【岡崎市】 コーキングの薄層未硬化 【岡崎市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店、愛知建装!】
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コーキング材で起こる、薄層未硬化
今回は、コーキング材で起こる薄層未硬化という現象についてお話します!
2成分形変成シリコーン系に共通した現象のことで、
主な原因はコーキング材中に含まれる反応促進触媒というものが
空気中の水により分解、その効力がなくなってしまうため起こるとされています!
特に低温多湿の条件下で目地の縁などの薄いところに起こります💦
また、そういった部分のコーキングは変色したり劣化したりしやすくなってしまいます(>_<)
薄層未硬化をできるだけ起こさないために
薄層未硬化はコーキング材自体が要因で起こる現象ではありますが、
施工時の養生や処置の仕方によっても薄層未硬化を起こす原因となりえます!
Case.1
マスキングテープを目地ギリギリに貼らない
マスキングテープを目地から少し離したところに貼ってしまうと、目地からコーキング材がはみ出し、ならした際に
はみ出した箇所は目地ではないため、薄くなる箇所が生まれます💦
このままコーキング作業をすると…
丸印の部分のようにコーキング材がはみ出していますね!
ここは目地ではないので薄くなってしまいます💦
※わかりやすくするためにコーキング材を黒くしています
☆改善策
マスキングテープを目地の際に貼る!
Case.2
ヘラの形
隅へのコーキング作業で起こりやすいパターンです!
コーキング材をならすときに使用するヘラの形が原因となります!
両端にカーブのかかったヘラ(建築関係の人はRと言います)は
ならした際にどうしても薄い所が出来てしまいます💦
カーブがきつめだと、目地との接地面が少なくなるので薄層が出来ます💦
☆改善策
コーキング材を打ちたいギリギリのところまでマスキングテープを貼る
↓
カーブのゆるいヘラでならす
いずれも、経験豊富な職人さんであれば、キチンと行ってくれます!
かつ、薄層未硬化を起こしづらいコーキング材を使用することで、さらにそのリスクは下げられます!
以前ご紹介したハイフレックスUA-NEOは、それらが起きづらいコーキング材となっていますので
ぜひご検討宜しくお願いします!
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