【岡崎市】 外壁塗装関連用語解説! 第7.5回「続・屋根通気工法」 【岡崎市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店、愛知建装!】
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屋根通気工法の続き!
前回に引き続き屋根通気工法のお話をします!
今回はさらに掘り下げて、屋根通気工法のやり方や、注意点をお話します(^^)/
屋根通気工法の方法
大きく分けて2つあり、それぞれ通気層の作り方が変わってきます!
方法1 充填断熱における通気層の作り方
垂木の高さの内に、断熱材と通気層を作ります!
※一例
方法2 外張り断熱における通気層の作り方
垂木の上に断熱材を張る外張り断熱は、断熱材のさらに上に通気層を設けます!
外壁で言うところの胴縁のように通気垂木を作って通気層を取ることが多いです!
通気層の高さは、住宅金融支援機構の「木造住宅工事仕様書」で30mm以上が推奨されています!
通気層を作るときの注意点
通気層を作る際は、ただ隙間を作ればいいというわけではありません💦
空気が流れないと意味がないのです(>_<)
そのために、空気が出入りする場所を作る必要があります!
多くは、軒天井部分に空気の入り口、屋根のてっぺんである棟の部分に空気の出口を作ります(^^)/
通気層は、屋根裏などと違いとても狭いスペースしかありません。
そのため、きちんと全体に空気が通るように配慮しないと、そこからさまざまな不具合が起こることも考えられます💦
今回は簡単ではありますが、「屋根通気工法」について2回に分けてお話ししました!
屋根の形状などによっても通気層の作り方が異なってきますので、
ご自宅の屋根はどのような方法を取っているか、その他ご興味がありましたら
お気軽にお問い合わせくださいm(__)m
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