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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の愛知建装

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コラムの記事一覧

下塗りしないとどうなる?上塗りと中塗りも重要です!

自宅や事業所の外壁や金属部分をDIYで塗装することを計画している皆さん、その前に知っておきたい重要なポイントがあります。それは、上塗りだけではなく、下塗りの工程の大切さです。コストを抑えつつも、長期間にわたって美観と耐久性を維持したいと考えている皆さんに、下塗りの重要性とその正しい手順、さらには塗装間隔の守るべきポイントを明らかにし、塗装の効果を最大化させる方法を提案します。 □上塗りだけ?下塗りしないとどうなる? 下塗り塗料は、単なるコストと時間の問題ではありません。この工程は、塗装される表面の美観と保護のために、極めて重要な役割を果たします。では、具体的に下塗りが重要である理由について見てみましょう。 1:防錆効果の向上 下塗り塗料には、防錆効果をもたらす特別な樹脂や顔料が含まれています。これらは、素材を錆や腐食から守り、長期間にわたってその強度を保つことに役立ちます。特に鉄系素材に対する下塗りは、その密着性と防錆力を高めるために不可欠です。 2:上塗りとの密着性強化 下塗り塗料はザラザラしておりつやがないため、見た目は良くありませんが、その表面は上塗り塗料が密着しやすくなるように設計されています。この密着性が上塗りの耐久性を大幅に向上させ、長期にわたる美観の維持に貢献します。 3:リスクの認識 しかし、下塗り工程を省略しようと考える方もいます。下塗りを行わないと、初期のコストは抑えられるかもしれませんが、結果として塗膜の早期剥離や錆の進行といった問題が発生し、長い目で見るとコストがかさむ可能性があります。したがって、下塗りはコストを節約し、塗装の品質を保つためにも、確実に実施すべき工程なのです。   □塗装の成功は間隔にあり 塗装工程において、中塗りと上塗りの間隔は成功の鍵を握っています。この間隔を正しく管理することで、塗装の耐久性と美観が大きく向上します。ここでは、適切な間隔の設定がなぜ重要なのか、そして間隔を守らないことのデメリットについて掘り下げます。 1:中塗りと上塗りの適切な間隔 塗料にはそれぞれ特定の乾燥時間が設定されており、この時間を守ることで塗料の性能が最大限に発揮されます。外壁塗装の場合、一般的には1日1回の工程が推奨され、下塗り、中塗り、そして上塗りをそれぞれ異なる日に行うのが基本です。 2:間隔を守らないデメリット 間隔を短く設定すると、塗料の乾燥が不十分な状態で次の工程に移行してしまい、塗料の剥がれや膨れなどの問題が発生する可能性があります。また、乾燥時間が短すぎると、塗装表面にムラが生じやすく、最終的な仕上がりの品質が低下します。 3:間隔管理の重要性 塗装の中塗りと上塗りの間隔は、塗料メーカーの指定時間を厳守することが重要です。適切な間隔を守ることで、塗装の耐久性と美観を保つことができ、最終的には塗り替えの必要性を減らし、長期的なコスト削減にもつながります。   □まとめ 自宅や事業所の外壁や金属部分の塗装を成功させるためには、下塗りの工程と中塗りと上塗りの間の適切な間隔の設定が重要です。下塗りは塗装の耐久性と美観を高めるために必要不可欠であり、適切な間隔を守ることで塗料の性能を最大限に活かすことができます。これらのポイントを理解し、正しい手順で塗装を行うことで、コストを抑えつつも長期間にわたり美観と耐久性を維持することが可能です。

2024.04.02(Tue)

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コラム

中塗りの役割とは?塗装で美しさと耐久性のために重要です

DIYや家のメンテナンスに情熱を注ぐ家主にとって、家を守り美しく保つことは非常に重要な課題です。特に外壁や屋根の塗装は、見た目の美しさだけでなく、家全体の耐久性を左右する重要な要素です。しかし、多くの人が見落としがちなのが、塗装工程における「中塗り」の段階です。この記事では、中塗りの重要性とその役割を深掘りし、賢い塗装計画の立て方をお伝えします。 □中塗り塗装の役割とは 中塗りは塗装工程において、下塗りと上塗りの間に行われる重要なステップです。この工程がなぜ重要かというと、それは塗料の性能を最大限に引き出し、塗装の耐久性を高めるためです。 1:塗料の性能を最大限に引き出す 中塗りを行う主な理由は、塗料が持つポテンシャルを完全に発揮させるためです。塗料メーカーが想定する期間、外壁や屋根を守るには、ただ塗るだけでは不十分。中塗りを施すことで、塗膜の厚みを適切に調整し、外壁を自然環境から守る力を強化します。 2:適切な厚みの塗膜を形成 外壁を守るためには、塗膜の厚さが非常に重要です。しかし、1度の上塗りでは十分な厚みを確保することが難しく、また塗料を過剰に使用してしまうと、仕上がりの美しさが損なわれます。中塗りを行うことで、塗料を均等に分散させ、理想的な厚みの塗膜を形成することが可能になります。 3:長期的な保護効果の確保 中塗りは、塗装全体の保護効果を長期間持続させるためにも欠かせません。塗膜が適切な厚みを持つことで、雨水の浸透を防ぎ、紫外線による劣化を遅らせることができるのです。     □美しい仕上がりと保護を両立する中塗りのテクニック 中塗りと上塗りを適切に施すことは、塗装の美しさと保護効果の両方を最大限に引き出す鍵となります。ここでは、美しい仕上がりと長持ちする保護を実現するための中塗りテクニックについてご紹介します。 1:均一な厚みの確保 中塗りを行う際は、塗膜の厚みを均一にすることが重要です。不均一な塗膜は、見た目の美しさを損ねるだけでなく、保護効果にも影響します。塗装を均等に施すことで、美しい仕上がりと塗膜の均一な厚みを確保できます。 2:適切な塗装間隔の守り 中塗りと上塗りの間には、適切な乾燥時間を設けることが重要です。急いで塗装を重ねてしまうと、塗膜が十分に硬化せず、仕上がりの質が落ちる可能性があります。塗装工程に余裕を持たせ、各層が適切に乾燥することで、塗膜の強度と美しさを保つことができます。 3:適正な塗料選択 中塗りと上塗りに使用する塗料を適切に選ぶことも、仕上がりの美しさと保護効果を高めるためには不可欠です。塗料の種類や性質を理解し、目的に合ったものを選ぶことで、塗装の質を大きく向上させることができます。   □まとめ 中塗りは、塗装工程における非常に重要なステップです。この工程を適切に行うことで、塗料の性能を最大限に引き出し、外壁や屋根を長期にわたって保護することが可能になります。美しい仕上がりと長持ちする保護を実現するためには、均一な厚みの確保、適切な塗装間隔の守り、適正な塗料選択が鍵となります。この記事が、DIYや家のメンテナンスに情熱を注ぐ家主の皆様にとって、賢い塗装計画の立て方の一助となれば幸いです。

2024.04.01(Mon)

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コラム

足場の組み立てにかかる時間はどれくらい?トラブル事例も併せてご紹介します!

自宅や建物のメンテナンスは、家主にとって重要な責務です。特に足場の組立・解体作業は、安全性と効率性を確保しながら進める必要があります。実践的な家主の皆様に向けて、足場作業の具体的な時間、安全性、計画的な進め方についての情報と実践的アドバイスを提供します。 □足場組立の所要時間と計画の立て方 1:時間の目安を理解する 30~40坪の戸建て住宅の場合、2~3人の作業員が朝から取り掛かることで、組立は1日、解体は半日で完了可能です。これらの時間の目安をしっかりと把握し、予測可能な範囲で作業スケジュールを立てることが、効率的な作業遂行に繋がります。さらに、作業員の能力や作業環境を考慮に入れた計画を立てることで、より精度の高い時間管理が実現します。計画を立てる上で時間の目安を知ることは非常に重要です。 2:効率的な作業のための準備 足場の組立・解体は、職人の安全はもちろん、建物の保護にも最大限の注意が必要な作業です。そのため、経験と資格を持ったプロフェッショナルによる作業が必須であり、作業前の準備は欠かせません。必要な材料の準備、天候状況の確認、周囲の安全確認など、事前に行うべきチェックリストを作成し、計画に沿って作業を進めることが、効率的な作業には不可欠です。 3:安全と効率の両立 足場作業は、見た目の単純さとは裏腹に、多くの場合、重労働を伴います。作業現場の状況に応じて、草木の処理や障害物の移動など、様々な対応策を講じる必要があります。安全かつ効率的に作業を進めるためには、これらの対策を事前に計画に取り入れ、実行することが重要です。万が一のトラブルを避け、作業の効率を最大化するためにも、綿密な計画とその実行は不可欠なのです。   □足場組立・解体作業の安全性と資格の重要性 足場組立・解体作業は、作業を行う職人や家主の安全を保障し、建物の保護にも不可欠な作業です。この作業は高度な専門知識と技術を要し、資格を持ったプロフェッショナルによる実施が強く推奨されます。 1:安全性の確保 高所での作業を伴う足場作業は、転落や物の落下といった多くのリスクを内包しています。そのため、安全ハーネスの装着や安全ネットの設置等、徹底した安全措置が求められるのです。これらの措置は職人の命を守ることはもちろん、作業によって生じる可能性のある建物への損傷を最小限に抑えるためにも極めて重要です。 2:資格の重要性 足場組立・解体作業には、適切な知識と技術が必要であり、「足場の組立て等作業主任者」の国家資格がこれを証明します。この資格を持つ人は、安全かつ効率的な足場の設計、建築、材料選定、そして現場での安全管理の全てを担う責任があります。資格を有する専門家による作業は、単に安全性を高めるだけでなく、工事全般のクオリティアップにも寄与します。 3:近隣への配慮とコミュニケーション 足場作業は、騒音や物の落下など、周囲に様々な影響を及ぼす可能性があります。作業前に近隣住民への通知を行い、場合によっては防音措置を講じることが望まれます。また、事故防止の観点からも、近隣住民との円滑なコミュニケーションが重要となります。このような配慮は、地域社会との良好な関係を築き、トラブルを未然に防ぐためにも不可欠です。   □足場の設置と解体の重要性とトラブル回避策 足場の設置と解体は、外壁塗装作業において欠かせないプロセスです。正確な計画と適切な手順を踏むことにより、作業の安全性を確保し、トラブルを最小限に抑えられるようになります。 1:作業前のチェックリストの徹底 作業を開始する前には、足場の設計図を再度確認し、必要な材料がすべて揃っているかどうかをチェックすることが重要です。さらに、作業エリアの周辺環境を調査し、障害物や安全上のリスクが存在しないかを確認することで、予期せぬトラブルを回避できます。 2:通行人と近隣住民への配慮の徹底 足場の設置や解体作業を行う際には、通行人や近隣住民への配慮も欠かせません。作業に伴う騒音や落下物が周囲の人々に危険を及ぼさないよう、適切な安全措置を講じることが求められます。この安全の配慮を怠ると、トラブルに巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。 3:トラブル発生時の迅速な対応 作業中に何らかのトラブルが発生した場合、迅速に対応することが不可欠です。作業チーム内での円滑なコミュニケーションを確保し、問題が生じた際には直ちに作業を中断し、適切な対処を行うことが重要です。   □まとめ 足場の設置・解体は、計画的かつ慎重に行う必要がある作業です。安全性を最優先に考え、作業前の準備、通行人や近隣住民への配慮、そしてトラブル発生時の迅速な対応が、成功への鍵です。資格を持つ専門家による作業を通じて、安全かつ効率的な足場作業を実現しましょう。 当社は国家資格である一級塗装技能士の資格を持つ職人が在籍しております。大府市・豊明市・岡崎市で塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2024.03.30(Sat)

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コラム

外壁塗装で後悔しないために!下塗りの役割を確認しましょう

家を所有することは大きな責任と愛情を伴います。特に外壁塗装は、見た目の美しさだけでなく、家の長期的な保護にも欠かせないメンテナンスの一環です。しかし、外壁塗装の過程において、特に下塗りの重要性について深く理解している家主は少ないかもしれません。この記事では、外壁塗装を成功させるための下塗りの必要性と、質の高い外壁塗装を選ぶために知っておくべきポイントを紹介します。 □下塗りの必須性!塗装の基盤を強化する役割 1:下塗りの目的 下塗りは外壁塗装の初期段階で施され、主に下地の均一性を確保し、仕上げ塗料の吸い込みを防ぐことで塗膜の品質を向上させます。透明または白色の塗料が使用されることが多く、これにより塗装の密着性が高まり、塗膜が均一に仕上がります。 2:下塗りが解決する問題 経年劣化により傷んだ外壁は、そのままでは塗料の吸収が不均一となり、ムラが生じやすくなります。また、密着性が低下し、塗料の剥がれの原因ともなり得ます。下塗りによる適切な下地処理は、これらの問題を効果的に解決します。 3:メイクとの比較で見る下塗りの重要性 塗装メンテナンスをメイクに例えるなら、高圧洗浄や下塗りはスキンケアに相当します。下地処理を怠ると、仕上がりの美しさが短期間で損なわれるだけでなく、塗料本来の耐久性も大きく低下させてしまいます。   □外壁塗装成功の秘訣とは?手抜き工事を見抜く方法 1:見積書の確認 塗装工事の見積書は、会社の信頼性を判断する重要な手がかりです。塗装法、使用する塗料の種類、工事費などが明確に記載されているかどうかをチェックしましょう。詳細な見積もりが提供されていない場合は、会社の信頼性に疑問を持つべきです。 2:工程の確認 下塗り、中塗り、上塗りの各工程は、最短でも1日に1工程しか進められません。工事の日数を確認することで、適切な工程が踏まれているかどうかの判断が可能です。通常、外壁塗装は1週間程度を要します。これより短い場合、何らかの工程が省略されている可能性があります。 3:中塗りと上塗りの塗料の色を変える 信頼性に疑問がある場合は、中塗りと上塗りで異なる色の塗料を使用するように依頼してみましょう。これにより、実際に重ね塗りが行われたかどうかが一目でわかります。色の干渉を理由に拒否される場合、その会社は注意が必要です。     □まとめ 外壁塗装における下塗りの段階は、仕上がりの品質を大きく左右します。適切な下地処理により、塗料の吸い込みを防ぎ、塗膜の密着性を高めることが可能です。また、手抜き工事を見抜くためには、見積書の詳細な確認、工事の日程、そして中塗りと上塗りの塗料色の差異などが重要なポイントとなります。賢く取り組むことで、外壁塗装を成功させ、家の価値を長期にわたり保全することが可能です。

2024.03.30(Sat)

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コラム

活膜と死膜とは?外壁塗装の知識をご紹介!

外壁塗装を検討する家の所有者の多くは、塗装の品質を重視しながらも、その専門的な知識には不慣れです。特に、塗装における「活膜」と「死膜」の概念は、理解しづらいものですが、これらの違いを知ることは、質の高い塗り替えを実現するために不可欠です。この記事では、外壁塗装における活膜と死膜の重要性を明らかにし、正しい塗り替え手順を詳しく説明します。 □活膜と死膜の基本知識 外壁塗装における「活膜」と「死膜」は、塗装の状態とその性能を示す基本的な概念です。しかし、これらの用語を正確に理解することは、多くの家の所有者にとっては難しいかもしれません。 1:「活膜」とは何か? 活膜とは、しっかりと外壁に密着し、保護機能を十分に果たしている塗膜のことを指します。この状態の塗膜は、外壁を水分や紫外線から守り、美観を長持ちさせる役割を果たします。 2:「死膜」とは何か? 一方、死膜とは、密着力が低下し、剥がれや崩れが生じている塗膜のことを意味します。死膜が存在すると、外壁は適切に保護されず、塗り替えの効果も著しく低下します。 3:適切な下地処理の重要性 外壁塗装を成功させるには、活膜を残しつつ、死膜を適切に除去する下地処理が非常に重要です。死膜を取り除くことで、新しい塗膜がしっかりと密着し、長期間にわたって外壁を保護する基盤が整います。   □外壁塗装の正しい手順 外壁の塗り替えを行う際は、活膜と死膜の状態を正確に評価し、適切な手順を踏むことが重要です。以下に、具体的な手順を説明します。 1:死膜の除去 外壁塗装の最初のステップは、ケレンや高圧洗浄による死膜の除去です。死膜をしっかりと取り除くことで、新しい塗料が外壁に密着しやすくなります。 2:目粗しの実施 死膜を除去した後、目粗しを行います。これは、外壁の表面に細かい傷をつけることで、塗料の密着力を高める処理です。この工程は、塗装の耐久性を向上させるために不可欠です。 3:塗装のプロセス 下地処理が完了したら、いよいよ塗装に移ります。適切な塗料を選択し、均一に塗布することが大切です。塗装後は、塗膜が完全に乾燥するまで十分な時間を待ちます。   □まとめ 外壁塗装における「活膜」と「死膜」の概念の理解は、質の高い塗り替えを実現するために非常に重要です。活膜を保護しつつ、死膜を適切に除去することで、外壁は長期間にわたり美しく保たれます。この記事で紹介した正しい塗り替え手順を守ることで、家の所有者は外壁塗装のメリットを最大限に享受することができます。

2024.03.30(Sat)

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コラム

【知立市】カビとコケ|知立市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店愛知建装

知立市にお住まいのみなさまこんにちは☺✨ 知立市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 愛知建装の川﨑です。     はじめに   カビ・コケは一定の湿度や温度があって、水分補給ができる状態を好みます。外壁や屋根に水分がついている状態だと、新築や塗替えたてでもカビ・コケが繁殖してしまいます。   外壁のコケやカビの原因は?   湿気が溜まりやすく風通しが悪い また北向きの外壁など、日当たりの悪い側はコケやカビが生えやすいため要注意です。また、北向きは他の方角に比べて日当たりが悪くいため、カビやコケが出来やすいです。   近くに川や池、森林などがある 川や池、田んぼなどが近くにある場合も、湿度が高い傾向があるため、コケやカビにとっては好条件です。   凹凸がある家 凸凹があるため、このわずかなくぼみに水分や汚れがたまりやすく、コケが繁殖しやすいです。しかし、凸凹がある素材の外壁でも塗料には防水効果があるのでコケができる可能性を低下させてくれます。   汚れを放置している 外壁についている汚れには有機物が含まれており、この有機物はカビの繁殖に必要な栄養を提供します。そのため、外壁についている汚れが放置されていても、カビが発生しやすくなります。   チェックポイント   お家のコケやカビがご自身で対処できるか、業者に依頼が必要なのかを確認してみましょう。   コケのある部分に水をかける   外壁が水を弾く ★自分でお手入れできる健康な状態 塗膜がしっかり機能を果たしているため水を弾いています。付着したコケも表面的なので、あまり根を張っていない状態です。   外壁が水を弾かない ★自分でお手入れできない不健康な外壁の状態 外壁塗装の塗膜が切れていて、水を吸い込んでいます。この状態だと掃除してもまたすぐに付着してしまいますので、業者に相談しましょう。   業者に依頼した方がよいケース   外壁の高所に繁殖した場合、コケやカビの除去作業に危険が伴います。失敗したときのリスクを考えると、プロの業者に依頼した方が安心です。   さいごに   外壁のコケを放置すると、どんどん増えていき、人体や外壁にも悪い影響がでる可能性があります。 また、外壁にコケが付いてしまうという事は、塗膜の防水機能が失われつつあるということです。外壁材の劣化が進んでしまうため、気づいたときに業者に相談しましょう🏠✨     ここまで読んで下さりありがとうございました(*´ω`*)       ご相談・お見積・診断・カラーシミュレーション無料で承っております。 お住まいの外壁塗装・屋根塗装のお手入れで悩まれている方は、お気軽にご相談ください🏠✨     愛知建装は見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。岡崎市にお住まいの皆様、今後ともよろしくお願いします。         外壁塗装や屋根塗装の施工事例はこちらから   愛知建装は、外壁塗装・屋根塗装・防水工事以外の工事でも、瓦屋根の漆喰工事・コーキング工事・板金工事などの工事を安心・安全・お値打ち価格にて承っております。外壁塗装工事だけではなく、ひと手間を惜しむ業者さんがほとんどの昨今、愛知建装では長く持たせるためのひと手間を惜しみません。   お客様の「  ありがとう 」が私たちのエネルギーです(*´ω`*)✨   しつこい営業は一切なし!無料お見積もりはこちら!     外壁塗装以外のことでも当社では経験豊富な専任スタッフによる、的確かつ丁寧な説明でお客様にご安心頂ける提案をしております。お客様の利益のために、安心・安全を心がけて日々精進して参ります。 些細なことでも外壁塗装・屋根塗装・防水工事に関し専門業者である愛知建装へお任せください。       愛知建装は岡崎市地域密着! 住まいのご相談は、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の愛知建装へ 知立市の外壁塗装・屋根塗装専門店、愛知建装へのお問い合わせはこちら 知立市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店、愛知建装自慢の施工実績はこちら 知立市の外壁塗装・屋根塗装専門店の愛知建装が頂いたお客様の声はこちら   岡崎市・豊田市・安城市・みよし市・幸田町の外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事・板金工事・防水工事・左官工事は愛知建装へ

2024.03.29(Fri)

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知立市コラム

オートンイクシードとは?革新的シーリング材で建物を長期保護

建築やリフォームに情熱を持つプロフェッショナルの皆さんへ。最新の建材技術は常に進化しており、その中でも特に耐久性と美観の向上は重要な要素です。本記事では、「オートンイクシード」という革新的なシーリング材の特性と施工技術による建物保護のメリットについて詳しく解説します。建物の長期保護を重視する皆さんにとって、新たな知見となるはずです。 □オートンイクシードとは オートンイクシードは、革新的なLSポリマーを使用したシーリング材です。この新開発されたポリマーにより、シーリング材の耐久性と耐候性が大幅に向上しました。具体的には、このシーリング材には以下の特徴があります。 1:耐久性と耐候性に優れる 新規開発された「LSポリマー」の採用により、従来のシーリング材とは一線を画する耐久性と耐候性を実現しました。この結果、新築・リフォーム問わず、幅広い用途で建物を雨水の浸入から長期間保護することが可能になります。 2:幅広い用途に対応 オートンイクシードは、窯業系サイディングの外装目地、PCaパネルやRC目地、タイルおよび石目地など、様々な建材に適用可能です。これにより、多様な建築物の保護に寄与します。 3:柔軟性の長期維持 「LSポリマー」は、経年による硬質化を防ぎ、柔軟性を長時間維持します。これは、経年で流出する可塑剤を配合せずに実現されており、長期にわたる耐久性を保証します。   □正しい施工で性能を最大限に オートンイクシードの性能を最大限に引き出すには、適切な施工技術が不可欠です。ここでは、正しい施工方法について説明します。 1:2面接着の原則 サイディングボードへの充填において、2面接着が基本です。この方法は、サイディングボードの動きに対して、シーリング材が適切に伸縮することを可能にし、建物の寒暖や地震時の揺れに強くします。 2:3面接着のリスク 一方で、3面(全方向)に接着してしまう施工方法は、伸縮が制限されるため、シーリング材が剥がれる原因となりえます。このため、施工の際は、バックアップ材やボンドブレーカーを使用して、背面(底面)に接着しないよう注意が必要です。 3:適切な知識と技術の重要性 高性能なシーリング材を施工するには、上記のような適切な知識と技術が必要です。施工会社はこれらの原則を理解し、正しい施工方法を適用することが、建物保護の効果を最大化します。     □まとめ オートンイクシードは、新開発のLSポリマーを使用した超寿命シーリング材であり、その耐久性と耐候性により、建物を長期にわたり保護します。このシーリング材の性能を最大限に発揮するには、適切な施工技術が必須です。2面接着を基本とし、3面接着のリスクを避けることが、高性能を維持する鍵です。建築やリフォームに携わるプロフェッショナルの皆さんは、この最新技術を活かして、より耐久性と美観の高い建物を実現しましょう。

2024.03.29(Fri)

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コラム

緑の屋根と外壁の完璧なマッチング術をご紹介!

自宅の外観をリフレッシュしたいと考えている住宅所有者の中には、緑の屋根を取り入れて、その美しさを際立たせたいと思っている方が多いことでしょう。緑の屋根は、自然との調和はもちろん、住宅の個性を際立たせる魅力的な選択肢です。しかし、その美しさを最大限に引き出すには、外壁色の選び方が重要です。この記事では、緑の屋根にふさわしい外壁色の選び方と具体的な事例を通じて、魅力的な住宅外観を実現するためのヒントを提供します。 □緑色の屋根と調和する外壁の色パターン 緑の屋根にマッチする外壁色の選び方は、家全体の印象を左右するため、慎重に選ぶ必要があります。ここでは、3つのパターンを紹介し、それぞれのメリットとあわせて解説します。 1:緑色で外観を統一 緑色の屋根と外壁で一貫したカラーパレットを採用することで、自然と調和する落ち着いた外観を実現します。濃淡や彩度を変えることで、さまざまな表情を生み出すことができます。また、白などのアクセントカラーを取り入れることで、清涼感を加え、より洗練された印象に仕上がります。 2:ベージュを採用 ベージュは、緑の屋根と自然に調和し、温かみのある外観を作り出す人気の選択肢です。緑に近い色味を選ぶことで、一体感を保ちながらも、赤みのあるベージュを採用すると、コントラストを活かした魅力的な外観になります。ベージュ系の外壁は、汚れが目立ちにくく、長期間美しい状態を保つことができる利点もあります。 3:ツートンカラー塗装 ツートンカラー塗装を採用することで、外観にメリハリをつけ、個性的な印象を与えることができます。オフホワイトやベージュと有彩色を組み合わせることで、強調しすぎずに洗練された外観を実現できます。近い色味でグラデーション効果を出すのも一つの手段です。       □緑の屋根に決めたら実行すべき3ステップ 緑の屋根を選んだ後、最適な外壁色を選ぶためには、以下の3つのステップが推奨されます。 1:事例集の確認 施工会社には10パターン以上の事例を見せてもらいましょう。これにより、会社の施工実績と色のバリエーションを確認できます。気に入った事例があれば、その色や塗料の詳細を会社に確認しやすくなります。 2:カラーシミュレーションの作成 カラーシミュレーションを作成してもらうことで、実際に自分の家に当てはめて色合いを確認できます。全体のイメージを把握するためには、このステップが不可欠です。 3:色板見本での確認 カラーシミュレーションで選んだ色を実物の色板見本で確認しましょう。屋外で見本を見ることで、最終的な色のイメージがより明確になります。   □まとめ 緑の屋根と調和する外壁色を選ぶことは、家全体の美しさを引き立てる重要な決定です。統一感のある緑色、温かみのあるベージュ、個性的なツートンカラーなど、様々なオプションから自分の家に合った最適な色を選び出すことができます。事例集の確認、カラーシミュレーションの作成、色板見本での確認というステップを踏むことで、より満足のいく外壁色を選ぶことができるでしょう。この記事が、美しい外観を実現するためのインスピレーションとなれば幸いです。

2024.03.28(Thu)

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コラム

【岡崎市】外壁塗装でよくある手抜き工事ー実例と対策ー|岡崎市の外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店愛知建装

岡崎市にお住まいのみなさまこんにちは☺✨ 岡崎市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 愛知建装の川﨑です。     はじめに   塗装業界には、残念ながら多くの悪徳業者が存在します。抜き工事を未然に防ぐためには、信用できる塗装業者選びが大切です。   外壁塗装の手抜き工事の実例   簡易的な足場を使う 外壁塗装では、鉄パイプをつなぎあわせただけの単管足場というもので簡易的な足場で作業する手抜きが行われることがあります。単管足場は労働安全衛生法でも禁止さsれているため、工事がストップしてしまう恐れもあるためきちんとした業者に依頼しましょう。   高圧洗浄をしない 外壁を塗装する前には、高圧洗浄で表面の汚れを落とす必要があります。下地処理をする前に、洗浄といって壁面をきれいにする作業が入ります。まずは壁面の汚れをとってから作業に入るのが基本なため、洗浄が行われていないと手抜き工事です。   養生が不完全 養生には資材費や手間がかかります。その為、手抜きをする業者も少なくありません。   下地処理を行わない 外壁にあるひび割れや剥がれなどを修正する作業を下地処理と言います。下地調整をしておかないと表面が滑らかにならず塗膜が十分に密着しません。少しでも経費を削りたい業者は手抜き工事として下地処理を行わないor適当に行うことがあります。   コーキングを交換しない 見積書に「撤去・打ち替え」と記載があるにもかかわらず、増し打ちで対応している場合は、手抜き工事の可能性が高いといえます。コーキングの傷みは進行すると雨漏りなどの重大な問題を引き起こす恐れがあります。   塗装の回数が少ない 外壁に限らず、塗装は下塗りと中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。通常、中塗りと上塗りは同じ色の塗料を使用するため、業者によっては2回塗らなくてはならないところを1回で済ませてしまうケースがあります。塗装の回数が少ないと、塗装の耐久性が低下してしまいます。   手抜き工事をされた時の対処法   業者にやり直しを依頼する 手抜き工事が発覚した場合、業者や職人にやり直しの依頼しましょう。その際にはできるだけ、その場で指摘することが肝心です。指摘した補修が終わるまでは支払いはしないようにしましょう。   第三者機関に相談する 業者にやり直しを言いづらい場合や、言ったのに対応してもらえない場合は、第三者機関に相談しましょう。国民生活センター(消費者センター)・住宅リフォーム紛争処理支援センター・弁護士などがあります。困ったときは相談することをオススメします!   手抜き工事を防ぐための対策   基本的な知識をつける 外壁塗装におけるトラブルを防ぐためには、相場や作業の流れなどの基本的な知識をつけておくことが大切です。知識があるとアピールができるため、手抜き工事の抑止に繋ります。 信頼できる業者に塗装工事を依頼する 確実に手抜き工事を防ぐためには、信頼できる業者に依頼することが大切です。   詳細な見積もりをもらう 施工業者に無料見積もりを依頼し、その内容が細かく記載されているかどうかもチェックしましょう。また、業者を選定する際には、必ず複数の業者から相見積もりをとって、見積書の内容を比較しましょう。   価格だけで業者を決めない 者を選定するにあたって複数の業者から相見積もりをとると、どうしても価格の安い業者に目が行きがちです。外壁塗装工事には費用相場があるので、価格が相場内に納まっていれば提案内容や工事内容で判断することが大切です。 安さだけではなく、施工実績やスタッフの対応を見て決めましょう!   工事中の作業の様子を写真に残してもらう 外壁塗装の工事が始まったら、施工写真を送ってもらうようにしましょう。こうすることで、手抜き工事の抑制になります。   特に訪問販売には注意 全ての訪問販売が悪いというわけではありませんが、悪質な訪問販売の場合、下請け業者へ施工を丸投げして、その後のフォローもしてくれないような業者もあります。即決はせず、必ず複数社で見積もりを取りましょう!   さいごに   作業の説明や報告をまめに行ってくれる業者は、良質な施工を行っているといえます。施工方法の説明をしっかりしてくれる、作業の進捗をこまめに行ってくれる業者を選びましょう🏠✨     ここまで読んで下さりありがとうございました(*´ω`*)       ご相談・お見積・診断・カラーシミュレーション無料で承っております。 お住まいの外壁塗装・屋根塗装のお手入れで悩まれている方は、お気軽にご相談ください🏠✨     愛知建装は見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。岡崎市にお住まいの皆様、今後ともよろしくお願いします。         外壁塗装や屋根塗装の施工事例はこちらから   愛知建装は、外壁塗装・屋根塗装・防水工事以外の工事でも、瓦屋根の漆喰工事・コーキング工事・板金工事などの工事を安心・安全・お値打ち価格にて承っております。外壁塗装工事だけではなく、ひと手間を惜しむ業者さんがほとんどの昨今、愛知建装では長く持たせるためのひと手間を惜しみません。   お客様の「  ありがとう 」が私たちのエネルギーです(*´ω`*)✨   しつこい営業は一切なし!無料お見積もりはこちら!     外壁塗装以外のことでも当社では経験豊富な専任スタッフによる、的確かつ丁寧な説明でお客様にご安心頂ける提案をしております。お客様の利益のために、安心・安全を心がけて日々精進して参ります。 些細なことでも外壁塗装・屋根塗装・防水工事に関し専門業者である愛知建装へお任せください。       愛知建装は岡崎市地域密着! 住まいのご相談は、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の愛知建装へ 岡崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店、愛知建装へのお問い合わせはこちら 岡崎市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店、愛知建装自慢の施工実績はこちら 岡崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店の愛知建装が頂いたお客様の声はこちら   岡崎市・豊田市・安城市・みよし市・幸田町の外壁塗装・屋根塗装・コーキング工事・板金工事・防水工事・左官工事は愛知建装へ

2024.03.27(Wed)

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塗装業者選びコラム岡崎市

外装工事の多様性と必要性とは?家を美しく保護するためには必要!

「外装工事」と聞いて、多くの人は家の美観や保護を思い浮かべるかもしれません。しかし、外装工事はただ見た目を整える以上の意義を持っています。これから、外装工事の本質とその多様性、必要性を深掘りし、家を保護するための重要な手段としての役割を明らかにします。 □外装工事の種類と特徴 外装工事には、さまざまな種類と目的があります。それぞれの特徴を理解することで、より適切な工事選択が可能になります。 1:外壁リフォーム 外壁は、家の外観を大きく左右します。塗り替え、カバー工法、張り替えなど、外壁の状態に応じた方法が選ばれます。塗料選びも重要で、家の素材や環境に合わせて最適なものを選ぶ必要があります。 2:屋根のリフォーム 屋根は、家全体を覆い、雨風に直接さらされる部分です。外壁と同様に、塗り替えやカバー工法、張り替えが選択されます。屋根の色や素材は、家全体の外観に大きく影響するため、慎重な選択が求められます。 3:トラブルへの対処 外装工事は、雨漏りや断熱トラブルへの対処としても重要です。雨漏りは特に家の劣化を早めるため、早期対応が必要です。また、断熱材の追加や防水処理も外装工事に含まれます。 4:イメージチェンジ 外壁塗装は、単に劣化を防ぐだけでなく、家のイメージを一新する手段としても利用されます。色選びは外壁の塗装の重要なポイントであり、家全体の印象を変える効果があります。       □外装工事の必要性 外装工事の必要性は、美観の維持だけに留まりません。家の保護という観点からも非常に重要です。 1:防水 外壁の防水性能は、塗装によって向上します。特に外壁材が防水性に劣る場合、定期的な塗り替えが不可欠です。 2:外壁の保護 塗装によって形成される塗膜は、外壁を紫外線や雨風から保護します。塗膜が劣化すると、外壁自体の寿命が縮む可能性があります。 3:美観の維持 外壁や屋根の塗り替えは、家の外観を美しく保つためにも重要です。経年による色褪せや損傷を防ぎ、家全体の見た目を良くできます。 4:耐用年数 外壁材と塗料の耐用年数も、塗装のタイミングを決める重要な要素です。適切な時期にメンテナンスを行うことで、大掛かりな修理を回避し、長期的にコストを抑えられます。     □まとめ 外装工事は、家の美観を保ち、長期的な保護を提供する重要な工事です。適切な外壁のリフォーム、屋根のメンテナンス、トラブルへの対応、そして時にはイメージチェンジを実現する手段として、その多様な方法と必要性を理解することが、家を守るためには欠かせません。

2024.03.27(Wed)

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コラム

窓枠から雨漏りしたらどうする?応急処置の方法や原因と対策を紹介!

窓枠の雨漏りは、家屋の機能と快適性に重大な影響を与えます。この問題に直面した時、何をすべきか、どのように対処すれば良いのでしょうか。本記事では窓枠の雨漏りの原因と対策、応急処置の方法について紹介します。 □窓枠雨漏りの6つの原因と対策 窓枠からの雨漏りにはさまざまな原因があります。その中でも特に注目すべき6つの原因と対処法を掘り下げてみましょう。 1:コーキングの劣化 コーキングの劣化やひび割れは雨漏りの最も一般的な原因です。寿命は約10年とされ、劣化するとスキマが生じ、雨水の浸入を許してしまいます。定期的な点検と、必要に応じたコーキング材の交換が重要です。 2:外壁のひび割れ 外壁のヒビや穴からの浸水も、雨漏りの一因です。特に窓枠周辺は、外壁の劣化が進みやすい部分です。見た目には分かりにくい小さなヒビからも雨水が浸透することがあるため、定期的な外壁のチェックが必要です。 3:窓の上部の配管や換気扇 台風や激しい雨により、窓上部の配管や換気扇から雨漏りが発生するケースがあります。これらの部分の点検とメンテナンスが大切です。 4:引き違いサッシの隙間 引き違いサッシの隙間からの雨水の浸入も見逃せません。特に横からの強い雨に対しては、防水処理の確認と改善が必要です。 5:屋根からの伝い雨 屋根からの雨漏りが窓まで伝わることもあります。屋根の点検とメンテナンスが不可欠です。 6:防水処理の不備 窓枠の防水処理が不適切な場合、雨漏りに繋がることがあります。窓枠の取り付け時に防水シートや防水フィルムが適切に施工されているかを確認しましょう。   □雨漏り発生時の応急処置はどうする? 雨漏りが発生した時、すぐに修理ができない状況でも、応急処置で状況を改善できます。 1:雨水の吸収 雨漏りしている箇所にタオルを置き、雨水を吸収させることが最も簡単な応急処置です。市販の給水シートの利用も効果的です。 2:雨戸の設置・調整 雨戸を設置することで、雨水の浸入を防げることがあります。既に雨戸がある場合は、雨の角度に合わせて位置を調整しましょう。 3:防水テープの利用 特定の部分からの雨漏りであれば、防水テープを貼ることで応急処置が可能です。これは一時的な対策ですが、直ちにプロの修理ができない場合に役立ちます。   □まとめ 窓枠の雨漏りは多様な原因がありますが、適切な知識と対処法を持つことで、被害を最小限に抑えられます。定期的な点検と早期対応が重要で、緊急時には適切な応急処置を行いましょう。また、専門業者による修理が最も確実です。

2024.03.26(Tue)

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コラム

ブリード現象とは?原因や対処法をわかりやすくご紹介いたします!

家の外壁は、日々の暮らしを彩る大切な要素です。特にメンテナンスに熱心な住宅所有者にとって、外壁は単なる構造物以上の意味を持ちます。この記事では、外壁のメンテナンスにおける一つの重要な問題であるブリード現象に焦点を当て、その理解と対策方法について掘り下げていきます。 □ブリード現象について! ブリード現象とは、外壁のコーキングから可塑剤が溶け出し、外壁にべたつきや変色を引き起こす現象です。この問題は、美観を損ねるだけでなく、外壁の耐久性にも影響を与えるため、早期の認識と対策が必要です。 1:コーキングと可塑剤 コーキング材に含まれる可塑剤は、材料に柔軟性を与える重要な成分です。しかし、これが外部に溶け出すことでブリード現象が発生します。特に、高温や直射日光の下ではこの現象が顕著になります。 2:ブリード現象の初期症状 ブリード現象の初期症状としては、コーキングの表面がべたつき、次第に色が変わっていくことが挙げられます。この変色は、主にコーキングの上に塗装が施された箇所で顕著に現れます。 3:発生しやすい場所 ブリード現象は、特にサイディングの目地や補修された箇所など、外壁の様々な部分で発生する可能性があります。交通量の多い道路に面した家や、明るい色の外壁を持つ家では、この現象がより目立ちやすくなります。     □ブリード現象が起こるとどうなるの? ブリード現象が住宅の外壁に及ぼす影響は、単に見た目の美観を損なうだけでなく、建物の構造の耐久性にも深刻な影響を及ぼします。この現象は、コーキング剤が黒ずんだり変色したりする形で目に見えるため、特に明るい色の外壁ではその影響が際立ちます。さらに、コーキング剤と塗料の間で生じる化学反応による変質は、外壁の塗装の劣化を早め、塗り直しの必要性を高め、それに伴いメンテナンスのコストも増加させるリスクがあります。 1:美観の損失 ブリード現象が引き起こす外壁の変色やべたつきは、住宅の外観に大きな影響を与え、その美観を著しく損ないます。街並みや自然光の中で見ると、これらの変化はさらに目立つ可能性があります。例えば、奈良のような歴史的な街並みでは、このような現象が特に目立ちやすく、建物の価値を低下させる要因となることでしょう。 2:耐久性の低下 コーキング剤と塗料の化学反応による変質は、外壁の保護機能を弱め、最終的には構造の耐久性にも影響を及ぼします。この結果、建物の修繕がより頻繁に、そして早期に必要となり、それは長期的に見て経済的な負担の増大につながります。外壁塗装や屋根塗装の専門業者がこの問題に対処するための具体的なソリューションを提供していることが多いですが、ブリード現象の発生を未然に防ぐための知識と対策が必要です。 □ブリード現象の対策法とは? ブリード現象を未然に防ぐためには、複数のアプローチが必要です。外壁の美観と構造の健全性を長期にわたって維持するためには、ノンブリードタイプのコーキング剤の選択、専用プライマーの使用、既存のコーキングの適切な管理と更新、そして知識豊富な専門業者との協力が重要となります。これらの対策を総合的に行うことで、ブリード現象のリスクを最小限に抑え、美観の保持と建物の耐久性向上が期待できます。 1:ノンブリードタイプのコーキング剤の使用 ノンブリードタイプのコーキング剤は、可塑剤を含まないため、外壁の変色や劣化を引き起こすブリード現象を防ぐ効果があります。可塑剤の外部への移行を防ぐことで、建物の外観を保護し、長期にわたる美観維持に寄与します。新築の場合やメンテナンス時には、施工業者にノンブリードタイプのコーキング剤の使用を確認し、要求することが重要です。 2:専用プライマーの塗布 既存のコーキングが可塑剤を含む場合、専用プライマーを塗布することで、コーキングと塗料の化学反応を防ぎ、ブリード現象を抑制します。逆プライマーやブリードプライマーの使用は、可塑剤の成分が塗料と反応するのを防ぎ、外壁の保護に効果的です。特に、過去に施工されたコーキングで可塑剤含有のものが使用されている場合、この対策は特に有効です。 3:知識豊富な塗装業者への依頼 適切なブリード対策を施すには、ブリード現象を熟知している塗装業者に依頼することが不可欠です。経験豊富な業者は、適切な材料選びと施工方法で外壁の健全性を支えます。外壁塗装を検討する際には、業者がブリード現象について十分な知識を有しているかを確認し、その対策について具体的な提案を求めることが重要です。専門家による適切なアドバイスと施工は、長期的な視点での建物保全に欠かせない要素です。   □まとめ ブリード現象は外壁の美観と構造的な耐久性に重大な影響を及ぼす可能性があります。原因の理解と適切な対策の実施は、住宅の価値を守り、長期的なメンテナンスコストを削減するために不可欠です。ノンブリードタイプのコーキング剤の使用、専用プライマーの塗布、そして信頼できる専門業者との協力により、この問題を効果的に管理できるのです。これらの対策を通じて、住宅所有者は自宅の外壁を長期にわたって保護することができます。 当社は国家資格である一級塗装技能士の資格を持つ職人が在籍しております。大府市・豊明市・岡崎市で塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

2024.03.26(Tue)

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コラム

外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店 愛知建装へようこそ

株式会社愛知建装

代表取締役 三浦 淳平

コラムでの外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社愛知建装にご相談ください!

愛知建装のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店愛知建装の代表を務めさせていただいております三浦淳平です。

相撲部に所属していた一刻者の代表・三浦が、お見積もり提案から施工まで親切・丁寧・バカ真面目をモットーに、お客様にとって最善のご提案を心がけております。

弊社所属の経験豊富な熟練の一級塗装技能士の職人による正直な施工で、地域の皆様に愛される「地域優良一番店」を目指しております。

お住まいの外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなどのお手入れで悩まれている方は、是非お気軽にご相談ください!点検・お見積もりは無料です。

きっと、いい答えが見つかると思います。

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愛知建装には熟練の自社職人が施工できる体制を整えています。愛知建装は下請け業者に施工を丸投げするのではなく、施工品質とお客様の笑顔を何よりも大切に考え、提案から施工中まで代表の三浦が徹底して品質管理を行うことで、お客様に満足いただけるよう努めています。
今後とも、大府市・豊明市の地域の皆様にどうすれば喜んでいただけるのかを常に考えて行動し、これからも大府市・豊明市の皆様からの口コミ評判のいい、ご紹介をいただき続けられる企業でありたいと思っていますので、お住まいのことでお困りのことがございましたら、ぜひ大府市・豊明市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の愛知建装へお気軽にご相談いただければと思います。

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