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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の愛知建装

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コラムの記事一覧

和風住宅の外壁色はどうすれば良い?外壁塗装のポイントと併せてご紹介!

外壁の色は、住まいの印象を大きく左右します。特に和風や和モダンな住宅では、色選びが一層重要です。適切な色を選ぶことで、伝統的な美しさと現代の感覚を融合させられます。今回は、和風の住宅におすすめの外壁色と、和風住宅の外壁塗装で気を付けるべきポイントをご紹介します。   □和風・和モダン住宅におすすめの外壁色   和風や和モダンの住宅にふさわしい外壁色には、日本の伝統色がおすすめです。臙脂色や藤色、小豆色など、落ち着いた色味が特徴です。これらの色は、和の雰囲気を醸し出しつつ、洗練された印象を与えられます。特に、ツヤありやツヤなしの塗装で仕上げることで、より和風や和モダンな住宅に合った外観を実現できます。     □和風住宅の外壁塗装で気をつけたいポイント   和風住宅の外壁塗装は、その特有の風合いを大切にしながら行う必要があります。特に、木材や漆喰といった伝統的な素材が使われている場合、その素材の魅力を活かしつつ、耐久性を高めることが重要です。和風住宅独特の美しさを保持しながら、いかにして外壁塗装を行うかは、多くの方が直面する課題でしょう。   *木材本来の風合いを保つ外壁塗装について   和風住宅において木材は、破風板や鼻隠し、軒天、化粧垂木など、さまざまな箇所で使用されています。これらの木材の美しい節や木目を活かしつつ保護するためには、通常の造膜型塗料ではなく、浸透型塗料の選択が鍵です。浸透型塗料は木材の内部に浸透し、外部からの紫外線や雨水による劣化から保護しつつも、木材の自然な美しさをそのままに保てます。 また、木目調の軒天にはクリヤー塗装が適しており、この方法ならば木の風合いをそのままに保護できます。ただし、すでに表面に汚れや傷がある場合は、適切な補修作業が必要になります。   *和風住宅に似合う色の選択   外壁塗装を通じてイメージチェンジを図ることは、とても良い機会です。 しかし、和風住宅には派手な色が似合わず、バランスを取るのが難しいため、選色には特に注意が必要です。この点で、和色は最適な選択肢といえます。鶯色や胡桃色、山葵色など、自然界や日本の伝統からインスピレーションを得た色は、和風住宅の雰囲気にぴったり合います。和色は豊富なバリエーションを持っているため、お客様の理想とする色合いを見つけ出せるでしょう。   *塗装不可または不要な箇所の確認   和風住宅の全体的なメンテナンスを考える際、塗装を行うべきではない、または不要な箇所を理解することは大切です。例えば、陶器瓦やいぶし瓦は、高温で焼き固められた後、非常に高い耐久性を持つため、塗装による保護は基本的に不要です。 また、銅製の建材は時間と共に酸化し、自然な保護被膜を形成するため、これも塗装は推奨されません。さらに、ヒノキのように耐水性が高く腐食しにくい木材の場合、その美しさと機能をそのまま保つために、塗装を施さない方が良い場合もあります。 ただし、吸水しやすく傷みやすい木部については、適切な塗料でのメンテナンスが必要です。 以上のポイントを踏まえることで、和風住宅の外壁塗装を成功させ、その魅力を長く保ち続けられます。     □まとめ   和風や和モダンな住宅にふさわしい外壁色としては、日本の伝統色を選ぶことが大切です。また、木材の美しさを活かすために浸透型塗料を使用し、耐久性のある素材の特性を生かした塗装が推奨されます。これにより、伝統的な美しさと現代的な感覚が融合した住まいを実現できます。

2024.04.22(Mon)

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コラム

緑の屋根に白い壁のおしゃれな家を実現してみませんか?

自宅の外観を美しく、かつ環境に溶け込むような外観にしたいというニーズに応えるため、今回は緑の屋根と白い壁の組み合わせについて掘り下げていきます。この組み合わせがなぜ理想的か、その美的価値と周囲のパーツ色選びに関する具体的なアドバイスを提供します。緑の屋根がモダンな欧風や米国風の雰囲気を作り出し、外壁の色選びや家全体のパーツ色選びを通じて、個性的ながらも周囲との調和を保つ方法を紹介しましょう。 □モダンな欧風を叶える緑の屋根 1:外国風の雰囲気の創出 緑の屋根は、モダンな外国風の家づくりにおいて、理想的な選択肢となります。特に、ブラウンや他のナチュラルカラーの外壁と組み合わせることで、その美しさは一層引き立ちます。この組み合わせは、自然の温かみと現代的な洗練さを同時に表現し、訪れる人々に快適でおしゃれな印象を与えます。さらに、緑の屋根は季節の変化とともに異なる表情を見せ、住宅の魅力を年間を通じて高めます。 2:外壁の色選びの柔軟性 緑色の屋根は、さまざまな色の外壁と相性が良く、色選びの自由度を大きく広げます。緑との組み合わせによって、バランスの取れた調和のある印象を生み出せるのです。この多様性は、個性的なデザインを求める住宅所有者にとって大きなメリットとなります。また、緑の屋根は自然の色として、環境への優しさを感じさせ、エコフレンドリーな印象を与えます。 3:さまざまな種類の瓦との相性 和瓦や洋瓦、スレート瓦など、どのタイプの瓦にも緑色は馴染みやすく、幅広いスタイルにマッチします。緑の屋根は、家のスタイルを洋風に変えたいときにも非常に適しており、様々な建築様式に柔軟に対応します。和風の家でも、洋風の家でも、緑の屋根はそれぞれの魅力を引き立て、新たな美しさを創出します。また、緑の屋根は周囲の自然との調和を促進し、より心地よい住環境を作り出す効果があります。   □緑の外壁との調和!選び方のコツ 1:長期的な美しさにはダークグリーンを 緑の外壁を長期間楽しむためには、ダークグリーンの選択が理想的です。汚れが目立ちにくいこの色は、美観を維持しやすく、メンテナンスの手間も省けます。ダークグリーンは汚れが付きにくく、高圧洗浄機などの使用頻度を減らせるため、外壁の長寿命化にも寄与します。高圧洗浄機のような強力な洗浄方法が外壁にダメージを与えることを考えれば、ダークグリーンは長期的な観点からも非常に有効な選択肢です。 2:カラーシミュレーションを活用する 外壁の色を決める際には、カラーシミュレーションの利用が非常に有効です。これにより、家全体のイメージを事前に把握し、色の組み合わせが計画通りになるかを確認できます。サッシやドア、屋根との色のバランス、複数の色を用いる場合の配色のバランスなど、全体像を確認することで、塗り替え後の外観を具体的にイメージできます。しかし、カラーシミュレーションはモニターや印刷の違いにより色味が異なる場合があるため、大幅な色変更や全体像の確認に限定して使うことが望ましいです。 3:色見本で最終確認 カラーシミュレーションに加え、色見本での最終確認も重要です。実際の色味を反映するためには、色見本を用いて、屋外での色の見え方も確認することが必要です。大きいサイズの色見本を業者から借りて比較すると、細かな色の違いがはっきりとわかります。特に、太陽光の下での色の見え方は、室内の照明下とは異なるため、時間帯による色の変化も確認しておくと良いでしょう。 4:施工事例を参考にする 実際の施工事例を参考にすることは、色の選択において大変役立ちます。カラーシミュレーションや色見本だけでは把握できない、色の劣化や色落ちの様子を事前に知れます。実際に施工された家を確認することで、イメージと現実のギャップを埋め、より現実的なイメージを持てるようになります。また、施工例を見ることで、新たな色の組み合わせやデザインのアイデアを得ることもあります。 □家全体を彩るパーツ色の選び方 緑の屋根を活かすためには、家の周りのパーツの色選びが重要です。外壁、雨どい、破風板、雨戸、帯板など、それぞれのパーツに適した色の選び方で、家全体の調和とスタイルを高めましょう。 1:雨どいの色の選び方 雨どいは家の全体に影響を与える重要なパーツです。外壁が薄い色の場合、雨どいは屋根と同じ緑色にしてアクセントに。外壁が濃い色の場合は、白でアクセントをつけるとおしゃれに仕上がります。 2:破風板の色選び 破風板は雨どいと近い位置にあるため、雨どいと同じ色か白色にすると統一感が生まれます。白は緑色の屋根との相性が良く、洗練された雰囲気を作り出します。 3:雨戸の色選び 雨戸はサッシと同じ色にすることで、違和感なく家全体のバランスを取れます。もし違う色にしたい場合は、屋根や他のパーツで使用している色を選ぶと良いでしょう。 4:帯板の色選び 帯板は屋根と同じ色にすることで、全体の調和を保ちつつ、差し色としての役割も果たします。緑の屋根に合わせて帯板も緑色にすると、スタイリッシュで統一感のある外観になります。   □まとめ 緑の屋根と白い壁の組み合わせは、モダンで自然に溶け込む美しい外観を作り出します。この組み合わせに適したパーツの色選びを通じて、家全体の美しさを高め、個性的ながらも調和のとれた家づくりを実現しましょう。雨どい、破風板、雨戸、帯板などの色を適切に選び、家全体の調和を高めることで、より魅力的な家を作り出せます。 当社は国家資格である一級塗装技能士の資格を持つ職人が在籍しております。大府市・豊明市・岡崎市で塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2024.04.21(Sun)

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コラム

ラインを取り入れるとおしゃれに!外壁にアクセントをつけるアイデア

外壁にアクセントラインを加えることは、ただの住まいを個性溢れる美しい空間に変える魔法のような手法です。色彩の力を利用して、住宅の雰囲気をガラリと変えられます。この記事では、色を活かした外壁のアクセントラインの魅力と、その効果的な使い方についてご紹介します。   □ラインを取り入れるとおしゃれに!外壁にアクセントをつけるアイデア   外壁のアクセントとして色を取り入れることは、建物に新たな命を吹き込みます。一部分の色を変えるだけで、全体の印象を引き締めたり、和風・洋風などさまざまな雰囲気に変化をもたらせたりできるのです。   *ベースカラーにアクセントカラーを入れる   黒い外壁に濃い赤を加えると、力強くスタイリッシュな印象になります。また、ベースが白の場合、パステルカラーのグリーンを加えることで、明るく洗練されたデザインが実現可能です。ポイント的に色を加えることで、おしゃれなスパイスをプラスできます。   *帯板・窓枠の色を変えてスタイリッシュに   外壁の帯板や窓枠の色を変更することでも、大きな印象の変化をもたらせます。黒を基調にすると全体が引き締まり、統一感のあるスタイリッシュな外観が実現可能です。白をアクセントカラーにすると、どんな濃い色の外壁も爽やかな印象に変わります。   *雨樋の色を変えてラインをおしゃれに   雨樋の色を変えることも、外壁の印象を大きく左右します。白や黒、あるいは外壁や窓枠とは異なるアクセントカラーを選ぶことで、住まいに独特の魅力を加えられます。     □アクセントカラーの上手な使い方   アクセントカラーを取り入れる際には、その割合や適用する場所が重要になります。上手な使い方をマスターすることで、外壁の魅力を最大限に引き出せます。   1:割合を意識する アクセントカラーは外壁全体の約5%の割合に抑えることがポイントです。このバランスにより、全体を引き締め、洗練された外観を実現します。   2:付帯部に取り入れる 雨どいや幕板などの付帯部にアクセントカラーを取り入れると、綺麗なラインが生まれ、外壁の引き締め効果も期待できます。   3:ドアやテラスにも活用 ドアやテラスなどのワンポイントにアクセントカラーを取り入れることで、外壁塗装のおしゃれ度が一層増します。     □まとめ   外壁にアクセントラインを加えることで、住まいの印象は大きく変わります。色の選び方や塗り方、そして色を加える場所によって、住まいの魅力を引き出せるようになります。この記事を参考に、あなたの住まいにもアクセントラインを加えて、新たな魅力を発見してみてください。

2024.04.21(Sun)

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コラム

塗装の下地処理の要!プライマーとシーラーの違いを理解する

プライマーとシーラーの違いについて理解することは、塗装工事の成功にとって不可欠です。プライマーとシーラーは、一見似ているように思えますが、その目的と機能には大きな違いがあるのです。本記事では、この二つの材料の違いを詳しく掘り下げ、塗装工事におけるそれぞれの重要性について解説します。   □プライマーとシーラーの違い   プライマーとシーラーは、ともに塗装前の下地処理に欠かせない材料ですが、その役割には以下のような明確な違いがあります。   *プライマーの役割   プライマーは、塗装面の下地を準備し、塗料の密着性を向上させるために使用されます。主に、塗装面に対して一種の「接着剤」の役割を果たし、最終的な塗装の品質と耐久性を向上させることが目的です。   *シーラーの機能   シーラーも密着性の向上に貢献しますが、その主な機能は、塗装の吸収を抑え、経年劣化した下地からの塗料の吸い込みを防ぐことです。これにより、色ムラを防ぎながら、塗装の仕上がりを均一に保てるようになります。   *両者の適用場面   プライマーは主に新しい下地や修正が必要な部分に適用され、シーラーは既存の塗装面や吸収性が高い材料に使用されることが多いです。また、一部の製品ではプライマーとシーラーが一体化されたものもあり、用途に応じて最適な選択が求められます。     □シーラーの種類と選び方   シーラーには水性タイプと油性タイプの大きな分類があり、それぞれに以下のような特徴があります。   1:水性シーラー 水性シーラーは、下地に浸透後、水分が蒸発して塗膜を形成します。劣化が少ない下地に適しており、臭いが少ないため室内塗装にも最適です。   2:油性シーラー 油性タイプは、浸透性が高く補強効果に優れており、劣化が激しい塗装面にも向いています。乾燥時間が短いものの、臭いが強いのがデメリットです。   3:機能性シーラーの存在 上記以外にも、ヤニ止めシーラーやカチオンシーラー、コンクリート強化シーラーなど、特定の問題に対応する機能性シーラーもあります。塗装の目的や下地の状態に合わせて選ぶことが重要です。         □まとめ   プライマーとシーラーは、どちらも塗装工事の品質を左右する重要な役割を持っています。適切な材料を選び、適切な方法で使用することで、塗装は長持ちし、見た目も美しく保たれます。プライマーは下地の密着性を、シーラーは塗料の吸収を制御することで、それぞれが塗装の仕上がりと耐久性を高めるために不可欠です。

2024.04.20(Sat)

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コラム

換気扇下についた外壁の黒ずみを落とすにはどうしたら良い?

家の外観を美しく保つには、外壁のメンテナンスが欠かせません。特に、外壁の換気扇周りの黒ずみは、見た目だけでなく家全体の印象を損なう主な原因の一つです。この記事では、外壁の換気扇周りの黒ずみの原因と、自分でできる汚れの落とし方について詳しく解説します。   □外壁の換気扇周りの黒ずみの正体   外壁の換気口は、家の空気を新鮮に保つために欠かせない部分です。 しかし、この重要な役割を担う換気口周りが、なぜ汚れやすいのでしょうか。汚れの主な原因を以下に紹介します。   1:埃とカビ 外からの埃や湿気が原因で、カビが発生しやすくなります。これが時間と共に黒ずみの原因になります。   2:排気ガスと油 都市部では、排気ガスによる汚れが顕著です。また、キッチン側の換気扇周りでは、調理中に発生する油が黒ずみの原因になり得ます。   3:季節の影響 花粉や黄砂も、換気口に付着して汚れを引き起こします。特に春先は注意が必要です。   4:腐食のリスク 湿気が多い地域や海沿いでは、換気口が腐食する可能性もあります。これによって、換気口周りの汚れがひどくなることもあります。 これらの要因により、外壁の換気口周りは特に汚れやすい部分といえます。それでは、このような汚れをどのように落とせばよいのでしょうか。     □手が届く箇所の簡易的な汚れの落とし方   外壁の汚れを落とす方法はいくつかありますが、ここでは安全に手が届く範囲での簡易的な掃除方法を紹介します。   1:準備する道具 まずは、ホース、バケツ、レインコート、ゴム手袋、外壁用洗剤、柔らかいスポンジ、歯ブラシなど、必要な道具を揃えましょう。研磨剤が入っていない洗剤を選ぶことが大切です。   2:水洗いから始める ホースを使って外壁全体に水をかけ、ホコリや軽い汚れを洗い流します。この時点である程度の汚れは落ちます。   3:洗剤で丁寧に洗う 外壁用洗剤を使い、柔らかいスポンジで優しく洗います。強く擦ると外壁を傷つける恐れがあるため注意しましょう。 また、シーリングなど柔らかい部分は特に慎重に扱う必要があります。   4:洗い流しを丁寧に 最後に、洗剤が残らないようにホースでしっかりと洗い流します。洗剤が残ると塗膜の劣化を早める可能性があるため、この工程は特に丁寧に行いましょう。       □まとめ   外壁の換気扇周りの黒ずみは、埃、カビ、排気ガスなどさまざまな要因によって引き起こされます。これらの汚れは、適切な道具を使用し、優しく洗うことで取り除けます。外壁の美しさを保つためにも、定期的なメンテナンスを心がけるべきです。

2024.04.19(Fri)

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古民家のリフォームは外壁塗装だけじゃない!塗装する時の注意点とは?

古民家の外壁塗装は、その美観と機能性を維持更新するための重要な工事です。時代を超えて受け継がれる古民家に新しい命を吹き込むことで、歴史の継承と現代の快適さが共存します。今回は、古民家の外壁塗装におけるリフォーム方法と、塗装時における注意点を探っていきましょう。   □外壁塗装だけじゃない!古民家の外壁リフォーム方法   古民家の外壁リフォームには、「塗り替え」、「張り替え」、「カバー工法」の三つの主要な方法があります。それぞれの方法は、古民家の状態や所有者のニーズに応じて選ばれます。 以下に、それぞれの特徴や魅力をご紹介します。   1:塗り替え 塗り替えは最も一般的なリフォーム方法で、外壁の見た目を変えずに美観を向上させられます。また、断熱性や防水性を高める特別な塗料を使用することで、機能性の向上も目指せます。   2:張り替え 張り替えは、既存の外壁材をすべて取り除き、新しい材料で外壁を再構築する方法です。この方法は、外壁の劣化が進んでいる場合や、断熱材の交換が必要な場合に適しています。   3:カバー工法 カバー工法は、既存の外壁の上に新しい材料を重ねるリフォーム方法です。既存の外壁を取り除かずに施工できるため、工期とコストを抑えられますが、建物全体の重量が増加する点には注意が必要です。     □古民家の外壁を塗装する時の注意点   古民家の外壁塗装を成功させるためには、いくつかの重要なポイントがあります。   1:施工実績がある会社を選ぶ 古民家の塗装は一般的な塗装と異なります。古民家の特性を理解している当社のような会社を選ぶことが、質の高い仕上がりを実現する鍵となりますよ。   2:DIYはおすすめしない 古民家は一般的な住宅とは構造が異なるため、専門的な知識がなければ適切な施工が困難です。安全性を考慮して、プロに依頼することをお勧めします。   3:劣化状況に応じたリフォーム 外壁の劣化が激しい場合、塗装だけではなく張替えやカバー工法など、より根本的なリフォームが必要になる場合があります。   4:塗料選びを慎重に 古民家の外壁塗装では、その雰囲気に合わせた塗料選びが重要です。歴史ある建物にふさわしい風合いや色を選ぶことが、古民家の魅力を最大限に引き出します。     □まとめ   本記事では、古民家の外壁リフォームは、その歴史的価値を守りながら、現代の快適さを求める作業であることをご紹介しました。リフォーム方法の選択や、塗装時の注意点を理解し、古民家の美しさと機能性を保つための適切な施工を心がけてくださいね。

2024.04.18(Thu)

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外壁美装の選択肢!吹き付け塗装とサイディングの魅力を再発見

外壁の見た目は、住宅の印象を大きく左右します。そのため、美しい外壁を保つことは、家の価値を保ち、快適な生活空間を維持する上で非常に重要です。今回は、外壁の仕上げ方法として注目されている「吹き付け塗装」と「サイディング」について、その特徴とメリットを深掘りしていきます。   □吹き付け塗装とは?   吹き付け塗装は、専用の機器を用いて塗料を霧状に吹き付ける技術です。この方法には、多くの魅力があります。   1:デザイン性の追求 吹き付け塗装は、塗料を均一に塗布することで、凹凸や独特の質感を出せます。 これにより、外壁にデザイン性を加え、建物に個性を与えられます。特に、技術の高い職人が行う吹き付け塗装は、外壁を芸術的な仕上がりにできますよ。   2:施工のスピード 吹き付け塗装は、広範囲にわたって迅速に塗装を施せます。このため、作業時間の短縮が可能となり、結果としてコストの削減にも繋がります。 さらに、スプレーガンを使用することで塗料の飛散を最小限に抑え、塗り残しのリスクを減らせます。   3:オリジナリティの表現 吹き付け塗装には、リシン、スタッコ、タイル、石材塗料といったさまざまな種類があります。これらを使い分けることで、外壁にオリジナリティあふれる仕上がりを実現できます。細かい粒子から大理石のような豪華な仕上がりまで、建物のイメージに合わせて最適な選択が可能です。     □外壁のサイディングに吹き付け塗装をするメリット   吹き付け塗装はただ迅速に作業を行えるだけではありません。外壁にオリジナリティを出しやすく、デザイン性豊かな仕上がりを実現できるのです。   *オリジナリティの表現   サイディング外壁に吹き付け塗装を施すことで、模様や質感を自由自在に操れます。リシン、スタッコ、タイル、石材塗料といった種類があり、それぞれに特色があるため、建物の用途やデザインに合わせて選択できます。   *コストパフォーマンスの向上   作業の迅速化と人件費の削減により、コストパフォーマンスは従来の塗装方法に比べて優れています。塗装範囲が広い場合に特にそのメリットを発揮し、短期間での施工が可能になるため、工期短縮にも繋がります。     □まとめ   外壁の仕上げには、吹き付け塗装とサイディングの二つの大きな選択肢があります。吹き付け塗装は、デザイン性と施工のスピード、オリジナリティの表現に優れています。 一方、サイディングは、メンテナンスの容易さ、施工の柔軟性、コストパフォーマンスの面でメリットがあります。最適な外壁材を選択することで、美しく、長持ちする住宅を実現できるでしょう。

2024.04.17(Wed)

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【岡崎市】雨戸の塗装はしなくてもいい?|岡崎市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店愛知建装

岡崎市にお住まいのみなさまこんにちは☺✨ 岡崎市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 愛知建装の川﨑です。      雨戸の塗装はしなくてもいい?   雨戸の役割としては防犯・防風・目隠しなどの役割があります。 必要か不要かをお応えすると、長きにわたり使い続けるために、雨戸・戸袋の塗装は必要不可欠と言えます。美観の為の他雨戸に耐久性や防水性等塗装する事によってつけれるので雨戸の劣化を防ぐ事が出来ます。    塗装が必要な雨戸の劣化症状   雨戸に触った時に、手に粉が付く状態(チョーキング)になっていたら塗装時期です。また、変色や色褪せ・サビも発生していたら塗装が必要です。    雨戸の塗装をするタイミングは?   雨戸塗装をするタイミングは、一般的に5年~10年が目安です。 上記でも伝えたように、雨戸に触った時に、手に粉が付く状態になったり、変色や色褪せ・サビが発生していたら塗装が必要です。劣化症状がひどくなる前に、塗装を行いましょう。    雨戸塗装の効果   雨戸の塗装を行うと、外観が美しくなる・劣化を防ぐ・汚れを防ぐ効果があります。定期的に点検とメンテナンスを行い、雨戸の効果を持続できるようにしましょう!    雨戸の塗装費用   雨戸塗装の相場は、1枚につき約2,000~4,000円です。ただし、使用する塗料の種類、外壁や屋根の塗装と同時に行うかによっても費用は変わります。また、2階以上の雨戸であれば高所作業に伴う足場代が発生する可能性があります。    雨戸塗装におすすめの色   雨戸の塗装におすすめの色は、基本的には現状に合わせた色です。しかし、外壁塗装で外壁自体の色彩を変更したりする場合、ブラック系・ブラウン系などの濃い色が人気色です。    雨戸塗装の注意点   塗装不要な素材もある アルミ製やステンレス製などの素材は、定期的に塗装しなくてもサビが発生しづらく、長持ちするため塗装は必要ありません。   劣化が進んでいたら交換する 塗装は状態を維持するためのメンテナンス方法です。すでに劣化が進んでいるものに塗装しても直らないため、塗装ではなく交換をしましょう。    さいごに   雨戸やシャッターの補修は、外壁塗装工事と同時に依頼をすることが多いです。外壁塗装工事を行う場合、足場を設置するため、2階部分の雨戸やシャッターも簡単に補修が可能になります。 外壁塗装と雨戸の塗装を別々に行った場合には足場を組む費用が2回分必要となるため、外壁塗装と同時に塗装するのがベストなタイミングです。   劣化が進んでしまってからでは、修理よりも交換を選ばなければならなくなることもあるため、早めの対処が重要です🏠✨       ここまで読んで下さりありがとうございました(*´ω`*)       ご相談・お見積・診断・カラーシミュレーション無料で承っております。 お住まいの外壁塗装・屋根塗装のお手入れで悩まれている方は、お気軽にご相談ください🏠✨     愛知建装は見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。岡崎市にお住まいの皆様、今後ともよろしくお願いします。         外壁塗装や屋根塗装の施工事例はこちらから   愛知建装は、外壁塗装・屋根塗装・防水工事以外の工事でも、瓦屋根の漆喰工事・コーキング工事・板金工事などの工事を安心・安全・お値打ち価格にて承っております。外壁塗装工事だけではなく、ひと手間を惜しむ業者さんがほとんどの昨今、愛知建装では長く持たせるためのひと手間を惜しみません。   お客様の「  ありがとう 」が私たちのエネルギーです(*´ω`*)✨   しつこい営業は一切なし!無料お見積もりはこちら!     外壁塗装以外のことでも当社では経験豊富な専任スタッフによる、的確かつ丁寧な説明でお客様にご安心頂ける提案をしております。お客様の利益のために、安心・安全を心がけて日々精進して参ります。 些細なことでも外壁塗装・屋根塗装・防水工事に関し専門業者である愛知建装へお任せください。       愛知建装は岡崎市地域密着! 住まいのご相談は、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の愛知建装へ 岡崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店、愛知建装へのお問い合わせはこちら 岡崎市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店、愛知建装自慢の施工実績はこちら 岡崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店の愛知建装が頂いたお客様の声はこちら   岡崎市・豊田市・安城市・みよし市・幸田町の外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事・板金工事・防水工事・左官工事は愛知建装へ

2024.04.16(Tue)

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コラム岡崎市外壁塗装

外壁塗装中はカーテンを閉めるべき?

外壁塗装は家のメンテナンスとして非常に重要ですが、その工事中にはさまざまな制約が生じることがあります。特に、カーテンを閉めておくべきかどうかは、多くの家庭で疑問に思う点の一つです。この記事では、外壁塗装中のカーテンの扱い方と、工事が私生活に及ぼす影響について解説します。   □外壁塗装中はカーテンを閉めるべき?   外壁塗装を行っている間、多くの住宅所有者は家の中の換気や、日差しを遮るためにカーテンや窓を開けたいと考えがちです。特に気温が高い夏の季節や、塗装による特有のニオイが室内にこもりがちな時期には、このような願望はさらに強くなります。 しかし、実際には外壁塗装の工程中、カーテンや窓を開放することは推奨されません。その主な理由は、外壁の塗装工事中には、塗料の飛散を防ぐために窓がマスキングテープや特別なシートで覆われ、密閉されるからです。これにより、窓を物理的に開けられなくなります。 さらに、カーテンを開けておくと、作業をしている職人さんが窓の外にいるため、家の中が外から丸見えになってしまうことがあります。これは、プライバシーの観点から避けたい状況です。 加えて、ニオイの問題や防犯上の理由からも、外壁塗装中は窓やカーテンを閉めておくことが望ましいとされています。特に塗装作業中は、外部からの不審者の侵入を防ぐため、また、塗装による有害な蒸気やニオイが室内に充満するのを最小限に抑えるためにも、窓やカーテンを閉じておくべきです。 結局のところ、外壁塗装中のカーテンや窓の扱いには、換気や日光の取り入れよりも、安全性やプライバシー保護、そして健康への配慮が優先されるべきであるということになります。もし塗装作業中の換気が必要な場合は、他の方法を検討するか、作業が一時的に中断されている時を利用するなどの対策が考えられます。     □外壁塗装による私生活への影響   外壁塗装はただ家を美しくするだけでなく、日常生活にいくつかの影響を及ぼします。   *窓の使用制限   窓は養生により塗料の飛散を防ぐため、開けられなくなります。必要な場合は工事のないタイミングで、未養生の窓を利用するしかありません。   *洗濯物の干し方   塗料の飛散リスクや、会社による視線が気になり、洗濯物を外に干すことが難しくなります。足場の設置により物干し竿が使えなくなることもあります。   *騒音問題   外壁塗装は塗料を塗るだけでなく、足場の設置や高圧洗浄など騒音を伴う作業があります。これらは近隣住民にとっても大きな問題となり得ます。       □まとめ   外壁塗装中は、窓やカーテンを閉めておくことが推奨されます。これは、塗料の飛散防止、プライバシーの保護、ニオイや防犯の観点から必要な措置です。 また、工事は日常生活にいくつかの制約をもたらし、特に窓の使用や洗濯物の干し方、騒音については注意が必要です。外壁塗装を検討する際には、これらの点を理解し、準備を整えることが大切です。

2024.04.16(Tue)

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外壁と屋根の色はどう組み合わせると良い?解説します!

新築やリフォームを考える自宅所有者の皆さん、家の外壁と屋根の色選びに悩んでいませんか?外壁と屋根の色の組み合わせは、家の美観と個性を大きく左右します。適切な色の選択と組み合わせ方を理解することで、あなたの家を美しく、かつ個性的に演出することが可能です。この記事では、外壁塗装の色の基本から、人気の色、避けるべき色の組み合わせまで、家の外観を格上げするためのポイントを詳しく解説します。 □色の組み合わせの基本を知る 外壁塗装では、色の選び方一つで全く異なる印象になります。失敗しないためには、まず色の基本的な組み合わせ方を理解することが重要です。 1:補色の活用 補色とは、色相環上で正反対に位置する色のことを指します。例えば、赤の補色は緑、黄色の補色は青紫です。補色を組み合わせると、互いの色が引き立ち、住宅を目立たせたい場合に適しています。ただし、落ち着いた印象を求めるならば、補色ではなく似た色同士を組み合わせると良いでしょう。 2:サイディングの切れ目での色分け サイディング外壁を採用する場合、色の境界線を目立たせないために、サイディングボードの切れ目で色を分ける方法が有効です。外壁の角や付帯部での色分けも、全体の印象を整えるのに役立ちます。 3:ベランダの色使い ベランダを別の色で塗装することで、外壁のデザインに変化を加え、視覚的な印象を強化できます。ただし、ベランダの面積や数によっては全体のバランスを損ねることもあるので、事前にプロの意見を参考にすることが推奨されます。 4:外壁と屋根の色の選び方 一般的に、外壁は薄い色、屋根は濃い色を選ぶというのが基本です。特に屋根は劣化が早い部分なので、濃い色を選ぶことで、劣化が目立ちにくくなります。外壁を薄い色で統一し、屋根に濃い色を選ぶことで、家全体のデザイン性が向上します。   □外壁塗装で人気の色とは? 外壁塗装の色選びは、家の印象を大きく左右する要素です。ここでは、外壁塗装で人気のある色トップ10を紹介し、色選びの参考にしていただきます。 1:ベージュ・クリーム ベージュやクリーム色は、どんな環境にも馴染みやすく、汚れが目立ちにくいため、非常に人気があります。これらの色は、温かみがありながらも洗練された印象を与えることができます。 2:白 清潔感と明るさを演出できる白は、外壁塗装の色として非常に人気があります。ただし、汚れが目立ちやすいため、メンテナンスには注意が必要です。 3:ブラウン 自然と調和するブラウンは、温かみと落ち着きを感じさせる色で、特に木々に囲まれた環境に適しています。 4:グレー モダンでスタイリッシュな印象を与えるグレーは、近年特に人気の色です。汚れが目立ちにくい点も、選ばれる理由の一つです。 5:黒 黒は、重厚感とモダンな雰囲気を演出することができる色です。特に、都市部の住宅に好まれる傾向にあります。 6:黄色 明るく元気な印象を与える黄色は、ポップでキュートな外観を求める場合に選ばれます。 7:グリーン 自然と一体感を持たせたい場合に選ばれるグリーンは、穏やかで落ち着いた雰囲気を演出します。 その他、ネイビーやレッド、オレンジなども人気があり、住宅のスタイルやオーナーの個性に応じて様々な色が選ばれています。 これらの人気色を参考に、自分の家に最適な色を選んでみてはいかがでしょうか。   □避けるべき色の組み合わせ 外壁と屋根の色選びは、建物の印象を大きく左右します。適切な色の組み合わせを選ぶことで、美観を高めるだけでなく、メンテナンスの効率も考慮できます。しかし、避けるべき色の組み合わせを知らないと、見た目だけでなく、保守の面でも不利益を受けるリスクがあります。 1:白と黒の組み合わせ 白と黒の組み合わせは、明暗のコントラストが極端に強いため、建物が不自然に際立ってしまう恐れがあります。また、これらの色はどちらも汚れが目立ちやすく、小さな汚れもはっきりと見えてしまいます。そのため、定期的な清掃やメンテナンスが欠かせず、手間とコストが増大する可能性があります。 2:色の劣化速度が異なる組み合わせ 異なる劣化速度を持つ色同士を組み合わせることも避けた方が良いです。このような組み合わせでは、時間が経過するにつれて色のバランスが崩れ、建物の外観が劣化したように見え始めることがあります。 特に、赤や紫などの色は紫外線による影響を受けやすく、色褪せが目立ちやすいです。逆に、白や青は比較的色持ちが良く、長期間にわたって美観を保てます。 3:多色の組み合わせ 外壁に3色以上の多色を使用することは、デザインを複雑にしてしまい、統一感を損なう原因になります。基本的には2〜3色のシンプルな組み合わせが、洗練された印象を与えることが多いです。4色以上を用いると、各色が互いに競合し合い、全体の調和が取れなくなる恐れがあります。大きな建物や多くの塗装面がある場合は、より多くの色を使用する余地がありますが、それでも全体のバランスを考慮し、適切な色数に抑えることが重要です。色の選択は建物のスタイルや周囲の環境との調和を考えながら慎重に行う必要があります。   □まとめ 外壁と屋根の色選びは、家の印象を大きく左右します。基本的な色の組み合わせを押さえ、人気の色を参考にしながら、自分の家に合った色を選ぶことが重要です。避けるべき色の組み合わせを理解し、美観とメンテナンスのバランスを考えた選択を行いましょう。適切な色選びで、あなたの家をより魅力的な外観にできます。 当社は国家資格である一級塗装技能士の資格を持つ職人が在籍しております。大府市・豊明市・岡崎市で塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2024.04.15(Mon)

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変成シリコンの乾燥時間はどれくらい?建築の効率と品質を左右する要素

建築や修理作業において重要な役割を果たすコーキング作業。その成否を大きく左右するのが、使用するコーキング剤の種類と、それに伴う乾燥時間です。特に変成シリコン、シリコン、ウレタン系といった各種コーキング剤の特性を理解し、適切に乾燥時間を守ることは、仕上がりの質と耐久性に直結します。   □変成シリコンの乾燥時間はどれくらい?種類別に解説!   コーキング剤にはさまざまな種類があり、それぞれの乾燥時間は大きく異なります。このセクションでは、主にウレタン系、シリコン系、そして変成シリコン系のコーキング剤に焦点を当て、それぞれの乾燥時間と特性を紹介します。   1:ウレタン系コーキング剤 ウレタン系のコーキング剤は、表面硬化まで約2時間、皮膜硬化まで約4時間、完全硬化には3日から7日かかるとされています。このタイプは特に弾性に富み、ひび割れが発生しやすい箇所に使用されることが多いですが、紫外線に弱く、塗料を重ねることでその耐久性を向上させる必要があります。   2:シリコン系コーキング剤 シリコン系のものは、表面硬化に約1時間、皮膜硬化に約8時間、完全硬化にはおおよそ1日を要します。耐久性や耐候性に優れており、外壁や屋根だけでなく、水周りにも使用されることが多いです。そのため、多くの人が目にする機会があるでしょう。   3:変成シリコン系コーキング剤 変成シリコン系は、表面硬化約1時間、皮膜硬化約1.5時間と、他のタイプに比べて乾燥時間が短いのが特徴です。完全硬化は約3日かかります。耐久性や耐候性も高く、特にサイディング外壁に適しています。 「ノンブリード」タイプが主流で、ブリード現象を抑制する利点がありますが、価格が高めな点も覚えておく必要があります。     □乾燥時間を守らないリスク コーキング作業において、指定された乾燥時間を守らない場合、さまざまな問題が生じる可能性があります。ここでは、乾燥時間を守らないことによる具体的なリスクについて解説します。   1:塗装の問題 乾燥していない状態で塗装を施すと、コーキング剤が塗料に付着してしまい、正しく塗装ができません。仮に塗れたとしても、コーキング剤がヨレてしまい見た目が悪くなり、塗膜の剥がれやすさも増します。   2:防水性能の低下 皮膜が硬化する前に塗装を行うと、塗料の成分がコーキング剤を溶かし、防水性能が低下します。また、外気に触れなくなることで硬化不良を起こすこともあり得ます。     □まとめ   コーキング作業では、使用するコーキング剤の種類に応じた正確な乾燥時間の理解と守りが不可欠です。ウレタン系、シリコン系、変成シリコン系のコーキング剤は、それぞれ特性と適切な使用場所が異なり、乾燥時間を正確に守ることで、耐久性や美観、機能性を高められます。 また、乾燥時間を短縮しようとすると、塗装の問題や防水性能の低下といったリスクが伴うため、忍耐と注意が求められます。

2024.04.15(Mon)

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外壁塗装2色塗りの魅力と成功への道

外壁塗装を検討する際、多くの家庭で選ばれるのが単色塗りです。 しかし、単色だけでなく「2色塗り」の選択肢もあることをご存知でしょうか。この方法では、家の外観に深みと個性を加えられます。 この記事では、「2色塗り」の外壁塗装に焦点を当て、その魅力と、色選びに迷った時の具体的なアドバイスをご紹介します。   □2色塗分け塗装とその魅力   多色塗りの一環であり、「2色塗り」とも称される2色塗分け塗装は、外壁の印象を根本から変えるデザイン手法です。具体的には、タイル調やレンガ調のサイディングに見られる凹凸部分に異なる色を施す方法や、建物の階や日照条件に応じて色を変える手法がありますが、ここでは特に凹凸に合わせた色分けにスポットを当てます。   *深みと立体感の演出   単色の「ベタ塗り」に比べ、2色で塗分けることでサイディングのデザインが際立ちます。例えば、レンガ調サイディングの凹部を白、凸部をレンガ色にすることで、遠目からでもレンガの立体感がはっきりとわかり、家全体の印象が豊かになります。   *個性的な外観の実現   外壁を2色で塗り分けることにより、周囲の家とは一線を画す個性的な外観を実現できます。特に凹凸に色を使い分けることで、独自のテクスチャーと色彩のコントラストが生まれ、見る角度によって異なる表情を楽しめます。     □2色塗りの外壁塗装の色選び   色選びは外壁塗装の成功において重要なポイントですが、2色を選ぶ際には特に慎重になる必要があります。ここでは、迷った際に役立つ4つのステップを紹介します。   1:周囲との調和か、目立たせるかの選択 まず、外壁の色を決める前に、家を周りの景色に調和させるか、逆に目立たせるかを決めましょう。この選択によって、色の方向性が大きく変わります。   2:イメージカラーの同系色選び ベーシックカラーとアソートカラーの2色を選ぶ際は、スタイリッシュな印象になるよう同系色を選びます。同系色を選ぶことで、色彩の調和が生まれ、外壁の美しさが引き立ちます。   3:カラーサンプルの重要性 外壁塗装のイメージを正確に掴むためには、A4サイズ以上のカラーサンプルを使用することが重要です。実際に家の外壁に当てて色の印象を確かめることで、失敗を防ぎます。   4:カラーシミュレーションの活用 カラーシミュレーションを活用することで、塗装後のイメージをより具体的に把握できます。自宅の写真を使ってシミュレーションすることで、最終的な色選びの判断材料にできます。   □まとめ   2色塗りの外壁塗装は、家に深みと個性を加える魅力的な選択肢です。深みと立体感を演出する2色塗分け塗装の技術と、慎重な色選びのステップを踏むことで、外壁塗装を成功させられます。この記事を参考に、あなたの家も一味違った魅力を放つ外壁に仕上げてみてはいかがでしょうか。

2024.04.14(Sun)

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外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 愛知建装へようこそ

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代表取締役 三浦 淳平

コラムでの外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社愛知建装にご相談ください!

愛知建装のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店愛知建装の代表を務めさせていただいております三浦淳平です。

相撲部に所属していた一刻者の代表・三浦が、お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。

弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。

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