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【刈谷市】外壁塗装・屋根塗装or屋根カバー工法のお見積もりのご依頼、ありがとうございます!!修繕工事は愛知建装

刈谷市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門の愛知建装の三浦です。

あなたへより良い塗装工事のために、おいしい食パンを届けて頑張っております!!

 

外壁塗装・屋根塗装などその他の工事はこちら!!

 

刈谷市の皆様、こんにちは!

本日の熱量がハンパないブログはこちら!

 

とっても納得のお見積もりをご希望の方はこちら!!

 

今回は刈谷市のお客様のお宅に外・屋根塗装の見積もりのご依頼で現地調査へ行きました!

屋根に不具合がありそうだったために屋根のみの写真となります、さっそく見ていきましょう!!

 

①築14年程度、外壁塗装はクリヤー塗装とコーキング工事が必要。 屋根に関しては割れたコロニアル材が落ちており、入念にチェック!!

 

②コロニアルの汚れ、劣化は当然強く出ていますね。

 

⓷年数相応の劣化は見られますが、コロニアルの割れは確認できませんでした。

 

致命的な劣化は見られませんでしたが、やはり丁寧に外壁塗装・屋根塗装が必要となりそうです。

合い見積もり先はとっても安い業者さんが・・・(笑)

金額では負けますが、施工では絶対負けません!!

 

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コロニアル屋根はなぜ塗装が必要か?「耐用年数」「劣化サイン」「コスト比較」で徹底解説


  1. コロニアル屋根とは何か?特徴とメリット・デメリット

  2. コロニアル屋根の耐用年数とメンテナンスサイクル

  3. 塗装が必要な理由:機能的・見た目・構造的観点から

  4. 劣化サインを見逃さない:どんな症状が出たら要塗装か

  5. 最適な塗装時期とコストの目安

  6. 塗料の種類と選び方:耐候性・防水性を高めるポイント

  7. 塗装失敗を防ぐための注意点と施工工程

  8. 塗装できないまたは塗装では対応しきれないケース

  9. まとめ:コロニアル屋根を長持ちさせるための戦略


目次

1. コロニアル屋根とは何か?特徴とメリット・デメリット

まず、「コロニアル」が何を指すかを整理しておきます。

  • 「コロニアル」は、ケイミュー株式会社(旧クボタ松下電工外装など)が販売するスレート系屋根材の商品名で、スレート瓦の中でも日本で非常に普及しているタイプ。 

  • 主成分はセメントと繊維でつくられており、厚さが薄く、軽量であることが大きなメリット。耐震性に優れていて、初期コストが瓦屋根などに比べて抑えられる。 

メリット

  • 軽量で屋根自体の重量負担が少ないため、構造的な制約が少ない

  • 色やデザインのバリエーションが多い

  • 初期コストが比較的抑えられる

デメリット

  • 薄いため、強風・飛来物・歩行時のダメージを受けやすい

  • 塗膜(表面の防水層)が劣化しやすく、定期的なメンテナンスが必要になる

  • 水分を吸いやすく、カビ・苔・反り・ひび割れなどの劣化が進む可能性あり


2. コロニアル屋根の耐用年数とメンテナンスサイクル

コロニアル屋根にも寿命や適切なメンテナンスの間隔があります。これを把握しておくと「塗装の見落とし」で傷みを悪化させることを避けられます。

  • コロニアル屋根の寿命(屋根材として機能を持つ期間)は 約25~30年 が一般的とされます。 

  • ただし、これは「適切なメンテナンス(塗装・補修)が継続的に行われた場合」の寿命。メンテナンスなしだと構造的に劣化が早く進むことも。 

メンテナンスサイクルの目安

節目 目安年数 通常期待される状態・すること
最初の10年 新築後~10年 色あせやツヤの劣化が出始める。汚れ(苔・カビ)の発生も。防水性のチェックを。
約10〜15年 塗装または再塗装の検討時期 塗膜のひび割れ・剥がれ・反りなどが出始め、防水性が低下する前に塗装するのが望ましい。
約20年以降 部材の劣化が激しい可能性あり

3. 塗装が必要な理由:機能的・見た目・構造的観点から

コロニアル屋根において塗装を行う理由は、単に「見た目が良くなるから」だけではなく、以下のような複数の重要な目的があります。

防水性の維持

コロニアルの表面には塗膜による防水性があり、これが劣化すると屋根材が水を吸ってしまいます。水分の浸入が素材を脆くし、ひび割れや反り・裏側の野地板・防水シートなどにも悪影響を与えます。塗装によって防水性を回復・維持することが重要です。 

屋根材の寿命の延長

適切な塗装・補修を行うことで、屋根材自体の経年劣化をゆるやかにし、葺き替えなど高コストな工事を先送りできる可能性があります。寿命を“塗装サイクル + 補修”で持たせることがコストパフォーマンスが高いです。

見た目・美観の改善

住宅外観の印象性は、屋根の色・ツヤ・汚れによって大きく左右されます。色あせ・コケ・カビの付着などは見た目を損ない、住宅全体の印象を下げる要因になります。塗装で美観を再生することで資産価値の維持にもつながります。 

構造保護・雨漏り防止

ひび割れ・反り・棟板金・釘の浮きなどが進行すると、屋根からの侵水により下地の防水シートや野地板が腐食、雨漏りが発生するリスクが高まります。これを回避するためにも塗装含めた早めの対処が必要です。

コストの観点

塗装によるメンテナンスは、葺き替えや屋根材交換に比べるとコストを抑えられることが多いです。長期的には、定期的な塗装・補修をすることで総コストを抑えることが可能です。 


4. 劣化サインを見逃さない:どんな症状が出たら要塗装か

塗装の“タイミング”を逃さないためには、屋根を定期的にチェックし、以下のようなサインが見られたら塗装を検討するべきです。

劣化サイン 内容・見つけ方
色あせ・ツヤ消失 遠目で見て色がくすんでいる、「マットな感じ」になっているなど。南面が特に劣化が早いことが多い。 
コケ・カビ・苔の繁殖 湿気の多い地域・木陰・隣家の影のある屋根などで発生。付着が広範になる前に洗浄+塗装で対処。 
塗膜の剥がれ・ひび割れ 塗膜が部分的に浮いていたり、割れていたりする状態。素材のヒビが見える状態。 
反り・屋根材の変形 雨水を含んだコロニアルが湿気・乾燥を繰り返すことで反りが発生する。反りが進むと下端が持ち上がり、雨をかぶったり侵入しやすくなる。
棟板金の浮き・釘抜け 棟部の板金が浮いていたり、固定釘が飛び出していたりする状態。風雨の影響・経年変化で緩むことがある。放置すると板金が飛んだり雨漏りの原因になる。 
粉(チョーキング)の発生 表面を指で触ると粉が付く、劣化した塗膜の表面がざらついているというサイン。

5. 最適な塗装時期とコストの目安

塗装をするなら「劣化サインが出た時」だけでなく、予防的に行うのが望ましいです。そのための時期、また費用の目安を把握しておきましょう。

  • 塗装時期の目安:築約10年目をひとつの目安とする住宅が多い。前回塗装から7〜10年が経っていたら、点検・見積もりを依頼することが一般的。

費用の目安

塗装費用は屋根の面積・足場の必要性・補修の範囲・使う塗料のグレード等によって大きく異なりますが、おおよその目安は以下の通りです:

条件 塗料グレード 概算費用レンジ(屋根のみ)
小規模住宅・標準シリコン塗料 標準〜中度補修 ¥400,000~¥700,000前後(面積や足場の条件による) 
高耐候シリコン/ラジカル塗料・補修あり 中規模住宅 ¥700,000~¥1,000,000前後
無機塗料・フッ素・大規模屋根・補修多数 高グレード仕様 ¥1,000,000以上になることもあり得る

(※地域・業者・足場条件によって上下します)


6. 塗料の種類と選び方:耐候性・防水性を高めるポイント

塗装で長くコロニアル屋根を保護するためには、塗料の選び方・施工の仕様が重要です。以下のポイントを押さえましょう。

塗料の種類

  • 標準シリコン塗料:コストと耐久性のバランスが良い。色あせ・耐候性は中程度。目安は約10~15年。 

  • ラジカル制御塗料:紫外線による色あせ・変色を抑える機能があるもの。耐候性が標準シリコンより高い。

  • フッ素塗料/無機塗料:耐久年数が長く、汚れ・カビ・苔の付着も抑えられる。コストは高め。 

その他選び方のポイント

  • 防水性・撥水性が高い仕様かどうか

  • 紫外線耐性/遮熱性塗料の検討(地域や屋根の向きによっては、屋根温度上昇を抑える仕様が望ましい)

  • 耐候性や保証年数の明示されている塗料を選ぶ

  • 縁切り・タスペーサー等をきちんと施工すること:屋根材の重なり部や隙間を確保し、雨水が流れる出口を塞がないようにする工法。 1


7. 塗装失敗を防ぐための注意点と施工工程

塗装をしても、施工が不十分だと早期に劣化が進んでしまいます。以下の注意点と標準工程を押さえておきましょう。

注意点

  • 下地の状態が悪いまま上塗りをする業者がある → 劣化の原因を見落とさない業者を選ぶ

  • 塗装の厚さが薄すぎる・重ね塗り回数が少ない → 耐久性が落ちる

  • 縁切り・タスペーサーを省略する業者がある → 雨水の排出が悪くなり雨漏りリスク増

  • 塗料と屋根材の相性が悪い → 塗料の剥がれ・色むらにつながる

標準的な施工工程(屋根塗装の場合)

  1. 屋根の現地調査・劣化箇所のチェック

  2. 高圧洗浄で苔・カビ・汚れ・古い塗膜を除去

  3. 下地修理(ひび割れ補修・反り部分の補正・棟板金・釘抜けの補修など)

  4. 下塗り+中塗り+上塗りの順で塗装(塗り重ね回数・乾燥時間を守る)

  5. 縁切りまたはタスペーサーの挿入など水排出経路の確保

  6. 完成後の検査・色むら・塗り残し等のチェック

  7. 保証書の発行・アフターメンテナンスの説明


8. 塗装できないまたは塗装では対応しきれないケース

すべてのコロニアル屋根が塗装で長持ちできるわけではありません。以下のようなケースでは、塗装では十分でない可能性があります。

  • コロニアル自体の損傷が激しく、ひび割れ・欠け・反りが多数ある → 塗装では補修不能なことが多い

  • 使用されているコロニアルが「パミール」など、経年劣化が激しい旧製品(特にノンアスベスト初期タイプ) → 塗装では耐久性が回復しにくく、葺き替えやカバー工法を検討した方が良いこともある

  • 屋根を設置した構造(勾配・重なり・防水シートの状態等)が劣悪で、下地がすでに腐食・雨漏りが起きている場合 → 根本的な修復が必要

  • 塗膜が全体的に劣化し、素材の吸水が進んでいる状態で放置された屋根 → 塗料が入り込みすぎて、均一な密着・仕上がりが困難なことがある


9. まとめ:コロニアル屋根を長持ちさせるための戦略

コロニアル屋根は軽量・デザイン性・初期コストの面でメリットが大きい屋根材ですが、それ故に「塗膜」による保護がなくなると急速に劣化が進行します。以下が長持ちさせるための戦略のまとめです。

  • 築10年目をひとつのアラート:それ以前でも環境条件が厳しければ塗装を検討

  • 劣化サインを見逃さない:色あせ・苔・ひび割れ・反り・釘・棟板金等

  • 適切な塗料選び:耐候性・防水性に優れた塗料を使い、コストと寿命のバランスを取る

  • 施工工程を正しく守る:下地処理・縁切り/タスペーサー・塗り重ね等の仕様を確認すること

  • 専門業者による現地調査を依頼すること:屋根材・製品名・状態を確認し、塗装可能かどうか判断してもらう

 

「コロニアル屋根からガルバリウム鋼板へのカバー工法が必要な理由|費用・耐久性・メリットを徹底解説」


  1. はじめに:コロニアル屋根の現状と問題点

  2. コロニアル屋根とは何か?特徴と使われてきた歴史

  3. コロニアル屋根の劣化サインと限界点

  4. ガルバリウム鋼板とは?屋根材としての特徴

  5. カバー工法とは何か?葺き替えとの比較

  6. コロニアルからガルバリウム鋼板へのカバー工法のメリット

  7. デメリット/注意点および適用できないケース

  8. 費用の目安とコスト比較(地域別の参考価格など)

  9. 判断のポイント:いつカバー工法を選ぶべきか

  10. 施工業者の選び方と失敗の回避策

  11. まとめ:将来も安心できる屋根を手に入れるために


1. はじめに:コロニアル屋根の現状と問題点

日本の住宅では「コロニアル屋根(スレート屋根)」が長年よく使われてきました。コスト性・見た目・軽さなどのメリットがあり、多くの戸建て住宅で採用されてきました。しかし築15~25年が経過すると、塗装や部分補修だけでは対応しきれない問題が顕在化し、「屋根の寿命を延ばす手段」としてカバー工法、特にガルバリウム鋼板への変更が検討されることが増えています。

この記事では、「なぜコロニアルからガルバリウム鋼板へのカバー工法が必要か」を、耐久性・コスト・快適性などあらゆる角度からご紹介します。


2. コロニアル屋根とは何か?特徴と使われてきた歴史

  • 定義と材質:コロニアルはケイミューなどが扱う化粧スレートのシリーズ名。セメント系スレートで、薄手で軽量。別名「カラーベスト」と呼ばれることもあります。 

  • 普及の背景:軽さ・コストの安さ・施工性の良さから、1970年代〜2000年代初頭の戸建て住宅に多く採用されてきました。アスベストを含む旧製品もあり、その後ノンアスベスト仕様に移行。 

  • メリット

    • 軽量 → 地震時の屋根荷重が比較的小さい

    • コストが比較的低め

    • 色・デザインのバリエーションが豊か

  • デメリット(老朽化に伴うもの):

    • 塗装の耐用年数が限られていて、色あせ・コケ・ひび割れ等が起こりやすい

    • 塗膜の防水性が低下すると屋根材そのものへの水の浸入が進み、野地板・防水シートなどの内部構造に悪影響を及ぼす

    • 古いコロニアルにはアスベスト含有のものがあり、処分・撤去にコスト・法的制約があるものもある


3. コロニアル屋根の劣化サインと限界点

塗装・補修で対処できるレベルと、カバー工法(または葺き替え)を考えるべき限界点として、以下のような症状があります。

劣化サイン

  • 色あせ・ツヤ消失が明らか

  • コケ・カビ・苔などの汚れが広範囲に発生

  • 小さなひび割れが複数出ている

  • 反り(屋根材が湾曲または浮いてきている状態)

  • 棟板金・谷樋・雨押えなどの金物部の腐食・隙間

  • 釘の浮き・抜け・野地板に水染みが発生している・防水シートの痛み

限界点(塗装が困難な条件)

  • 野地板や下地が腐食している・湿気の影響で構造的に弱くなっている

  • 雨漏りが始まっている箇所が複数あり、防水層が大きく傷んでいる

  • 既存屋根材が割れ・欠け・反りで大きく変形しており、塗装では補修が追いつかないものが多い

  • 将来的なメンテナンス頻度が高くなり、塗装だけではランニングコストがかさむ見込みがある

これらの状態が見られる場合、塗装だけで延命を図るよりも、「ガルバリウム鋼板へのカバー工法」など屋根材そのものを変更するリフォームが現実的な選択肢となります。


4. ガルバリウム鋼板とは?屋根材としての特徴

カバー工法でコロニアル屋根の上に重ねることが多い素材として、「ガルバリウム鋼板(Galvalume/Galvalume steel)」があります。

主な特徴

  • 軽量・耐震性が高い:金属屋根材であり、1㎡あたりの重量が非常に軽く、コロニアル屋根を上から被せても建物への負荷が比較的少ない。

  • 耐候性・耐食性:亜鉛・アルミニウム合金の防錆層を持ち、錆びに強い。耐久年数も20〜30年、断熱材付き・表面処理を工夫したものならさらに長期使用が可能。

  • 断熱・遮音性能の向上:断熱材付きガルバリウム板(または裏打ち材付き)を使うことで、金属屋根でありがちな夏の熱・雨音などを軽減できるものがある。 

  • デザイン性:色・形状・表面仕上げのバリエーションが豊富で、現代の住宅デザインにも合いやすい。石粒付きタイプなどの高級仕様も存在。 


5. カバー工法とは何か?葺き替えとの比較

カバー工法の定義

コロニアルなど既存屋根を撤去せず、その上から防水シートを敷き、新しい屋根材(たとえばガルバリウム鋼板)を重ねて施工する工事方法です。葺き替えよりも作業が簡略化され、工期やコストを抑えやすいのが特徴。

葺き替えとの比較

比較項目 カバー工法 葺き替え工事
撤去・処分費 既存屋根材を残すため廃材・処分費が少ない。 全既存屋根材の撤去・処分が必要 → 費用・手間大
工期 短め(例:4~7日程度) 長め(撤去・下地補修等を含め)
コスト 中程度〜抑えめのケースが多い 高めになることが多い
耐久性/メンテナンス 適切な材質を選べば20~30年程度期待できる。防水シート・金物の質に依存。  下地を含めて完全にやり直すため、耐久性・根本的な問題解決が期待できる
重量の増加 既存屋根との重ねによる重量増あり。ただしガルバリウム鋼板は軽量で瓦屋根などと比べれば軽い。耐震性への影響が比較的少ない。 撤去後に新材を設置するため、重量調整ができる。

6. コロニアルからガルバリウム鋼板へのカバー工法のメリット

以下が、特にコロニアル屋根の家で、ガルバリウム鋼板によるカバー工法を選ぶべき主要なメリットです。

メリット①:コストを抑えられる

  • 既存屋根材の撤去・処分費が不要または軽減されるため、葺き替えよりも費用を抑えられるケースが多い。 

  • アスベスト含有のコロニアル屋根であれば、撤去による飛散対応・処分コストを回避できる。 

メリット②:工期が短い

  • 撤去作業が省略される分だけ工期が短縮できる。生活への影響(騒音・屋根上作業など)をなるべく少なくしたい人には大きなメリット。

メリット③:耐久性・メンテナンス性の向上

  • ガルバリウム鋼板の耐候性・耐食性を活かせば、塗装だけよりも耐久年数が伸びる。20〜30年といった年数を見込める仕様も。

  • 新しい防水層や金属部材の金物が新しくなることで雨漏りリスクが減る。二重構造にできることで、防水性が強化される。

メリット④:軽量性・耐震性への貢献

  • ガルバリウム鋼板は非常に軽い金属屋根材であり、コロニアル+ガルバでも瓦屋根とは比較にならない軽さ。屋根荷重・耐震設計に与える負担が少ない。

メリット⑤:快適性・付加価値の向上

  • 断熱材付きガルバリウム鋼板を使うことで、屋根からの熱侵入を抑制でき、夏場の室温上昇を軽くできる。

  • 雨音などの遮音性が改善される仕様も。金属屋根は雨音が響くというイメージがありますが、断熱材や裏打ち材・石粒付きガルバを使えばかなり快適に。 

  • 見た目・デザインの更新:屋根の色・仕上げを変えることで外観をすっきりさせられる。住宅の資産価値向上にもつながる。


7. デメリット/注意点および適用できないケース

どの工法にも向き不向き・リスクがあります。以下をしっかり確認してからカバー工法を選びましょう。

注意点・デメリット

  • 下地(野地板・防水シート等)の劣化が進んでいる場合、カバー工法では問題の根本が解決されないことがある。葺き替えが必要なケースも。 

  • 屋根の形状・勾配・取り合い(谷・棟・ケラバなど)の複雑さによって工事費が上がる。また、雨仕舞処理が甘いと雨漏りの原因になる。

  • 重量増加の影響:既存屋根+ガルバリウムで重ねると屋根荷重が増える。そのため建物構造・耐震性の確認が必要。特に築年数が古い住宅などでは慎重に。 

  • 初期費用は屋根塗装と比べて高くなる。コスト回収には時間がかかることがある。 

  • 見た目の変化やデザインの好み:金属屋根の外観を好ましく思わない人もいる。石粒付きなどの外観性の高い製品を選ばないと「金属屋根っぽさ」が目立つ。

適用が難しいケース

  • 野地板や下地構造が腐食・損傷しており、強度・防水性に問題がある住宅

  • 太陽光発電パネルなどを設置する予定がある屋根(将来的な設置との兼ね合いを考える必要あり)

  • 屋根勾配が浅くて雨水が流れにくい屋根(新しい屋根材の仕様によっては勾配要件がある)

  • 建物の荷重に余裕がない・構造上耐震補強が必要な物件


8. 費用の目安とコスト比較(地域別の参考価格など)

刈谷市・愛知県近辺でも、コロニアル屋根→ガルバリウム鋼板カバー工法の需要は高まっており、以下のような目安価格があります。

項目 価格目安/㎡ 屋根面積 100〜200㎡の場合の総額目安
カバー工法(ガルバリウム鋼板) ¥8,000〜¥12,000/㎡(軽量金属屋根・断熱材なし〜あり)  ¥800,000〜¥1,200,000 以上
葺き替えの場合 ¥12,000〜¥18,000/㎡(既存材撤去・下地補修含む) ¥1,200,000〜¥1,800,000以上

※屋根形状・勾配・取り合い部・足場設置の必要性・断熱仕様・石粒付き・保証期間などで価格は大きく変動します。


9. 判断のポイント:いつカバー工法を選ぶべきか

以下のチェックリストが「コロニアル屋根からガルバリウム鋼板へのカバー工法が適切かどうか」の判断材料になります。

チェック項目

チェック項目 YESならカバー工法検討に強い理由
屋根の下地(野地板・防水シート等)がまだ大きく腐食していない・損傷が少ない 根本的な構造補修が不要ならカバー工法で十分対応可能
コロニアルの塗装を何度も行っていて、効果が薄くなってきている 塗装だけでは限界があるので材質変更を考える意味が増す
雨漏りの兆候が軽度あるが、発生頻度は低い 予防的にカバー工法をすることで雨漏りリスクが軽減できる
屋根の重量の影響を抑えたい・耐震性を気にする ガルバリウム鋼板は軽量なので比較的安心されやすい
将来的にもその家に住み続ける予定である 長寿命を重視するなら初期コストをかけてでも材質を上げる価値がある

向かないケース

  • 下地の腐食や大きな雨漏りが発生していて、既存素材を撤去しないと問題が解決できない

  • 建築構造・梁・耐震構造の容量が不足している可能性がある住宅

  • 将来的に太陽光パネルを載せたい/屋根の形が複雑で取り合いが多い場合


10. 施工業者の選び方と失敗の回避策

カバー工法を検討するなら施工業者選びが非常に重要です。以下が失敗を避けるためのポイントです。

業者選定のチェックポイント

  • 屋根カバー工法の実績がある業者かどうか(ガルバリウム鋼板施工例)

  • 下地調査をしっかり行ってくれるかどうか(野地板・防水シート・既存屋根材の状態など)

  • 見積もりが「材料・防水シート・金物・棟板金・雨押え・取り合い・足場・廃材処分・保証」など項目ごとに明確であるか

  • 使用する材料のメーカー保証・施工保証の有無

  • 雨仕舞・施工細部(棟・谷・軒先・ケラバ・外壁取り合い部など)の処理を丁寧にやってくれるか

失敗を避けるための実践策

  • 複数業者から見積もりを取得し、仕様内容・工程・保証を比較する

  • 現地調査時に写真やドローンなどで状態を共有してもらう

  • 材料見本や色見本を確認し、完成イメージがわかるようにする

  • 地元で施工実績が豊かで口コミ評価が良い業者を選ぶ


11. まとめ:将来も安心できる屋根を手に入れるために

コロニアル屋根は一定の期間は機能しますが、築15〜25年を過ぎると、塗装や補修だけでは対応が難しくなるケースが多くなります。そのような時、「ガルバリウム鋼板へのカバー工法」は、以下のような理由で非常に有効な選択肢です。

  • 塗装だけでは治せない構造的劣化・防水性の低下を改善できる

  • 耐久年数を大幅に延ばせる(20〜30年)ため、長期的な安心感が得られる

  • 工期・コストを抑えつつ、廃材の処理や騒音を軽減できる

  • 軽量な屋根材を使えば耐震性への影響を最小限にできる

ただし、すべての住宅でカバー工法が適用できるわけではなく、下地の状態・屋根形状・将来の用途(太陽光パネル設置など)・予算との兼ね合いをよく検討する必要があります。

 

刈谷市で屋根工事をするなら知っておきたい助成金制度|瓦屋根耐風改修・省エネ改修・申請のポイント


  1. はじめに:なぜ刈谷市の屋根工事で助成金を調べるべきか

  2. 刈谷市の屋根に関する助成金制度の概要(瓦屋根耐風診断・耐風改修など)

  3. 他の関連する補助制度(省エネ改修・耐震改修など)との併用可能性・使いどころ

  4. 助成金制度ごとの内容詳細・対象条件・補助額・申請手続き

  5. 屋根リフォーム・修繕工事を申請対象とするための重要なポイント

  6. 助成金申請の流れ・必要書類・注意点まとめ

  7. 実例でみる刈谷市での屋根工事と助成金活用のシミュレーション

  8. よくある質問(FAQ)

  9. まとめ:屋根工事と助成金でお得に・安心して補修するために


1. はじめに:なぜ刈谷市の屋根工事で助成金を調べるべきか

屋根工事・屋根修繕は、住まいの耐久性や安全性、美観、断熱・防水性能などに直結する重要なメンテナンスです。瓦のずれ・剥がれ、葺き替え・重ね葺き・耐風改修など、屋根工事にはかなりの費用がかかることも多く、「自腹だけ」で負担するとかなりの金額になります。

そこで、自治体が設けている助成金・補助金制度を活用できるかどうかを事前に確認することは、工事計画を立てる上で非常に重要です。刈谷市にも、瓦屋根の耐風改修など屋根工事の一部を支援する制度がありますので、自宅に合った制度を知っておくことで、コストを抑えたり補修のタイミングを早めて被害を防ぐことができます。


2. 刈谷市の屋根に関する助成金制度の概要

刈谷市で現在実施されている、屋根工事に関係する主な助成金制度を以下に挙げます。

制度名 主な内容 屋根工事との関係性
民間住宅瓦屋根耐風診断補助 強風時の瓦屋根からの屋根ふき材の脱落等を防止するために、瓦屋根の耐風診断を行う場合に補助 屋根工事を行う前の「診断」に対する補助。屋根材や瓦の状態を専門家がチェックすることで、その後の改修工事が補助対象になるケースあり。 刈谷市公式サイト
民間住宅瓦屋根耐風改修補助 耐風診断で告示基準に適合していないとされた瓦屋根について、告示基準に合う改修、または瓦以外の不燃素材・金属屋根などへの改修を行う工事に対して補助 瓦屋根の耐風補強・屋根素材の種類の変更(コロニアル→金属・ガルバリウム等)を含む改修工事が対象になる場合あり。 刈谷市公式サイト
刈谷市民間住宅省エネ改修等補助金 住宅全体が省エネ基準または ZEH 水準を満たす改修工事に対して、断熱・省エネ設備などを伴う改修に補助金が出る制度 屋根の断熱改修または省エネ塗料・断熱材の導入などを伴う工事がある場合、この制度の対象となる可能性がある。 刈谷市公式サイト

3. 他の関連補助制度との併用可能性・使いどころ

屋根工事・屋根修繕工事だけを対象とする制度のほか、住宅全体の改修・省エネ・耐震など複数の観点からの支援制度があります。屋根工事を行う際には、以下のような制度との併用や組み立てを検討するとよいでしょう。

  • 耐震改修補助制度
    屋根を軽くする改修や瓦屋根から軽量屋根材への変更など、屋根修理が建物の耐震性を高める要素である場合、耐震補助の対象となることがあります。刈谷市でも耐震改修補助制度があります。 AZメンテナンス+1

  • 省エネ改修補助制度
    屋根断熱や省エネ塗料・断熱材設置など、屋根工事が断熱性能向上に貢献する場合、省エネ制度の対象となる可能性があります。 刈谷市公式サイト+1

  • 三世代同居等住宅取得等支援補助金
    屋根・外壁・水回りなど複数のリフォームを含む大規模改修が伴う場合、この制度が関わることがあります。工事内容と対象条件を確認する価値があります。 リフォスム


4. 助成金制度ごとの内容詳細・対象条件・補助額・申請手続き

以下、上記主要制度について、どのような屋根工事が対象になるか、補助額・条件・申請の手続きについて具体的に整理します。


民間住宅瓦屋根耐風診断補助制度


民間住宅瓦屋根耐風改修補助制度

  • 対象工事

    • 耐風診断で告示基準に適合しないとされた瓦屋根の全面改修、またスレート・金属等不燃屋根材への改修も対象。 刈谷市公式サイト

    • 昭和56年6月1日以降に着工された住宅、またはそれ以前でも耐震性を有する住宅などの条件あり。 刈谷市公式サイト

  • 補助額

  • 手続き

    • 耐風診断を完了した住宅で、改修契約前に申請を行う必要あり。見積書・図面・耐風診断結果等をそろえて建築課へ申請。 刈谷市公式サイト

    • 工事完了後に実績報告等を提出。年度末や指定期日までに。 刈谷市公式サイト


刈谷市民間住宅省エネ改修等補助金制度

  • 対象

    • 戸建て・長屋・共同住宅など。住宅の所有者。税金滞納がないこと。 刈谷市公式サイト

    • 住宅全体が省エネ基準または ZEH 水準を満たす改修を行うもの。または、部分改修として複数の開口部の断熱改修を含むもの。屋根断熱や断熱塗料などが関係する場合。 刈谷市公式サイト

  • 補助額

  • 手続き

    • 工事着手前に申請が必要。申請書・図面・仕様書・見積書など必要書類をそろえて建築課へ。 刈谷市公式サイト

    • 工事後の証明(完了報告書・施工写真など)提出。省エネ性能が基準どおりかを確認できる評価等が必要。 刈谷市公式サイト


5. 屋根リフォーム・修繕工事を申請対象とするための重要なポイント

屋根工事が助成金対象になるかどうかは、「工事内容」「使う素材・仕様」「施工時期」「申請タイミング」「業者資格」など多くの要素が関わってきます。以下の点をチェックしておくと、申請がスムーズになります。

  • 工事前に診断を行うこと
    特に耐風改修補助では、瓦屋根耐風診断が前提。その診断が告示基準に適合しない旨が出て初めて改修補助の対象となる。 刈谷市公式サイト

  • 契約・見積もりを申請前に取得・提出すること
    工事契約前・着工前に申請しないと補助対象外になる。見積もり書は詳細で、対象工事部分が明確にわかるものを。 刈谷市公式サイト+1

  • 使用する屋根材・仕様が制度の条件に合致すること
    瓦屋根・金属屋根・スレート屋根・耐風金具など、改修で使う材料・工法が告示基準等で認められているか確認する。 刈谷市公式サイト+1

  • 税金の滞納がないことなど住民の要件を満たすこと
    市税・固定資産税等が滞納していないことなどが条件となっている制度が多い。 刈谷市公式サイト+1

  • 工事業者の資格・登録
    瓦屋根耐風診断者の資格が必要なこと、また工事を行う業者が登録業者または市が認める業者であることを要する制度がある。 刈谷市公式サイト

  • 年度・期限・申請タイミングを確認
    補助金制度には予算上限があるものや申請期限が決まっているものがある。予算が無くなると締切前でも終了するものも。申請は早めに行いたい。 刈谷市公式サイト+1


6. 助成金申請の流れ・必要書類・注意点まとめ

以下は、刈谷市で屋根工事を行う際に助成金を申請する一連のステップ・提出書類・注意点です。


申請までの一般的な流れ

  1. 現状を確認・条件該当の制度を調べる
    まず「瓦屋根耐風改修」「省エネ改修」など、自宅の屋根・屋根材・築年数・設置形状がどの制度に該当するかを市の住まい・建築課などで確認する。

  2. 瓦屋根耐風診断(必要な場合)を依頼
    資格を有する診断士による耐風診断をしてもらい、自宅の屋根が告示基準に適合しているかどうかを確認する。

  3. 見積もり取得
    改修・修繕内容・材料・工賃・仕様を明記した見積もりを業者から取得。

  4. 申請書類準備・提出
    見積書・耐風診断結果・図面・屋根面積・家屋所有者の証明・税金未納証明・施工業者の資格証明・申請書 などを揃えて市役所の建築課等に申請。

  5. 交付決定後、工事開始
    補助金の交付決定を受けてから工事を行うことが基本。着工前の申請が必須。

  6. 完了報告と実績報告書提出
    工事完了後に施工写真・請求書・領収書など補助対象工事の実績を証明する書類を提出。

  7. 助成金の支払い
    審査が通れば補助金が交付されます。代理受領制度を使えるケースもあり、施工業者経由で助成金を受け取れることがあります。 刈谷市公式サイト


必要書類の例

  • 申請書(刈谷市所定様式)

  • 見積書(工事内容・材料・仕様・屋根面積が明記されたもの)

  • 耐風診断書(瓦屋根耐風診断補助制度を使う場合)

  • 図面・屋根面積表、屋根の材質が分かる書類

  • 税金未納の証明など市税・固定資産税等の滞納がないことを証明する書類

  • 住宅所有者の証明・使用者・所有者が異なる場合の同意書など

  • 施工業者の資格証明(瓦屋根耐風診断士・瓦屋根工事技士など)


7. 実例でみる刈谷市での屋根工事と助成金活用のシミュレーション

下記はモデル条件を元にしたシミュレーションです。ご自身の状況と比べてみてください。


モデル条件

  • 瓦屋根住宅(築30年)

  • 屋根面積 100㎡

  • 耐風改修を行う(瓦屋根から金属屋根または耐風仕様の瓦に葺き替え/補強)

  • 耐風診断をまず行う


耐風診断補助の活用例

  • 診断費用が仮に ¥30,000 → 補助割合 3分の2 → 補助金 ¥20,000(上限 ¥21,000)程度受給可能。自己負担は診断費用の残り。


耐風改修補助の活用例

  • 耐風改修工事費用が仮に ¥800,000 の場合

  • 補助対象経費=工事内容・材料等で規定どおりのものが対象

  • 補助率 23% → 補助金 ¥184,000(ただし屋根面積1㎡あたり5,520円の額との比較で低いほう)で、上限 ¥552,000 の範囲内であればその額まで。


省エネ改修制度併用の可能性

  • 屋根の断熱材追加・断熱材付き屋根材や省エネ塗料などを使い、「省エネ改修等補助金」の要件を満たすなら、上記の耐風改修補助とは別の補助が加わることも可能。

  • 例えば断熱改修等の工事で、工事費が仮に ¥500,000 → 補助率 2/5(省エネ基準)で ¥200,000 補助など。


8. よくある質問(FAQ)

質問 回答
外壁塗装も屋根工事も一緒に申請できるか? 条件によります。省エネ改修制度などでは屋根断熱や省エネ塗料・屋根材の改善が含まれることがあるので、屋根工事と併せて申請できる可能性があります。ただし「外壁塗装のみ」では対象とならない制度が多いので、仕様を確認することが必要。
建築年数が古くても申請できるか? 古い住宅でも、制度によっては対象となるものがあります(昭和56年以前着工などの条件がある制度など)。ただし耐風改修や耐震改修の条件に「耐震性があること」などが付されているものもあり、下地・構造の状況次第で認められないことも。
工事後の保証は必要か? 補助金申請後、実績報告や工事完了報告書、写真などが要件となっており、その後の施工の品質・保証が問われるケースがあります。長期保証を持つ業者を選ぶと安心。
申請のタイミングを逃すとどうなるか? 補助金は「工事着手前」の申請が原則。着手後では補助対象外になる制度がほとんど。年度ごとの予算成立・制度改訂もあり、早めに確認・申請することが重要。

9. まとめ:屋根工事で助成金を活用して安心・お得に工事するために

刈谷市で屋根工事・改修を検討している方が助成金制度を上手に使うことで、コスト削減だけでなく安全性・快適性・耐久性の向上を図ることができます。以下がポイントのまとめです。

  1. まずは制度を調べる:瓦屋根耐風診断・耐風改修・省エネ改修など、自宅にとって使えそうな補助制度を把握する。

  2. 屋根の状態を正確に把握すること:診断を業者に依頼し、劣化の程度・必要な改修内容を見極める。

  3. 申請前に見積もり・仕様を明確にすること:どの工事が対象か・材料・仕様・工法・使用業者の資格などを事前にチェック。

  4. 申請期限や着手前申請を守ること:補助制度は予算あり、条件あり。申請のタイミングを逃さないよう注意。

  5. 複数制度の併用を検討する:耐風改修+省エネ改修など複数の制度を組み合わせられるケースもあるので、プラン設計を工夫する。

  6. 信頼できる業者を選ぶこと:診断・改修工事の経験豊富で、制度利用のサポートが可能な業者を選ぶと安心。

 

 

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