ラインを取り入れるとおしゃれに!外壁にアクセントをつけるアイデア
2024.04.21 (Sun) 更新
外壁にアクセントラインを加えることは、ただの住まいを個性溢れる美しい空間に変える魔法のような手法です。
色彩の力を利用して、住宅の雰囲気をガラリと変えられます。
この記事では、色を活かした外壁のアクセントラインの魅力と、その効果的な使い方についてご紹介します。
目次
□ラインを取り入れるとおしゃれに!外壁にアクセントをつけるアイデア
外壁のアクセントとして色を取り入れることは、建物に新たな命を吹き込みます。
一部分の色を変えるだけで、全体の印象を引き締めたり、和風・洋風などさまざまな雰囲気に変化をもたらせたりできるのです。
*ベースカラーにアクセントカラーを入れる
黒い外壁に濃い赤を加えると、力強くスタイリッシュな印象になります。
また、ベースが白の場合、パステルカラーのグリーンを加えることで、明るく洗練されたデザインが実現可能です。
ポイント的に色を加えることで、おしゃれなスパイスをプラスできます。
*帯板・窓枠の色を変えてスタイリッシュに
外壁の帯板や窓枠の色を変更することでも、大きな印象の変化をもたらせます。
黒を基調にすると全体が引き締まり、統一感のあるスタイリッシュな外観が実現可能です。
白をアクセントカラーにすると、どんな濃い色の外壁も爽やかな印象に変わります。
*雨樋の色を変えてラインをおしゃれに
雨樋の色を変えることも、外壁の印象を大きく左右します。
白や黒、あるいは外壁や窓枠とは異なるアクセントカラーを選ぶことで、住まいに独特の魅力を加えられます。
□アクセントカラーの上手な使い方
アクセントカラーを取り入れる際には、その割合や適用する場所が重要になります。
上手な使い方をマスターすることで、外壁の魅力を最大限に引き出せます。
1:割合を意識する
アクセントカラーは外壁全体の約5%の割合に抑えることがポイントです。
このバランスにより、全体を引き締め、洗練された外観を実現します。
2:付帯部に取り入れる
雨どいや幕板などの付帯部にアクセントカラーを取り入れると、綺麗なラインが生まれ、外壁の引き締め効果も期待できます。
3:ドアやテラスにも活用
ドアやテラスなどのワンポイントにアクセントカラーを取り入れることで、外壁塗装のおしゃれ度が一層増します。
□まとめ
外壁にアクセントラインを加えることで、住まいの印象は大きく変わります。
色の選び方や塗り方、そして色を加える場所によって、住まいの魅力を引き出せるようになります。
この記事を参考に、あなたの住まいにもアクセントラインを加えて、新たな魅力を発見してみてください。