家の部位と名称
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家の部位と名称
「家の部位ってよく聞くけどよく知らない」
「軒天ってどこのこと？」
塗装業者に見積もりを頼んで説明を受けたはいいけれど、家の部位のことわからない…
そんな方必見！今回のブログでは家の部位と名称についてご紹介します！
ぜひ参考にしてください！
屋根周辺の部位
破風(はふ)
屋根の三角部分を破風と言います。
ここに取り付けられている板を破風板(はふいた)と言います。
破風の役割としては、防風、防水、防火が主です。
鼻隠し(はなかくし)
軒先に水平に取り付けられる板のこと。
垂木(たるき)と呼ばれる屋根の枠組みの切り口を隠すために取り付けられます。
「鼻」というのは建築用語で垂木のことを指します。
役割は屋根の強度を上げる、垂木の腐食防止、見栄えをよくする、雨どいの取り付けのためです。
軒天(のきてん)
建物からのびている屋根の裏側のこと。
延焼防止という大切な役割があります。
雨樋(あまどい)
屋根やベランダ、屋上などに溜まった雨水を集めて外に流す筒状の建材のこと。
雨の多い日本ではとても重要な部位です。
外壁周辺の部位
目地(めじ)
石やレンガの継ぎ目のこと。
笠木(かさぎ)
ベランダなどの水平になっている上場にとりつける材料のこと。
外壁を腐食から守る役割があります。
水切り(みずきり)
建物の基礎や土台部分、窓枠の下部分などに取り付けられる金物のこと。
屋根などにも設置されることもあり、家の中に雨水が侵入しないための重要な部分です。
幕板(まくいた)
美観的な意味合いで使用されることが多い板のこと。
戸袋(とぶくろ)
雨戸を収納するために設置された場所のこと。
最後に
今回は家の部位と名称についてお話ししました！
業者さんとの会話の中でも、よく出てくる単語ばかりなので聞いたことはあっても
役割までは詳しく知らないということもあるかもしれません。
そんな方の参考になれれば幸いです！
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