【岡崎市】外壁塗装のクラックの種類、補修方法は？｜岡崎市の外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店愛知建装
岡崎市にお住まいの皆様こんにちは☺
岡崎市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りの愛知建装の川﨑です🤗
クラックとは
クラックとは、ひび割れのことを言います。クラックをそのままにするとそこから雨水が浸入し、雨漏りや建物の構造に影響を及ぼすことがあります。
クラックは、サイディングやモルタル、タイルやコンクリート部分で起こりやすいです。
クラックの原因
クラックは乾燥・施工方法・経年劣化・地震など。
さまざまな原因によって発生します。
外壁のひび割れの種類
外壁塗装で直面するひび割れの主なものは4種類です。
ヘアークラック
外壁の経年劣化により、建築物の塗装面に生じた髪の毛くらいしかない幅の小さなクラックで、幅が0. 3mm以下の軽度のクラックを言います。 塗膜の表面だけが割れているものがほとんどです。
乾燥クラック
乾燥クラックは、外壁材としてモルタルなどを使った時に、完全に乾燥する前に水分が蒸発し発生するクラックです。
経年変化によるコンクリート内の水分蒸発でもクラックが生じ、駐車場の土間コンクリートなどで見られる現象です。
縁切れクラック
縁切りクラックの「縁」とは塗膜の境目のことを指しています。
何らかの理由で作業の中断をした時に、塗装の時間差ができると生じる、塗料の状態の不一致が原因で起こるクラックです。
構造クラック
割れ目の幅が0.3mm以上、深さが5mm以上の時は、構造クラックである可能性が高いです。
ひび割れから雨水が浸水して、外壁内部のダメージを進行させることがあります。クラックの中では重度のクラックになり、早急な対処が必要になります。
クラックの補修方法
幅0.3mm以下（ヘアークラック）
0.3mm以下のひび割れは、放置してもすぐに問題は起きません。
ヘアクラックは外壁塗装の目安サインです。
幅0.3mm～1mm
0.3mmを超えるひび割れは構造クラックの可能性が高いです。
この幅のクラックになるとモルタルまでヒビが入っているため、シーリング材を注入してヒビを埋め、微弾性フィラーで下塗りをしてから塗装します。
幅1mm以上
幅が1mmを超える場合は、すぐに専門業者に見てもらいましょう。
クラック部分に沿うようにＵ字やＶ字に、ディスクグラインダーを使い外壁の表面をカットし、シーリング用のプライマーを塗ります。シーリング材を注入してヒビを埋め、その後に微弾性フィラーで下塗りをしてから塗装します。
まとめ
クラックを放置すると雨漏り・シロアリに繋がり、建物の耐久性が低下、苔やカビが発生しやすくなるので早めの対処が重要です。
建物の外周部においては、DIY補修をすると見た目のクラックは塞がっていても浸水が防げてないケースもあります。0.3mm以上のクラックならなるべく早めに、1mm以上であれば早急にプロに見てもらい、大きなトラブルを未然に防ぎましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです(*´ω`*)
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