て、その気候条件や外壁塗装の必要性について考えていきます。岡崎市は、温暖湿潤な気候であるため、外壁は雨や湿気、紫外線の影響を受けやすい特徴があります。これにより、適切な外壁塗装を施すことが、岡崎市の住宅の耐久性を高め、長寿命化につながるのです。 また、岡崎市の外壁塗装を行う際には、さまざまな素材や仕上げ方法、色の選択肢がありますが、これらの選択は住宅の環境やデザインと密接に関わっています。特に、「笠木」と呼ばれる屋根の端部分に関しては、適切な素材を選ぶことで水の浸入を防ぎ、長期的に岡崎市の住宅を守ることができます。 岡崎市の気候条件と外壁塗装の関係 岡崎市の気候は、年間を通じて比較的温暖ですが、夏は湿気が多く、冬は乾燥しがちです。特に、夏場の高温多湿の条件は、外壁塗装に大きな影響を与えます。この時期には、カビや藻が発生しやすく、外壁の色あせや劣化を早める要因となります。そのため、外壁塗装を行う際には、耐候性や防カビ性に優れた塗料を選ぶことが非常に重要です。また、岡崎市は雨が多い地域でもあり、降水量が多いことから、外壁塗装において防水性についても考慮しなければなりません。 急な雨や湿気が塗料の乾燥を妨げることにより、外壁塗装の仕上がりに影響を及ぼす場合があります。そのため、適切な時期を選び、天候を確認した上で外壁塗装を行うことが必要です。冬場になると、岡崎市は乾燥が進むため、北風の影響で外壁が冷え込みやすくなります。この気候条件は、塗料の乾燥スピードに影響を与え、場合によっては外壁塗装後の剥がれやひび割れにつながることもあります。したがって、冬季の施工を考える際には、専用の寒冷地向け塗料の使用や、施工条件を十分に確認することが求められます。さらに、岡崎市の気候は、日差しが強い日が多いため、紫外線によるダメージも考慮する必要があります。紫外線によって塗料が劣化すると、外壁の見栄えが悪くなるだけでなく、塗料の持ちも短くなります。耐UV性に優れた塗料を使用することで、外観の美しさと外壁塗装の耐久性を保つことが可能です。このように、岡崎市の気候条件は、外壁塗装の選択や施工方法に大きな影響を与えます。地域に適した塗料選びや施工時期の選定に注意を払い、長持ちする美しい外壁を維持することが、住環境をより快適にするためのポイントとなります。岡崎市での外壁塗装においては、これらの気候特性を理解し、それに基づいた適切な対応を講じることで、より良い結果が得られるでしょう。 笠木の素材別特徴と選び方 笠木は、住宅のデザインだけでなく、その機能性にも大きな影響を与える部分です。素材によってさまざまな特性があり、選び方を間違えると長期的な使用に影響を及ぼすこともあります。まず、代表的な素材である「アルミ」。アルミ製の笠木は耐久性が高く、腐食にも強いため、長期間にわたって安定した状態を保つことができます。また、軽量で施工も比較的簡単です。デザインも豊富で、モダンな家に適しています。しかし、熱を吸収しやすいため、夏場は熱がこもりやすい点には注意が必要です。次に「ステンレス」ですが、こちらも非常に優れた耐久性を持ち、酸化しにくいのが特長です。外観も美しく、洗練された印象を与えます。ただし、コストが高めであり、製品によっては加工が難しい場合もありますので、予算を考慮しつつ選ぶ必要があります。「木材」を使用した笠木も人気です。自然の風合いを持ち、温かみのある外観が魅力です。しかし、木材は経年劣化しやすく、特に湿気には弱いというデメリットがあります。定期的なメンテナンスが必要ですので、長期間の耐久性を重視する方には向かないかもしれません。さらに、「石材」を採用する笠木もあります。重量感や高級感があり、どっしりとした安心感を与えます。耐久性も高く、外部からの衝撃にも強いですが、施工や運搬が難しいため、設置場所によっては不向きな場合があります。コストも高めであるため、しっかりと考慮して選びたいですね。また、近年では「合成樹脂」製の笠木も注目されています。これらの素材は、軽量かつ耐久性に優れ、腐食や劣化に強い特性があります。色や形状のバリエーションも多く、メンテナンスが少なくて済む点が魅力です。ただし、熱に弱いという特性がありますので、直射日光が強く当たる場所では注意が必要です。選び方ですが、まず自分の住宅のデザインや周囲の環境を考慮することが大切です。耐久性やメンテナンス性も重要なポイントですので、あらかじめそれぞれの素材の特徴を理解しておくことが必要です。また、施工業者や販売業者のアフターサービスも考慮して選ぶと良いでしょう。笠木は、単なるデザイン要素ではなく、住宅の寿命にも寄与する部分です。どの素材が最も適しているかをしっかりと見極め、納得のいく選択をすることで、長く安心して住み続けられる住まいを実現しましょう。 岡崎市の業者選びのポイントと注意点 外壁塗装を行う際に最も重要なのは、信頼できる岡崎市の業者を選ぶことです。岡崎市の業者選びにおいて、まずチェックすべきポイントは、資格や許可を持っているかどうかです。岡崎市の外壁塗装業者には、建設業の許可が必要です。無許可で営業している業者にはリスクが伴いますので、必ず確認しましょう。また、業者のホームページや口コミを通じて評判を調べることも重要です。次に、岡崎市の業者が提供する施工事例や実績を確認することをお勧めします。過去のプロジェクトを見れば、技術力や仕事の丁寧さが分かります。特に、外壁塗装は見えない部分も多いため、実際にどのような仕上がりになるのかを事前にイメージすることが重要です。岡崎市の業者とのコミュニケーションも忘れてはいけません。しっかりとこちらの要望を聞き取ってくれる業者は、それだけで信頼を置ける要素となります。対応が良いか、説明がわかりやすいかといった点も評価の基準です。見積もりは、複数の岡崎市の業者から取ることをお勧めします。コスト面での比較ができるため、悪質な岡崎市の業者を避ける助けにもなります。ただし、金額が最も重要な指標ではありません。安すぎる業者には注意が必要です。施工の質や使用する材料のグレードが悪い可能性がありますので、安かろう悪かろうということも十分考えられます。また、契約時には細かい条件や特約についても確認しましょう。工期や保証期間、支払い方法など、後々トラブルにならないためにしっかりとした確認が必要です。特に保証については、一定の期間内でのメンテナンスや補修が行われることを確認しておくと安心です。最終的に、岡崎市の業者選びを成功させるためには、自分自身が納得できる業者を選ぶことが一番のポイントです。焦らずじっくりと選び、必要であれば直接相談することで、信頼関係を築くことも大切でしょう。 まとめ:満足のいく岡崎市の外壁塗装を実現するために 外壁塗装を行う際に大切なことは、まず適切な材料選びです。岡崎市の住環境や気候に応じた塗料を選ぶことで、外壁塗装の持続性が大きく変わります。さらに、専門的な知見を持った岡崎市の業者による高品質な施工が、長期的な耐久性を確保する鍵となります。また、施工前にはしっかりとした下地処理が必要です。これにより、外壁塗装の密着性が向上し、塗膜の剥がれを防ぐことができます。下地のチェックや補修を怠ると、後々大きなトラブルにつながることもありますので、十分な確認が求められます。さらに、笠木の選び方も重要です。笠木は雨の侵入を防ぐ役割を果たしますので、デザインだけでなく機能性も重視します。耐久性があり、劣化しにくい素材を選ぶことで、外壁全体の保護にも寄与します。施工日時や天候にも注意を払いましょう。外壁塗装は湿度や温度に影響を受けやすい作業です。適切な環境で施工することで、より良い仕上がりを実現できます。最後に、施工後のケアやメンテナンスも忘れてはいけません。定期的な点検を行い、必要に応じて早めに処置を施すことで、外壁塗装の寿命を延ばすことができます。全ての工程をしっかりと行うことで、岡崎市にお住まいの方々も満足のいく外壁塗装を実現することができるでしょう。その結果、住まいが美しく、快適に保たれることにつながります。ぜひ、計画を立てて、信頼できる業者と共に安心な外壁塗装を実現してみてください。   大府市・豊明市・岡崎市で外壁塗装・屋根塗装なら愛知建装にお任せください! 愛知建装は地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。 弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!      相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-38-8221 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 来店予約の場合はこちら:ショールーム詳細ページ 雨漏り診断の場合はこちら:無料診断依頼用フォーム 料金表についてはこちら:サービス・料金詳細ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

2025.09.22(Mon)

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【刈谷市】外壁塗装に革命をもたらす!バイオ洗浄のすごさ

こんにちは!刈谷市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店、愛知建装です(/・ω・)/ 刈谷市の皆さまのために今日も全力です( 。•o•。)و  外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討されているならぜひ!愛知建装に相談お待ちしています! 外壁塗装は「アイチケンソー」! ぜひ覚えてください☆笑     はじめに 外壁塗装は、刈谷市の住宅や刈谷市の建物の美観を維持し、耐久性を高めるために非常に重要な作業です。外壁塗装面が刈谷市の風雨や刈谷市の紫外線にさらされる中で、劣化や汚れが進行し、見た目の問題だけでなく、刈谷市の建物の構造にまで影響を及ぼすことがあります。そのため、定期的なメンテナンスと適切な外壁塗装が求められます。しかし、最近では外壁塗装の過程において使われる洗浄方法に注目が集まっています。それが「バイオ洗浄」です。 バイオ洗浄は、自然の力を活かした洗浄法であり、従来の化学薬品を使用した方法と比べて、多くのメリットがあります。具体的には、刈谷市の環境に優しく、刈谷市の建物にダメージを与えにくい洗浄が可能です。これにより、外壁塗装面の素材を守りながら、効果的に汚れやカビを取り除くことができます。バイオ洗浄は、施工後の外壁塗装の耐久性を高める効果も期待できるため、今や多くの方々に選ばれています。 本コラムでは、バイオ洗浄の基礎知識やその効果を詳しく解説していきます。さらに、従来の洗浄方法との違いや、バイオ洗浄による外壁塗装の実際の効果についても触れていきます。今後の外壁塗装は、バイオ洗浄と共に新しい時代を迎えることでしょう。 バイオ洗浄の基礎知識~自然の力を借りた洗浄法~ バイオ洗浄は、バイオ技術を活用した洗浄方法で、天然の微生物や酵素を用いています。これらの微生物は、汚れを分解する能力を持っており、特にカビや藻類、汚れた環境で育つ微生物に対して非常に強力です。この方法の大きな利点の一つは、化学薬品を使用しないことです。従来の洗浄方法では、強力な化学薬品を使用して汚れを落とすことが一般的でしたが、その多くは刈谷市の環境に対する負荷が大きく、また使用後の残留物が外壁塗装面や周囲に影響を及ぼす可能性があります。バイオ洗浄は、天然の成分を使用するため、このリスクを軽減できます。さらに、バイオ洗浄は洗浄力が高いだけでなく、持続効果も期待できます。微生物が汚れを分解する際、その過程でコーティングを形成し、外壁塗装面を保護する効果もあります。これにより、再度の汚れ付着を防ぐことができ、結果として長期間にわたって美しい外観を維持できるのです。バイオ洗浄のプロセスは、まず汚れの度合いや種類を確認した後、適切なバイオ洗浄剤を選択します。この洗浄剤は、特定の微生物や酵素を含んでおり、それぞれの汚れに対して効果的に作用します。次に、洗浄剤を外壁塗装面に塗布し、一定の時間放置します。この間に微生物が活性化し、汚れを分解していくのです。最後に、洗浄後はしっかりと水で洗い流すことで、刈谷市のお家の外壁塗装面は清潔になります。また、バイオ洗浄は他の洗浄方法と比較して、人に優しいという点でも価値があります。強力な化学薬品を使用しないため、刈谷市のお家の作業中や作業後においても健康への影響が少ないのです。そのため、家族やペットがいる家庭においても安心して使用できます。このように、バイオ洗浄は刈谷市の環境に優しく、持続的な効果が期待できる洗浄法として、外壁塗装の分野に革命をもたらしています。今後も、より多くの人々がこの洗浄法の利点を知り、利用することで、持続可能な社会の実現に寄与できることでしょう。つまり、私たちの刈谷市の住まいを守るための選択肢として、バイオ洗浄は非常に魅力的です。 従来の洗浄方法との違い~なぜバイオ洗浄が選ばれるのか?~ 刈谷市のお家の外壁塗装を行う前に、必ずと言っていいほど必要になるのが洗浄作業です。従来の洗浄方法には、高圧洗浄や薬品を使用した洗浄が主にあげられます。高圧洗浄は、強力な水圧で汚れを吹き飛ばす方法ですが、刈谷市のお家の外壁塗装面の素材によっては傷をつけてしまったり、劣化を助長する恐れがあります。また、ゴミや汚れを取り除くには効果的なのですが、微生物やカビ、苔などの根深い汚れについては対応が難しい場合があります。一方でバイオ洗浄は、特許技術を用いた生分解性の低刺激性洗剤を使用します。これにより、外壁塗装面に優しく、素材を傷めることなく、汚れの原因となる微生物にアプローチすることが可能です。バイオ洗浄の最大の特徴は、自然由来の成分を多く含むため、安全性が高いという点です。従来の洗浄方法では、化学薬品を使用することで刈谷市の環境や人体に影響を及ぼす可能性がありますが、バイオ洗浄ではその心配が少なく、家庭内でも安心して使用できます。また、バイオ洗浄は刈谷市のお家の外壁塗装の前処理としても効果的です。ただ外壁塗装面をきれいにするだけでなく、塗料がしっかりと密着する環境を整えます。これにより、外壁塗装後の持ちが良くなり、長期間にわたって美しい仕上がりを維持するとともに、塗料が剥がれにくくなるという利点があります。さらに、バイオ洗浄は時間の面でも優れていると言えます。従来の手法に比べて、汚れを効率的に取り除くことができるため、作業時間の短縮にもつながります。これにより、現場での作業負担を軽減し、クライアントにとってもより短期間で仕上がることが期待できます。バイオ洗浄は、刈谷市の環境への配慮だけでなく、刈谷市のお家の作業の効率化や施工品質の向上にも寄与します。そのため、近年ますます多くの外壁塗装業者がこの手法を採用しているのです。結果として、バイオ洗浄は刈谷市のお家の従来の洗浄方法に変わる新たなスタンダードとなりつつあります。これからの外壁塗装において、バイオ洗浄を選ぶことは賢い選択と言えるでしょう。 バイオ洗浄による外壁塗装の効果~美しさと耐久性を両立~ バイオ洗浄は、従来の洗浄方法とは異なり、自然の微生物を活用した環境に優しい洗浄技術です。この技術により、刈谷市のお家の外壁塗装面に蓄積した汚れやカビ、藻などを効果的に除去することができます。刈谷市のお家の外壁塗装面は常に外部環境にさらされているため、時間が経つにつれてたくさんの汚れが付着します。これらの汚れは、見た目の美しさを損なうだけでなく、外壁塗装面の素材を劣化させる原因にもなります。バイオ洗浄の特徴は、微生物が活性化して汚れを自然に分解する点です。このため、化学薬品を使用せずに、より安全に外壁塗装面を洗浄できます。これにより、刈谷市の周辺環境や人々への影響を最小限に抑えることができるのです。また、バイオ洗浄は、特にカビや藻に対して非常に効果的で、これらの菌類が繁殖しにくい環境を作る助けにもなります。外壁の洗浄が終わると、外壁塗装の下地が整い、塗料の密着が良くなります。これにより、塗料が持つ本来の性能を最大限に引き出すことが可能になります。そして、刈谷市のお家の外壁塗装の持続力が増し、外壁の耐久性が高まるのです。また、刈谷市のお家のバイオ洗浄後の外壁は非常に美しい仕上がりになります。汚れが取り除かれた状態では、色あせていた刈谷市のお家の外壁も本来の美しさを取り戻します。これにより、外壁塗装後の外観が大きく向上し、刈谷市の建物の価値を高めることができるでしょう。さらに、バイオ洗浄は従来の方法に比べて効率的で、短時間で効果的に作業を行うことができます。結果として、外壁塗装の工程がスムーズに進むため、工期も短縮される傾向にあります。このように、バイオ洗浄は外壁塗装において美しさと耐久性を両立させる革命的な技術です。今後の外壁メンテナンスにおいて、バイオ洗浄を取り入れることは、より良い結果を生むための一つの選択肢となるでしょう。刈谷市の建物を長持ちさせ、美しさを保つために、ぜひバイオ洗浄を検討してみてはいかがでしょうか。   大府市・豊明市・岡崎市で外壁塗装・屋根塗装なら愛知建装にお任せください! 愛知建装は地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。 弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!        相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-38-8221 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 来店予約の場合はこちら:ショールーム詳細ページ 雨漏り診断の場合はこちら:無料診断依頼用フォーム 料金表についてはこちら:サービス・料金詳細ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

2025.09.21(Sun)

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【岡崎市】外壁塗装を知る:成功の秘訣

こんにちは!岡崎市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店、愛知建装です(/・ω・)/ 岡崎市の皆さまのために今日も全力です( 。•o•。)و  外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討されているならぜひ!愛知建装に相談お待ちしています! 外壁塗装は「アイチケンソー」! ぜひ覚えてください☆笑     はじめに 外壁塗装は、住宅や建物の美観を保つだけでなく、耐久性を向上させるためにも非常に重要です。特に、岡崎市のような変化に富んだ気候においては、しっかりとした外壁塗装が求められます。外壁が劣化すると、実際の住宅の価値を下げるだけでなく、防水性や断熱性も損なわれ、最終的には大規模な修理が必要になることもあります。つまり、定期的な塗装のメンテナンスが重要なのです。 外壁塗装の重要性とは? 外壁塗装の重要性は、まず第一に建物の美観に関わります。美しい外観は、住宅の価値を高めるだけでなく、住んでいる人々の気分にも大きな影響を与えます。古くなった塗装や剥がれた部分が目立つと、岡崎市の家全体が古びて見え、近隣との調和が損なわれることもあります。定期的な外壁塗装は、見た目を美しく保つために欠かせない要素です。次に、岡崎市の外壁塗装には耐久性の向上という重要な機能があります。外壁塗装面は、岡崎市の風雨や紫外線、温度変化など、さまざまな外部要因にさらされています。これらの影響で、外壁は劣化しやすくなりますが、遮蔽や塗装によってこれを防ぎ、建物を長持ちさせることができます。特に、湿気が多い地域や強い日差しが当たる場所では、適切な塗料を選ぶことが重要です。これにより、カビや苔の発生を防ぎ、岡崎市の外壁塗装面の傷みを抑えることができます。また、外壁塗装は防水性を高めることにも寄与します。水分が外壁に浸透すると、内部の構造材が腐食したり、カビが発生したりする可能性があります。これを防ぐために、防水性の高い塗料を使用することで、建物の内部を守り、維持管理にかかるコストを削減することができます。塗装の際には、しっかりとした下地処理や適切な塗料選びが必要です。さらに、外壁塗装はエネルギー効率にも関与しています。特に、断熱性能の高い塗料を選ぶことで、夏は涼しく、冬は暖かい環境を作ることができます。これにより、冷暖房の効率が高まり、結果として電気料金の節約にもつながります。エコ意識の高まりとともに、省エネ効果を意識した塗装の選択が重要度を増しています。最後に、岡崎市の外壁塗装はメンテナンスの一環としても重要です。塗装を定期的に行うことで、外壁塗装面や屋根、窓などの状態を確認し、必要な修理や改修を行うタイミングとしても活用できるのです。早期に問題を発見することで、大規模な工事を必要とせず、コストを抑えることができます。 岡崎市の気候に最適な塗料選び 岡崎市は愛知県に位置し、四季折々の変化が楽しめる地域です。温暖な気候が特徴で、夏は高温多湿、冬は比較的乾燥する傾向があります。このような気候条件に最適な外壁塗装の塗料を選ぶことが、耐久性や美観を保つためには欠かせません。まず、岡崎市の夏場の高温多湿に注目しましょう。湿度が高まると、カビや藻の発生リスクが高まります。そのため、塗料は抗カビ性や抗藻性に優れたものを選ぶことが推奨されます。最近では、これらの性能が向上した塗料も数多く登場しており、耐久性も兼ね備えた商品が多くあります。また、夏の日差しも強く、紫外線によるダメージが大きいことも考慮に入れる必要があります。太陽光による退色や劣化を防ぐためには、UVカット機能を持つ塗料が理想です。これにより、外壁塗装面が長持ちし、美観を保つことができます。次に、岡崎市の冬場について考えてみましょう。冬は乾燥するため、インフルエンザウイルスの感染が広がるシーズンでもありますが、外壁塗装面については乾燥は防水性能に影響を及ぼす場合があります。したがって、撥水性に優れた塗料を選ぶことが重要です。水が外壁に浸透するのを防ぎ、劣化を遅らせることができます。さらに、岡崎市の気候には急激な温度変化も影響が及びます。夏から冬、また冬から夏へと変わるとき、塗料に求められる耐熱性や耐寒性も重要なポイントです。温度変化による塗料のひび割れを防ぐために、弾性を持った塗料が適しています。これにより、外壁塗装面が温度差に柔軟に対応し、長期間にわたり性能を維持できます。また、選ぶ際にはメンテナンスの容易さも考慮しましょう。岡崎市特有の気候に耐える塗料を選ぶことで、定期的なメンテナンスの手間を減らすことができます。例えば、汚れが付きにくい塗料や、洗浄が容易なものを選ぶことが、長期的なコスト削減にもつながります。最後に、岡崎市の文化や風土も考慮した塗料選びが大切です。岡崎市の地域の美観や美しい家並みを守るためにも、周囲の色調や風景にマッチする色合いを選ぶことが、外壁塗装の成功に繋がります。岡崎市の自宅の印象を大きく左右する外壁塗装ですので、岡崎市に適した塗料選びは大変重要なプロセスであると言えるでしょう。 施工プロセスを理解しよう 岡崎市の外壁塗装の施工プロセスは、いくつかのステップに分かれています。これらのステップを理解することで、どのように工程が進んでいくのかを把握しやすくなります。まず初めに、準備作業が行われます。この段階では、塗装対象の外壁塗装面を清掃し、劣化やひび割れなどの状態を確認します。クリーニングは、高圧洗浄機を使用することが一般的で、これにより古い塗膜や汚れをしっかりと取り除きます。この作業を省略すると、塗料の密着が悪くなり、仕上がりや耐久性に影響を及ぼすため、非常に重要です。次に、下地処理が行われます。外壁塗装面にひび割れや欠損がある場合は、補修作業が必要です。専門のパテや補修材を使用して、しっかりと下地を整えます。また、錆やカビの発生防止のために、適切な防腐剤やシーラーを塗布することもあります。このステップは、塗装仕上げの品質を高めるための基盤を作る重要な工程です。下地処理が完了したら、いよいよ塗装作業に入ります。通常、塗装は数回に分かれて行われます。最初にプライマーと呼ばれる下塗り材を塗ります。これは、外壁塗装面との密着性を高め、上塗り材の仕上がりを向上させる役割があります。その後、上塗り材を塗布します。ここでは、好みや目的に応じた塗料を選ぶことが大切です。色や仕上げのタイプは、住宅の印象を大きく変える要素となるため、慎重に選びましょう。また、塗装の際には気候条件にも注意が必要です。岡崎市の天候が悪い日や湿度が高い時は、乾燥が遅れることがあるため、作業スケジュールには余裕を持たせましょう。塗装工程が完了したら、最終チェックを行います。仕上がりや色合いの確認だけでなく、塗膜の厚さやムラの有無なども点検します。この段階で問題が見つかれば、即座に修正を行うことが求められます。なぜなら、塗装は外観だけでなく、建物の耐久性にも影響を及ぼすためです。最後に、施工後のアフターケアも非常に重要です。外壁塗装が完了した後は、定期的に点検を行い、早めのメンテナンスを心がけることで塗装の寿命を延ばすことができます。塗装業者と相談し、定期的なメンテナンス契約を結ぶことも検討してみてください。これにより、一度の塗装で長期間の効果を得ることができるでしょう。以上が、外壁塗装における施工プロセスの概要です。プロセスをしっかりと理解し、計画的に進めることで、岡崎市における外壁塗装を成功させましょう。 選ばれる岡崎市の業者の特徴とは? 外壁塗装を依頼する際、選ばれる岡崎市の業者にはいくつかの重要な特徴があります。最初に挙げられるのは、豊富な実績です。過去の施工事例が多く、多様なニーズに対応している業者は、信頼性が高いと言えます。特に岡崎市のような地域密着型の業者は、その土地特有の気候や条件に精通しているため、実績があると安心できます。次に、見積もりの詳細です。選ばれる岡崎市の業者は、透明性のある見積もりを提供します。費用の内訳が明確で、不明瞭な料金が含まれていないことが大切です。また、見積もりの際に、現場を丁寧に確認し、適切な提案を行ってくれる業者は、信頼性が高いと言えるでしょう。さらに、顧客対応の質も重要です。コミュニケーションが円滑で、分かりやすく説明してくれる岡崎市の業者は、安心感があります。工事中や施工後のアフターフォローについての説明も丁寧であるほど、選ばれる傾向があります。顧客のニーズをきちんと把握し、リクエストに応じて柔軟に対応できる業者が望ましいです。もちろん、岡崎市の業者の技術力も見逃せません。特に外壁塗装では、使用する塗料や施工方法が多岐にわたります。技術力の高い業者は、最新の技術や材料を取り入れ、品質の高い仕上がりを実現します。施工前に、どのような塗料を使うのか、どういった施工方法を選ぶのかを納得できるまで説明してくれる業者は信用できます。また、口コミや評判も重要な情報源です。インターネットや知人の口コミを参考にすることで、選ばれる業者の特徴を掴むことができます。特に岡崎市に根付いた業者の場合、地元の評判が良いことが多いので、施行後の顧客満足度が高い業者を選ぶことが成功の鍵です。最後に、岡崎市の業者の方針や価値観も考慮するポイントです。環境に配慮した施工や地域貢献活動に積極的な業者は、社会的責任を重視している証拠です。このような岡崎市の業者に依頼することで、地域に良い影響を与えることができ、満足感が高まります。   大府市・豊明市・岡崎市で外壁塗装・屋根塗装なら愛知建装にお任せください! 愛知建装は地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。 弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!      相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-38-8221 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 来店予約の場合はこちら:ショールーム詳細ページ 雨漏り診断の場合はこちら:無料診断依頼用フォーム 料金表についてはこちら:サービス・料金詳細ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

2025.09.21(Sun)

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【刈谷市】外壁塗装における剥離の真実とその対策

こんにちは!刈谷市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店、愛知建装です(/・ω・)/ 刈谷市の皆さまのために今日も全力です( 。•o•。)و  外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討されているならぜひ!愛知建装に相談お待ちしています! 外壁塗装は「アイチケンソー」! ぜひ覚えてください☆笑     はじめに 外壁塗装は、刈谷市の建物の美観を保つだけでなく、耐久性や保護性能を向上させる重要な作業です。外的要因から建物を守るためには、外壁塗装が不可欠です。しかし、多くの人々が見落としている問題が、外壁塗装の剥離です。剥離は、外壁塗装の耐久性を損ない、見た目にも悪影響を与える可能性があります。特に、剥離が進行すると、雨水が浸透し、さらなるダメージを引き起こすことがあります。このような状況になる前に、剥離の原因を理解し、適切な対策を講じることが重要です。 本記事では、外壁塗装における剥離の真実を掘り下げ、さまざまな要因を考察します。また、剥離がもたらす影響についても触れ、それに対する具体的な防止策や、剥離が発生した際の修復・再塗装の手順について詳しく解説します。外壁塗装のメンテナンスを適切に行うことで、長期的に見てコストを抑えつつ、建物の美観と耐久性を維持することが可能になります。外壁塗装の剥離がもたらすリスクを理解し、正しい知識を持って対処することで、大切な刈谷市の住まいを守る手助けとなります。 剥離の原因を探る 外壁自体の剥離は、さまざまな要因が絡み合って発生します。まず一般的な原因として挙げられるのが、外壁塗装前の下地処理不足です。外壁塗装を行う前には、外壁の状態を十分に確認し、清掃や補修を行うことが不可欠です。もしこの下地処理が不十分であれば、剥離の原因となる可能性があります。埃や汚れが残ったまま外壁塗装を行うと、塗料がしっかりと密着せず、剥がれやすくなります。次に、塗料の選択ミスも剥離の原因となります。外壁には様々なタイプの塗料があり、それぞれ異なる特性を持っています。そのため、使用する材料が外壁の素材や環境に適していない場合、剥離を引き起こすことがあります。例えば、刈谷市の湿気が多い地域に適していない塗料を使用した場合、外壁塗装が劣化しやすくなることがあります。また、刈谷市の気候条件も重要な要素です。特に、刈谷市の温度や刈谷市の湿度の変化が激しい地域では、外壁塗装が老化しやすいです。極端な刈谷市の気温や刈谷市の湿度にさらされると、塗膜の膨張や収縮が起こり、亀裂が生じることがあります。これによって水分が浸入し、さらに剥離を引き起こすのです。さらに、外壁塗装の技術や手法も剥離に影響を与えます。外壁塗装作業が適切に行われていない場合、塗料の均一な厚さが保たれないことがあります。厚く塗りすぎたり、逆に薄く仕上げたりすると、剥離のリスクが高まります。また、適切な乾燥時間を確保しないと、完全に乾燥していない状態で次の塗り重ねを行うこととなり、これも剥離につながる要因となります。剥離の原因を理解することで、適切な対策を講じることができます。例えば、外壁塗装前の下地処理をしっかり行うこと、刈谷市の気候に合った塗料を選ぶこと、十分な知識を持った刈谷市の専門家に依頼することなどが挙げられます。これらのポイントを押さえることで、外壁塗装の剥離を未然に防ぎ、長期間美しい刈谷市のお家の外観を維持することが可能となるでしょう。 剥離がもたらす影響 剥離がもたらす影響は、刈谷市の住まいにとって非常に深刻な問題です。まず、外壁が剥がれることで防水性が低下します。外壁塗装は外部の水分や湿気から刈谷市の建物を保護するために施されるものですが、剥離によりその機能が損なわれ、刈谷市の雨水や刈谷市の湿気が内部へ浸透する原因となります。次に、剥がれた部分から侵入した水分は、壁内部の構造材に悪影響を及ぼすことがあります。特に木材は水分を吸収しやすく、刈谷市の湿気によって腐敗しやすくなります。このような状態が続くと、刈谷市の家全体の構造が脆弱になり、大規模な修理や改修が必要になる可能性が高まります。また、剥離は見た目の問題としても重要です。外壁が剥がれている刈谷市の住宅は、刈谷市の近隣からの評価が下がることがあります。特に、刈谷市のお家の資産価値の維持や、将来的な売却を考える場合には、見た目の劣化は避けなければなりません。さらに、剥離が進行することで、内部のカビや不快な臭いが発生する危険もあります。刈谷市の湿気が蓄積されることで、カビが繁殖しやすくなり、その結果、刈谷市の居住空間の快適性が損なわれます。剥離は外壁だけでなく、その周辺の環境にも悪影響を及ぼす可能性があります。例えば、剥がれた塗料が地面に落ちることで、刈谷市の周囲の景観が損なわれるほか、刈谷市のお家の周囲の植物に悪影響を及ぼす場合もあります。このような問題は特に気をつけなければなりません。そのため、剥離が発生した場合は早期に対策を講じることが重要です。適切な施行を行うことで、長期にわたり外壁の健全性を保つことができるでしょう。最後に、剥離がもたらす影響は多岐にわたりますが、気が付いた時には手遅れになることも多いです。定期的な点検やメンテナンスを心がけ、大切な刈谷市の住まいを守るための対策を講じましょう。 剥離を防ぐためのポイント 剥離を防ぐためのポイントは、以下のようなものがあります。まず、適切な下地処理が重要です。外壁塗装面の表面が汚れていたり、古い塗膜が残っている場合、塗料がうまく密着せずに剥離する原因となります。これを防ぐためには、外壁塗装面をしっかりと洗浄し、必要に応じてサンディングや剥離剤を使用して古い塗膜を取り除くことが必要です。次に、塗料の選定も重要なポイントです。外壁の素材に適した塗料を選ぶことで、塗膜の密着性を向上させることができます。例えば、木材にはアクリル系塗料、コンクリートにはシリコン系塗料が適しているなど、各素材に応じた塗料を選びましょう。また、外壁塗装作業を行う際の刈谷市の気象条件も考慮する必要があります。刈谷市の湿度が高かったり、刈谷市の気温が低いと塗料の乾燥が遅れ、密着性が悪くなる可能性があります。特に梅雨の時期や冬の寒い時期には、外壁塗装を避けることが賢明です。さらに、塗布厚さにも注意を払うべきです。塗料の厚すぎる塗布は、乾燥中に剥がれやすくなることがあります。一般的には、メーカーが推奨する塗布量を遵守することがポイントです。これにより、塗膜の強度を保ちながら、剥離を防ぐことができます。それから、刈谷市のお家の定期的なメンテナンスも忘れてはいけません。外壁塗装面は常に刈谷市の風雨や刈谷市の紫外線にさらされていますので、定期的に状態を確認し、必要に応じて再塗装や補修を行うことが重要です。早期発見・早期対策が剥離の防止につながります。最後に、刈谷市の専門業者への依頼を考えることも一つの手です。外壁塗装のプロには、施工のノウハウや経験がありますので、自分で行うよりも高い完成度が期待できます。特に難易度の高い外壁塗装や大規模なリフォームを考えている場合は、刈谷市の専門家に任せることを検討してみると良いでしょう。以上が、外壁塗装における剥離を防ぐためのポイントです。正しい知識と技術を持って取り組むことで、美しい外壁塗装面を保ち、刈谷市の家の価値を守ることができます。正確な施工と適切なメンテナンスが、長く愛される刈谷市のお家の外観を実現する鍵となります。     大府市・豊明市・岡崎市で外壁塗装・屋根塗装なら愛知建装にお任せください! 愛知建装は地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。 弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!        相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-38-8221 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 来店予約の場合はこちら:ショールーム詳細ページ 雨漏り診断の場合はこちら:無料診断依頼用フォーム 料金表についてはこちら:サービス・料金詳細ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

2025.09.20(Sat)

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【岡崎市】外壁塗装と手すりの重要性

こんにちは!岡崎市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店、愛知建装です(/・ω・)/ 岡崎市の皆さまのために今日も全力です( 。•o•。)و  外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討されているならぜひ!愛知建装に相談お待ちしています! 外壁塗装は「アイチケンソー」! ぜひ覚えてください☆笑     はじめに 岡崎市は歴史的な背景や豊かな自然環境が魅力の場所ですが、岡崎市の住まいを守るためには外壁塗装面のメンテナンスが欠かせません。外壁塗装は、岡崎市の建物の美観を保つだけでなく、耐久性や防水性を高める重要な役割を果たします。しかし、外壁塗装の必要性を考えるとき、単に見た目の問題だけでなく、岡崎市の住まいの寿命を延ばし、さらには住環境を改善するための施策でもあることを理解することが大切です。特に岡崎市は四季の変化が激しく、湿度や降水量が多い地域であるため、外壁の劣化が進みやすい特徴があります。 岡崎市の外壁塗装の基本とその必要性 岡崎市の外壁塗装は、住居の外観を美しく保つだけでなく、建物をさまざまな外的要因から守る重要な役割を果たしています。屋外にさらされる部分が多いため、岡崎市の紫外線や雨風、湿気、さらには温度変化などによって外壁塗装面は年々劣化していきます。まず、外壁塗装の基本についてお話ししましょう。外壁塗装は、主に塗料を使用して、外壁塗装面をコーティングする作業です。塗料には様々な種類があり、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料などがあります。それぞれに特性や耐久性が異なるため、選定には慎重を要します。外壁塗装は通常、3つの大きな目的があります。第一に、防水性能の向上です。外壁塗装面が劣化すると、雨水が染み込みやすくなり、ひび割れやカビが発生しやすくなります。塗装を行うことで水の侵入を防ぐことができ、建物を長持ちさせることができます。第二に、断熱効果の向上です。適切な塗装を施すことで、外部からの熱を遮断し、内部温度を一定に保つことができます。これにより、冷暖房の効率が良くなり、光熱費の削減にも寄与します。第三に、外観の美化です。新しい塗装を施すことで、見た目が引き締まり、岡崎市の周囲の環境とも調和を保つことができます。岡崎市の住宅の資産価値を保つうえでも、見た目の維持は非常に大切です。しかし、外壁塗装を行う際には、ただ美観や機能性を考えるだけでは不十分です。塗装のタイミングも重要な要素になります。通常、外壁塗装は約5年から10年ごとに行うことが推奨されており、経年劣化の状態を定期的にチェックすることが大切です。特に、はがれや剥離、色あせがみられる場合は、塗装の検討を早めるべきです。最後に、外壁塗装を岡崎市の業者に依頼する際は、信頼できる岡崎市の業者を選ぶことが肝心です。価格だけでなく、施工実績や評判、アフターサービスなども確認することが求められます。信頼できる岡崎市の業者が行う施工は、品質と耐久性を確保し、長期間にわたって安心して生活できる環境を提供します。以上のように、岡崎市の外壁塗装は単なる見た目の問題ではなく、岡崎市の建物の耐久性や居住性を確保するための重要な作業です。定期的なメンテナンスと適切な施工を心掛けることで、長く美しい住まいを維持することができるでしょう。 手すりの役割と選び方 手すりは、主に安全性や利便性を向上させるためのもので、特に高齢者や小さな子供がいる家庭においては欠かせない存在です。まず、手すりの役割として最も重要なのは「安全性」です。段差や階段のある場所では、手すりがあれば安心して移動できます。特に、視覚や身体的な障害を抱える方にとって、手すりは非常に大きな助けとなります。次に、「利便性」も手すりの大切な役割です。荷物を持っている時や、歩行が不安定な時に手すりを使うことで、バランスを崩すことなく移動することが可能になります。これにより、日常生活が格段に楽になります。では、手すりを選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。まずは、手すりの素材です。一般的には、金属製、木製、プラスチック製などがあります。金属製は耐久性に優れ、メンテナンスが容易ですが、寒い冬には冷たく感じることがあります。一方、木製は温かみがあり、インテリアに自然に溶け込みやすいですが、経年劣化に注意が必要です。次に、手すりのデザインも考慮すべきポイントです。住宅の外観や内装に合わせたデザインを選ぶことで、全体の調和を保つことができます。また、手すりの形状も重要です。握りやすい形状や高さ、設置角度を考慮するとより使用感が向上します。さらに、手すりの設置場所も重要です。階段の場合は、上下の両端に設置することが望ましいですし、廊下やトイレなどの移動が多い場所にも適切に配置することが必要です。手すりを取り扱う際には、規格や法律も十分に考慮しましょう。公共施設や集合住宅の場合は、設置基準やガイドラインが定められていることが多いので、それに従った選定が求められます。また、手すりの掃除やメンテナンスも忘れずに行いましょう。特に屋外に設置される手すりは、風雨や紫外線の影響を受けやすいため、定期的なチェックが必要です。適切なメンテナンスを施すことで、手すりの寿命を延ばし、その機能を最大限に発揮させることができるのです。以上のように、手すりは安全性や利便性を高めるための重要な要素です。選び方や設置方法をしっかりと理解し、日々の生活をより快適で安全なものにしていきましょう。手すりの選択は、長い目で見て非常に価値のある投資となることでしょう。 外壁塗装と手すりのメンテナンス 外壁塗装と手すりのメンテナンスは、岡崎市の住まいの美観や安全性を保つために非常に重要です。外壁塗装面は、外部の環境から家を守る役割を果たしています。直射日光や雨、風などの影響を受け続けることで、徐々に劣化が進んでしまいます。塗装が剥がれたり、ひび割れが生じたりすると、岡崎市の家の内部に水が浸入してしまう恐れがあります。これが進行すると、構造材の腐食やカビの発生につながることがあります。定期的な外壁塗装は、これらの問題を未然に防ぐために非常に重要です。外壁塗装は、ただ見た目を美しくするだけではありません。新しい塗料を使用することで、断熱性や防水性が向上し、エネルギー効率を高める効果もあります。また、適切な色を選ぶことで、家の印象を大きく変えることもできます。一方、手すりは安全を確保するために欠かせない存在です。特に高齢者や子供がいる家庭では、転倒を防ぐためにしっかりとした手すりが必要です。しかし、手すりも外部にさらされるため、時間と共に合成の劣化や塗装の剥がれが見られることがあります。定期的に手すりを点検し、必要に応じて修理や塗装を行うことは、安全で快適な生活を送るためには欠かせません。メンテナンスの頻度についてですが、外壁塗装は一般的に5年から10年ごとに行うことが推奨されています。実際の必要性は、外壁塗装面の素材や気候、日当たりの具合に依存しますので、状況に応じて判断することが重要です。手すりは、特に使用頻度が高い場所では定期的に点検を行い、異常を早期に発見することが安全につながります。手すりの塗装は、見た目を保つだけでなく、腐食を防ぐためにも早めの対応が重要です。岡崎市のような湿気が多い地域では、特に岡崎市の外壁塗装と手すりのメンテナンスが大切です。湿気は素材にダメージを与えやすいため、適切なメンテナンスを行うことで、岡崎市の家の寿命を延ばすことができます。これらのメンテナンスを怠ると、最終的には大きな修理費用が発生することがあるため、1年に1度は点検を行うことをお勧めいたします。外壁塗装面や手すりの重要性を理解し、美しい住環境を維持するためにも、メンテナンスに力を入れていきましょう。 岡崎市での施工業者選びのポイント 岡崎市で外壁塗装や手すりの施工業者を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえることが重要です。まず、岡崎市の施工業者の実績を確認することが大切です。過去にどのような工事を行ってきたのか、またその施工現場の写真や岡崎市の顧客の声をチェックしましょう。実績が豊富な岡崎市の業者は、信頼性が高く、安心して任せられる可能性が高まります。次に、岡崎市の業者の資格や認証についても確認しましょう。例えば、岡崎市の業者が地域の業界団体に所属しているかどうか、適切な資格を持っているかなどを確認することで、技術的な信頼性を測ることができます。また、これらの資格を保持している岡崎市の業者は、一定の基準を満たしていることが保証されています。さらに、見積もりの内容も重要なポイントです。複数の業者から見積もりを取ることで、価格や施工内容の比較ができます。ただし、安さだけにとらわれず、材料の質や工程、保証内容も含めて総合的に判断することが大切です。特に外壁塗装は、使用する塗料や施工方法によって結果が大きく左右されるため、単なる価格の比較ではなく、品質を重視してください。施工期間や工事中の対応についても、業者選びのポイントとなります。工事が始まる前に、どのくらいの期間がかかるのか、施工中の細かな対応についての説明があるかを確認しましょう。信頼できる業者は、施工計画を詳しく説明し、進捗状況を適宜報告してくれます。最終的には、施工後のアフターフォローについても考慮する必要があります。外壁塗装や手すりの施工が完了した後も、何か問題が発生する可能性があります。そのため、保証やアフターメンテナンスについても確認し、サポートがしっかりしている業者を選びましょう。岡崎市では、地域の気候特性や文化を考慮した施工が求められますので、地元の業者の方がその土地に適した提案をしてくれることが多いです。地元の業者に依頼することで、長期的に信頼関係を保ちながら、質の高いサービスを受けることができます。 大府市・豊明市・岡崎市で外壁塗装・屋根塗装なら愛知建装にお任せください! 愛知建装は地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。 弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!      相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-38-8221 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 来店予約の場合はこちら:ショールーム詳細ページ 雨漏り診断の場合はこちら:無料診断依頼用フォーム 料金表についてはこちら:サービス・料金詳細ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

2025.09.20(Sat)

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「塗装」のことは「職人」が
1番わかる

株式会社愛知建装

代表取締役 三浦 淳平

コラムでの外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社愛知建装にご相談ください!

愛知建装のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店愛知建装の代表を務めさせていただいております三浦淳平です。

相撲部に所属していた一刻者の代表・三浦が、お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。

弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。

お住まいの外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなどのお手入れで悩まれている方は、是非お気軽にご相談ください!点検・お見積もりは無料です。

きっと、いい答えが見つかると思います。

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今後とも、大府市・豊明市の地域の皆様にどうすれば喜んでいただけるのかを常に考えて行動し、これからも大府市・豊明市の皆様からの口コミ評判のいい、ご紹介をいただき続けられる企業でありたいと思っていますので、お住まいのことでお困りのことがございましたら、ぜひ大府市・豊明市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の愛知建装へお気軽にご相談いただければと思います。

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